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『ママコートは必要?選び方とダッカー付きおすすめ商品7選』

ママコートは必要?ダッカー付きママコートの使い方とメリットを解説しながら、人気のおすすめママコート7選を紹介します。

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ママコートは必要?おすすめの人気ブランドは?

寒さが厳しい冬は、防寒のため着膨れてしまうのでお出かけのコーディネートにも気を使ってしまいますが、ママもオシャレに手を抜きたくはありませんね。

しかし、産後はママの体型も変わり、赤ちゃんを常に抱っこしているためアウター選びに苦労しがち。そんな悩みを解決してくれるのがママコートですが、一定の期間のみの使用となるママコートが必要かどうか、購入をためらっている方も少なくありません。

今回はママコートの必要性と選び方について解説しながら、冬のおすすめママコート7選をご紹介します。購入を検討されている方はぜひチェックしてくださいね。

ママコートで赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう

一昔前のママコートといえば「ダサイ」「使いにくい」「高い」と三拍子そろっていて、着用期間が短いだけに、買うのを躊躇してしまうママも多かったのではないでしょうか。

最近は、産後の体形を目立たせず、赤ちゃんと一緒でも通常のコートと変わらずに見せてくれるデザインで、機能も優れたママコートが販売されています。
中には産前から産後まで長期間使える経済的なママコートもありますので、素敵なママコートを着て、どんどん赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう。

そもそもママコートとはどんなウェア?

抱っこしたりおんぶしたりする状態で、ママが赤ちゃんと一緒に着用できるコートを「ママコート」といいます。

  • 赤ちゃんを抱っこして使うタイプ
  • 赤ちゃんをおんぶして使うタイプ

ママコートには上記の種類がありますが、最近は赤ちゃんをすっぽりと覆うことができる「ダッカー」と呼ばれる部分がついている、抱っこでもおんぶでも使えて、ママ単独でも違和感がなく使えるママコートが人気を集めています。

ママコートの多くは両サイドに調節用のジッパーがついていて、サイズ調整が可能です。
ダッカーを取り外し、ゆったりとした普通のコートとして着れば産前のママの体にもフィットしますし、赤ちゃんが歩くようになってもママだけで着られるので、リーズナブルに使いまわすことができます。

ママコートの良いところは?

冬場の赤ちゃんとのお出かけは、赤ちゃんの防寒対策が一番の心配事です。
ベビーカーでのお出かけは赤ちゃんが冷えてしまわないか常に確認をしなくてはいけませんが、ママコートなら赤ちゃんとママが密着してお互いの体温を分け合えますので、赤ちゃんが寒くありません。

両手が自由に使えるので、お出かけ途中に赤ちゃんの世話をするのも簡単ですし、脱ぎ着もしやすく室内に入ればさっと赤ちゃんだけを下すことができ、赤ちゃんを待たせません。
なにより、ママのコート赤ちゃんの防寒着とかさばりがちな冬の荷物をコートひとつにできるので、邪魔にならないというメリットがあります。

その一方で、外出中にはずっと赤ちゃんを抱っこしていなくてはならず、ママの疲労が多いことがママコートのデメリットとして挙げられます。
産後はまだまだ出産のダメージが残っている状態ですから、ママコートで出かけやすくなったことで羽目を外しすぎないよう注意しましょう。

ママコートを選ぶ時の注意点

女性のアウターというと、どうしても自分の好みのデザインを重視して選んでしまいますが、ママコート選びで重視すべきなのは素材です。
体温調節機能の未熟な赤ちゃんを防寒するのがママコートの目的のひとつですから、風を出来るだけ通さない、暖かな素材の物を選びましょう。

赤ちゃんを抱えて歩く負担を軽くするためにも、できるだけキルティングダウンなどの軽い素材のものがベストですね。
胸元や手首周りから意外と風が入ってしまうので、できるだけ赤ちゃんを抱っこした状態で試着をしてみて選ぶか、口コミの内容もチェックして選ぶといいでしょう。

ママコートが必要なのはどんな人?

ネットの口コミでも評判は良く、見た目も可愛い便利なママコートですが、その一方で、「購入したもののあまり使わなかった…」と感じるママもいます。
これは使うママの需要がママコートに合っていなかったことが原因と考えられます。

ママコートが必要な方の例

・上の子供がいて、外出中に両手を使う機会が多い
・車よりもバスや公共機関を利用して出かけることが多い
・雪国など防寒が必要な寒い地域に住んでいる
・日常的に屋外に出かけることが多い

一般的に赤ちゃんは1歳を迎えるころには一人で歩くことが多いので、晩冬に生まれた赤ちゃんであればその次の年はもう一人で歩いている計算になり、ママコートの出番は少なくなってしまいますから、赤ちゃんの月齢や成長を考えることも大切です。

ママコートなどのマタニティウェアは、使う人それぞれで必要度が違います。着る期間も大体1~2年と限られていますので、自分のライフスタイルに合わせて必要な物を揃えていくとよいでしょう。

ふゆこ
42歳

Aママコートは重宝しました

雪深い長野県在住です。私の住んでいる市は、雪はすぐに除雪してもらえるので、冬でもベビーカーが使えますが、風がとても寒いので、赤ちゃんにはスキーウェアを着せて出かけるのが常です。
一人目の時はスキーウェアと手袋、防止でさらにおくるみに包んで完全防備をして出かけていましたが、二人目の時は上の子の幼稚園のお迎えて長時間バスを待たなくてはいけないので、赤ちゃんをおんぶして使えるタイプのママコートを買いました。
両手も使えるし、抱っこと違って長時間立っていても苦ではなくて、とても重宝しました。
上の子が腕白盛りの男の子なので、いつも手を握っていられますし、赤ちゃんをおんぶしていれば公園で上の子を遊ばせていても危なかったら手が出せますので、ママコートにしてからお兄ちゃんも赤ちゃんに嫉妬してグズることが無くなりました。
私が買ったのはちょっといいブランド物で、完全防水のダウンだったのですが、寒さが厳しい場所でなければもうちょっとデザインも選べるかも。
私は3人は子供が欲しいので、元も取れると思ってちょっと高い物を選びましたが、最近は1万円以下でもママコートがあるので、1シーズンは赤ちゃんと、次のシーズンはママだけでも使う価値ありだと思います!

POPO
28歳

A必要性は人それぞれだと思います

上の子の時に「いいなあ」と思っていて、二人目の時に姉のお下がりにママコートをもらってさっそく使おうと思ったのですが、結局1~2回使っただけできませんでした。
ちょうど赤ちゃんが10ヶ月を過ぎて、しかもよく肥えた子だったので、もう抱っこは重くて重くて…。かといっておんぶだといちいちコートを脱いで、おんぶ紐を解いて、赤ちゃんを下してと、使ってみたら意外と面倒で挫折しました。
どうせおんぶをするなら、赤ちゃんにフリースのつなぎを着せておんぶをした方がはるかに楽ですし、寒ければその上からブランケットを羽織って調節できます。
ママコートだと動くとすぐに熱くなってしまい、1枚だけしか着ていないから脱げずに熱くて大変なんですよね。
便利そうに見えても、使い勝手の良さは使う人によるので、安易に高いお金を出して購入しなくてよかったと思います。

ともちゃんママ
31歳

Aマタニティ期は賢く節約!

私は赤ちゃん抱っこ派のママです。
8月に女の子を出産して、初めての冬を迎えましたが、どうせ1年だけの事なのでママコートは買わず、パパのダウンジャケットを使ってママコートの代用にしました。
ちょっと袖が長くなってしまいますが、赤ちゃんをすっぽり包めます。
胸元が少し空いてしまうので、薄手のショールを赤ちゃんにかぶせるといいみたいですよ。
赤ちゃんの頭が寒いので、かわいい毛糸の帽子を編んでかぶせてあげました。

ママコートのおすすめ人気商品7選!

たとえ赤ちゃんが小さい頃のワンシーズンしか着ないとわかっているものでも、自分の気に入った洋服を着たいと思うのが女心というもの。
自分の好みの服を着て出かけるとテンションが上がって、お出かけを100倍楽しむことができますね。

今冬人気のダッカー付きのおすすめママコート7商品をご紹介します。
デザインだけでなく、素材や温かさ、軽さや使い勝手の良さを考慮して、ぜひお気に入りのママコートを見つけて下さいね。

無地&チェック柄 リバーシブル ダウン ママコート ダッカー付き

SweetMommy(スウィートマミー)

価格:22,800 円 + 税

シンプルでシックな無地のバージョンと、愛らしいチェック地のリバーシブルのママコートです。
ダウン90%のダウンコートなので暖かさ抜群!チェック地は暖かみのあるネル素材を使っているので、寒い冬でも安心して赤ちゃんとお出かけができます。
ダッカーの折り返し部分のリバーシブルの内側のカラーでオシャレママを演出できます。

【ダッカー付】ウール混メルトンダッフルママコート

ANGELIEBE(エンジェリーベ)

価格:8,900 円 + 税

ウール混のメルトン素材を採用しているので、軽やかでしなやかなのに、しっかりママと赤ちゃんを暖めてくれるダッフルコート。
総裏地つきなので防風は十分ですし、ニットなどで着膨れてもすべりが良いので、動きがもたつきません。産前から産後まで、長いシーズン使えるコートです。

ケープだけでも使える 5WAYタフタ中わたママコート&ケープセット

nissen(ニッセン)

価格:14,900 円 + 税

赤ちゃんと一緒でもママ単独でも暖かく着ることのできるママコート。ダウンパックを使っていない2層構造で、とても軽くてやわらかく、肩こりなく着ることが出来ます。
お尻まですっぽり隠れる長めの丈と、手首にゴムが入って風が入りませんので、寒い地域にお住いのママでも安心して使えますよ。

ダッカー付き フェイクメルトン中綿 ママコート

アカチャンホンポ

価格:13,800 円 + 税

産前~産後まで着回しのできる、襟元に豪華なフェイクファーがついた、Aラインシルエットのママコートです。フェイクファーは取り外しができます。
フェイクメルトン素材で同色のダッカーがついていますので、抱っこひもを使えば、産後は赤ちゃんを抱っこしながら楽しくお出かけができます。

かるかわキルティングママコート 産前産後兼用

SweetMommy(スウィートマミー)

価格:13,824 円 + 税

中綿入りのキルティング素材を使った、温かくとても軽いダッカー付きママコートで、赤ちゃんが大きくなってからはママ単独でも違和感なく使えるママコートです。
生地には撥水加工をしてあり、多少の雪からも赤ちゃんを守ってくれますし、脇にスリットが入っているので子供連れでも動きやすく着ることができます。

【ダッカー付】スライバーニットチェック 中わた入りママコート

ANGELIEBE

価格:18,900 円 + 税

ボリュームのある襟と人気の大き目チェックが可愛いママコートです。ダッカーは抱っこひもを使って抱っこをした状態で使います。
ダッカーを取り付けていると首回りが空いてしまいますが、ボリュームのある襟のおかげでマフラーを使わなくても暖か!ボリュームネックは小顔に見せる嬉しい効果もあります。

スライバーニット中綿ママコート【マタニティ】

BELLEMEISON(ベルメゾン)

価格:18,900円 + 税

スライバーニットの生地が軽くて暖かいベルメゾンのママコートは、カラー展開はグレーとネイビーのベーシックな色で、どんなファッションにも合わせやすいデザイン。
フロントにダッカーをつけて赤ちゃんを抱っこして着用が可能です。

あったか可愛いママコートで寒い冬を乗り切ろう!

雪が降る寒い時期のお出かけも、赤ちゃんの体温を感じながらだと寒さもへっちゃら!ママにとってママコートの魅力は、なんといっても赤ちゃんの体温や心音をしっかりと抱きしめられることです。

最近のママコートは、カラフルなプリントものやリボンをあしらった女性らしいデザインのものまで、幅広く市販されています。

赤ちゃんはあっという間に大きくなってしまうので、ママが赤ちゃんを抱っこする喜びを味わえる期間も、そう長いことではありません。
ダッカー付きママコートで親子のスキンシップをたっぷりとって、暖かくハッピーな冬を過ごしましょう。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪