冬場の暖房費節約!裏ワザ8に関する記事

【暖房費あったか節約術】我慢なしで電気代をカットする裏ワザ8つ

【暖房費あったか節約術】我慢なしで電気代をカットする裏ワザ8つ

寒い冬に何も考えずに暖房をガンガンつけてると、暖房費を見てゾクッとすることが有りますよね。ちょっと待って!その1℃が無駄の元。寒~い冬、思い立ったらすぐできる裏ワザ!あったか暖房節約術で体もお財布もポッカポカ♪

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何とかしたい暖房費!上手なあったか節約術で電気代をカット

じわりじわりと家計を圧迫する冬の暖房費。
冬の期間だけとはいっても、11月頃から長い時には3月まで使用する暖房は、夏の冷房を使う期間よりもはるかに長い期間を使うもの。

無理にガマンをしなくても、ちょっとした工夫をするだけで暖房費は確実に節約できます。お金をかけずに暖かく!ちょっとした工夫で今日からできる、冬のビックリ暖房節約術を試してみましょう。

1 着るものを見直す

首にタオルを巻いてカップを持つ女性

暖かい服装こそが暖房の基本!ついつい暖房器具に頼りがちですが、もう一度自分の着ている服を見直してみましょう。

毛糸やフリース素材のものは、細かい毛の中に暖かい空気を閉じ込めてくれるので、着るだけで暖かさがアップします。

着るもので暖かくするポイント!

  • スリッパやルームソックスで足元から暖かくする
  • 冷気の忍び寄る首元にスカーフやタオルを巻く
  • 背中や肩を暖めて全身の血行を促進!ねこ半纏やダウンベストが効果大
  • 服と服の間に暖かい空気の層ができるので、重ね着をする

 暖かい環境作り

絨毯とカーテン

寒い季節は雨戸を閉めるだけで、冷たい外気を遮断し、暖かい室内の空気を逃がさない効果があります。一戸建てであれば、床下の通風孔も確実に閉めましょう!

カーテンは暖房で温まった部屋の空気を逃さず、冷たい外気を遮断します。厚手の布地のものを、床に届く長さで利用しましょう。

また湿度が高い方が温かさを感じやすくなりますので、加湿器を使ったり、洗濯物を室内干ししたりして、室内を加湿するといいでしょう。

暖かい環境作りのポイント!

  • 雨戸や床下の通風孔を閉める
  • 厚手のカーテンを閉めて窓からの冷気を断熱
  • 隙間テープや窓ガラス用の断熱シートを活用し、冷気を室内に入れない
  • 湿度50%前後に加湿する
  • 床に断熱シートや厚手のカーペットを敷いて、断熱する

 暖房器具の設定温度を見直す

暖房費節約で最も重要なポイントは、エアコン、ファンヒーターなどの暖房器具の設定温度を見直すこと。
冬場の設定温度は20~22℃を目安にしましょう。
エアコンの設定温度を1下げるだけで、電気代は10%削減できると言われています。

またエアコン、ファンヒーターなどの暖房器具は、直接熱を感じるコタツやホットカーペットなどのサブ暖房より寒く感じやすいので、サブ暖房と併用して使うことをおススメします。
消費電力の差で、組み合わせた方が電気代が安くなります。

寒さを感じさせないポイント!

  • サーキュレーターや扇風機で空気を撹拌する
  • エアコンやファンヒーターはホットカーペットやコタツと組み合わせて使う

 暖房器具の電源を早めに切る

暖房器具

凍結の心配がある寒冷地以外の地域では、外出15分前に暖房の電源を切りましょう。部屋は直ぐに冷えないので、寒さ知らずで電気代のみカットできます!

財団法人省エネルギーセンターによると、設定温度20℃で1日1時間暖房使用時間を短縮すると、エアコン年間約900円、ガスファンヒーター年間約2,240円、石油ファンヒーター年間約1,300円の節約につながります。

寒さを感じさせないポイント!

  • 外出前は室温が冷めない15分前に暖房を切る
  • あまり寒くない日はエアコンを切り、ホットカーペットやコタツのみにする
  • エアコンの設定を弱運転から、電気代が安く済む自動運転に切り替える
  • 使用していないコタツの電源をマメに切る

 エアコンのフィルターを掃除する

エアコンのフィルターはこまめに掃除していますか?暖房費の節約にはエアコンの消費電力を下げるのがおススメ!2週間に1度はフィルター掃除をしましょう。
キレイなフィルターは暖気をスムーズに排出できるため、無駄な暖気代がかかりません。そのため電気代が約5%も節約できます。

またエアコンの送風口や室外機周辺に物があると、空気のスムーズな循環が行われないため、余計な電気代がかかってしまいます。

暖気をスムーズに排出するポイント!

  • エアコンのフィルターは2週間に1度掃除する
  • 暖房効率が落ちるので、エアコンの室外機にカバーをつけたり、周辺に物を置かない

 湯たんぽを使う

湯たんぽを使う子供

暖房費節約のための夜寝る時のお供には、昔ながらの湯たんぽがおススメです。
最近は湯たんぽの材質のさまざまで、熱を伝えやすい金属から柔らかい天然ゴム製のものまでバリエーション豊か。見た目の可愛いものも多いのも嬉しいですね。

足を温めると体全体が温まるので、寝る時は湯たんぽを足元に置くのが基本です。
寝る前にお風呂でゆっくり体を温めて、湯たんぽと一緒にお風呂に入れば、布団の冷たさを感じずに朝まで暖かくよく眠れます。

湯たんぽを使う時の注意点!

  • 低温やけどの危険があるので、タオルなどで包み直接肌には当てない
  • レンジで温めるタイプの湯たんぽは、表示通りの加熱時間を守る
  • 湯たんぽの変形防止のため、入れるお湯は表示通りの温度を守る
  • 使用中にお湯が漏れないよう、キャップはしっかり締める
  • 使い終わったお湯は掃除や水やりに使うなど、無駄にしない  など

 ストレッチで体を温める

ストレッチする女性

暖房費節約の究極は、寒さに負けない体を作ること!寒い時には思い切って体の力を抜きましょう。筋肉を弛緩させた方が血行が促進され、寒さを感じにくいのです。温かくなって、おまけに電気料金0円!

運動不足になりがちな冬は血流が悪くなり、身体が冷えやすくなっています。
寒さを感じやすい首回り、手首、足首の三つの「首」をストレッチでほぐして血流を良くすることで、体全体をじんわりと温めてあげましょう。

冷えから体を守る「三首」ストレッチ!

  • 冷えやすい足の指を、結んで開いてストレッチ
  • 足首グルグル回しでストレッチ
  • 頭を前後左右にしっかり伸ばしてストレッチ
  • 手の平逆そらしで手首のストレッチ                    

 鍋料理を食べて体感温度UP

鍋料理

冬の料理と言ったら、なんといってもお鍋。寒い日には体の中から温まりますね。実は、鍋料理は暖房費を節約するのに最も適した料理
何故なら、鍋料理に使われる食材には、白菜やネギなどの身体を温める食材が多く使われるからです。

さらに鍋の湯気で部屋が加湿されて、体感温度もアップ!その分暖房の設定温度を低くして節約できます。
美味しく食べて体の中から温まって、暖房代を節約しましょう。

体を温める食材はコレ!

  • 生姜やコショウなどの香辛料
  • 白菜やネギなどの冬が旬の野菜
  • ニンジンや山芋、大根などの大地のエネルギーを取り込んだ根菜類

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

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