離乳食ブレンダーで料理上手に関する記事

離乳食ブレンダーはいらない?必要度の判断と洗いやすさで選ぶコツ

離乳食ブレンダーはいらない?必要度の判断と洗いやすさで選ぶコツ

離乳食用ブレンダーの選び方を、優先順位、洗いやすさの3つのチェック、素材の違い、コードレスかどうかの順で解説。すり鉢やミキサーとの使い分け、少量をなめらかにするコツ、冷凍ストックの手順、使う時期の目安まで、購入前に知りたい判断材料をまとめました。

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離乳食作りに大活躍!ママ達に人気のおすすめブレンダー10選

離乳食作りに大活躍するのが、ママやパパの助っ人となるハンドブレンダーです。離乳食作りでは、すり潰しや裏ごしなど、普段の調理よりも下ごしらえや仕上げに手間がかかる作業が増えますが、ブレンダーを使えば大幅に時短できます。

ボタンを押すだけで、離乳食作りがとても楽になると評判の調理家電で、もちろんスープ作りなどの日頃のお料理から介護食作りまで、長く幅広く活用できます。

一方で、「本当に必要なのかな」「洗うのが面倒で使わなくなりそう」という声も少なくありません。そこでこの記事では、人気の10商品を紹介したうえで、洗いやすさの見分け方、コードレスかどうかの選び分け、いつまで使えるのか、そして買わずに済ませる判断のしかたまで、順番に整理していきます。

選ぶ前に決めておきたい三つの優先順位

ブレンダーは機能表を眺めていると、どれも良さそうに見えて決められなくなります。順位を付けられない状態を抜け出すコツは、自分の暮らしに合わせて次の三つの順番を先に決めてしまうことです。

一つめは洗う手間です。離乳食の時期は一日に何度も使うので、洗う工程が一つ増えるだけで使う気力が落ちます。二つめは置き場所。キッチンの作業台に出しっぱなしにできるか、引き出しにしまうのかで、選ぶ形が変わります。三つめは付属品の数です。付属品が多いと用途は広がりますが、洗う物と収納場所も増えます。

子育ての現場でよく聞くのは、「高機能な一台を買ったのに、結局つぶす機能しか使っていない」という話です。逆に「安い一台にしたけれど、洗いやすいから毎日使っている」という声もあります。値段の高さと使う頻度は必ずしも比例しません。まずは、つぶす作業を一日何回するかを想像して、そこに合う一台を探すのが現実的な選び方です。

マルチクイック MQ 5045 WH

マルチクイックMQ5045WH

ブラウン

オープンプライス

「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「砕く」「泡立てる」といった多彩な調理を簡単にこなせると口コミでも話題の商品です。赤ちゃんの成長に合わせて、食材の硬さを段階的に変えることができるため、モグモグ期などの時期に合わせた離乳食作りが可能です。カッターを取り替えれば、氷も砕くことができ、大人向けのドリンク作りにも役立ちます。

blendia (ブレンディア)

blendia (ブレンディア)

貝印

オープンプライス

片手でも操作がしやすいハンディタイプのブレンダーで、離乳食作りにとにかく便利です。大人向けのポタージュスープや自家製ふりかけ、ドレッシングやソース作りにも役立ってくれるので、お料理の幅が広がります。小物の収納もスタイリッシュに行え、取り外しも簡単でお手入れも楽です。キッチンのタイルにも溶け込みやすいオフホワイトにネイビーの色合いが、お料理を作る楽しみを与えてくれます。

ハンドブレンダー MX-S301

ハンドブレンダーMX-S301

パナソニック

オープンプライス

スタイリッシュなデザインに思わず魅かれてしまうハンドタイプのブレンダーです。「つぶす・まぜる・刻む・泡立て」をマルチにこなす優れもので、軽くて使いやすいのも人気の理由です。下ごしらえから仕上げまで大活躍してくれます。作りたいメニューに合わせて高速・低速モードを選べます。チャイルドロック機能もついており、安全性と操作性を両立している商品です。

ハンドブレンダー インフィニーフォース

ハンドブレンダーインフィニーフォース

ティファール

オープンプライス

回転スピードを細かく調節することで、離乳食の固さを段階的に変えることができるため、お子さんの成長に合わせた離乳食・幼児食が作れます。ティファール独自の食材を細かく切り刻む技術が、なめらかな舌触りや味わいの良さにつながると、話題を集めるブレンダーです。

マルチハンディブレンダー

マルチハンディブレンダー

イデア

6,480円

「つぶす・混ぜる・泡立てる・刻む」がこの1台でできます。アタッチメントを付け替えるだけで、離乳食作りなどに役立ちます。耐熱加工が施されているため、熱いお鍋に直接入れて使えるところが特徴です。ヘッド部分が金属製で熱湯消毒もでき、衛生的に保てます。付属品も豊富で、お料理の幅がさらに広がります。

ハンディーブレンダーKC-4831W

ハンディーブレンダーKC-4831W

ツインバード工業株式会社

オープンプライス

専用の計量カップがついているため、与える分量を守りたい離乳食作りにはとても便利です。日頃の育児などで疲れがたまった時に、お料理の下ごしらえを、手を汚さず簡単にできます。軽量でコンパクトなため使いやすいのも人気の秘訣です。

コードレスハンディブレンダー

コードレスハンディブレンダー

ボッシュ家電

オープンプライス

コードレスタイプなのでコンセントの無い場所でも使えて便利です。人間工学に基づいた疲れにくいデザインは、利用しやすいと大評判です。超軽量タイプなのにハイパワーなのも、ブレンダーとして魅力的です。先端部分がドーム状になっているので、液体を混ぜ合わせた時でも飛び散りにくい構造で、エプロンなどが汚れにくく、嬉しいですね。

スティックブレンダー THM321

スティックブレンダーTHM321

テスコム

オープンプライス

熱にも強い刃先が金属製のブレンダーの商品です。洗う時には熱湯消毒ができ、臭いや食材の色素が沈着することを防いでくれます。お鍋に直接入れられるのでスープ作りもラクラクです。「潰す・混ぜる・刻む」という機能面でも充実していて、使いやすい専用ブレンドカップ付きで、出来上がったものをそのまま冷蔵庫で保存できます。

スリム&ライト マルチハンドブレンダー

スリム&ライト マルチハンドブレンダー

クイジナート

オープンプライス

「つぶす・混ぜる・泡立てる・切る・刻む」が簡単操作で行えます。離乳食初期のポタージュ状から、中期の手間のかかるみじん切りなどを手軽に行うことができる優れものです。離乳食が終わった後のお子さんの誕生日のケーキ作りにも、大活躍するアイテムです。

バーミックス ベーシック

バーミックス ベーシック

CHERRY TERRACE

30,000円+税

コンパクトな造りで、収納に便利で操作性が抜群だと口コミでも評判の商品です。付属品もまとめてしまえるスタンドを使えば、いつでも手の届くところに置けて、調理時間の無駄をなくせます。先端のアタッチメントの付け替えで、「潰す・混ぜる・泡立てる・砕く・刻む」などの目的に合わせて大活躍します。片手で持ち、スイッチを押すだけの簡単操作です。金属製なので熱湯消毒もでき、離乳食作りには安心・便利なブレンダーです。

洗いやすいブレンダーの見分け方は三つのチェックで足りる

実際に使い続けられるかどうかを決めるのは、機能よりも洗いやすさです。売り場でもインターネットでも、次の三点を確認すれば見分けられます。

一つめは、シャフト(本体の下側の棒の部分)が本体から外れるかどうか。外れるタイプなら、シャフトだけを水につけて洗えます。外れないタイプは、モーター部分に水がかからないよう気をつけながら洗うことになり、手間が増えます。

二つめは、刃を覆うカバーの形。カバーの内側に細い溝や段差が多いと、そこにおかゆやかぼちゃが残ります。溝が少なく、内側が丸くなだらかなものは、水を流すだけでほとんど落ちます。

三つめは、食器洗い乾燥機に対応しているかどうか。取扱説明書で対応が明記されているパーツと、対応していないパーツが分かれていることが多いので、購入前に商品ページで確認すると安心です。

チェック項目洗いやすいタイプ手間がかかるタイプ
シャフトの着脱ワンタッチで外れて丸洗いできる本体一体型で水につけられない
刃カバーの形状内側がなだらかで溝が少ない細い溝や複数の段差がある
食器洗い乾燥機対応パーツが明記されているすべて手洗いのみ
付属品の数必要な物だけの構成使わない付属品まで洗う

使い終わったらすぐ、コップに水を入れてその中で数秒だけ回すと、こびりつく前に汚れが浮きます。この一手間があるかどうかで、洗う時間はまったく変わります。

コードレスと電源コードつき、どちらが向いている?

コードレスタイプは、コンセントの位置を気にせず使えるのが大きな利点です。作業台が狭いキッチンや、コンセントが調理台から離れている間取りでは、コードが鍋やお皿に引っかからないだけでも使いやすさが変わります。抱っこひもで赤ちゃんを抱えたまま片手で使う場面でも、コードが体に巻き付く心配がありません。

一方で、充電が切れていると使えないという弱点があります。「今から作ろう」と思った瞬間に充電残量が足りず、結果的にすり鉢を出すことになった、という話もよく聞きます。充電式を選ぶなら、収納場所に充電スタンドを置ける前提で考えるのがおすすめです。

電源コードつきは、いつでも同じ力で回せて、価格も抑えめな製品が多いのが強みです。かたい野菜を長めに回す作業では、こちらのほうが気楽です。判断の目安をまとめると次のようになります。

タイプ向いている場面気をつける点
コードレス作業台が狭い、コンセントが遠い、片手で扱いたい充電残量の管理、置き場所に充電台が必要
電源コードつきまとめて作って冷凍したい、価格を抑えたいコードの取り回し、コンセント位置に縛られる

ブレンダーで離乳食作りが楽しくラクになる!4つのおすすめポイント

料理が得意のママのイラスト

料理が得意なママも離乳食となると戸惑い、逆にあまり料理が得意ではないママが離乳食作りが上手、なんてこともあるのが離乳食です。

離乳食作りは、赤ちゃんの状態に応じた食べやすさと、その時期に合った形状に仕上げることがポイントなので、ブレンダーなどの調理器具を巧く利用するか否かで、作りやすさや完成品にかなりの差が出ます。

厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドでは、離乳の開始は生後5、6か月頃が目安とされ、はじめはなめらかにすりつぶした状態のものから始めるとされています。つまり最初の数週間は、すりつぶす作業そのものが毎回の仕事になります。ここを道具で肩代わりできるかどうかが、続けやすさに直結します。

例えばブラウンのブレンダーの中には、赤ちゃんの成長に合わせて食材の硬さを段階的に変えることができる商品があるため、月齢に合わせた離乳食作りが可能です。

赤ちゃんが食べやすい舌触りの離乳食を作りやすい

離乳食を食べている赤ちゃん

離乳食のお悩みに多いのが、「ベビーフードは食べるのに、私が作ると食べてくれない」という問題です。

ブレンダーを使ったら食感が滑らかになり、赤ちゃんが離乳食をあっさり食べてくれることもあります。

なぜ差が出るのか。手作業のすりつぶしでは、どうしても粒の大きさがそろわず、なめらかな部分と粒が残った部分が混ざります。口の中の感覚が敏感な時期には、この不均一さが気になって舌で押し出してしまうことがあります。刃で全体を同じ細かさにできるブレンダーは、その差を埋めやすい道具なのです。

市販のベビーフードはとても便利ですが、毎食続くと費用がふくらみやすく、家族と同じ食材で作りたいという気持ちも出てきます。手作りで食べてくれずに悩んでいる場合は、味付けを変えるより先に、なめらかさを見直してみると変化が出ることがあります。

離乳食を裏ごしする手間と時間が省けて時短できる

離乳食初期は、赤ちゃんの歯がほとんど生えていないだけでなくアゴの力も弱いため、噛んだりすり潰したりすることがほとんどできません。

初期は10倍粥を潰した「つぶし粥」からスタートしますが、参考までにマーミーの離乳食初期1ヶ月目の献立スケジュールを見ると、ペースト状の潰し粥が離乳食の初日から連日続きます

 離乳食初期1ヶ月目の献立スケジュール表

このスケジュール表の31日目のメニューを見ても、食材のバリエーションが増えているものの、離乳食の量は少量ながら、やはり全てすり潰したペースト状の離乳食です。

すり潰した離乳食は初期の間ずっと続くので、離乳食の開始が早い子やゆったりしたペースで進んでいる子の場合は、およそ2ヶ月間すり潰しだけの離乳食をママやパパは作り続ける必要があります。

ところが離乳食作りスタート前にブレンダーと離乳食初期スケジュールを手に入れておけば、裏ごしや調理の負担をかなり軽減できます。もちろん赤ちゃんだって離乳食を美味しく食べてくれやすくなります。

時間の差も具体的に想像しておきましょう。にんじんを裏ごし器で押し出す作業は、少量でも数分かかり、腕にも力が要ります。同じ量をブレンダーにかければ十数秒です。一日の中で数分の差でも、一週間分をまとめて作る日には十分に効いてきます。

離乳食作りにブレンダーを使えばペーストも粗みじんも簡単!

離乳食

離乳食の主食と言えばおかゆです。特に離乳食初期のおかゆは10倍粥のつぶし粥なのでサラリとした舌触りに調理するのが難しく、粒が残っていると食べない赤ちゃんも多いです。

ところが離乳食作りにブレンダーを使えば、ペーストから、粒が残った粗みじん入りの離乳食も簡単に作れるので、1品で野菜も使える離乳食のおかゆアレンジレシピが作れます。

仕上がりを変えるコツは、回す時間ではなく回し方です。連続で長く回すとどんどんなめらかになるので、粒を残したいときは一秒ほど動かして止める、を数回くり返します。同じ道具で、初期のペーストから中期の粗みじんまで段階を変えられるのが、ブレンダーの実用的な強みです。

離乳食を多めに作って冷凍ストックしておけば、離乳食作りを時短できるため、ブレンダーを出産祝いに贈る先輩ママなども少なくありません

レシピの幅が広がる

ブレンダーは使い方を変えると、裏ごしだけでなく、みじん切りも簡単にできちゃいます!

離乳食は、とにかく細かくすることが基本なので、下ごしらえには時間がかかります。下ごしらえに時間がかかってしまうと、味付けなどを工夫するのが面倒になってしまいますよね。

けれど、離乳食ブレンダーがあれば、難なく下ごしらえができるので、自分でアレンジを加える余裕ができたりして、レシピの幅が広がっていきます。

こんなに楽しくクッキングができるのなら、皆さんも、ブレンダーを使ったオリジナルメニューを考えてみてはいかがですか?

離乳食ブレンダーはいつまで使う?時期別の出番

「使うのは初期の数ヶ月だけでは」と考えて購入をためらう方は多いのですが、実際の出番は時期ごとに形を変えて続きます。厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドでは、離乳の完了は生後12か月から18か月頃が目安とされています。つまり、離乳食そのものが一年前後続く道のりです。

時期主な出番使い方のポイント
離乳食初期(生後5、6か月頃)おかゆ、野菜のペースト連続で回してなめらかに仕上げる
離乳食中期粗みじん、野菜入りのスープ短く動かして止める操作で粒を残す
離乳食後期から完了期ひき肉と野菜のたね、おやきの生地刻む用の付属品に切り替える
幼児食から先ポタージュ、ドレッシング、ホットケーキの生地家族の食事作りの下ごしらえに使う

実感として出番が減るのは、取り分けができるようになってからです。ただしその頃には、家族の食事の下ごしらえや、お誕生日のケーキの生クリーム、夏の凍らせた果物のデザートなど、別の用途に移っていきます。離乳食専用の道具ではないと考えると、選ぶ基準も変わってきます。

ブレンダーとフードプロセッサーとの違いって?

フードプロセッサーのイラスト

「フードプロセッサーとハンドブレンダーの違いは?」と、聞かれたらすぐに答えられる方は少ないと思います。

なじみが無いと、どう違うのかよくわかりませんよね。どちらも、料理に使う便利なアイテムだと言う事は間違いないのですが、それぞれの得意分野は異なります。

フードプロセッサーは、刻む・混ぜる・こねるが得意な調理器具です!

例えば、野菜を刻んだり、お肉をミンチにしたり、粉物を混ぜる、パン生地をこねるのが得意な分野で、中に入れた食材を液状のようなドロドロにするのは苦手です。

一方のハンドブレンダーはハンディタイプでコンパクト。置き場所を取らず、すり潰す・混ぜる・泡立てるが得意な分野です。例えば、ポタージュスープやスムージー、離乳食のようにある程度の量の物を刻む、卵や生クリームの泡立てなどに適しています。

ある程度の量(大量でなければ)であれば、ハンドブレンダーはフードプロセッサーの得意な分野もこなしてくれて、マルチに活躍してくれます。

量が多くなると、「刻む」作業はフードプロセッサーに、「すり潰す」作業はミキサーに劣ってしまいます。そのため、作る量が限られている離乳食作りであれば、量的な面や機械の特徴的な面から、ハンドブレンダーを利用した方が便利だと言えます。

ミキサー、すり鉢、こし器との使い分け

迷いやすい道具をまとめて並べると、それぞれの立ち位置がはっきりします。

道具得意なこと離乳食での使いどころ
ハンドブレンダー少量から中量をなめらかにする毎回のペースト作り、まとめ作り
フードプロセッサー刻む、こねる、量をこなす後期以降のみじん切りやたね作り
ミキサー液体を多く含む物を細かくする水分の多いスープ、家族の飲み物
すり鉢とこし器ごく少量、静かに作業できる始めた直後の小さじ数杯の時期

始めたばかりの、小さじ一杯から数杯という量の時期は、実はすり鉢のほうが手軽です。ブレンダーは刃が回るための最低量が必要なので、少なすぎると空回りしてしまいます。少量の時期はすり鉢、量が増えてまとめ作りに移る時期はブレンダー、という順番で考えると無駄がありません。

離乳食作りに使うブレンダーを購入する時のポイント

蛇口から出る熱湯

離乳食作りに大活躍するブレンダーですが、決して安い物ではありません。お子さんの成長に伴って習い事や入学準備、教育資金などで出費が増えるため、何かを購入する際は長く使える物を選ぶのがおすすめです。

次のポイントをチェックして、離乳食作りに安全で使いやすく、離乳食卒業後も長く利用できるブレンダーを選んで購入すると良いでしょう。

アタッチメントの素材(プラスチック製・金属製)を決める

ブレンダーのシャフト(先端部分)には、プラスチック製と金属製の2種類があり、それぞれ優れた特徴があります。

プラスチック製のブレンダーは軽くて扱いやすく、離乳食用の食材を裏ごしするために鍋に入れた食材に直接使っても鍋を傷つけにくいのが最大の特徴です。

一方金属製のブレンダーは熱に強いので、熱湯消毒ができて手軽に衛生的な管理がしやすく、加熱後の熱い離乳食を直接すり潰せるのが最大の特徴です。

フッ素樹脂加工の鍋を使っているご家庭では、プラスチック製が向いています。金属製を鍋の中で使うと加工面に傷が入ることがあるため、鍋から別の容器に移して使うか、専用のカップを使う運用になります。ふだん使っている鍋の種類から選ぶと、後で困りません。

プラスチック製にも金属製にも、デザインや価格共に色々な商品がありますので、ママやパパ好みのブレンダーを選ぶのも、毎日の離乳食作りのモチベーションアップには大切です。

ちなみに先輩ママに以前から支持されている人気のブレンダーメーカーはブラウンですが、最近はバーミックスやタイガー、ティファールなども人気があります。

離乳食ブレンダーはいらない?必要度がわかるチェックリスト

「買ったのに使わなかった」という声も確かにあります。どちらのタイプかを見分けるために、次の項目にいくつ当てはまるかを数えてみてください。

三つ以上当てはまるなら、あって役立つ場面が多いはずです。

当てはまるほど役立つ当てはまるほど急がなくてよい
週末などにまとめて作って冷凍したい市販のベビーフードを中心に組み立てる予定
きょうだいがいて手が離せない時間が多い大人の食事から取り分けて調理する方針
手作業のすりつぶしに負担を感じている作る量が毎回ごく少量で済んでいる
家族のスープや料理にも使ってみたいキッチンの収納にまったく余裕がない
粒が残ると食べてくれないと感じているすり鉢とこし器で十分に間に合っている

買わない選択も立派な判断です。ベビーフードを組み合わせる方法も、大人の食事から取り分ける方法も、どれも通ってきた道として珍しくありません。周りの家庭が持っているかどうかではなく、自分の一週間の動き方に合うかどうかで決めれば十分です。

判断に迷ったときは、レンタルやおさがりで一度試してから決める方法もあります。実際に一週間使ってみると、洗う手間と時短のどちらが自分にとって大きいかがはっきりします。

買ってから後悔しがちな点と、その回避策

購入後に出てくる困りごとは、あらかじめ知っておくとほとんど避けられます。

よくある困りごと原因回避策
量が少なくて刃が空回りする刃が届く最低量に足りていない細長いカップを使う、水分を少し足す、少量はすり鉢に切り替える
まわりに飛び散る浅い器で回している、動かす速度が速い深い容器を使い、刃を食材に埋めてからスイッチを入れる
音が大きくて使えない寝ている時間帯に使っているまとめ作りは起きている時間に集約する
結局しまい込んでしまう取り出す手間がかかる場所にある作業台の手が届く位置に定位置を作る
色やにおいが残った使用後に時間を置いた使ったらすぐ水を張ったコップで数秒回して流す

使い始めてから差が出る、三つの小さなコツ

同じ道具でも、使い方で仕上がりと手間が変わります。

一つめは、まとめ作りの手順です。かたい根菜をやわらかく煮る、粗くつぶす、なめらかにする、という順で進めると、途中で好みの粗さの分を取り分けられます。中期に入ったお子さんときょうだいの分をいっしょに作るときにも便利です。

二つめは、冷凍の形です。仕上げたペーストを製氷皿や小分け容器に入れて冷凍しておくと、必要な数だけ取り出せます。表面をならして薄く平らに凍らせると、必要な量を割って使えます。

三つめは、鍋の中で使うときの温度です。加熱直後の熱い状態で回すとはねやすいので、少し置いて落ち着かせてから刃を入れると、キッチンが汚れません。金属製で熱に強い製品でも、この一手間で作業が楽になります。

実際の場面を挙げると、こんな会話が生まれます。「あれ、今日のにんじん、いつもよりよく食べたね」「ちょっと長めに回してみたの」。仕上がりを少し変えるだけで反応が変わる時期なので、記録として献立表の隅に回した時間を書いておくと、次に活かせます。

離乳食ブレンダーによくある質問

Q ブレンダーはいつ買えばいいですか
離乳食を始める少し前でも、始めてから必要を感じた時点でも問題ありません。始めた直後は量がごく少ないので、すり鉢で進めながら、まとめ作りを始めたい時期に合わせて用意する方も多いです。

Q 洗いやすさを優先すると機能が足りなくなりませんか
離乳食で使う機能は、つぶすことが中心です。刻む用や泡立て用の付属品は、あとから欲しくなったら追加できる製品もあります。まずはつぶす機能と洗いやすさを優先して問題ありません。

Q コードレスは力が弱いのではないですか
製品によって差があります。かたい根菜を長時間回す使い方が多いなら電源コードつき、こまめに短時間使う使い方が多いならコードレスが扱いやすいです。

Q 少量だとうまく回りません
底の広い器ではなく、細長い付属カップを使うと刃が食材に届きます。それでも足りないときは、だしや湯冷ましを少し足すか、その量はすり鉢で仕上げるほうが早いです。

Q 離乳食が終わったら使い道がありませんか
ポタージュ、ドレッシング、ハンバーグのたね、ホットケーキの生地など、家族の食事作りで使う場面が残ります。むしろ離乳食のあとのほうが長く使うことになります。

Q 進め方や食べる量に迷ったときはどこに聞けばいいですか
お住まいの自治体では、乳幼児健診や子育て世代包括支援の窓口で栄養についての相談を受け付けています。離乳食教室を開いている自治体もあるので、広報や公式サイトの案内を確認してみてください。

イチ押しのブレンダーは離乳食卒業後も利用できるマルチ機能付き

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<p>離乳食ブレンダーを購入しても、「離乳食が終わったら使わないので、邪魔になる!」と思ってはいませんか?</p>
<p>そんなことはありません。ブレンダーは離乳食のためだけに使うグッズではないのです。</p>
<p>例えば、旬の果物を使ったスムージーや、朝の一杯のポタージュ作りにも使えます。他にも<a href=子供と一緒におやつやジュースなどを作ることが出来ます。ブレンダーが家にあると料理の幅が広がるので、ママやパパも作るのが楽しくなりますし、子供も料理好きになってくれるかもしれません。

普段の料理で面倒なみじん切りなどにも利用できる商品もありますので、こうした商品を選べば下ごしらえの時間短縮にもなります。離乳食が終わっても何かと忙しいママにはとても便利なグッズですので、購入の際は長い間利用できて元をとれるブレンダーを選ぶことをおすすめします。

選ぶ順番をもう一度整理すると、洗いやすさ、置き場所、必要な機能の三つ。この順で見ていけば、売り場で迷う時間はぐっと短くなります。そして、手作業のすりつぶしで足りているご家庭なら、買わないという判断もまったく問題ありません。今の一週間の動き方に合う方法を選んでください。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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