6ヶ月の離乳食の量/進め方に関する記事

6ヶ月の離乳食の目安量と注意点/食べない時の6つの対策

『6ヶ月の離乳食の目安量と注意点/食べない時の6つの対策』

6ヶ月の離乳食では焦りは禁物!急いで2回食に進めると栄養失調やアレルギーになるかも!?食べない時は6つの対処法を試そう!

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  6ヶ月の離乳食の目安量と注意点/食べない時の6つの対策

【6ヶ月の離乳食】量や2回食への進め方!食べない時の対処6つ

赤ちゃんが6ヶ月になり、「そろそろ離乳食を開始しようかな?」と思っているママや、既に5ヶ月から離乳食を開始しているママは、赤ちゃんへのお世話がステップアップするため、戸惑ってしまいますよね。

今回は、離乳食作りへの不安がいっぱいのママが、自身を持って楽しく離乳食作りができるように、6ヶ月の離乳食の目安となる量、2回食への進め方、離乳食を食べてくれない時の対処法など、6ヶ月の赤ちゃんに離乳食を与えるママが、疑問に思うポイントについてご紹介します。

6ヶ月の離乳食の量は何グラム?大さじ何杯?

赤ちゃんの成長は、個人差が大きいですよね。検診に行くと、よその子と我が子の姿を比べ、ビックリするママも多いでしょう。こちらでは、標準的な6ヶ月の赤ちゃんに与える離乳食の量をご紹介しますが、赤ちゃんによっては多すぎたり、少なすぎたりすることもあります。

ただし、「うちの子よく食べるから」「見た目が大きいから」と、離乳食を与え過ぎるのには注意が必要!消化器官の働きはまだまだ未熟なため、離乳食の食べすぎが原因で消化器官に負担がかかり過ぎてトラブルを起こしたり、ミルクや母乳を飲めなくなって栄養不足になったりすることがありますので、十分注意しましょう。
また、新しい食材を与える時は、平日の午前中に小さじ1杯からスタートし、アレルギー反応などの異常が出ていないか、様子をみるようにしましょう。

糖質の量

さつまいも

6ヶ月の離乳食で食べられる糖質には、米、じゃがいも、さつまいも、そうめんなどがあります。パンには、食物アレルギーの原因となりやすい卵や牛乳が含まれているものが多く、中期以降の離乳食で使うのがおすすめです。
そうめんは原材料が小麦で、食塩や食用油も含まれていますので、初期の後半に使う人もいますが、アレルギーが心配な人は中期以降に使うとよいでしょう。

  • 離乳食開始直後の赤ちゃん

  • 始めの1週間は10倍粥のみが基本!小さじ1杯からスタートし、徐々に量を増やします。
    離乳食開始1か月後には、30グラム程度食べられるように増やしていきましょう。

  • 離乳食開始から1ヶ月過ぎた赤ちゃん

  • 1ヶ月目と同じ要領で少しずつ増やし、中期食に切り替える頃には50グラム程度食べられるようなるまで、さらに量を増やします。

野菜と果物の量

並ぶ新鮮な人参

6ヶ月の離乳食初期で食べられる野菜や果物は、アレルギーなどが出にくく刺激が少ない、人参、大根、かぼちゃ、かぶ、ほうれん草、白菜、りんごなどがおすすめです。バナナも赤ちゃんには人気があります。ほうれん草や白菜などの野菜は、葉先の柔らかい部分を煮て柔らかくしてから、すり潰すとよいでしょう。食べられる種類の野菜を増やしたい時期ですので、果物のスタートは多少遅れても心配ありません。

  • 離乳食開始直後の赤ちゃん

  • 離乳食開始1週間後に、野菜をスタート!小さじ1杯を与えます。
    離乳食開始2週間後から、果物をスタート!小さじ1杯からスタートし、徐々に増やします。
    離乳食開始1か月後には、野菜と果物を合わせて15グラム程度食べられるようにまで増やしましょう。

  • 離乳食開始から1ヶ月過ぎた赤ちゃん

  • 1ヶ月目と同じ要領で少しずつ増やし、中期食に切り替える頃には20グラム程度食べられるようなるまで、さらに量を増やします。

タンパク質の量

豆腐

6ヶ月の離乳食で食べられるタンパク質は、白身魚や豆腐、プレーンヨーグルトやカッテージチーズですが、赤ちゃんへの牛乳や乳製品は胃腸に負担がかかり、牛乳アレルギーや下痢、貧血の原因になることもあるため、この時期に無理に与えず中期からスタートする人も多いです。まずは、離乳食初期に向いている白身魚や豆腐をあげてみるのがおすすめです。ただし、豆腐も大豆アレルギーがでることがあるので、食後の様子にきをつけましょう。

  • 離乳食開始直後の赤ちゃん

  • 離乳食開始3週間後から、タンパク質をスタート!小さじ1杯からスタートし、徐々に増やします。
    離乳食開始1ヶ月後には、タンパク質を合わせて5グラム程度食べられるようにまで増やしましょう。

  • 離乳食開始から1ヶ月過ぎた赤ちゃん

  • 1ヶ月目と同じ要領で少しずつ増やし、中期食に切り替える頃には魚だけであれば10グラム程度または、豆腐だけであれば30グラム程度食べられるようなるまで、さらに量を増やします。

2回食の量

  • 離乳食開始から1ヶ月過ぎた赤ちゃん

離乳食開始後1ヶ月を過ぎ、問題なく糖質→野菜→タンパク質と進んだら、2回食に進めます。ただし2回目は、1回目の1/3の量からスタートしましょう。
徐々に1回目と同じ量になるように増やしていきましょうね。

小さじ1杯大さじ1杯の量は何グラム?

離乳食のガイドやレシピ本によって分量の表示が「○さじ」となっているものと「○グラム」となっているものがあるため、どのように分量を量ればいいか悩んでしまいますね。

小さじ1杯大さじ1杯の量(グラム)の目安

  • 小さじ1杯で、およそ5グラム
  • 大さじ1杯で、およそ15グラム

正確には、食品により比重が違うため、1さじあたりの重さは変わります。例えば、パン粉は小さじ1杯で1グラムですし、醤油は6グラムです。ですから、離乳食作りを機に、キッチンスケールを用意しておくと便利でしょう。キッチンスケールは、スーパーやホームセンターに行くと、お手頃価格のものも販売されていますよ。

スポンサーリンク

6ヶ月の離乳食で大切な4つのポイント

お粥をスプーンで食べる赤ちゃん

初めての離乳食では、量や味、栄養などが気になってしまうと思いますが、赤ちゃんはまだ離乳食を開始したばかり。栄養はミルクや母乳から摂りますので、6ヶ月の離乳食では、赤ちゃんがスプーンを使って上手にゴックンできるようになることや、楽しく食事ができることが大切です!6ヶ月の離乳食で大切な4つのポイントをご紹介します。

量より栄養バランスに気をつけましょう

6ヶ月の赤ちゃんが離乳食から摂取する栄養はまだまだ少量。けれど、この時期は赤ちゃんだけでなく、ママも離乳食作りの練習をする大切な時期です。今のうちから栄養バランスの整ったメニューを心がけるようにしましょう。

離乳食開始後の2~3週間は、一回の食事で3つの栄養素を摂ることは難しいのですが、糖質→野菜→タンパク質と離乳食が進んだら、バランスに気をつけて作ることが大切です。

バランスの良い離乳食作りのコツ

・1回の離乳食で「糖質+野菜/果物+タンパク質」がバランスよく摂れるようにする
・2回食に進んだら、偏った食材だけで作らず、色々な食材をバランスよく摂り入れるように心掛ける

赤ちゃんの食欲をチェックしましょう

赤ちゃんが毎食何をどれくらいの量食べているのか、メモしておきましょう育児日記がおすすめです!育児日記をつけたくない方は、カレンダーにメモ書きしておくだけでもよいでしょう。

メモしたものを見返してみると、赤ちゃんの好みを把握しやすくなりますし、赤ちゃんの食べている量が徐々に増えてきていることが判り、1日食べなかったからと落ち込むのではなく、長い目でみてあげることができるようになるというメリットもありますよ。

食べた後の様子をチェックしましょう

スプーンを持ってねだる赤ちゃん

離乳食を食べた後の赤ちゃんの様子を注意深く見てあげ、新しい食材やアレルギー症状を起こしやすい食材を食べた時は、特に気を付けましょう。食物アレルギー症状は、少量では起こらなくても量が増えると起こる可能性もありますので、十分に注意しましょう。また、赤ちゃんの様子に発疹やかゆみ、腫れなど変わった点がみられた場合は、出来るだけ早くかかりつけの小児科を受診しましょう。

ウンチのチェックをしましょう

離乳食を始めると、便秘になりやすい赤ちゃんもいますので、毎日きちんとウンチが出ているか確認しておきましょう。便秘になると食欲が無くなる赤ちゃんもいますので、早めに解消してあげることが大切です。
離乳食を開始すると赤ちゃんのウンチも少しずつ変化していきます。離乳食で食べた人参やほうれん草の色がウンチに混ざることがありますが、驚かないでくださいね。

6ヶ月で離乳食の回数を増やすのは早い?2回食への進め方

離乳食がなかなか進まずに悩んでいるママも多いですが、逆に、赤ちゃんの食欲が旺盛で、6ヶ月で離乳食を開始し、まだ1ヶ月経っていないのに2回食に進めるママも…。こちらでは、離乳食の回数を早く進めすぎることが赤ちゃんの及ぼすデメリットと、2回食への進め方を解説します。離乳食は、あせらず進めていくことが大切です。まだ6ヶ月、母乳やミルクでのスキンシップの時間を大切にしましょう。

離乳食の回数を早く進めすぎるデメリット

離乳食を食べる赤ちゃん

消化力が未熟な赤ちゃんの離乳食を早く進めると、栄養不足、アレルギーやアトピーを引き起こしてしまう可能性が高まるというデメリットが考えられます。ですから、昔は生後2~3ヶ月で果汁を与え、生後5ヶ月から離乳食をスタートしていましたが、最近は生後6ヶ月からのスタートをおすすめする医師も多く、離乳食の開始時期や2回食に進める時期を遅くするママが増えています。

離乳食の回数を早く進めすぎる例としては、「6ヶ月に入ってから離乳食をスタートし、2週間ほどで2回食にした」「5ヶ月から離乳食をスタートし、6ヶ月で既に3回食」などです。
医学博士・西原克成氏が唱える「西原式」では、アレルギーやアトピーを引き起こさないために、1歳までは母乳やミルクのみを与え、1歳を過ぎてから離乳食を始めることを勧めています。ですから、そんなに焦って2回食に進める必要はないのです。

6ヶ月の赤ちゃんに離乳食を与える目的は、味や飲み込むことへの慣れ!栄養は、まだまだ母乳やミルクに頼る必要があります。焦って早く2回食に進めると、ミルクや母乳を飲めなくなり、必要な栄養素を摂取できなくなることもありますので、あまり焦らずゆっくりと進めましょう。

6ヶ月での2回食への進め方

生後5ヶ月から離乳食を開始して順調に進んでいる場合は、開始から1ヶ月を目安に2回食に進めましょう。2回食に進む時期としては、以下の項目がクリアできていることが目安となります。

<2回食に進む目安>

  • 1回食で、「糖質+野菜/果物+タンパク質」の栄養バランスのとれた食事が食べられている
  • 毎日、だいたい同じ時間に食事が出来ている
  • スプーンで食べた物を上手にゴックン出来ている

スポンサーリンク

6ヶ月で離乳食をあまり食べない赤ちゃんへの対策6つ

6ヶ月の離乳食を開始したばかりの時期は、日によって食べムラがあるのは、珍しいことではありません。けれどママとしては、赤ちゃんが離乳食を食べてくれないと心配になりますし、せっかく作った離乳食は食べて欲しいですよね。離乳食をあまり食べてくれない赤ちゃんへの6つの対策を実践し、離乳食の楽しさを教えてあげましょう。

お粥に野菜を混ぜる

野菜の入ったおかゆ

「お粥は食べるけど野菜を食べてくれない」という赤ちゃんの場合は、お粥に野菜を混ぜて食べさせてみましょう。野菜の食感が苦手なことが多いので、お粥に混ぜることで食べやすくなります。
リンゴやバナナなどの果物が食べられるようになっている場合は、お粥で食べなくても果物に混ぜることで、スムーズに食べてくれる赤ちゃんも多いですよ。

ママやパパと一緒に食べる

赤ちゃんも「1人で食べるのは寂しい」と感じているかもしれません。ママも一緒に食事を食べ、赤ちゃんに「美味しいね」と語りかけながら食べさせてみましょう。休みの日は、パパも揃って食事が出来るとよいですね。
自分たちの食事の支度と、離乳食の支度を同時に行うのは大変かもしれませんが、赤ちゃんにとって楽しい時間となり、思いのほか食が進む子が多いですよ。

離乳食前の授乳やミルクの量を調節する

離乳食の前に母乳やミルクを沢山飲み過ぎてお腹がいっぱいだと、赤ちゃんが離乳食をあまり食べてくれなくなってしまいます。逆に、あまりにもお腹が空き過ぎると、泣いて離乳食を食べられなくなることもあります。
午前中に離乳食を食べさせている場合、朝起きた時(6時頃)に母乳やミルクを飲ませたら、3~4時間後(10時頃)に離乳食を食べさせると、赤ちゃんもお腹を空かせているでしょう。

食べさせる時間を変えてみる

スプーンの離乳食を食べようとする赤ちゃん

離乳食を食べさせたい時間帯が、赤ちゃんの機嫌の良くない時間帯に重なっている可能性もあります。そのような場合は、一度離乳食を与える時間を変えてみてはいかがですか?午前中に食べさせていた場合は、午前中のお昼寝から起きて、お昼ご飯の時間帯に離乳食を与えてみるのもよいでしょう。

毎日同じ時間に食べさせるのが理想ですが、離乳食を始めたばかりの頃は、リズムが出来ていなくても仕方ありません。病院のやっていない夜は、万が一アレルギー症状が出た場合に病院に行けませんのでおすすめできませんが、食物アレルギー症状は、食後2時間以内に発症することが多いので、お昼過ぎに離乳食を与えても大丈夫!色々試してみて、赤ちゃんの食べやすい時間帯を見つけてあげましょう。

固さや舌触りを確認しよう

離乳食の固さや舌触りが、月齢にあったものになっているかもう一度確認しましょう。

固すぎるものを与えているせいで、赤ちゃんが離乳食を食べてくれない可能性もあります。6ヶ月の離乳食の食材の固さは、ヨーグルト程度が目安です。食材の固さがよくわからない場合は、月齢にあったベビーフードを一度購入してみるとわかりやすいですよ。

舌触りにも気を付けてあげましょう。サツマイモやジャガイモなどは、きちんと裏ごしをしてお湯で伸ばしてあげると、舌触りが随分よくなります。

また、野菜や魚の離乳食は、とろみがついていると赤ちゃんが食べやすくなります。特に白身魚はパサパサしますので、水溶き片栗粉やコーンスターチでとろみをつけてあげるとよいでしょう。水溶き片栗粉でとろみをつけても食べない赤ちゃんが、コーンスターチでとろみをつけると食べてくれることもありますので試してみましょう。

昆布だしや野菜スープを使ってみる

「とろみをつけても、お粥に混ぜても、どうしても魚だけ食べない!」という場合は、昆布だしや野菜スープを使ってみるのもよいでしょう。基本的に6ヶ月の離乳食に味付けは不要ですが、昆布だしや野菜スープは離乳食初期から使えます

ただし、大人が使う昆布だしや野菜スープには、塩分や添加物が含まれていて、赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまいますので、手作りかベビーフードを使いましょうね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

この記事に関連した特集ページ