離乳食初期の献立スケジュールに関する記事

離乳食初期1ヶ月目の献立スケジュール&2ヶ月目の注意点

離乳食初期1ヶ月目の献立スケジュール&2ヶ月目の注意点

離乳食のスケジュールがあると、初期の離乳食作りが楽!量もわかる献立スケジュール、初期におすすめの食材一覧やタイムスケジュール、ミルクや母乳の目安量、調理ポイントや食べさせ方、2ヶ月目の注意点などを、さくさんの4コマ漫画と共にお届けします。

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離乳食初期1ヶ月の進め方が分かる!献立&量のスケジュール表

母親から離乳食をもらう赤ちゃん

離乳食の初期1ヶ月目は、使う食材や献立、量がひと目でわかるスケジュール表を見ながら離乳食を作って与えるのがおすすめです。

生後6ヶ月前後で離乳食を開始するママやパパは、目安量やスケジュール以外にも進め方や食べない時の対応などが分からず、情報不足で「どう進めればいいの?」と不安になりがち。

けれど親が難しい顔をしていると、赤ちゃんは離乳食を食べてくれないことが多いんです。離乳食初期の1ヶ月は親子で楽しく離乳食を進めるためにも、ぜひスケジュールを活用してください。

離乳食開始直後1ヶ月のスケジュール

1~7日目 10倍粥

1日目10倍粥(小さじ1)
2日目・10倍粥(小さじ1)
3日目・10倍粥(小さじ2)
4日目・10倍粥(小さじ2)
5日目・10倍粥(小さじ3)
6日目・10倍粥(小さじ3)
7日目・10倍粥(小さじ3)

8、9日目 10倍粥、人参

10倍粥, 人参
8日目・10倍粥(小さじ4)
人参(小さじ1)
9日目・10倍粥(小さじ4)
・人参(小さじ2)

10、11日目 10倍粥、かぼちゃ

10倍粥, かぼちゃ
10日目・10倍粥(小さじ4)
かぼちゃ(小さじ1)
11日目・10倍粥(小さじ4)
・かぼちゃ(小さじ2)

12~14日目 10倍粥、ほうれん草

ほうれん草、ほうれん草、キャベツ
12日目・10倍粥(小さじ5)
ほうれん草(小さじ1)
13日目・10倍粥(小さじ5)
・ほうれん草(小さじ2)
14日目・10倍粥(小さじ5)
・ほうれん草(小さじ3)

15,16日目 かぼちゃ粥、キャベツ

かぼちゃ粥、キャベツ
15日目・かぼちゃ粥(小さじ6)
キャベツ(小さじ1)
16日目・かぼちゃ粥(小さじ6)
・キャベツ(小さじ2)

17、18日目 人参粥、じゃがいも

人参粥、じゃがいも
17日目・人参粥(小さじ6)
じゃがいも(小さじ1)
18日目・人参粥(小さじ6)
・じゃがいも(小さじ2)

19日目 キャベツ粥、人参、りんご

キャベツ粥、人参、りんご
19日目・キャベツ粥(小さじ6)
・人参(小さじ1)
りんご(小さじ1)

20日目 ほうれん草粥、りんご

ほうれん草粥、りんご
20日目・ほうれん草粥(小さじ6)
・りんご(小さじ2)

21日目 ポテト粥、人参スープ、りんご

ポテト粥、人参スープ、りんご
21日目・ポテト粥(小さじ4)
・人参スープ(小さじ1)
・りんご(小さじ3)

22日目 キャベツ粥、人参、豆腐

キャベツ粥、人参、豆腐
22日目・キャベツ粥(小さじ7)
・人参(小さじ1)
豆腐(小さじ1)

23日目 キャベツ粥、ほうれん草、豆腐

キャベツ粥、ほうれん草、豆腐
23日目・キャベツ粥(小さじ7)
・ほうれん草(小さじ1)
・豆腐(小さじ1)

24日目 人参粥、豆腐、いちご

人参粥、豆腐、いちご
24日目・人参粥(小さじ8)
・豆腐(小さじ1)
いちご(小さじ1)

25日目 10倍粥、ほうれん草、タイ

10倍粥、ほうれん草、タイ
25日目・10倍粥(小さじ6)
・ほうれん草(小さじ1)
タイ(小さじ1)

26日目 10倍粥、かぼちゃ、玉ねぎ、タイ

10倍粥、かぼちゃ、玉ねぎ、タイ
26日目・10倍粥(小さじ6)
・かぼちゃ(小さじ1)
玉ねぎとタイ(小さじ1)

27日目 かぼちゃ粥、りんご、玉ねぎ、タイ

かぼちゃ粥、りんご、玉ねぎ、タイ
27日目・かぼちゃ粥(小さじ9)
・りんご(小さじ2)
・玉ねぎとタイ(小さじ2)

28日目 ポテト粥、ほうれん草、玉ねぎ、タイ

ポテト粥、ほうれん草、玉ねぎ、タイ
28日目・ポテト粥(小さじ9)
・ほうれん草(小さじ3)
・玉ねぎとタイ(小さじ3)

29日目 ヒラメ粥、いちご、ほうれん草

ヒラメ粥、いちご、ほうれん草
29日目・ヒラメ粥(小さじ10)
・いちご(小さじ1)
・ほうれん草(小さじ3)

30、31日目 ヒラメ粥、いちご、ブロッコリー

ヒラメ粥、いちご、ブロッコリー

30日目・ヒラメ粥(小さじ10)
・いちご(小さじ2)
ブロッコリー(小さじ1)
31日目・ヒラメ粥(小さじ10)
・いちご(小さじ3)
・ブロッコリー(小さじ2)

離乳食初期のスケジュールに組み込める!糖質・野菜/果物・たんぱく質の一覧

ママやパパが離乳食の初期オリジナルスケジュールを作りたい場合は、赤ちゃんがかゆみなどの不具合を起こさないように、初期に安全な食材を選ぶことが大切です。

さきほど紹介した「離乳食初期スケジュール」の食品が手に入らない時も代替として組み替える食材は同様で、初めて食べさせる食材は、1日1種類1さじからが原則

1日目は1さじ、2日目は2さじと、2日は様子を見て進めてください。離乳食を始めたら食べている間だけでなく食後も赤ちゃんの様子を観察し、2日間異変がなければ次の新たな食材に進めるとよいでしょう。

赤ちゃんのエネルギー源!離乳食初期におすすめの糖質(炭水化物)

こぼれたご飯を摘む赤ちゃん

糖質が多く含まれている穀物類や芋類は赤ちゃんにとっても食べやすく、離乳食初期1ヶ月目よくおすすめされる食材です。

初めは10倍粥を作ってすりつぶすか、芋類の場合は裏ごししてペースト状にしてから食べさせるとよいでしょう。

そのままの状態だと飲み込むのが難しいため、ポタージュスープ状を目安にして調理しましょう。赤ちゃんへの刺激が少なく、飲み込む練習に適した状態になります。

離乳初期におすすめの糖質

特に初期の場合は離乳食を1回分だけ作るのは困難なので、残った分は1回分に小分けにして冷凍保存しておくのがおすすめです。

手間をかけて作った離乳食を無駄にしないだけでなく、電子レンジで再加熱するだけで次回から手早く調理できますので、毎日の離乳食作りがグッと楽になります。

赤ちゃんの体の調子を整える!野菜や果物類(ビタミン・ミネラル)

ブロッコリの入った離乳食

野菜や果物は離乳初期から食べられるものと、離乳完了期になっても避けた方がよいものがあります。種類と与える時期には気をつけましょう。初期の段階では生の物は与えず、必ず加熱して食べさせるようにしてください。

離乳初期におすすめの野菜

りんごの離乳食

ビタミンCをたくさん摂取できるいちごやみかんは、できれば生のまま食べさせてあげたい食材。ただしはじめは酸味が気になる赤ちゃんもいますので、電子レンジで加熱することで甘味を出し、風味になれさせると食べてくれやすくなります。

果物は糖質や野菜に慣れてから与えるようにしましょう。

離乳初期におすすめの果物

赤ちゃんの血肉となる!タンパク質(肉類、魚介類、豆類)

豆腐の離乳食

タンパク質は野菜になれた離乳初期のスタートから2週間ほど経った3週目から与えられますが、初期に与えやすい豆腐やヨーグルトはアレルギーを発症しやすい大豆製品と乳製品ですので、心配な場合は白身魚に慣れてから与えると良いでしょう。

離乳食初期の主なたんぱく源となる白身魚は、舌触りがなめらかではないため食べにくくて嫌がる赤ちゃんもいますが、無理に食べさせようとする必要はありません。少し日をおいてから再チャレンジすると、アッサリ食べてくれることがあります。

タンパク質は消化しにくく未発達な赤ちゃんのお腹に負担がかかる食材です。また、肉や卵は離乳初期ではまだ食べさせられませんので、タンパク質は無理なくゆっくりと進めていきましょう

離乳初期に食べられるタンパク質

魚は栄養価が高いので早くから与えたいというママもいますが、魚も塩分や脂分の多いものは与えられませんので注意しましょう。初めは白身魚からとし、焦らずに様子を見てゆっくり進めることが大切です!

初期でも食べられない白身魚

白身魚で勘違いしやすいのがタラ!タラは塩分も多くアレルギーの危険性が高いため、白身魚ですが初期には与えないで下さい

離乳食開始1ヶ月目の授乳と離乳食の時間は?おすすめのタイムスケジュール

離乳食をスプーンから食べる赤ちゃん

初めの1ヶ月はとにかく慣れることが大切!無理に進めることでアレルギーの心配やママのイライラの元になりますので、焦らずに「食べても食べなくてもいいから、とにかく体験させる」という気持ちでスタートしてみましょう。

1回目の離乳食を食べさせる時間帯は午前中がおすすめ

離乳食開始1ヶ月目でとても大切なことが、離乳食を食べさせる時間です。

離乳食を開始した5,6ヶ月の頃は様々な食材を初めて口にしますが、「アレルギー症状は1回目より2回目の方が出やすい」と言われていますので、1度食べた食材だからと油断せずに注意することが大切です。

1回目の離乳食を食べさせるのにおすすめの時間

離乳食は病院が開いている平日の午前中に与えるようにしましょう。午前10時頃がおすすめです!

日頃から離乳食で何を、いつ、どのくらい食べたかを分かるようにしておき、食事中だけでなく食後も様子を観察しましょう。

もし口の周りが赤くなった、発疹ができた、下痢をした、息が苦しそうといった症状が見られたら、食物アレルギーの可能性があります。親が自己判断で勝手に除去すると栄養への支障が起こることもありますので、まずはかかりつけの小児科医に相談し、必要に応じて検査を受けさせることが大切です。(注1)

初期1ヶ月目の1日の離乳食&授乳スケジュール

規則正しい時間帯に授乳や離乳食を与えることで、生活リズムが整い、夜更かしや夜泣きの防止に効果があります。また、お腹が空く時間帯に離乳食を与えることで、食欲がでて離乳が進みやすくなります。離乳食やミルクは与える時間の目安を決めるようにしましょう!

ただし、あくまでも目安ですので、赤ちゃんが離乳食前にミルクを欲しがるようでしたら、離乳食の時間を少し早くするなど、赤ちゃんの様子を最優先に考えて進めるのがポイントです。。

生後5,6ヶ月の離乳食&授乳スケジュール

  • 午前 6時…授乳
  • 午前10時…離乳食
  • 午後 1時…授乳
  • 午後 4時…授乳
  • 午後 7時…授乳
  • 午後10時…授乳

子育て4コマ漫画:離乳食は準備よりスケジュールが大変!?

離乳食初期のスケジュールやメニューの子育て4コマ漫画

さくさんの子育て4コマ漫画でもご紹介しているように、離乳食作りが心配なママは、まずスケジュールをそのまま1ヶ月試してみましょう。調理のポイントも詳しくご紹介してますので、料理が苦手なママも大丈夫!

残されると離乳食作りに自信を無くしてしまいがちですが、多くのママさんがマーミーの離乳食スケジュールを参考に初期をスタートしていますので、自信をもって進めましょう。
自信がついてきたら、食材を変えてトライしてみてください。

離乳食初期に与えるミルクや母乳の目安量&ママパパが知るべき調理のポイント

離乳食やミルクを与えるタイムスケジュールが分かったところで、次は母乳やミルクの目安量もチェックしておきましょう。

1日の授乳量は変えないで!主要な栄養源はまだまだミルクや母乳です

哺乳瓶を咥える赤ちゃん

離乳食を開始しても初期は母乳やミルクが赤ちゃんの栄養源ですので、量を減らす必要はありません。離乳食初期に与える離乳食は栄養源ではなく、スプーンや飲み込むことに慣れることが目的の食事ですので、ミルクや母乳の量は変えないで下さい。

食後のミルクや母乳を残すことがありますが、その際は無理に飲ませる必要はありません。離乳食を食べた後は、欲しがる量だけ母乳やミルクを与えてください。もちろん食べ残した離乳食を無理に食べさせる必要もありません。

離乳食初期のミルクや母乳の目安量

  • 母乳は欲しがる分だけ与えましょう
  • ミルクは200ml×5回程度

ただし、初期段階で離乳食ばかりを食べてミルクや母乳をほとんど飲まない赤ちゃんの場合は、離乳食で摂れなかった栄養を補う必要があります。体重をこまめに測って乳児身体発育曲線(成長曲線)を確認し、曲線通りに体重が増えていない場合は母乳やミルクを飲めるようにサポートしてあげましょう。

  • 離乳食後少し時間を置いて母乳やミルクを与える
  • 離乳食の味付けに粉ミルクを使う
  • 離乳食前に少し母乳を飲ませてから離乳食を与える

初期1ヶ月目の大きさ/堅さ/味付けは、慌てて進めず赤ちゃんの様子をよく見て

離乳食開始のこの頃は、色々な味を体験しながら飲み込む練習の時期です。まだ舌は自由にうごかせず、ゴックンと飲み込むことしかできませんので、食材の大きさ、堅さは滑らかなペースト状が基本! ペーストに慣れて飲み込みが良くなったら、ペーストに小さな粒が混ざるようにしてステップアップしていきます。

また、味付けは必要ありません!素材の味だけで十分食べてくれます。この時期から離乳食に味付けをしてしまうと、赤ちゃんが素材の美味しさを感じられなくなって、濃い味を好むようになります。すると食べさせるために次第に味付けが濃くなっていき、知らぬ間に赤ちゃんの内臓に負担をかけ、食塩中毒を引き起こして命の危険にさらす恐れもあります。(注2)

他にも油や砂糖の摂りすぎによる肌荒れや生活習慣病へのリスクなどの害も指摘されていますので、離乳食では味付けを控え、どうしても食べない食材に味をつけたい場合は、ダシを利用して薄味を心掛けましょう。

初期の離乳食作りに便利な調理器具のおすすめは「ブレンダー」

厚生労働省「平成17年乳幼児栄養調査」によると、離乳食作りが苦痛、あるいは面倒だと感じるママの割合は23.2%。これは無視できない問題!

およそ1年間続く離乳食を親子で楽しむためには、便利な調理器具でママの負担を減らし、赤ちゃんが食べやすい離乳食を作ってあげるのが一番です。

そこでおすすめしたいのがブレンダー。耐熱容器に入れた食材を、朝ごはんを炊く時に一緒に炊飯ジャーに入れ、炊けたらお湯と一緒にブレンダーで細かくするだけ。初期にピッタリのポタージュスープ状の離乳食が完成します。

上手な手抜きは子供や家族のためになる!

初めて子育てをするママは、責任感から「手を抜かないのが愛情」と思い込みがちですが、赤ちゃんやパパが求めているのはママの笑顔とふれあいです。

初期は「安全性・楽しさ・体重」という3つのポイントさえ意識していればOK!作り方にこだわってもママの苦痛になるだけです。本末転倒にならないように、離乳食作りは上手に手抜きをしましょう。

毎日同じ離乳食ばかり与えて大丈夫?2~3日は同じ方が安全です

初期の1ヶ月目は全ての食べ物が初めてですので、アレルギー対策の観点からも何日か同じ食材を与えて様子を見ることが大切です。

まだミルクや母乳を与えていますので、同じ食材が続くことへの栄養面の心配は基本的に必要ありません。

ただし食事の偏りによる母乳の質や赤ちゃんの成長スピード、何らかの病気によって離乳食を開始する前後の生後4~6ヶ月頃から鉄欠乏性貧血になる子もいますので、もし赤ちゃんにスプーン爪などの貧血の兆候が見られたら小児科を受診して相談してみましょう。(注3)

赤ちゃんが離乳食を食べないときは?口の中にスプーンを入れないで

離乳初期は反射でスプーンを押し出してしまうことがあります。いきなりスプーン山盛りのお粥を口の奥まで突っ込んでいませんか?

離乳食開始時期の赤ちゃんは、自分の手などで口に物を入れるという行為を既に知っています。ベビースプーンの前の方に少量のせて下唇に当て、赤ちゃんが口を開けて自分で食べてくれるのを待ちましょう。無理に押し込んで赤ちゃんに苦しい思いをさせると、離乳食やスプーンを嫌ってしまい後々苦労することになります。

また姿勢が悪いと食べにくいため、離乳食を食べてくれないことがあります。寝かせた状態で食べさせたり、体を起こし過ぎて食べさせたりしていませんか?

離乳食を開始したばかりの5~6ヶ月は抱っこ食べがおすすめ。ママの腕で赤ちゃんの背中を支え、口を開けた時に舌が水平になり、口を閉じた時は軽く傾斜がついて離乳食が自然にのどの方に移動する角度で食べさせましょう。

それでも食べない時は、無理に食べさせなくても大丈夫!まだまだミルク中心なので、離乳食の時間にお腹が空いていないこともよくあります。ママやパパが怖い顔をして食べさせようとすると、「食事は楽しいものではない」と思わせてしまい、好き嫌いの多い子になってしまうこともありますので十分に気を付けましょう。

離乳食の好き嫌いは先輩ママのごまかしテクニックなどを参考にして、焦らず徐々に克服していく心構えも大切です。

初期段階では苦手意識を植え付けないために、食べなくても気にせずに離乳食を終えましょう。

食べてくれない時の対処法

  • 口の奥までスプーンを突っ込みすぎないようにする
  • 食事の際の姿勢に気をつける
  • スプーンやお皿を変えてみる
  • 離乳食の硬さや舌触りを調節してみる
  • ママが味見をして「おいしい!」と食べる姿をみせてみる
  • 無理に与えずに、少し時間を空けてから再チャレンジしてみる
  • ミルクが欲しくて泣いている時はミルクを少なめに作り、飲ませて落ち着かせてから離乳食を与えてみる

どうしても食べない時は味をつけてもいい?調味料は初期の赤ちゃんの体に負担大

離乳食は味が薄いため大人が食べても美味しくないので、「こんなに薄味だから赤ちゃんもまずくて食べないのでは?」と味を濃くすることを勧める先輩ママもいます。けれど先程もご紹介した通り、赤ちゃんの体には負担がかかります。

赤ちゃんが初期に離乳食を食べない理由の多くは味ではなく、食べさせ方や食事の雰囲気。生後5ヶ月で与えた場合は、まだ早すぎるという理由もありえます。

離乳食中期になると旬の食材を使った献立も楽しめるようになりますので、初期の段階では「食べるのって楽しいんだな」と赤ちゃんが思えるような食卓の雰囲気作りを心掛けましょう。

離乳食開始後から体重が増えない時は?成長曲線をチェック

離乳食初期段階では、食事の後に好きなだけミルクや母乳を与えます。そのため赤ちゃんが離乳食を食べなくても、通常は体重が成長曲線に沿って増加するものです。

もし赤ちゃんの体重が増えず成長曲線から外れいってしまう場合は、かかりつけの小児科医に相談に行きましょう。

離乳食のおかわりを欲しがる時は?肥満に注意して

赤ちゃんが離乳食を沢山食べてくれると親としては嬉しいものですが、離乳食の量も過ぎたるは及ばざるがごとしです。

出された量が足りずにおかわりを欲しがるからと離乳食の量を増やしたり、歩けるようになれば痩せるからと食後のミルクの量を目安量より増やしたりすると、成長曲線をはみ出すほど急に体重が増加して肥満児になる恐れがあります。

離乳食開始後に成長曲線をはみ出すほどの急な体重が増加がみられる場合は、かかかりつけの小児科医や保健師などに相談して適切な対応をすることが必要です!

自己判断で離乳食やミルクの量を減らさず、いつも機嫌が悪くないか、離乳食の段階は赤ちゃんの成長に合っているか、急いで食べていないかなどの様子を観察し、専門家の指示に従って様子を見ながら離乳食を進めましょう。

離乳食を食べる量が多すぎてあまりにも肥満が進むと、赤ちゃんへのミルク量の調整が必要になります。そうなるとミルクが欲しくて泣く赤ちゃんも可哀想ですし、ママもお世話が大変!

赤ちゃんのおおよその体重は、「赤ちゃんを抱っこした時のママの体重-ママの体重」で家庭の体重計でも測定できます。

「プクプクで可愛いからいいや」と赤ちゃんが太り過ぎたことを放置せず、早め早めの離乳食量の調整で赤ちゃんもママも苦労せずに済むように対応しましょう。

離乳食初期2ヶ月目の3つの注意点!徐々に2回食へステップアップ

ママが離乳食作りに慣れ始め、赤ちゃんも上手にゴックンできるようになってくる離乳食開始2ヶ月目。順調に進んでいるようであれば、次の注意点に気をつけてステップアップしてみましょう!

食べられる食材を増やしてみる

野菜とご飯の離乳食

「31日間の献立」の後半のように1食で摂取できる食材を徐々に増やして栄養面も少しずつ気にしてみましょう!おかゆ、野菜、魚、とお皿を3種類の栄養別に分けて出すと、栄養のバランスをコントロールしやすいです。

ただし、この頃の赤ちゃんは一口が小さいですし、長く座っているのも飽きてしまうので、離乳食を与える時間が長すぎるはNG!

飲み込むのに時間がかかる子には、おかゆと混ぜて与えるのもおススメです。冷凍保存を上手に使ってメニューのレパートリーを増やしていきましょう!

1日2回食にしてみましょう

離乳食開始から1ヶ月が過ぎ生後6ヶ月や7ヶ月になった赤ちゃんの中には「もっと食べたい!」とアピールしてくる子もいます。離乳食が順調に進んで赤ちゃんが物足りなくなっている場合は、1日2回食に進めてみましょう。

2回食で離乳食を与えるスケジュール

離乳食を与える時間は、病院を受診できる平日10時、15時を目安にしましょう。また、初めて口にする食材は平日の午前10時に与え、午後の離乳食はこれまで与えたことのある食材を食べさせるようにしましょう。

市販のベビーフードも試してみましょう

2回食になる頃には赤ちゃんも随分体力がついてきますので、お出かけの回数が増え、離乳食を作る手間も増え、活発に動く赤ちゃんからますます目が離せなくなるためママは大変になります。

一度、市販のベビーフードを試してみるとよいでしょう。

体調が悪い時やイライラしてしまう時、赤ちゃんが食べてくれず離乳食作りに煮詰まってしまった時などに、頑張って何が何でも離乳食を手作りしようとするママもいますが、大切なママがイライラしたり倒れてしまったりしては本末転倒!

ママが笑顔で過ごせることが、赤ちゃんやパパにとっては一番嬉しいことなのです。

市販のベビーフードは栄養バランスも考えられていて衛生的ですので、旅行やキャンプ、災害時にも役立ちます

離乳食初期はリラックスが大切!スケジュールを使って親子で気楽に楽しもう

離乳食初期のスタート段階では、時間やメニューのスケジュール管理、体調変化の観察などママの仕事が増えて神経も使います。そのため不安が強くなりがちですが、そんなに緊張する必要はありません。

イタリアの離乳食では初期段階からオリーブオイルやチーズを与えるなど、世界を見渡すと様々な離乳食の進め方がありますし、若いママも料理が苦手なママもおっちょこちょいなママも子育てをしているのです。

もちろん日本人との体質や食文化の違いがあるので当然ではありますが、あまり神経質にならず、こちらでご紹介したようなポイントさえ押さえておけば大丈夫です。

離乳食作りではママも家族の栄養管理や料理をおいしくする方法、節約術など様々なスキルをアップできますので、親子で楽しくリラックスして進めていきましょう。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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