離乳食1ヶ月目の献立スケジュールに関する記事

離乳食初期1ヶ月目の献立スケジュール&2ヶ月目の注意点

『離乳食初期1ヶ月目の献立スケジュール&2ヶ月目の注意点』

離乳食の献立スケジュールには、開始月1ヶ月分のメニューと量が書かれていますので、離乳食スタート時にぜひ活用して下さいね。

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【離乳食のスケジュール】開始月の時間と献立表&2ヶ月目の注意

母親から離乳食をもらう赤ちゃん

初めての離乳食。開始月の1ヶ月目は「どう進めていけばいいの?」と時間や献立などが分からず不安を感じるママが多く、「何を、いつ、どれくらいあげればいいか、離乳食のスケジュールが決まっていれば便利なのに」というママの声も少なくありません。

こちらでは、そんなママにピッタリの離乳食初期1ヶ月目の授乳や離乳食のタイムスケジュール献立スケジュールの例、開始1ヶ月目のおすすめ食材、離乳食初期2ヶ月目の注意点などをご紹介します。

赤ちゃんも初めのうちは舌触りが合わない、上手く呑み込めないなどで、ママが折角作った離乳食を食べないこともあります。けれどそうした練習を重ねるうちに次第に食べてくれるようになりますので、あまり気負わず楽しい離乳食にすることが大切です。

離乳食開始1ヶ月目の授乳&離乳食タイムスケジュール

初めの1ヶ月はとにかく慣れることが大切!無理に進めることでアレルギーの心配やママのイライラの元になりますので、焦らずに「食べても食べなくてもいいから、とにかく体験させる」という気持ちでスタートしてみましょう。

離乳食を食べさせる時間

離乳食開始1ヶ月目でとても大切なことが、離乳食を食べさせる時間です。離乳食を開始した5,6ヶ月の頃は、1日1食で様々な食材を初めて口にします。そのため、アレルギー反応(発疹、下痢など)を起こしてしまうこともあります。

離乳食を食べさせる時間帯

離乳食は病院が開いている平日の午前中に与えるようにしましょう。午前10時頃がおすすめです!口の周りが赤くなった、発疹ができた、下痢をした、息が苦しそうといった症状が見られたら、食物アレルギーの可能性がありますので、自己判断で除去などをせず、まずはかかりつけの小児科医に相談しましょう。(注1)

1日の離乳食&授乳スケジュール

規則正しい時間帯に授乳や離乳食を与えることで、生活リズムが整い、夜更かしや夜泣きの防止に効果があります。また、お腹が空く時間帯に離乳食を与えることで、食欲がでて離乳が進みやすくなります。離乳食やミルクは与える時間の目安を決めるようにしましょう!

ただし、あくまでも目安ですので、赤ちゃんが離乳食前にミルクを欲しがるようでしたら、離乳食の時間を少し早くするなど、赤ちゃんの様子を最優先に考えて進めましょう

生後5,6ヶ月の離乳食&授乳スケジュール

  • 午前 6時…授乳
  • 午前10時…離乳食
  • 午後 1時…授乳
  • 午後 4時…授乳
  • 午後 7時…授乳
  • 午後10時…授乳

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開始直後のミルクや離乳食の与え方

1日の授乳・ミルク量の目安

哺乳瓶を咥える赤ちゃん

離乳食を開始しても、まだまだ授乳やミルクが赤ちゃんの栄養源です。離乳初期で与える離乳食は栄養源ではなく慣れることが目的。栄養はまだまだ授乳頼りの時期ですので、離乳食を食べた後は欲しがるだけ母乳やミルクを与えましょう!

  • 母乳は欲しがる分だけ与えましょう
  • ミルクは200ml×5回程度

離乳食初期1ヶ月目の大きさ/堅さ/味付け

離乳食開始のこの頃は、色々な味を体験しながら飲み込む練習の時期です。まだ舌は自由にうごかせず、ゴックンと飲み込むことしかできませんので、食材の大きさ、堅さは滑らかなペースト状が基本!
ペーストに慣れて飲み込みが良くなったら、ペーストに小さな粒が混ざるようにしてステップアップしていきます。

また、味付けは必要ありません!素材の味だけで十分食べてくれます。

この時期から離乳食に味付けをしてしまうと、赤ちゃんが素材の美味しさを感じられなくなって、濃い味を好むようになります。すると食べさせるために次第に味付けが濃くなっていき、知らぬ間に赤ちゃんの内臓に負担をかけ、食塩中毒を引き起こして命の危険にさらす恐れもあります。(注2)

他にも油や砂糖の摂りすぎによる肌荒れや生活習慣病へのリスクなどの害も指摘されていますので、離乳食では味付けを控え、どうしても食べない食材に味をつけたい場合は、ダシを利用して薄味を心掛けましょう。

31日間の離乳食の献立/量のスケジュール

離乳食をスプーンから食べる赤ちゃん

離乳食を開始したばかりの1ヶ月間は、スプーンやミルク以外の食べ物に慣れて、飲み込む練習から始めます。そのため、せっかくママが頑張って作っても、スプーンを押し出してしまうことがあります。
これは、反射ですので「ママの離乳食が美味しくない」「こんなもの食べたくない」という赤ちゃんの意思ではありません。

また離乳食の初めの1ヶ月はあくまでも慣らすことが目的。アレルギー対策の観点からも何日か同じ食材を与えて様子を見ることが大切ですので、同じ食材が続くことへの栄養面の心配は基本的に必要ありません

ただしママの食事の質や赤ちゃんの成長スピード、何らかの病気によって離乳食を開始する前後の生後4~6ヶ月頃から鉄欠乏性貧血になる子もいますので、もし赤ちゃんにスプーン爪などの貧血の兆候が見られたら小児科を受診して相談してみましょう。(注3)

下記の献立表は、離乳食をスタートした日から1ヶ月間の献立スケジュールのサンプルです。進め方や量の増やし方はあくまでも目安ですが、献立を決めるのが不安な初めての子育てママは参考にしてみてください。また、この献立スケジュール表は食物アレルギーに対応していませんので、アレルギーのあるお子さんは医師に相談して進めましょう。

1日目・10倍粥(小さじ1)
2日目・10倍粥(小さじ1)
3日目・10倍粥(小さじ2)
4日目・10倍粥(小さじ2)
5日目・10倍粥(小さじ3)
6日目・10倍粥(小さじ3)
7日目・10倍粥(小さじ3)
8日目・10倍粥(小さじ4)
・人参(小さじ1)
9日目・10倍粥(小さじ4)
・人参(小さじ2)
10日目・10倍粥(小さじ4)
・かぼちゃ(小さじ1)
11日目・10倍粥(小さじ4)
・かぼちゃ(小さじ2)
12日目・10倍粥(小さじ5)
・ほうれん草(小さじ1)
13日目・10倍粥(小さじ5)
・ほうれん草(小さじ2)
14日目・10倍粥(小さじ5)
・ほうれん草(小さじ3)
15日目・かぼちゃ粥(小さじ6)
・キャベツ(小さじ1)
16日目・かぼちゃ粥(小さじ6)
・キャベツ(小さじ2)
17日目・人参粥(小さじ6)
・じゃがいも(小さじ1)
18日目・人参粥(小さじ6)
・じゃがいも(小さじ2)
19日目・キャベツ粥(小さじ6)
・人参(小さじ1)
・りんご(小さじ1)
20日目・ほうれん草粥(小さじ6)
・りんご(小さじ2)
21日目・ポテト粥(小さじ4)
・人参スープ(小さじ1)
・りんご(小さじ3)
22日目・キャベツ粥(小さじ7)
・人参(小さじ1)
・豆腐(小さじ1)
23日目・キャベツ粥(小さじ7)
・ほうれん草(小さじ1)
・豆腐(小さじ1)
24日目・人参粥(小さじ8)
・いちご(小さじ1)
・豆腐(小さじ1)
25日目・10倍粥(小さじ6)
・ほうれん草(小さじ1)
・タイ(小さじ1)
26日目・10倍粥(小さじ6)
・かぼちゃ(小さじ1)
・玉ねぎとタイ(小さじ1)
27日目・かぼちゃ粥(小さじ9)
・りんご(小さじ2)
・玉ねぎとタイ(小さじ2)
28日目・ポテト粥(小さじ9)
・ほうれん草(小さじ3)
・玉ねぎとタイ(小さじ3)
29日目・ヒラメ粥(小さじ10)
・いちご(小さじ1)
・ほうれん草(小さじ3)
30日目・ヒラメ粥(小さじ10)
・いちご(小さじ2)
・ブロッコリー(小さじ1)
31日目・ヒラメ粥(小さじ10)
・いちご(小さじ3)
・ブロッコリー(小さじ2)

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離乳食初期の開始1ヶ月目に与えられる食材

離乳食を開始したばかりの赤ちゃんには、できるだけアレルギーになりにくい食材から1さじずつ与えるようにします。また、初めて食べさせる食材は1日1種類にすると、食後に異変があったときにどの食材がアレルギーの原因かわかりやすいため、メニューを決める時には意識しておきましょう。離乳食がスタートすると、ママと赤ちゃんの一日はグッと活動的になり、忙しく楽しくなりますよ♪

糖質(穀物類、芋類)

こぼれたご飯を摘む赤ちゃん

糖質が含まれる穀物類、芋類はとても食べやすく、開始1ヶ月目に与えられる食材です。初めは10倍粥をすりつぶすか、裏ごししてペースト状にして食べさせるとよいでしょう。そのままの状態よりも食べが良くなります。

<離乳初期に食べられる糖質>

一度作ったら1回分に小分けし、冷凍保存しておくと毎日の離乳食作りが楽になります。

野菜、果物類

ブロッコリの入った離乳食

野菜や果物は離乳初期から食べられるものと、離乳完了期になっても避けた方がよいものがありますので、種類と与える時期に気をつけましょう。初期の段階では、生の物は与えず、必ず加熱して食べさせるようにしましょう。

<離乳初期に食べられる野菜>

りんごの離乳食

ビタミンCをたくさん摂取できるいちごやみかんは、生のママ食べさせてあげたい食材ですね。果物は、糖質や野菜に慣れてから与えるようにしましょう。酸味が気になる時は、電子レンジで加熱すると甘味がでて食べやすくなります

<離乳初期に食べられる果物>

タンパク質(肉類、魚介類、豆類)

豆腐の離乳食

タンパク質となるものは、野菜になれた離乳初期のスタートから2週間ほどたってから与えられます。舌触りがなめらかではないため食べにくく嫌がる赤ちゃんもいますが、無理に食べさせようとする必要はありません。少し日をおいてから再チャレンジすると、アッサリ食べてくれることがありますよ。

タンパク質は消化しにくく、未発達な赤ちゃんのお腹に負担がかかります。そのため、肉は離乳初期ではまだ食べさせられません。魚も塩分や脂分の多いものは与えられませんので、注意しましょう。魚は栄養価も高く早く与えたいという方もいらっしゃいますが、焦らずに様子を見てゆっくり進めることが大切です!

<離乳初期に食べられるタンパク質>

初期でも食べられない白身魚

白身魚で勘違いしやすいのがタラ!タラは塩分も多くアレルギーの危険性が高いため、白身魚ですが初期には与えないで下さい

離乳食初期2ヶ月目の3つの注意点

ママが離乳食作りに慣れ始め、赤ちゃんも上手にゴックンできるようになってくる離乳食開始2ヶ月目。順調に進んでいるようであれば、次の注意点に気をつけてステップアップしてみましょう!

食べられる食材を増やしてみる

野菜とご飯の離乳食

「31日間の献立」の後半にあるように1食で摂取できる食材を2種、3種、4種と増やして栄養面も少しずつ気にしてみましょう!おかゆ、野菜、魚、とお皿を3種類の栄養別に分けて出すと、栄養のバランスをコントロールしやすいですね。

ただし、この頃の赤ちゃんは一口が小さいですし、長く座っているのも飽きてしまうので、離乳食を与える時間が長すぎるはNG!飲み込むのに時間がかかる子には、おかゆと混ぜて与えるのもおススメです。冷凍保存を上手に使ってメニューのレパートリーを増やしていきましょうね!

1日2回食にしてみましょう

離乳食開始が生後6ヶ月、7ヶ月という赤ちゃんは特に、「もっと食べたい!」とアピールしてきて、ママが困ってしまうことも…。離乳食が順調に進んでいる場合には、離乳食中期に適した食事量と同様に1日2回食に進めてみましょう。

2回食で離乳食を与えるスケジュール

離乳食を与える時間は、病院を受診できる平日10時、15時を目安にしましょう。また、初めて口にする食材は平日の午前10時に与え、午後の離乳食はこれまで与えたことのある食材を食べさせるようにしましょう。

市販のベビーフードを利用してみましょう

2回食になる頃には、赤ちゃんも随分体力がついてきてお出かけの回数が増え、離乳食を作る手間も増えてママは大変になってきます。そんな時は市販のベビーフードを利用してみるのもよいでしょう。

栄養のバランスも考えられていて衛生的です。体調が悪い時、イライラしてしまう時、離乳食作りに煮詰まってしまった時など、頑張って何が何でも離乳食を手作りしようとするママがいますが、大切なママがイライラして倒れてしまっては本末転倒!ママが笑顔で過ごせることが、赤ちゃんやパパにとっては一番嬉しいことですよ♪

赤ちゃんが離乳食を食べないときは?

離乳初期は、まだまだミルク中心なので、離乳食の時間にお腹が空いていないこともよくあります。そんな時は無理に食べさせなくても大丈夫!ママやパパが怖い顔をして食べさせようとすると、「食事は楽しいものではない」と思わせてしまい、好き嫌いの多い子になってしまうことも!?

また、ママやパパは食べさせ方に気をつけることも大切です。いきなりスプーン山盛りのお粥を口の奥まで突っ込むと、赤ちゃんが苦しくて離乳食やスプーンを嫌ってしまうことがありますので、十分気をつけましょう。

これから成長すると、増々自我が強くなりますので、一度食事を嫌いになると「椅子に座りたくなくない!」と、食事の度に大泣きしてしまうこともあるそうです。そうならないためにも、「笑顔で楽しい食事!」を一番に心掛けて食べさせるようにし、食べなくても気にせずに離乳食を終えましょう。

食べてくれない時の対処法

  • あまり口の奥までスプーンを突っ込みすぎないようにする
  • スプーンやお皿を変えてみる
  • 離乳食の硬さや舌触りを調節してみる
  • ママが味見をして「おいしい!」と食べる姿をみせてみる
  • 無理に与えずに、少し時間を空けてから再チャレンジしてみる
  • ミルクが欲しくて泣いている時はミルクを少なめに作って、飲ませてから離乳食を与えてみる

初めての離乳食で、上手く食べてくれない場合もあり、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいます。せっかく赤ちゃんにとっての初めてご飯なんですから、うまくいかないことがあっても笑顔で楽しく食事出来るようにしましょう。
離乳食中期になると旬の野菜や果物などを使えるようになり、よりいっそう赤ちゃんの離乳食がバラエティーに富んできます。「食べるのって美味しいし楽しいんだな」って赤ちゃんが思えるような、離乳食の期間になるとよいですね。

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