授乳中に寝る赤ちゃんの対策に関する記事

授乳中に寝る赤ちゃんへの母乳の飲ませ方体験談15

授乳中に寝る赤ちゃんへの母乳の飲ませ方体験談15

授乳中に寝る赤ちゃんは母乳が足りない、授乳に時間かかる等のお悩みをお持ちのママには、ここで紹介する体験談がおすすめです。

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授乳中に寝る赤ちゃんの理由と対処法!新生児の体重増加を助ける飲ませ方

授乳中に赤ちゃんが寝てしまうと、必要な量の母乳やミルクを飲めていないために、体重が思うように増えないのではないかと心配になりますよね。また、飲み残しによっておっぱいが張ってしまい、乳腺炎などのトラブルにつながる可能性も出てきます。

なんとか赤ちゃんを起こしてしっかりと飲ませたいと悩むママやパパのために、本記事では授乳中に赤ちゃんが寝てしまう原因を解説し、先輩ママたちが実践した効果的な対処法や、助産師さんのアドバイスに基づいた飲ませ方のコツをご紹介します。ここで紹介する体験談や具体的な対策を参考に、赤ちゃんが満足するまで飲めるよう工夫してみてはいかがでしょうか。

なぜ授乳中に寝てしまうのか?赤ちゃんが眠る3つの主な原因

泣く赤ちゃんのイラスト

授乳中に赤ちゃんが寝てしまうのには、いくつかの生理的な理由があります。特に新生児期の赤ちゃんに見られる行動ですが、その主な原因を知っておきましょう。

1. 吸うことによる体力消耗と疲労

新生児や低体重で生まれた赤ちゃんにとって、おっぱいを吸うという行為は、私たちが想像する以上に体力を使う重労働です。特に、母乳が出るまでに時間がかかったり、吸う力がまだ弱かったりする場合、おっぱいを吸っている途中で疲れてしまい、寝てしまうことがよくあります。これは、赤ちゃんが一時的な休息を必要としているサインである場合が多いです。

2. 母乳やミルクに含まれる睡眠誘発成分

母乳には、セロトニンやメラトニンといった、リラックス効果や睡眠を促すホルモンのもとになる成分が含まれています。また、授乳によって赤ちゃんが安心感を覚えることも、眠気を誘う大きな要因です。特に夜間や入眠前は、これらの成分や安心感によって、赤ちゃんが気持ちよく寝てしまうことがあります。

3. 満腹感と体温の上昇

ある程度おっぱいを飲んで満腹感を得ると、赤ちゃんは満足して眠くなります。また、授乳中はママやパパに抱かれていることで体温が上がり、心地よさを感じるため、そのまま寝落ちしてしまうこともよくあります。授乳が入眠儀式の一つになってしまう赤ちゃんもいるほどです。

授乳中に寝てしまう赤ちゃんへの対処法:先輩ママの実践策

授乳中に赤ちゃんが寝てしまった時、「そのまま寝かせて良いのか」「起こしてでも飲ませるべきか」は、ママや赤ちゃんの状況によって判断が分かれます。ここでは、先輩ママたちの体験談を参考に、具体的な対処法をご紹介します。

 
   

りゅうママ
31歳

 
 

疲れてしまい、毎回飲みながら寝てしまいます

 

産まれた時の体重が2925gとちょうど良い大きさで、鳴き声も大きく、力強い男の子でした。

 

吸う力も強いかと思っていましたが、授乳中は途中でほぼ寝てしまうのです。右のおっぱい5分、左のおっぱい5分を2クール、と病院で教えてもらい、その通りに授乳していました。

 

ところが、最後の左のおっぱいを吸っている最中に寝てしまいます。最初は寝てくれて助かっていたので、そのまま寝かせていましたが、しっかりと飲めていないと思い、起こすようにしました。

 

ほっぺを突っつくとまた飲みだすのですが、やっぱり寝てしまいます。乳首を離してみたり、ゆらゆらとしてみたりしていました。

 

どうしても起きない時は寝かせていましたが、お腹が空いてすぐに起きるので困っていました。ひどい時には30分おきに授乳で、こっちも疲れてしまいました。

 

寝ないようにするために、一番効果があったのは、寝そうになる前に乳首を離すこと。すると泣き出して、またしっかりとまた吸いはじめるので、満足するまで飲んでくれました。

 
   

あきちゃん
31歳

 
 

新生児の時から「おっぱい」と「寝る」は同義語

 

うちの子は、生まれてすぐの頃から、授乳すると必ず寝てしまいました。

 

授乳時間も長く、左右で30分吸いっぱなしという事もよくあります。右のおっぱい15分、左のおっぱい15分と、そのままウトウトしながら吸うので、時間も長くかかります。

 

新生児期は、体重の増加が心配だったので起こしていましたが、その後は寝てしまっても起こさずにそのまま寝かせています。起こす時は足の裏や耳をくすぐってみたり、お乳を口から離すと起きることもあります。

 

授乳中に眠ってしまうと、授乳自体が入眠儀式になってしまうというか、逆にお乳を吸わないと眠れなくなってしまったので、眠くなるとお乳を欲しがって困ります。

 

授乳中に寝てしまわないように話しかけたり、気が散らない程度に足や腕をさすったりして工夫していました。

 
   

makif
42歳

 
 

しまいに口開けて寝ちゃいます

 

現在、小学生の息子が2人いますが、2人とも生後1ヶ月ほどは頻回授乳のうえ、左右の授乳1回に1時間も掛かっていました。

 

そのため、赤ちゃんから離れて自由になる時間が少なく、家事がなかなか出来ず困りました。特に、生後3ヶ月くらいまでで一番苦労したのは、授乳中に寝落ちしてしまうことです。しかも、豪快に口を開けて…。

 

おっぱいから口が半分も離れてるので、そっとベッドに置こうとすると、すごい勢いでおっぱいに吸いついてくるのにはビックリ!でも、少し経ったらまた寝てしまうの繰り返し。

 

しっかり飲み切ってから寝て欲しいと何度も思いました。でも、母親だけでなく、赤ちゃんも授乳は初心者で、おっぱいを飲むにも体力を消耗して寝てしまうんですよね。

 

うまくそのまま寝てくれるなら、無理に起こさないようにして、赤ちゃんのペースに合わせてあげていました。

 
   

ちびママ
30代前半

 
 

授乳中に寝てしまう悩みは今だけ!

    授乳後にお母さんに抱っこされ寝ている赤ちゃん  

うちのの娘は、それはそれは産まれた日からよく寝る子でした。おっぱいをあげるにも、左乳を2~3分吸ったかと思えば、ふっと寝落ち。

 

声をかけても起きず、足の裏をクチュクチュ。ようやく起きるも、またすぐおっぱいを咥えたまま寝落ち。片方だけ飲むので、反対はパンパン!なんて事がほとんどでした。

 

どうにもこうにも起きないので最後は諦め、寝るだけ寝かせ、起きたタイミングで授乳する方法に切り替えましたが、2ヶ月くらいまでは起きているタイミングで与えても、お腹か満たされたか吸うのに疲れるのか、またすぐ寝ていました。

 

授乳中に寝てしまうことで1番困った事は、授乳間隔のリズムがなかなかとれなかった事です。

 

毎回お腹いっぱいまでは飲んでいないため、授乳間隔が2時間の時もあれば4時間の時もあり、なかなか予定が立たず、預けられなかった事は大変でした。

 

どう工夫しようにも、こればかりはどうにもならず…。しかしながら、こうした苦労も初めのうちだけ。4ヶ月ごろからは体力もつき、飲むのも上手になって、生活のリズムも安定するようになったのを覚えています。

 

そんな娘も今や2歳。最近は、遊びたい気持ちがいっぱいで、寝かしつけに苦労する日々。あの頃眠ってばかりいた子に、まさか「毎日早く寝なさい!」と言う日がやって来ようとは。

【実践編】寝た赤ちゃんを優しく起こす具体的な刺激方法

赤ちゃんが寝てしまった時、無理なく起こすために先輩ママたちが試して効果があった方法をまとめました。すべて、赤ちゃんを傷つけないよう優しく行うことが大切です。

  1. 足の裏を刺激する(くすぐる、グリグリする、ギュッと握る)
    これは助産師さんからも推奨されることが多い方法です。足の裏を優しくくすぐったり、指の腹でそっと押したり、軽く握ったりすると、反射的に起きてくれることがあります。
  2. 頬や唇、耳を優しくツンツン・コチョコチョする
    おっぱいに近い部分を刺激することで、再び吸い付こうという吸啜反射を促すことができます。耳たぶや手のひらを優しく触るのも効果的です。
  3. おっぱいを口から離す・飲ませる体勢を変える
    乳首をそっと口から離すと、急に吸うものがなくなり、びっくりして目を覚ます赤ちゃんがいます。また、授乳中に少し体勢を変えて、赤ちゃんに刺激を与えるのも有効です。
  4. 話しかけたり、歌を歌ったりする
    授乳中に寝てしまわないよう、飲んでいる最中から優しく話しかけたり、歌を歌ったりして、適度な刺激を与え続けることも効果があります。
 
   

たれママ
30代後半

 
 

お口が離れたらもうだめですね

 

一回の授乳時間が左右あせても5分程度(量が少ないのでその後はミルク)ですが、コッコッコッ…休憩。コッコッコッ…休憩。コッ…寝るの繰り返し。

 

寝ちゃうとお口の近くをツンツンしても、揺すってみても、おててを持ち上げてみても、何しても起きません。なので、起きないときは、もうそのまま眠ってもらっちゃいます!

 

マニュアルどおりの分量を飲ませることが大事なわけじゃないから、ちょっとでも飲んだし、おなか空いたら起きるよってお気楽に考えています。

 

どうしても起きてもらいたいときは、足の裏をこちょこちょ♪うちの子はそれでだいたい起きてくれます。

 

授乳中に寝ちゃうと、ミルクが喉に詰まってしまいそうで心配です。寝ちゃうかどうか不安なるので、なるべく話しかけたりツンツンしたり、手足を握ってみたりして刺激を与えてあげるようにしてますよ。

 
   

にゃき
40歳

 
 

おっぱいを飲むことに疲れしてしまう息子

 

早産で生まれた息子は、生まれてから2週間を保育器の中で過ごし、2週後に初めて私のおっぱいを直接吸う練習を始めました。

 

初めは吸う力がなく、ただあてがうことから始め、片方5分づつ、無理させないように始めました。くわえることができると、今度は同じく片方5分ずつくらい少し奥までしっかりと乳首を含ませ、じっくりと時間を測ってやめます。

 

飲めていなくても疲れてしまうので、途中で乳首を離して寝てしまうこともあります。そういう時は無理させずに時間を置いてまた挑戦しました。

 

退院して自宅に戻れるくらいになると、吸う力もつき、5分くらいは飲めるようになりますが、寝てしまったら背中をとんとんと叩いて、そこで起きたらまた飲ませ、無理なら寝かせました。

 

授乳中に寝てしまって困ることは、母乳の出が良かったので、赤ちゃんの飲む量を超えるとおっぱいが残ってしまうので、毎回絞っては次の新しいおっぱいのために準備することでした。

 

他の赤ちゃんより体力がないので、寝ないための工夫はしていませんでした。疲れたら寝かせ、起きたら飲むということに根気よく付き合っていました。

 
   

のりこ
29歳

 
 

足の裏をくすぐって優しく起こします

    赤ちゃんの足の裏  

一回の授乳で右のおっぱい10分、左のおっぱい10分飲ませていました。授乳中に赤ちゃんが寝てしまうことはよくありましたが、なるべく起こすようにしていました。

 

起こすときは、足の裏をくすぐっていました。出産したばかりの頃、うちの子が授乳中にたびたび寝てしまうので、助産師さんに助けを求めたところ教えていただいた方法です。

 

この方法で起きなければ、相当眠いんだなと諦めて寝かせてあげるようにしていました。

 

授乳中に寝てしまうと、体重がちゃんと増えるのか心配になるので困ります。赤ちゃんが小さいうちは本当に気が気ではありませんでした。

 

なので、寝ないように授乳中はよくしゃべりかけていました。効果があったのか、起きていてくれる頻度は高くなりました。

 
   

みよこ
30才

 
 

授乳中に寝るくせに置くと泣く

 

産院の教えの通り、おっぱいを片方5分ずつ、2往復飲ませてました。

 

うちの子ども達は、おっぱいに睡眠薬でも入っているのか?というくらい、授乳後はだいたい寝ていました。寝ているところを起こすと、かえって怒って泣き出すので、そのまま寝かせていました。

 

どうしても起こさなくちゃいけないときは、くすぐってみたり、ちょっと大きな声で歌ったり、おもちゃの楽器を鳴らしたりしていましたよ。

 

赤ちゃんが小さいうちは、寝てしまった後でもゲップさせないといけないのが大変でした。縦に抱いて背中をさすればゲップをしてくれるんですが、むせて泣いておきてしまったり…。

 

あと、授乳中は抱っこしてるんですが、寝たと思って布団に置いたら泣いたりして。背中スイッチというやつです。本当に小さい赤ちゃんの育児は大変ですよね。

【助産師アドバイス】寝かせないための飲ませ方の工夫

授乳中に赤ちゃんが寝てしまうことを予防するため、先輩ママや助産師さんは、授乳の仕方や環境に工夫を凝らしていました。

特に新生児期や低体重の赤ちゃんは、飲んだ量=体重増加に直結するため、工夫して起こすことが重要です。

  • 授乳前に刺激を与える
    授乳の直前に、おむつ替えや着替えをして、赤ちゃんが完全に目を覚ますように刺激を与えてみましょう。少し涼しい環境にすることも、寝落ちの予防になります。
  • こまめに左右を交代する
    授乳中に寝落ちそうになったら、思い切って授乳するおっぱいを交代してみましょう。おっぱいが口から離れる刺激と、反対側のおっぱいを吸い始める時の新鮮な刺激で、目が覚めやすくなります。体験談にもあるように、左右を頻繁に交代することで、眠りにくい状態を作り出すことができます。
  • 寝落ちる前に乳首を離す
    赤ちゃんが吸う力が弱くなったり、ウトウトし始めたりしたら、完全に寝てしまう前に乳首を離し、少し揺らしたり話しかけたりして刺激を与えます。そして、再びしっかりと吸わせることで、「飲む→休憩→飲む」のリズムを促します。
 
   

ちこちゃん
37歳

 
 

足の裏をグリグリすると起きてくれます

 

授乳する際は、左右のおっぱいがそれぞれ10分ぐらいと、助産婦さんに教えていただきました。

 

片方の授乳中に赤ちゃんが寝てしまう時は本当に可愛いです。この世に産まれて、一生懸命おっぱいを吸って、疲れて寝るパターンで、時間がある時はそのまま寝かせておきました。

 

でも、これからどうしても出かけなければ行けないときは、途中で授乳が出来ませんので、可哀想ですが寝ている所を無理矢理起こしますが、寝てしまった赤ちゃんを起こすのは容易ではありません。

 

何をしても起きてくれないときは本当に困りましたが、確率が高かったのは、赤ちゃんの足の裏に、指を曲げた部分をぐりぐりとこすりつけました。

 

くすぐるのではなく、ぐりぐりと痛くない程度にすると、わりと起きて、もう片方のおっぱいを飲んでくれました。

 

授乳中に寝ると困るのは、片方のおっぱいは吸ってくれるとスーッとしていますが、もう片方はキンキンに張って痛いのです。そんな時に寝られては困りました。

 

寝ないための工夫は、ひたすら赤ちゃんに話しかけること。そして、寝そうになると足をぐりぐりしました。

 
   

みっちゃん
27歳

 
 

飲みたい分だけ飲ませました

    授乳しているお母さんと赤ちゃんのイラスト  

授乳時間は左が7分、右が6分と、左の方が詰まりやすいので、やや長めにあげていました。

 

授乳中に寝てしまっても赤ちゃんを起こしませんでしたが、おっぱいを近づけて、寝ながらでも飲むようならあげて、寝入っているときはそのままにしました。

 

私は母乳がたっぷり出る方だったので、授乳を始めてすぐに寝てしまうと、残った母乳で胸がパンパンになって困りました。そんなときは、乳腺炎予防のためにも自分で絞り出すようにしていました。

 

たいていは授乳後、寝てしまってもそっとしておきましたが、どうしても寝てほしくないときは、授乳中に左右のおっぱいをこまめに交代するようにしてあげました。

 

すると、おっぱいが離れる度に目が開くので、眠りにくいようでした。

 
   

はるあお
35歳

 
 

寝かせないための足つぼマッサージ

 

息子は本当によく眠る子で、生後1ヶ月までは授乳の前に、まず起こすところから始めなくてはなりませんでした。そんな子だったので、授乳中も当然のようにすぐに眠ってしまいました。

 

そのため、右のおっぱいを3分、左のおっぱいを3分、2回ずつの計12分行い、体をこまめに移動させる事によって、寝かさないようにしていました。それでも寝てしまう時には、足の裏をマッサージをするようにギュッと押すと、大抵の場合は起きました。

 

この方法は、産院で助産師さんに教わりました。無理に起こすのではなく、優しく刺激を与えることで、赤ちゃんも起きやすくなります。

 

ここまでやっても起きない時には諦めますが、出掛ける直前、あまり飲まずに寝られてしまうのは困りました。

 

一度寝てしまってから起こすのは大変なので、目を開けて飲んでいる時から、私は足を握って寝ないようにしています。

 
   

はなぽっぽ
30代後半

 
 

細かいことにこだわるのをやめました

 

退院してすぐの頃は、右10分+左10分と決めて、交互にあげていましたが、もともとめんどくさがりの性格のため、そのうち「飲みたいだけ飲んで~」って感じになってきました。

 

そうすると赤ちゃんも疲れてきて、おっぱいをくわえたまま眠ってしまうことも有るのですが、そんなときは軽くほっぺをつついたり、優しく声をかけたり、唇をツンツンして刺激してみたり…って感じで起こしてみます。

 

でも、それで起きなければもうそのまま寝かしちゃいます。お腹すいたら、また起きてくるでしょ?でも、こちらのコンディションとしては、しっかり飲んでほしいところですよね。すでにパンパンに張っちゃってますから…。

 

飲んでもらえなかったときは、乳腺炎などのトラブル予防のためにも、自分で搾って対応していました。とはいえ、赤ちゃんがいつ寝て起きるかなんて、誰にも強制出来ないですもんね。

 

無理矢理も可愛そうだし、お気楽でいいと思います。そんな感じでしたが、我が子は二人とも、大きな病気もなくスクスク育ってます。

 
   

たんぽぽ
30代前半

 
 

寝てしまっても何とか飲めるよう工夫

    赤ちゃんのほっぺた  

娘は昼間なかなか寝られないタイプなのか、新生児の頃から5ヶ月になった今でも、寝ながら飲むことが多いです。

 

授乳時間は左のおっぱい10分、右のおっぱい10分で、片方飲み終える前には寝ていることがあります。娘は小柄なため、寝てしまっても頑張って飲ませるように言われていることもあり、時間いっぱい飲めるよう起こすようにしています。

 

産院の先生から、足の裏をくすぐると起きると言われしたり、ほっぺたをツンツンしたりして起こしています。

 

だいたいは起きて飲み続けますが、たまに起きずにいると、時間が空いてきた分、水分不足や体重の増えに影響するので、気を付けているところです。

 

その日の赤ちゃんの生活リズムなどで、眠たくなってからの授乳もありますが、しっかり昼寝をして、しっかりおっぱいを飲む、というメリハリのある生活が送れるようにしています。

【重要】ママの体調と母乳分泌を守るための注意点

 
   

双子ママ
30代後半

 
 

双子を授乳するタイミングは意外と難しい

 

うちは双子だったので、一回の授乳時間は左右それぞれ5分づつくらいでした。ただ二人分満足する量がでないこともあるので、その場合は時間を短くして、1日の授乳回数は多めにしたりしました。

 

授乳中に寝てしまうとなかなか起きないので、そのまま寝かせるようにしました。そして、起こす時は足をさすったり、名前を呼びながら優しく話かけていました。

 

授乳中に寝ると、どれだけおっぱいを飲んでいるのか分からないし、そのあとのお昼寝タイムが二人揃わなくなってしまうので、本当は起きていて欲しいのですが、私の思うようにはなかなかいかないです。

 

なので、授乳を始めるタイミングを工夫したり、授乳中も出来るだけ話かけるよう心がけていました。

 
   

ビックママ
36才

 
 

少々気の毒だけど…

 

1回の授乳時間は左おっぱい10分、右おっぱい10分を目安に授乳していました。

 

生まれたてばかりの頃は、なかなかスムーズにおっぱいも出ていなかったので、もう少し長めにあげていましたので、授乳中に子どもが寝てしまうこともしばしば…そんな時は、子どもを起こして授乳を続けていました。

 

おっぱいを飲みながらスヤスヤと気持ち良さそうに寝ている姿を見ていると、心苦しいのですが、お尻をペンペンッと叩いたり、「お~い」と声をかけたり…。でも、なかなか起きてくれないもの。

 

そんな時は「足の裏コチョコチョ作戦」です。これは効きましたね。うとうとし始めたら、足の裏をコチョコチョ~とすると、ビクッとなって、また飲み始めてくれます。

 

授乳中寝てしまうと、子どもの体重の増えも少なくなってしまうし、出産直後は特におっぱいを吸わせる事で子宮の収縮が早まるので、授乳時間が短くなってしまうと、産後の体の回復が遅くなってしまいます。

 

また、おっぱいも吸ってもらわないと母乳が出ないという困った事も。なので、なるべく寝てしまわないように、授乳中に色々と話しかけたり、もうダメだと思ったときは、足をコチョコチョして、たくさん飲んでもらえるようにしました。

赤ちゃんが寝てしまうのは仕方がないことですが、特に以下の2点については、ママの体の回復と健康、母乳育児の継続のために意識しておきましょう。

  • 【体重増加・発育面】
    新生児期など、体重の増加が順調ではない場合は、授乳時間や回数を増やすよう助産師さんや医師から指示があることがあります。この時期は無理のない範囲で、頻回授乳や起こして飲ませる工夫が必要です。
  • 【乳腺炎予防】
    赤ちゃんが片方のおっぱいだけ飲んで寝てしまい、もう片方が張って痛む場合は、必ず搾乳して張りを取り除きましょう。おっぱいが張った状態を放置すると、乳腺炎につながるリスクが高まります。搾乳した母乳は、哺乳瓶で与えるなどして活用することも可能です。

授乳中に赤ちゃんが寝てしまう時期は、成長に伴って体力や吸う力がつくまでの一時的なものです。焦らず、赤ちゃんのペースを尊重しつつ、ママ自身の体調管理を最優先に、工夫しながら乗り越えていきましょう。心配なことがあれば、一人で抱え込まず、自治体の助産師や保健師に相談してくださいね。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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