添い乳の辞め方を教えて!添い乳を卒業した先輩ママの体験談
添い乳しないと泣いちゃうからやめられない。でも、添い乳をすると夜泣きする。こんな子供の夜泣きにお悩みのママは、添い乳を辞めてみませんか?実は、夜泣きの原因と一つとされているのが添い乳なのです。
ここでは、添い乳をやめて、朝までの安眠を手に入れた先輩ママの体験談をご紹介。断乳や卒乳と同様に、添い乳をやめることを根気のいる作業です、子供が添い乳を卒業した後は、朝までぐっすり寝られるはずです。
夜泣きと睡眠不足の解消に!添い乳を辞めて良かったエピソード
添い乳をやめて夜泣きから解放されました
添い乳は生後8ヶ月でやめました。夜泣きがひどくて、毎日睡眠不足になったのが理由です。
何が夜泣きの原因だろうとネットで調べていたら、添い乳が原因の可能性もあると書かれていたことがきっかけです。
やめ方は、添い乳の代わりに抱きしめることで、うちの子は諦めてくれましたね。
最初はもうギャーギャー泣くので、やっぱり添い乳で寝かしてしまおうかと迷ったのですが、睡眠不足が深刻だったので泣かれてもひたすら抱きしめていました。
一週間ぐらいであまり泣かなくなって、二週間経つと抱きしめれば寝てくれるようになりましたよ。
夫と寝室が一緒なので、添い乳をやめるときに子供が泣き叫んだせいで、夫まで睡眠不足になったのが困りましたね。
しかし、やめたおかげで睡眠不足はすっきり解消されました。添い乳をやめると寝るって本当なんだなと思いましたよ。
添い乳を止めたら育児が断然楽に!
添い乳を止めた時、子供は10ヶ月でした。もともと、おっぱい大好きだった息子は、寝る時におっぱいをくわえたままでないと寝られませんでした。
私も添い乳さえすれば寝てくれるので、添い乳に頼っていました。
しかし、7ヶ月頃から添い乳してもなかなか寝てくれず、寝ても1時間置きに目を覚まし、おっぱいをねだるようになりました。
私も寝れない事が辛くなり、添い乳をやめる事を決意しました。まずは、お昼寝で試す事にし、添い乳ではなく抱っこで寝かしつける事にしました。
最初は全然寝てくれず苦労しましたが、1週間が経った頃には、それに慣れたのか抱っこでも寝てくれるようになりました。その後、夜も同様に抱っこで寝かしつける事に。
赤ちゃんをすんなり寝かしつける方法を調べ、夜の時は生活も見直し、寝る2時間前には入浴を済ませ、その後は暗い部屋で眠気を誘う作戦も加えて、すんなりと添い乳しなくても寝てくれるようになりました。
やめる際一番大変だった事は、最初の1週間は大泣きばかりでさっぱり寝てくれないこと。
でも、添い乳を止めたら夜もほとんど起きず、私も寝られるようになり、かなり助かりました。おかげで卒乳もすんなりできましました。
添い乳は睡眠不足への悪循環
添い乳をやめえようと思ったのは、子供が10か月の頃でした。添い乳を始めたのは生後5か月頃からだったのですが、それからどんどん寝不足の日々に陥っていきました。
夜間の授乳は多いときだと5・6回になり、眠りにつくまでおっぱいを咥えさせていなければならず、起きたときには抱っこだけでは泣き止まず、必ずおっぱいを求めてくるのです。
日中は離乳食が進んでいたので、夜間の眠りにつかせるために添い乳をしていただけでした。そのため、眠たくなるまで遊ばせ、疲れ切って眠るのを待ちました。
なかなか眠くならない時は、寝かしつけるのに苦労しましたが、入眠時に添い乳をしなければ、比較的夜間はよく眠ってくれていたので、意外と簡単にやめることはできました。
添い乳をやめてからは、夜間起きていたのが嘘だったかのように、続けて眠ってくれるようになり、お互い楽になったと思います。
すんなり諦めてくれました
添い乳を止めようと決意したのは子供が10ヶ月のときでした。
離乳食もすすみ授乳間隔が空いていたことと、何より1ヶ月後から復職予定だったため、夜間の睡眠確保のために、添い乳と断乳を決意しました。
添い乳は本当に楽なんですけど、夜中にどうしても子供が数回起きてしまうため、自分の睡眠も浅くなってしまうのが悩みの種でした。
昼間寝られるならいいのですが、仕事復帰ともなるとそうはいきません。焦りもありましたが、逆にそれが自分へのプレッシャーになり、確固たる決意ができました。
じゃあ、具体的にどうするか…色々試しました。添い乳をやめる代わりに、泣いてもわめいてもひたすらトントン、絵本を読む、自分の代わりに旦那が寝かしつけるetc。
しかしどれも作戦失敗で、私以上に夫が疲労困憊の状態に…。
そんな時、たまたま読んだ本で「添い乳で寝かしつけた赤ちゃんが夜中に起きるのは、くわえていたはずのおっぱいがなくて、軽くパニックになるから」の一文。
ほほーっ!目から鱗でした。
その後、子供が寝る前のおっぱいタイムを再開しましたが、寝落ちする前におっぱいバイバイして寝かしつけると、何とスムーズに寝てくれたのです!
お腹の満腹具合ではなく私とのコミュニケーションを求めていたことを実感しました。夜中に起きることもなくなり、私も朝までグッスリ眠れて無事に職場復帰もできました。
睡眠不足はなかなか解消できませんでした(泣)
長男が11ヶ月になった頃、夜中あまりにも起きるから心身共にボロボロになった私。ある日、思いつきで添え乳をやめることにしました。
寝る前、明るいリビングで授乳してから寝室へ連れて行き、絵本を数冊か読んであとは電気を消して、横でひたすら寝たフリ。立ち上がろうと顔をツンツンされようと寝たフリ。
30分ほどうろうろゴロゴロして寝つきました。添え乳だとすぐに寝付いたのに…。寝かしつけの時間は倍以上もかかり、「あーもうお乳あげたいな」と思ったりしたけど我慢。
そうしたら、割とすんなりやめれたので、そんなに困ることはなかったです。
これで沢山寝るようになるかなーとワクワクしていたのですが、変わらず夜中に何度も起きるのです。結局、翌日も同じでした。
でも、添え乳をやめといたおかげで、卒乳がもすんなり出来たのですごく良かったです。
朝までぐっすり寝られるように
次男の添い乳を辞めたのは、1歳になる少し前です。
長男は、ずっと添い乳をしていたので、それしか寝かしつけ方が分かりませんでした。でも、3歳までおっぱいが離せなかったので、次男は添い乳をやめようと考えていました。
具体的に添い乳を辞める方法は、まずは離乳食を少し早めの5ヶ月から始めて、月齢にそってどんどん進めていきました。
ご飯でお腹いっぱいになり、栄養も摂れるように心がけました。
1歳なるくらいのときに、布団で座って抱っこして、少し揺らして寝かしつけしました。
一番困ったのは、夜中に目が覚めたときに眠くてもまた、抱っこでゆらゆらしなくてはいけいこと。そこが、苦労しました。
しかし、数日続けることで、だんだんと夜中に起きなくなって、朝までぐっすり寝るようになりました。添い乳を辞めることで、睡眠が確保されてよかったです
なぜもっと早く辞めなかったのか
息子は夜泣きが頻回で、夜泣きのたびに添い乳で眠らせていました。添い乳は夜中に楽に授乳できると思って続けていましたが、1歳を過ぎても夜に何回も起きて添い乳です。
私も夜にぐっすり眠れないことや、添い乳で変な姿勢で寝ているためか、首を寝違えたり体が痛いことが続き、添い乳をやめようと思いました。
息子も夜中に何回も起きないで、ぐっすり眠れるようになったほうがいいと思い、1歳2ヶ月の時、約2週間かけて添い乳をやめました。
お昼寝も添い乳で寝かしつけていたので、お昼寝も夜もミルクを飲ませた後、一緒に横になって体をトントンして寝かしつけることを続けました。
息子が夜泣きで起きた時は、お茶や白湯を飲ませたり、トントンして寝かすようにして、だんだんと添い乳をやめていきました。
息子も新しい寝方に慣れるまではなかなか寝つかず、一時夜泣きもひどくなったりして私も辛かったです。
でも添い乳をやめて、息子は以前より夜間起きる回数が減って、私も前よりぐっすり眠れるようになりました。
変な姿勢で寝て体が痛くなることも減ったので、もっと早くやめればよかったと思っています。
ひたすら背中トントンをしました
息子は大のおっぱい好き。スキあればおっぱいで、寝る時も必ずおっぱいでした。1歳を過ぎても添い乳で、一晩に3回位起きての添い乳が疲れたのでやめることにしました。
歯が生え揃ってきたので、おっぱいを噛むのが痛かったのもやめるきっかけになりました。
添い乳のやめ方は、泣いておっぱいを欲しがってもあげずに、ただひたすら背中をトントンしました。
でも、おっぱいを飲みたい息子はシャツをめくって、おっぱいを何とか飲もうとするところを何とか阻止。ずっと泣き続けるので、こちらも寝不足になったのが困ったことでした。
それでも一週間くらい粘り強くトントンをすると、息子も飲まずに寝られるようになり、添い乳をやめることができました。
添い乳をやめてから、私がぐっすり眠れるようになったのと、息子がご飯をよく食べるようになったのが良かったです。
子供が寝てから自分の時間ができました
添え乳をやめたのは、子供が1歳2ヶ月の時です。
毎晩、1~2時間おきの授乳が1年以上続き、体力が限界になり、私自身の体重も30Kg代になってしまい、断乳しようと決心しました。
主人が休みの3連休を使って行いました。事前からカレンダーを子供に見せて、この日から、おっぱいバイバイしようね!と言ってました。
まだ、何が何だかわからないようでしたが、何となくは分かってくれてたのかな?と感じました。
寝かしつけが大変で、ひたすらトントンと何回もして寝かせる。根気がいります。ところが、3日ほど経つと見事に夜中起きなくなり、今までが何だったのかと思うほど…。
おかげで、昼間も全くおっぱいを欲しがらなくなりました。睡眠不足も解消されたし、体重も徐々に元に戻り断乳と添え乳をやめて良かったです。
私も子どもも朝までぐっすり!
私の子どもは1歳半すぎまで母乳を飲んでいました。1歳ごろで日中は飲まなくなったものの、寝る前や夜中の添い乳はなかなかやめられませんでした。
毎日「さいご~」とせがまれると、ついついあげていましたが、私も寝不足が続き体力的にしんどくなり、添い乳をやめる決断をしました。
1ヶ月ほど「もう終わりだよ」と言い続けましたが、本人は全く納得しませんでした。
ある日、おっぱいにばんそうこうを貼り、「ママ痛いよ~もう出ないよ~」と言うと、子どもは泣きながら「わかった~」と言って納得してくれました。
しばらく寝つかせるのに苦労しましたが、昼間十分遊ばして、昼寝も少なくすると、だんだんスムーズに寝るようになりました。
添い乳やめてから、おっぱいが張ってしまい、お風呂で絞り出す日々でしたが、私も子どもも朝までぐっすり眠れるように。
子どもの食事の量も増えてきたので、添い乳をやめることができてよかったです。
親子とも良く眠れるようになりました。
娘が1歳8ヶ月の時に仕事を始めたので、夜ゆっくり眠りたいと思い、断乳とともに添い乳もやめることにしました。
娘がおっぱい大好きだったので、断乳がなかなか進まず、夜の添い乳だけ止めることも出来ませんでしたが、わさびを塗ることで断乳をスタートしました。
それとともに添い乳も止めましたが、やはり夜は添い乳で寝かしつけていたので、夜は当初より起きる回数が増えて困りました。
ですが、3~4日するとだんだんぐっすり眠ってくれるようになり、断乳も出来て添い乳も完全に止めると、朝まで親子でぐっすり眠れるようになり本当に楽になりました。
子供が慣れるまではおっぱい!とせがまれるので辛いですが、何度も繰り返すうちに子供も理解してくれるようになります。
細切れ睡眠から解放されました
我が子が添い乳をやめたのは2歳3ヶ月の時です。第一子の時は1歳になったらやめなければならないものと思いこんでいたため、1歳で完全に卒乳しました。
しかし、第二子の時には次の妊娠の予定もなかったため、ずるずると続けてしまった結果、2歳を過ぎてしまいました。
やめようと思ったのは、一時保育を利用した際に、保育園の先生にすすめられたことがきっかけです。
やり方は単純で、夜寝る時に添い乳を一切やらないと決め、子供が眠るまでひたすらゆすりながら抱っこです。
予想はしていましたが、子供に毎晩大泣きされたのが一番困りました。しかし、あきらめて授乳してしまうと、いつまで経ってもやめられないと思って頑張りました。
添い乳をやめることに成功してから、朝まで一度も起こされることなく眠れるようになったことが、一番良かったです。
子育て4コマ漫画:添い乳の辞め方とは?ママのやる気が大事です!
添い乳の辞め方に悩んでいるママは、永岡さくらさんの子育て4コマ漫画のようにまず確固たる決意を固めましょう。
子供は自我が芽生えて成長するにしたがって、添い乳以外にも様々なことで親の覚悟を泣いて騒いで試します。不必要に情に流されることで自我が日増しに成長すると、添い乳を辞めるのがさらに困難になります。
添い乳での寝かしつけを卒業する方法の中には、子供に親の気持ちを伝えて添い乳を自ら必要としなくなるまで待つ辞め方などもありますが、いずれにせよきっぱりと覚悟を決めてブレないことが子供のためには大切です。