赤ちゃんのたっちの前兆と時期に関する記事

『たっちはいつ?赤ちゃんのたっちの前兆4つ』

赤ちゃんがたっちを始めるのはいつ?ママのワクワクが止まらない赤ちゃんが見せるたっちの前兆4つ

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赤ちゃんのたっち・こんな前兆が見えたらもうすぐかも?!

ママや家族みんなが気になる赤ちゃんのたっち。ハイハイを元気にできるようになった頃から、ワクワクドキドキ。いつからたっちするのか気になってしまいますよね?!

一般的につかまり立ちをし始めるのは10か月前後といわれており、何にもつかまらずにたっちを始めるのはその後まもなくであることが多く、一歳前後にはあんよを始めることがほとんど。まさに瞬く間の成長ですね。
ですが、たっちを心待ちにするあまり一般的に言われている時期だけを参考にヤキモキしてはいけません。赤ちゃん一人一人の個性があるように成長リズムもみんな同じではないため、我が子の成長を受け入れ見守る姿勢は大切。

ここでは我が子のたっちを心待ちにするママが「あれ?!もうすぐたっちかな?!」と分かる「赤ちゃんが見せるたっちの前兆」をご紹介します。こんな動きを赤ちゃんが見せたらたっちをする時期はもうすぐ!

たっちの前兆1 ハイハイのスピードがアップ!

「もうすぐたっちをする時期かも?!」という早い段階の赤ちゃんに見られる前兆が、ハイハイのスピードアップです。今まではヨチヨチと足を引きずるようにのんびりと前に進んでいた赤ちゃんが、手の力が強くなって足も一緒に動かせるようになります。

部屋の中をスピードアップしたハイハイで元気に動き回れるようになる時期が来ると、たっちをする日も近づいているのです。

たっちの前兆・ここがポイント!

赤ちゃんのハイハイのスピードアップは、体を支える手足の強化を意味しています。赤ちゃんが早い時期にたっちをしなくても、ハイハイを一生懸命しているのはたっちへの準備段階です。ママは焦らずに見守ってあげましょう。

たっちの前兆2 活発さが増しておむつ&着替えも一苦労?!

たっちの前兆は赤ちゃんが見せてくれる手足の強化だけではありません。ハイハイが元気にできるようになる時期は、赤ちゃんの行動全般がよりエネルギッシュになっていきます。したがって今までスムーズにできていたおむつや着替えが大変なことになることも!赤ちゃんの好奇心と遊びたい気持ちが芽生えてくるので、ジッと大人しくしているなんてムリ!な時期でもあるのです。

横に寝かされても体を起こしてハイハイしようとする時期は、体全体の筋力もついてきている証拠。これは赤ちゃん自身で自分の体を支えるたっちをするための大切なステップです。ママにとっては一苦労ですが、ちょっぴり嬉しくもあるたっちの前兆でもあります。

たっちの前兆・ここがポイント!

赤ちゃんが元気いっぱいでおむつ替えが難しくなったら、いよいよたっちをする時期が近づいてきています。履かせるのがラクちんなパンツタイプのおむつにチェンジするとスムーズに!

たっちの前兆3 ビックリ!体を浮かせて高ばいに!

お腹をつけてハイハイしていた赤ちゃんがお尻を浮かせたら、これはたっちをする時期が秒読み段階に入っている前兆です。4足歩行の動物のように体を浮かせたハイハイを高ばいと言います。これは手足の筋力と体を支えるための腰が強くなった時期に赤ちゃんが始めるハイハイのひとつです。

赤ちゃんによってはかなり早い時期から高ばいをする子もいて、必ずしもすべての赤ちゃんが「すりばい」→「ハイハイ」→「高ばい」の順番ではありません。たっちができるようになってから高ばいを始める赤ちゃんもいるのです。

たっちの前兆・ここがポイント!

赤ちゃんが高ばいを始めたら、少し高い位置の物に手を伸ばす前兆でもあります。ママは赤ちゃんが触れそうな場所の物を整理してキレイにしておきましょう。

たっちの前兆4 よっこらしょ?!つかまり立ちに挑戦!

赤ちゃんの手足・体の筋力がアップすると、自分で体を支えられる時期に入ります。バランスを取りながら手を伸ばすことができるようになるので、ちょっとした段差や物に手をかける回数が増えていきます。これはまさにつかまり立ちの前兆でもあり合図!

段差の幅が狭い階段や大きなおもちゃに「よっこらしょ」と赤ちゃんが手をかけて体を起こすと、ママもビックリ!なんと初のたっちをする赤ちゃんの姿が!ママも家族も大喜びな感動の瞬間です。

赤ちゃんがたっちをしそうな前兆を見せたら、最初のうちは腰を支えてあげましょう。上手に尻もちをつけるようになったら、赤ちゃんが一人でつかまり立ちをするのを見守りながら応援します!

たっちの前兆・ここがポイント!

赤ちゃんが物や階段に手を伸ばして体を起こすことができたら、部屋にある硬いテーブルや転んだ時に当たりそうな物をどかしておきましょう。赤ちゃんの頭はかなり重たいため、たっちをしても始めの頃はバランスを取れずに倒れて頭を打ってしまう可能性があるからです。

赤ちゃんがたっちを時期とサイン みんなの体験談

はな
37歳

A初めてのたっちに親子でびっくり!

初めての出産で産まれた女の子は寝返りも遅く、8ヶ月頃におもちゃなどで興味を惹き付けながら名前を呼んだりしてだんだん自分で動けるようになりだしました。しかし周りの子はハイハイをし始めているのにうちの子はずりばいばかりで…と不安に思っていた矢先、やっとずりばいがハイハイらしきものに変わって行きそこからはどんどん成長が進んで、テレビ台やソファーなどでつかまり立ちをするようになり、初めてのたっちは9ヶ月に入ったくらいでした。

初めてのたっちでは頭とおしりをフラフラフラフラさせながらも娘も自分でびっくりしている様子でした。専業主婦だったのでその瞬間を見れたのは嬉しかったです。そのあとそばにあったソファーに手を置いてホッとしていました。思わずこちらもホッと息を吐きました。その後2週間でテーブルからソファーへの移動で3歩ほど歩ける様になり気がつくと周りで一番早く歩いていました!

ゆっこママ
30代前半

A一人目と二人目のたっちから歩くまでの違いにビックリ

二人の息子がいますが、一人目が寝返り、ハイハイ、つかまり立ちを一切しない子供でした。歩行器は5ヶ月くらいから使っていて上手に乗っていましたが、流石に心配になり病院に連れて行き検査をしてもらった結果やっぱり異常なし。やっとたっちをした時期は一才半でした。少し普通よりだいぶ遅かったと思うのですが、たっちが一才半、あんよも安心してさせられるようになったのは二才前後でした。

その反面、次男は一才の誕生日で歩き出しました。誕生日を迎えた日にたっちしそのまま5歩ほど歩いていました。長男が遅かったと言うのもあり、とてもビックリしました。今になって、次男は寝返りやハイハイ、つかまり立ちもちゃんとしていたから早かったのかな?とも思いますが、兄弟でこんなに違うのかとビックリしたほどです。

ふぇぶか
20代後半

Aたっちから時間のかかったあんよ

我が子は全体的に成長スピードの遅い子供でした。寝がえりからハイハイが始まるまでも8カ月程かかり、ハイハイは1回したかな?といった感じで自分からはなかなか動かない子供でした。そんな我が子が1歳になった時、たっちの兆候を見せだしました。きっかけはテーブルの上のおもちゃ。お座りしている自分の目線よりも少し上の場所におもちゃがあることに気付き、手を伸ばし始めたのがスタートで、そのままテーブルにつかまり立ちをしました!

つかまり立ち~自立までは1カ月ほどだったと思います。成長が遅く心配することもたびたびあったので順調に自立までいきホッとしました。でも、そこからがまた長かった!あんよへの一歩がなかなか出ないんです。一歩でるかな?と思うと座ってしまう。そのうち、行きたいところまでは座ったままお尻をすりながら進むようになってしまいました。そんな状態が3カ月続き、1歳3カ月になった頃、ようやく一歩が出ました!きっかけは特に無かったと思います。また歩きだしてからも段差だけは座らないと越える事ができない様子でした。この事から、子供は子供なりに自分のできるタイミングを考えていたのではないかな?と思ったりしました。

はとむぎ
34歳

A同年代の子の歩く様子を見て

うちの子は身が軽いのか、寝返り、ズリバイ、ハイハイは早かったのですが、たっちして歩き始めるのが遅かったです。つかまり立ちこそ8ヶ月のころにしていたのですが、たっちして歩いたのは1歳4ヶ月のころ。 ハイハイが出来るし抱っこやベビーカーが好きなので、それで移動が出来ていると本人の中で自分で歩く必要性と言うのがあまり湧いてこなかったのが原因かもしれません。野原に行ったりしたら、歩き回ったりしたいかな?と思って連れて行っても、マイペースに草の上をハイハイしているような子でした。

歩いたキッカケは同じ年頃の子が集まる広場に行ったことです。偶然ちょうど1歳頃の子ばかりで、既に歩き回っている子もいる中で刺激を受けたんだと思います。急にたっちして一歩歩いたので、私も驚いたのですが周りも驚き拍手していっぱい褒めてくれました。それが本人もとても嬉しかったようです。そこからようやくうろうろと歩くようになりました。

たっちが遅くても心配不要

ぽんたまま
28歳

Aしゃがむ練習がたっちに役立った

私の息子は8ヶ月でたっちしました。 つかまり立ち~つたい歩きは6ヶ月で始めていたのですが、壁から手を離すのが怖いようで、しばらくは壁やママの服にしっかり掴まって立つ練習をしているようでした。それも最初のうちは、立った状態から自分で座ることができずに、バターンと倒れては泣いていたのですが、少しずつしゃがむことができるようになり、ゆっくりと座れるようになりました。 それが足腰をうまく使う練習になったのか、上手にしゃがめるようになり、しゃがんだ姿勢から少しずつ身体を真っ直ぐにして自分でたっちできるようになりました。

ですが、それまでたっちを促すために、おもちゃを高いところにおいてみたりおててを支えて立たせてみたりいろいろ試したのですが、あまりうまくいかず…(笑)赤ちゃんのたっちやあんよは子供の自発的な気持ちに任せるのが一番効果があると思いました。ただ、周りの大人が立って楽しそうに踊って見せたりしていると、赤ちゃんも自分も参加したかいらか立ち上がろうと奮闘していて、良い練習になっていたと思います。ちなみに、あんよはたっちができてから3ヶ月後の11ヶ月で出来るようになりました。

!赤ちゃんにも“自分のペース”がある?!

赤ちゃんの成長が楽しみでありながら常に不安な気持ちを抱えるママにとって、たっちの前兆が見られないと「うちの子、大丈夫かな?!」なんて心配してしまいます。本やネットで赤ちゃんの成長過程をチェックしては、「うちの子は、いつからたっちが始まるの?!」と焦ってしまってはいませんか?!

しかし赤ちゃんにも性格があるように発育ペースも人それぞれ。一般的に言われている成長時期がみんな同じとは限りません。早い時期にたっちをする赤ちゃんもいれば、のんびりと慎重に自分のペースでハイハイからたっちをする赤ちゃんもいるのです。
ママには忍耐が大事!赤ちゃん一人一人の体の成長とそれに合わせた時期を、温かい目で見守ってあげてくださいね。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪