妊婦さんの暇つぶし体験談に関する記事

『妊婦は暇つぶしに何してる?妊娠中の暇な時間の過ごし方15』

妊婦は暇つぶしにどんなことをしたよいのか、先輩ママ15人の体験談をご紹介。暇すぎる!と感じている妊婦さんはぜひ参考に!

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妊婦さんにおすすめの暇つぶしの方法&やっておくべきこと15選

妊娠して初めて分かるのが、妊婦って意外と暇だということ。特に、安定期に入る妊娠中期以降は、つわりが治まることで体調が回復するの、洗濯や掃除を済ませてしまってから夕食の支度をするまでの時間帯は、暇だと感じてしまうようです。「他の人はどうやって暇をつぶしてるの?」と疑問に感じている妊婦さんも多いのではないでしょうか。

そこで、妊娠中にどんな暇つぶしをしたのか?また、妊娠中の暇な時にしておけばよかったと後悔したことについて、子育て中の先輩ママ達に聞いてみました。暇のつぶし方は、出産にむけて体力作りをしたり、ベビー用品を手作りしたママのほか、家事や趣味に没頭するなど人それぞれ。

現在、妊娠中で暇を持て余しているという妊婦さんは、ここで紹介する暇つぶしの方法を参考にして、今しかない妊娠中の暇な時間を有意義に使ってください。

空いた時間を利用して臨時収入をゲット!

おさつ
20代後半

ほんの暇つぶしのつもりが6千円に

1人目妊娠中は仕事をしていたため、暇はなく過ごしていたのですが、出産を機に退職し専業主婦になりました。その2年後に2人目を妊娠。初期の頃はつわりや上の子の世話などで毎日バタバタでしたが、安定期に入ったあたりから毎日する事がなくなりました。

旦那の両親と同居していたため、上の子の世話を進んでやってくれました。もともと家事はほとんど義母がやってくれていたのですが、妊娠中の身体を気遣われ、毎日午前中に家事を手伝った後はほとんどすることがなく暇でした。上の子もそこまで手がかかるわけでもないので、初めのうちは昼寝をしたりビデオを見たりしていました。

そのうち、暇な時間を何かに使いたいと考えていたところ、アンケート調査モニターのバイトを見つけ軽い気持ちで始めてみたのです。家にいながら好きな時に出来るのでたくさんは稼げませんが、良い暇つぶしになったと思います。毎日コツコツやっていたら出産までに6,000円以上貯まっていたので、2人目の退院時に着せるベビー服をちょっと奮発して買いました。

ネットで情報収集

あきなお
25歳

暇をつぶしながら主婦力アップ!

妊娠をきっかけに、立ち仕事が多かった仕事を辞めたため時間ができました。私がしていた暇つぶしは子育て・節約などのジャンルのブロガーさんのブログを読み漁ることでした。仕事を辞めたことにより収入が減ってしまったので、「節約しなければ!」と思い、子どもを育てながら節約をしている人のブログを見て参考にしようと思ったからです。

とある主婦向け情報誌が運営しているサイトのブロガーさんたちの記事は、食費を節約するための方法などに役立ちました。特に、食料品の買い方なども参考になることが多く、今でも時間があるときに見て参考にさせてもらっています。

そんな中で、妊娠中にやっておけばよかったと思うこともあります。それは手芸です。子どものために、スタイくらい手作りしておけばよかったなと後悔しています。子どもが生まれて携帯やパソコンを触る時間はあっても、ゆっくり手芸する時間はなかなか取れないので、時間があるうちにしておけばよかったなと思います。

趣味や娯楽で思いっきり暇つぶし!

moco
31歳

好きな読書で暇つぶし

今から6年前、第一子を妊娠していた時の話になります。当時は、主人の転勤で知らない土地へ引っ越しをしたばかりで知り合いもおらず、仕事もしていないため退屈な毎日を送っていました。特に、朝の一通りの家事を済ませ、主人を会社へ送り出した後、平日の午前中が退屈な時間帯でした。体調に波がありましたので、優れない時は横になり、午前中いっぱい布団の中で過ごすこともありました。

そんな時、もともと本を読むことが好きだったので、体調の良い日は暇つぶしにと近所の図書館へ通うようになりました。初めての妊娠で不安が多く、気持ちが不安定になることもありましたが、読書をすることでその気持ちが安らぎました。今は、3児の子育て真っ最中でゆっくり自分の時間を持つことが難しいので、今振り返ると当時は本当に贅沢な時を過ごしていたんだと思います。

今となっては、子供が産まれる前に海外旅行に行けなかったことが、唯一後悔していることです。子供が大きくなり、手がかからなくなってから家族で行くことが今の夢です。

はなちゃん
31歳

産休中は頭を使って暇つぶし

私は妊娠7カ月で仕事を退職したのですが、仕事を辞めてから平日の午後~夕方にかけてが、家に誰もいないし家事もする事がないため、とても暇でした。そこで、偶然コンビニで見かけたクロスワードパズルの本を購入して、試しにやってみる事にしました。もともとパズルゲームが好きだったので、やってみるとあっという間に時間が経つ様になりました。

仕事を辞めてから、あまり頭を働かせる事も無くぼーっとした日々を過ごしていたので、頭を使う時間が出来て良かったと思っています。また、当たらないと思いつつもパズルの懸賞に応募したら、なんと現金3万円が当選し、かなり嬉しかったです。

今思うと、パズルゲームで頭を使うぐらいなら、あの時間に勉強して、再就職に有利な資格を取得しておけば良かったと後悔しています。

まころ
28歳

妊娠中は韓国ドラマにはまってしまいました

妊娠中は仕事を休んでいたので、旦那が出勤した後の朝9時ごろから旦那が仕事から戻ってくる夕方まではいつも暇だと感じていました。それで、暇つぶしのために韓国ドラマをたくさん見ていました。きっかけは、旦那の休みの日に一緒に見た韓国ドラマにはまってしまったことです。「昼間の時間に暇なら、新しいドラマ見て後で内容を教えて」と旦那からもリクエストされたので、余計に夢中で見るようになりました。

韓国ドラマを見て、たくさん笑えて泣けて心が癒されたので、お腹が重くてつらい期間のストレス解消になったのが良かったです。でも、だらだらドラマを見るだけではなくて、妊婦さん用のヨガなどをやって体を柔らかくしておけば、もっと出産が楽になったかも知れないと後悔しております。

そうちゃん
30代後半

ママバックにつけるビーズアクセサリー作り

妊娠中は、主人の出勤後に朝食の片づけをして、家事を大まかに済ませた後や、昼食を食べた後が暇な時間帯でした。その頃、趣味でビーズアクセサリーを作っている友達から可愛いマスコットやキーホルダーを作ってもらったことで、自分もやってみたいと思いビーズアクセサリー作りを始めたのです。

きっと子供が生まれたら、ビーズを部屋に置いていたらひっくり返してしまいそうだし、子育てに忙しくなると細かい作業なんてする暇はなさそうなので、妊娠中にやっておいて良かったと思っています。また、自分が作ったビーズのキーホルダーをママバックにつけるのに憧れていました。

出産してみてやっておけばと後悔したことは、お菓子作りです。子供が食べられるようになっておやつを作ってあげたら喜ぶだろうなと思っていたものの、なかなか良いレシピが思い浮かばず、月日がたってしまい結局できませんでした。

つききつく
30代前半

暇つぶしのつもりがアクセサリーをネット販売

一人目を妊娠中、出産をしたらこんなにゆったりと過ごせる時間はもうないだろうと思い、以前から興味があったアクセサリー作りをスタートしました。私はピアスが好きなので、ピアス作りからやってみました。自分好みに作れるので完成品を見て、着けて大満足をしました。友達とランチをしたときに自作のピアスを着けていったら「私も作ってほしい」と言われて、作製しプレゼントしました。友達に「すごく作りがいいし、かわいいからインターネットで販売してみたら」と、勧められて手作り品のサイトを見付けて登録しました。

好きこそものの上手なれ。やってみたらドはまりでした。産後落ち着いた今では、ピアス・ペンダント・指輪・ブレスレット・カチューシャなどのほか、キッズ用も作製販売するかたわら、友人のカフェでも販売させてもらっています。友人の一言から始まった私のアクセサリー作りですが、現在は気負わずのんびりやっています。

いつも以上に家事に時間をかけました

ゆみたん
40歳代

赤ちゃんのために隅々まできれいに掃除しました

出産直前まで働いていたので、暇だったのは2週間ほど。特に、上の子が幼稚園に行っている午前中は暇でした。それで、暇つぶしにやっていた訳ではありませんが、掃除が結構好きなので、ひたすら家の中を掃除していました。はじめたきっかけは、やはり赤ちゃんが来る家なのでキレイにしなくては!と思ったからです。仕事をしているとどうしても掃除がおろそかになるので。掃除をしてよかったことは、もちろん家がキレイになるのと、妊娠後期の体力作りになったことです。

他の暇つぶしとしては、上の子と一緒にテレビドラマをたっぷり見ることでした。こちらは大好きな俳優さんが出ていたので至福の時でした。それ以外でやっておけばよかったと後悔したのは、もっと寝ておけばよかったことくらいです。産後すぐに復職したのですが、睡眠不足でキツかったです。

ピンク
30代前半

妊娠中の体調管理も兼ねた夕食作り

仕事が産休に入って以降、いつも仕事をしていた9~17時頃の時間帯が暇になってしまいました。暇だからといっても友人も仕事しているし、誰かに会ったりして暇をつぶせるわけでもなく、また妊娠しているので出歩くのもためらわれたので、暇つぶしに私は手の込んだ夜ご飯作りをすることにしました。

妊娠中ということで栄養面で色々な食品を摂ることが勧められてもいましたので、種類もたくさん作ることができてよかったです。朝、主人が出勤してから、メニューをクックパッド参考に決めて、開店一番のスーパーで買い出し。帰ってから一品作ると時間的にお昼になるので、ここで昼ご飯を作って小休憩。昼食後もまた2~3品作ってご飯を炊けば、夜ご飯作り終了という感じでした。おかげで妊娠経過も順調だったので、意外と充実したマタニティライフを送れたと思います。

出産に備えて体力作り

mmm
30代後半

マタニティスイミングでストレス解消

妊娠中に暇だと感じたのは、主人が仕事に行っている日中、特に洗濯を干し終わった午後の時間帯です。体を動かしたかったので、何かマタニティ系の運動に通いたいなと妊娠直後から考えていたのですが、ちょうど新聞にマタニティスイミングの広告が載っていて、楽しそう!と思い、マタニティスイミングに通うことに決めました。

マタニティスイミングに通っていて良かったのは、体を動かすことで爽快感があってストレス解消になったこと、そして妊娠期間中にあまり太らずに済んだことだと思います。でも、出産後に虫歯になってしまったのですが、ゆっくり病院に通う暇がなかったので、妊娠期間中に歯医者に通っておけばよかったなと思いました。

まきまき
42歳

ウォーキングで産後太り知らずに!

5歳と1歳の息子がいます。長男の妊娠中は臨月までフルタイムで働いていたため、産休に入った途端、「うわー、毎日することなくてどうしよう・・・」と焦りました。といっても既に身体が重くて、しかも8月の猛暑時期、大したことは出来ず、結局、毎日の買い物を近くのスーパーではなく1キロ先のスーパーまで行くことにしました。

普通の身体なら何てことないのですが、これが臨月の身体にはめっちゃしんどいです。でも、毎日よく歩いたおかげで後半体重はほとんど増えず、出産後も体重はすぐに戻ることができました。それ以外にやっておけばと後悔していることは、友達と遊んだり外食しておけばよかったことです。子どもが産まれてからはお互い時間を作るのが難しくなったため、次男を妊娠中は普段会えない友達と会ったり外食したりして、一応後悔なく過ごしました。

手作りのベビー用品やおもちゃ作り

ひろママ
30代後半

手作りベビー用品で赤ちゃんをお出迎え

妊娠中は午後から夕方までと、夜の時間が結構暇でした。旦那さんが夜中まで仕事をしていることもあったので、余計にそう感じたかもしれません。朝起きて、ご飯の支度や掃除などをしているとお昼くらいまでは時間がすぎていきます。午後は散歩をしたりしましたが、ずっと歩き続けることは出来ないので残りの時間は暇でした。そんな時に、母が買い物に誘ってくれて一緒にデパートに行った際、赤ちゃんの服などを作ってくれるとの事で手芸屋さんに入りました。私は不器用なのですが母と一緒に簡単な物を作ることにして、布を選んで購入しました。

母はロンパースなど何枚かの服やスタイを作ってくれました。私は、スタイとおむつを替える時のマットをキルティングで作りました。自分の手作りが出来上がると充実感でいっぱいで、生まれてくる子が待ち遠しくなり、今でも楽しい思い出です。後で見返しても、写真に手作りのものが写っていると嬉しくなります。

ただ、出産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなり、一人で買い物にも行けないので、出産前に保存しておける食品や飲み物などを沢山蓄えておけば良かったと、後になって思いました。特に、自宅に赤ちゃんに会いにきてくれた人にお出しするものがなくて困ったことがあったので、ちょっといいお菓子なども先に買っておけば良かったと思いました。

mii
28歳

やりたいことは何でもやりました

妊娠中はとにかく時間がたくさんありました。旦那を送り出して午前中に掃除や洗濯を終わらせ、お昼前から15時くらいまでは暇な時間帯でした。友人からは「生まれる前にやりたいことはやっておいた方がいい!」と強く聞いていたので、安定期に入ってからは、自分のしたいことや今のうちしか出来ないことを探しました。

一番はのんびり過ごしてたくさん寝ることです(笑)それと、裁縫やミシンを使って何か作るということも好きなので、手芸屋さんでいろんな生地を見つけて、赤ちゃんのために服やスタイを作ることにしました。運動不足にもなるので、実家の犬の散歩をしたり、家の細かい部分の掃除も念入りにしました。

生まれてからはめまぐるしい毎日だったので、ゆっくり出来るうちにやりたいことが出来たので本当によかったです。生まれてからまだ小さいうちは、やりたいことも出来ないですし、思うようにならないことがたくさん出てくるので、やりたいことリストを作っておくのもオススメです。やっておけばよかったことは…もっともっと寝ておけばよかったことです(笑)

うらら
33歳

ベビー服からおもちゃまで手作りで

妊娠初期のつわりが収まり、おなかの子供の性別が分かった妊娠5か月頃から、私が暇つぶしにやったことは子供のグッズの手作りです。妊娠前から専業主婦だった私ですが、妊娠中は特に午前中の買い物の済んだ11時以降から、夕食の準備を始める5時位までが暇な時間帯でした。子供の性別が判明し、お腹の子供の胎動も感じ始めた頃、何か子供のためになるものを作ってあげたいと急に思い立ったのです。

最初は余ったタオルと綿で、思いつくままにガラガラを作ったのがきっかけになって、その後もどんどん子供のオモチャ作りに精を出しました。出産間近の頃には、子供の着用するチョッキやおくるみまで手作り。これらを作って良かったのは、子供が生まれてすぐに自分の作ったものを着せたり使わせたりする等、実用化できた点です。手作りということで周囲からも褒められました。

やっておけばよかったと思うのは、妊娠日記をつけること。周囲のママ友たちは皆さんお腹の中の子供との様子をブログに綴っていて、今考えればそういった形で妊娠中の様子を綴っておけばよかったと思います。

ひかるん
20代後半

アルバム作りで時間があっという間に過ぎました

妊娠中期まではつわりがひどかったので、一日中ベッドで横になっていましたが、後期に入ってからはとにかく毎日が暇でした。特に暇だったのが昼過ぎから夕方までの時間帯です。毎日買い物に行って終わり、という日も多々ありました。主人からは「安静にしておいて」と言われていたので、外出もほとんどできませんでした。そこで、妊婦健診の時にもらうエコー写真でアルバムを作ることにしました。

可愛い装飾品も買って、赤ちゃんへのメッセージも含めて出産の日まで作りました。これは子供が生まれてしばらくしてから一緒に見れたので、作っていてよかったなと思いました。アルバムを作るのは元々好きだったので、あっという間に時間が過ぎましたし、アルバムを作ることで子供に対する思いも強くなりよかったです。やっておいた方がよかったなと思うことは一つ。もっとカフェに行ったり外食をしておけばよかったと後悔しています。