旦那が逆ギレする心理と対処に関する記事

旦那はなぜ逆ギレするの?夫の心理や攻撃を防ぐ妻の対処5

旦那はなぜ逆ギレするの?夫の心理や攻撃を防ぐ妻の対処5

旦那さんの逆ギレにあなたはどう対処していますか?こちらでは、逆ギレする夫の心理状態を紐解きながら逆ギレさせない対処法や逆ギレして「離婚する」と言い出した時の対処法、妊娠中の逆ギレなどについてご紹介していきます。

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旦那が逆ギレする心理~突然の無視や喧嘩を封印する5つの対処法

夫婦喧嘩のイラスト

突然旦那さんが逆ギレして大きな声を出したり、無視したりする子供っぽい行動に走った時、夫婦関係の破たんを防ぐためにも子供のためにも、逆ギレする旦那さんの内なる声を理解して冷静に対処することが必要ですが、「旦那が悪い!」と思っているとそれが困難になります。

そこで今回は、旦那さんが逆ギレする理由心理、逆ギレを封印する対処法妊娠中に増える旦那の逆ギレ、危険な逆ギレ離婚を切り出された時の対応について詳しく解説していきます。

旦那はなぜ逆ギレするの?

しかめっ面の男性

「逆ギレ」とは自分に明らかな非があるにもかかわらず、怒られたことに耐えかねた加害者が被害者へのスムーズなコミュニケーションを途切れさせたり、関係を断ち切ろうとしたりする行為です。家庭内では次のようなタイミングで夫が逆ギレしやすくなります。

  • 妻に生活への不満をぶつけられたとき
  • 浮気がバレたとき
  • 嘘や隠し事がバレたとき
  • 責められたとき
  • 疲れているとき など

己の非を認めない逆ギレは、思春期の子供によく見られる行動。思春期の子供の場合は次のようなことが原因となって逆ギレすることが多いです。

  • 他者の気持ちが分からない
  • 生育環境により恐怖心や不安が非常に強い
  • ストレスを抱える力が弱い
  • 道徳性が未熟
  • 問題を解決する能力が低い

もし大人である夫にこうした特徴が見られない場合、何らかの強いストレスがあるのかもしれません。年齢と共に仕事や家庭で抱える責任が重くなっていないか、落ち着いて話を聞いてみることが大切です。

また広くは知られてはいませんが、40歳以降は加齢やストレスによりテストステロン値が低下して男性の更年期障害になる男性もいて、体調不良やイライラを抱えやすい状態となっている可能性もあります。家族が配慮することで旦那さんの逆ギレが解消することもあります。(注1)

旦那が逆ギレしている時の心理

喧嘩をする夫婦

妻としては「これは旦那に非がある」と考えていますので、本来反省すべき旦那さんが逆ギレするとビックリするやらムカつくやら。最後には「一体どうしてわかってくれないの!?」と途方に暮れてしまいます。

けれど夫婦関係を円満に保つためには、相手を責めて敵と感じさせるのではなく、理解して味方と思わせることが大切。まずは旦那さんが逆ギレする心理をしっかりと把握しておきましょう。

不安で仕方がない

妻に問い詰められて逆ギレする時、旦那さんの心の大部分を占めている心理は「不安」です。妻が怒っていることや不満を感じていることを知った夫は「妻が次はどんな行動にでるのか」「こんなに妻を怒らせてしまって、自分はどうしたらいいのか」といった不安にさいなまれてしまいます。

その一方で「女性よりも強い存在だ」というプライドもあるため、本来保護すべき妻に弱い自分をさらけ出すことができずに開き直って強い態度に出てしまうのです。

弁明したい

一般的に男性は女性ほど感情的にはなりませんし、会話などのコミュニケーションも女性に比べて苦手な人が多く、口喧嘩になると妻に負けてしまいがちなのですが、強い口調で妻に問い詰められると「そうじゃないんだ」という心理がムクムクと湧き上がってきます。

ところが口では勝てないことを経験上知っていますので、強い口調や態度で妻の弁に対抗しようとして逆ギレしてしまうのです。

追い詰められて腹が立つ

人間というのは勝手なもので、自分の悪い部分を指摘されると自分を守る心理が働き「怒り」の感情が湧いてきます。旦那さんにとって妻は一番身近な理解者ですが、その妻から非難されるということは「自分の存在を否定されたと同じ」と考えてしまうのです。

そのため思わずカッとして大きな声で怒鳴りつけてしまったり、粗暴な態度に出てしまったりして逆ギレするのです。

主導権を握りたい

多くの男性は「家庭や夫婦関係をリードする人間でありたい」という心理を持っていますし、その方が思い通りの方向に話をもっていくことができるので楽だという面もあります。

そのため妻から自分の悪いところを指摘されて会話の先行きが立たなくなると、「一度強い態度を見せて妻が驚いたり怯えたりした隙を狙って自分が主導権を握ろう」という心理が働くことがあります。

この場から逃げたい

妻に非難された時に自分の悪いところを内心認めていると、反論も出来ず「ただこの場から逃げたい」という心理に追い込まれてしまいます。

そのため旦那さんはわざと感情が爆発したような様子を見せて妻との会話をうやむやにしようとしたり、妻を一切無視するような冷たい態度に出たり、無意識のうちに何も言えなくなって心を閉ざしたりといった逆ギレの態度をとって、妻がこれ以上問い詰めることができなくなるように予防線を張るのです。

甘えて許してもらいたい

旦那さんが子供のように感情的になって逆ギレするのは「みっともない自分を妻なら許してくれるはず」という一種の甘えの心理が働いています。

ですから言葉にはしづらい自分の不安や謝罪の気持ちをわかってもらおうと強い態度に出ることで、無意識に妻の譲歩を引き出そうとするのです。

期待を裏切られた

人にはそれぞれ自分の理想や相手への期待などがあり、そうした欲求が叶わず相手に裏切られたと思うと、腹が立ってキレやすくなります。

正当な理想や期待であれば「逆ギレ」とはなりませんが、夫の欲求が身勝手で相手の気持ちや立場を考えられないもの、例えば「イライラするから八つ当たりしても、妻は家族だからいい」「妻はおっとりしているから浮気してもバレない」といったものの場合、期待に反して妻が言いよると、腹が立って逆ギレしてしまうのです。

旦那の逆ギレを封印!5つの対処法

「旦那の逆ギレを封印!5つの対処法」イメージ

男性は女性よりもはるかに腕力が強いので、いくら夫婦であっても旦那さんに逆ギレされると妻は不安になってしまうでしょう。旦那さんが逆ギレを繰り返していると妻の心にかかる負担が大きく、夫婦関係がどんどん悪化するだけでなく子供への影響も心配。そこで賢く一歩先んじて夫の逆ギレを封印する対処をしていきましょう。

追い詰めない

旦那さんの逆ギレを封印するためには日頃から夫を追い詰めすぎないことが大切です。「窮鼠猫を噛む」ということわざがあるように、追い詰められた心理になれば旦那さんは妻や子供をも攻撃しますので、日頃から逆ギレするほど追い詰めないように気をつけましょう。

カチンときた時は直ぐ伝えようとせず、まずは旦那さんの逆ギレによる子供や自分へのダメージ家庭へのリスクを考えて冷静になりましょう。そこで溜まってしまうストレスはとりあえず外で発散し、冷静になって状況を改善するための良い案を考えていくことが大切です。

文句ではなく質問をする

家庭内で問題が起こり旦那さんと話をしなければならない状況になった時は「〇〇してるでしょ」とズバリ相手の痛いところをついてしまうと逆ギレされる確率が高くなります。ですから疑問を投げかけて、怒りスイッチに着火させないことが大切。人は疑問を前にするとつい答えを考えてしまいますので、ストレートな攻撃よりも着火しにくくなるのです。

ただし、角が立つストレートな質問はNG。「何で◯◯したの?」という疑問では、旦那さんにとっては詰問と同じ。「◯◯はどこにある?」などと遠回しな質問をすれば、「ああ、それなら捨てたよ。ダメだった?」「うん」と穏やかに会話が進みます。

また「妻に笑顔で聞かれる方が怖い」と思っている男性は多いので、穏やかに問い詰めた方が旦那さんも非を認めやすくなります

感情的にならない

旦那さんが悪いことをした時に妻が感情的になると、トラブルがエスカレートするだけでなく旦那さんに「妻が感情的に攻撃してきたから悪い」という免罪符を与えてしまいます

旦那さんが悪いことをした時や逆ギレしそうな状況ではあくまでも冷静に対処して妻の方で会話のコントロールし、冷静になるのが無理な場合は暫く時間を置くなどして、まずは気持ちを鎮めましょう。

言い分をしっかり聞く

旦那さんに逆ギレさせないためには言い分をしっかりと聞いてあげることも大切です。妻が言い分を聞こうとしないと旦那さんは追い詰められてパニックになり、現状を打開するためにキレてしまいます。

たっぷり話を聞いてあげることで旦那さんの逆ギレを封印できるだけでなく、「大人げないことをしてしまった」という反省を引き出す効果もあります。

謝らない

旦那さんの逆ギレを防ぐために、妻が問い詰めたことを謝るのは好ましくありません。謝ることで夫側に逆ギレと同じ「逃げられて得した!」という気分を味わわせてしまうからです。

夫婦間のトラブルを避けていると次第に妻の心にストレスが溜ってしまい、最終的に夫源病や離婚など旦那さんの逆ギレに直面する以上のトラブルを招いてしまう恐れがあります。旦那さんが逆ギレしそうになっても謝らず、言葉を選びながら落ち着いて対処していきましょう。

妊娠中は増える!?旦那の逆ギレ

妻が妊娠すると、具合の悪い妻に代わって家事負担や夫の家族サービスの時間が増え、以前のような自由がなくなります。そのうえ家事のやり方などで妻から不満をぶつけられやすくなるなど、妊娠前と比べて妻に余裕がなくなり態度が変わることで、寂しさも感じやすくなり、旦那さんが逆ギレする機会が多くなる傾向があります。

妻側にしてみれば「親になったのに自覚が足りない!」と身勝手に思えるかもしれませんが、男性の身勝手に見えるこうした心理は、必ずしも子供に悪いものとはいえません。

父親には子供に社会のルールや理不尽さ、自分本位のわがままが社会では通用しないことなどを学ばせて社会性を育む役割があります。一方、母親には子供に安らぎを与える役割があるため、父親が子供の安らぎを奪う厳しさを見せると反発してしまいやすくなるのです。

子供に主役の座を譲らない父親の元で育ち、幼いころから何でも自分の思い通りにならないことを学ぶ子供は、母親が子供中心に偏ってしまっても父親を通して社会性を育みやすくなるという良い面もあることを知っておきましょう。

ただし妊娠中はホルモンバランスや情緒、体調の乱れなどで不安定になっている時期。妊娠中の旦那さんの逆ギレによる夫婦喧嘩は、妻の心身や胎児に悪影響を与えることもあります。

大切な時期だからこそ気持ちに余裕をもって、お腹の赤ちゃんのためにも多少の不満は目をつぶるようにすることも大切です。

とよみ
32歳

妊娠中の旦那の逆ギレにイライラ

今妊娠5ヶ月目です。初めての赤ちゃんです。最近ようやくつわりは終わったものの、わけもわからずイライラすることが多いです。家事は旦那に頼むことが多いのですが、旦那は文句を言ったり嫌そうな顔をしたりするので、それを見てまたイライラが募ってしまいます。

先日はお願いしてあったゴミ出しをしてくれなかったので旦那に一言文句を言ったら「一体何が不満なんだ」と逆ギレされてしまい、思わず涙が出てしまいました。私もイライラして態度が悪いのだけれど、精神的に不安定になっている時に大きな声で怒鳴られるのってつらい…。

旦那は後になって謝ってくれましたが、明らかに妊娠前より逆ギレすることが多くなっていて、妊娠中の夫婦って気をつけなきゃいけないなと実感しています。

旦那の逆ギレで危険な浮気や暴力

夫は妻よりも家庭外で過ごす時間が長く腕力も強いので、旦那さんが逆ギレして浮気をしたり暴力を振るったりすることが心配になる人もいるでしょう。逆ギレによる浮気や暴力への心配は妻が賢く対処することが大切。妻側のダメージが大きいだけでなく子供達にも被害が及ぶ恐れがありますので、離婚を考えている場合は感情的にならずに動かぬ証拠を掴むことをおすすめします。

また旦那さんが暴力や浮気を繰り返す場合、離婚を考えていないのであれば依存症などの精神疾患の可能性も考えて対応を検討しましょう。

暴力などの被害を受けているのに「普段はいい人だから」「この人には私が必要だから」と妻が思ってしまう場合は、夫の依存により自分の存在価値を感じて離れられなくなっている共依存症の可能性もあります。(注2)

夫の逆ギレが度重なる暴力や浮気などあまりにもひどい場合は、専門家に相談することも視野に入れて対処していきましょう。

旦那が逆ギレして離婚を切り出したら?

スマートフォンで通話する女性

旦那さんが逆ギレしたことで自分の心が冷めてしまったとしても「離婚となると子供や周りの家族をも巻き込むから、どうにか離婚を避けて夫の逆ギレ問題を解決したい」と思う妻は少なくありません。共に幸せな家庭を築く気持ちが妻側にあるのであれば、少し冷静になりましょう

逆ギレした旦那さんに「離婚」の二文字を切り出されたら、逆ギレした心理を考えて動揺せず冷静な対応ができるようにしましょう。「離婚しよう!」と逆ギレして言うのは旦那さんが追い詰められて攻撃している状態。ですから追い詰められた相手を「あなたが悪い」と責めても何も始まりませんし、意地を張ることでそのまま望まぬ離婚に追い込まれてしまうかもしれません。

自分が今後の生活をどうしたいかをよく考えながら、まずは問題をこじらせないように妻の方から一緒に問題を解決する姿勢を見せ、焦って不本意な結末を出すことで後悔しないように時間をかけて対応しましょう。

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この記事を書いたライター
波多野愛子

波多野愛子

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!