共働き夫婦に捧ぐ!洗濯が楽になる5つのポイント☆
家族が増えると、洗濯の回数も自然と増えていきますよね。夫の大きなシャツや子どもの体操着など、あっという間に洗濯槽が汚れ物でいっぱいに。手洗いが必要な頑固な汚れが付いていることもあり、洗濯は大きな負担になりがちです。
「共働きなのに家事の負担は妻のほうが圧倒的に多い」という声も多く、毎日の洗濯に悩んでいる方も多いでしょう。
そんな共働き夫婦のために、日々の洗濯の負担を軽減できる5つのポイントをご紹介します!明日からさっそく取り入れてみてください!
1 汗じみをすっきり落とすには「洗濯のり」
一度付いてしまった汗じみは、なかなか落ちませんよね。でも、洗濯のりをスプレーするだけで、簡単に防ぐことができます。
1. 衣類の首回りや襟・袖など、汗じみや黄ばみが付きやすい部分に洗濯のりをスプレーします。
2. そのまま普段通りに洗濯します。
たったこれだけ。洗濯のりが汚れから衣類を守ってくれます。洗濯のりは通常の洗濯で落ちるため、洗う前にスプレーしておけばOK!
2 ストッキングの伝線を防ぐには「靴下」
ストッキングを洗うときは、伝線しないようにネットに入れて洗う人が多いと思います。しかし、ネットの中で他の衣類と絡まると、それが原因で伝線してしまうことも。
ネットに入れるだけでは不十分な場合もあるのです。
そんなときは、ネットではなく、一緒に洗う靴下の中にストッキングを入れて洗いましょう。こうすることで負担を抑え、伝線を防ぐことができます。
3 血液には「大根おろし」、墨汁には「ご飯粒」
衣類に血液や墨汁などをうっかり付けてしまったとき、通常の洗濯だけでは落ちにくいものです。そんなときは、汚れに合ったアイテムを使って、手軽にきれいに落としましょう!
汚れの特徴に合わせた適切な落とし方をすることが大切です。強力な洗剤を使えばよいというわけではありません。
頑固な汚れも、キッチンにあるものでスッキリ落とせます!
- 血液汚れ … 大根おろし(大根おろしを乗せて布でポンポンと叩けばOK)
- 墨汁汚れ … ご飯粒(ご飯粒を汚れにこすりつけると落ちます)
4 柔軟剤が切れたら「お酢」や「コンディショナー」で代用
洗濯を始めようとして、柔軟剤が切れていることに気づいたことはありませんか?そのまま柔軟剤なしで洗った経験がある人もいるでしょう。
そんなときでも、焦らなくて大丈夫。お酢やヘアコンディショナー(リンス)で充分に代用できます。共働きで買い物の時間が限られている方にもぴったりです。
5 乾燥時間の短縮には「バスタオル」
乾燥機で乾かしている間、待ち時間が取れないこともありますよね。でも、乾いたまま放置するとシワの原因になることも。
時間がないときは、乾燥にかかる時間を短縮しましょう!乾燥機に乾いたバスタオルを1枚入れるだけで、衣類が早く乾きます。
これで共働き家庭でも洗濯は楽ちん&キレイ☆
共働きで忙しいからこそ、負担を減らす工夫が大切です。もちろん、ご主人の協力を得るのも一つの方法ですが、同じ家事でもやり方を工夫すれば、負担や時間を大きく減らすことができます。
洗濯が楽になっても、きれいに仕上がらなければ意味がありません。上手に、きれいに、楽しく工夫して洗濯をしていきましょう。