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父親嫌いの子もどんと来い!世界一頼もしいパパの子育て術

父親嫌いの子もどんと来い!世界一頼もしいパパの子育て術

父親嫌いの娘や息子。その理由は一体ナニ?子育てにおける父親の役割を紹介しながら、父親の子育てのポイントを解説します。

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父親嫌いになる8つの理由!素敵な父子関係を築く10の子育て法

「育児は夫婦二人で共同して行うもの」と言われて久しいですが、子供と母親の繋がりは父親の繋がりよりもどうしても強くて、男性にとって育児はとっつきにくいものかもしれません。ただし、そこであきらめてしまうのはNG!子供の成長にとって父親が果たす役割は、とても大きいものなのです。

子供の成長に大きな影響を与える親の役割には、母親には母親の、父親には父親の、それぞれの役割というものがあります。どちらかがその役割を放棄してしまうと、子供達の未来に大きな暗雲が立ち込める可能性もあります。そこで今回は、父親が子供に嫌われる原因などを分析しながら、良い親子関係を築くための父親育児のポイントなどについてご紹介していきます。

娘や息子の父親嫌いはなぜ?8つの理由

そっぽを向いている女の子

子供がしゃべれるようになり、可愛い盛りに父親をガッカリさせるのが、「パパはキライッ!」なんていう子供の無邪気なひと言!自分では育児に参加しているつもりでも、意外と子供から「嫌い」と言われてしまうパパは多いです。まずは、パパが子供に嫌われる理由について、子供目線で考えていきましょう。

頭ごなしに決めつけるから

子供が悪いことをしたのだと頭ごなしに決めつけて怒る父親の場合、子供は「は?わけわからない」と感じて嫌いになってしまうことがあります。

子供の話しを聞けない父親の器の小ささや、物事を簡単に決めつける軽率さ、視野の狭さに対して、年齢と共に軽蔑する気持ちを蓄積させていく子供もいます。最近はドラマや本、お友達の父親など話のわかる優しい大人が増えているため、「昔ながらのお父さん風」の態度では、毛嫌いしやすいのです。

子供と一線を引いて向き合うから

積極的に育児に参加をしているつもりでも、心のどこかで「困った時にはママに任せればいいか」なんて思っている男性は多いものです。子供は自分の身を守るために大人への警戒心が強く、大人の表情や言動に敏感です。そのため、父親が一歩引いて自分に向き合っている気配を敏感に察知して、父親に信頼を寄せることができなくなってしまう傾向があります。

父親は仕事のために子供と過ごす時間が短く、「失敗をして嫌われたくない」と子供の世話に苦手意識を持っている人が多いですよね。このような苦手意識を払拭するためにも、積極的に育児に手を出していかないと、子供は父親の存在を軽く考えてしまうようになります。

大きな声で怒鳴る/叩くから

子供に説教をしてるパパ

父親らしさ、男性らしさをアピールしようと、子供が危険なことをした時や、指導をするときに張り切って怒鳴ったり叩いてしまうパパの態度は、子供の心を委縮させ、自信を奪ってしまいます。そのため、子供は父親の存在自体に怯えてしまい、父親がいる時には伸び伸びとリラックスすることができなくなってしまいがちです。

男性は、回りくどい表現をするのを嫌がり、注意の仕方もストレートですが、「何回言ってもわからないのか!」なんて子供の自尊心を奪うような言葉遣いで大声を出していると、子供は自分を否定された気分を味わい、パパへの愛情を持てなくなってしまうのです。

子供の行動を先取りするから

計画性に優れた父親は、子供がダラダラとしていると「いつになったら宿題をするんだ」とか、「まだ準備ができないのか」など、先々の行動を先取りして注意をしてしまいがちです。ところが、子供は束縛されることや強制されることに反発心を持ちやすいので、「今やろうと思っていたの!」と逆ギレしてくることがしばしばあります。

子供は子供なりに、自分のペースで行動をしています。自発的にやろうとしていたことを父親に先取りをされると、子供はやる気を失い、正当な評価を受けられない状況に追い込む父親に失望し、父親への信頼を失ってしまいます。

子供に褒め言葉をかけないから

父親は、子供に対して指導力を発揮しようと高圧的になり、「○○しなさい」という命令口調に偏る傾向が見られます。このようなタイプの父親は、子供に命令したことを「やって当たり前だ」という意識でいますので、子供が命令を実行しても褒めないことが多く、子供は父親に反発心を募らせていってしまいます。

さらに、男性はもともと言葉が少ないので、言語機能の未熟な子供は父親とコミュニケーションを取りにくい傾向があり、子供は父親がいると緊張して、存在自体にストレスを感じるようになりやすいのです。

兄弟や他の子と比べるから

父親は母親よりも客観的で、子供を平等に評価しようとすることが多いです。そのため、他の兄弟たちと比較をして、「お兄ちゃんを見習いなさい」などという言葉をかけてしまうのですが、こういった言葉を聞いた子供は、劣等感を抱きやすく、父親に対する不信感を持ってしまいます。

子供の発達は個人差が大きく、同じ環境で育つ兄弟でも発達の早い子と遅い子がいます。常に比べられ、責められることは、子供にとって大きなストレスなので、心の負担から逃れようと、子供は父親を拒否してしまうのです。

干渉しすぎるから

父親は家長意識が強く、家族を守ろうとする傾向があります。そのため、子供の行動を心配するあまりに、過干渉になってしまう父親が多いのですが、子供は成長してくると自立心が芽生えてきますので、過干渉の父親に反発心を抱きやすくなります。

必要以上に父親が子供の友人関係に口を出すだけでなく、なにかと子供の行動を制限すると、子供は尊厳を傷付けられてしまい、父親に近寄らなくなってしまうのです。

ママに対して冷たい態度だから

小さな子供にとって母親は一番大事な存在です。子供は、母親の一挙一動に集中して表情をよく読み取っています。日頃から父親が亭主関白ぶりを発揮して、母親に冷たい態度や高圧的な態度をとっていると、子供は母親の顔色を見て、「パパ=悪いヤツ」というイメージを持ちやすくなり、パパに嫌悪感を覚えてしまいます。

子供は独占欲も強く、大好きなママの周りからパパを排除しようとする傾向もあります。そのため、父親が近づいてくるだけで「パパキライッ!」と攻撃な態度をとるようになってしまうのです。

育児における父親の役割は?

携帯の使い方を教えているパパ

育児において、お腹で赤ちゃんを育み、自らの母乳を与える母親の役割は絶大です。そのため、「思春期になったらともかく、子供が小さい頃は、父親は何の役にも立たない」なんて勘違いをしていませんか?そんなことはありませんよ!これまで行われてきた児童の発達心理学の研究結果からも、それが証明される事実が分かっています。

父親が積極的に育児に参加した家庭の子供は、

  • よく笑う
  • 我慢強い
  • 言語能力の発達が早い
  • チャレンジ精神が旺盛
  • 父親や家族などの対人関係が良好に構築できる

など、さまざまなメリットがあることがわかっています。

父親が育児で担うべき役割

  • 子供の話をよく聞く
  • ママを精神的にもサポートする
  • 子供の健康と安全管理をする
  • 地域社会と家族の橋渡しをする
  • 子供の心身の発達を促す   など

父親嫌いにさせない!素敵な父子関係を築く10の方法

父親の育児参加で、もっとも良い効果が得られるのは子供の人格を形成する幼児期です。この時期は、母親への依存の高い時期ではありますが、たくさんの時間を父親と過ごした子供は、自己肯定感に満ち溢れ、困難へ立ち向かう強靭な精神力を持つようになると言われています。

幼児期にしっかりと親子の関係を築いておくと、思春期の難しい時期になっても子供となんでも話し合えるようになりますので、小さな頃から積極的に、パパも育児にかかわっていきましょうね。仕事などで父親がなかなか育児に時間がかけられない場合、「パパが褒めてたよ」とママが子供に父親の存在を教えて、サポートしてあげるといいですよ。

父親への良いイメージを抱かせましょう

子供を肩車してるパパ

子供が小さいうちは、できるだけ育児に参加して、子供のそばで父親の姿を見せましょう。幼児期の子供は、家族への愛情の示し方や仕事に打ち込む姿などを見て、親の姿をお手本に成長しますので、社会の一員としての資質を養うことができます。

子供の心の中に良い父親のイメージが出来上がることで、大人や男性に対する信頼感を育む効果もありますよ。

「教える」のではなく子供と一緒に学びましょう

子供には、上から目線で物を教えるのではなく、一緒に学ぶ姿勢をとりましょう。学ぶことを押し付けられると、子供は反抗して物を学習する意欲をなくしてしまいますが、信頼できる父親が学ぶことを誘うことによって、子供は自発的に学ぶ意欲をもつようになります。

一緒に学ぶ仲間がいることは、子供の知的好奇心を刺激し、チャレンジ精神を鍛える効果もありますよ。

「命令」ではなくアドバイスをしましょう

「○○をしなさい!」という命令は、子供の心に反発心を育ててしまいます!父親は子供を型にはめ込み、理想を押し付けるのではなく、的確なアドバイスと愛情を与えて、子供が自ら考えて行動する力を身につけられるように導きましょう。

そうすることで、子供は困難に立ち向かう力を身につけるだけでなく、父親のフォローを感じながら、安心して自分の個性を伸ばしていくことができます

感謝と謝罪の言葉を教えましょう

子供が良いことをしたら「ありがとう」という感謝の言葉、自分が間違っていると気づいたときには「ごめんなさい」という謝罪の言葉を、積極的に口にするようにしましょう。

感謝と謝罪の気持ちを素直に示すことは、社会の一員として生きるためにとても大切なスキルですよね。父親がお手本を示すことで、子供は素直に気持ちを表現する力を身につけ、誰からも好かれる人間に成長することができます。

父親としての威厳を示しましょう

子供をしっかりと自立できる人間に育てるためには、ただ愛情をかけて甘やかすだけでなく、敬う気持ちを持たせる必要があります。子供が自分の立場をきちんと理解できるよう、父親である自分が威厳を示して、敬うべき目上の人間であることをわからせましょう。

威厳を示すために良い手段は、余計な口数を減らすことです。こうすることで、子供は「パパの言うことは、大事なことばかりだ」と尊敬する気持ちを覚えていくことができるのです。

言葉ではなく行動で示しましょう

子供に何かを教える時には、言葉で「〇〇しなさい」というだけでなく、父親が進んで行動をすることで、子供に良いお手本を示しましょう。「父親が本を良く読む家庭の子供は、親の真似をしてよく本を読む」という調査結果が出ている通り、父親の行動は子供に良い影響を与えます。

子供は口先だけの命令には反抗をしますが、行動のお手本を伴うものは、進んで取り組む意欲を持つことができるのです。

記念日やイベントを大切にしましょう

運動会で玉入れをしてるパパ達

子供の誕生日や学校の運動会、習い事の発表会は、子供に愛情を示したり褒めたりするための絶好のチャンスです。どんなに仕事が忙しくても、子供の記念日やイベントには積極的に参加をしましょう。

いつも忙しい父親が、時間をやりくりして応援をしてくれる、お祝いをしてくれるということは、子供に「愛されている」ということを実感させ、自分自身への自信や自己肯定感を育ててくれます

子供の反抗を喜んであげましょう

子供が成長をしてくるとやってくるのが反抗期ですが、「親の言うことを聞きなさい!」と子供を起こるのではなく、子供の反抗を喜ぶ父親でいましょう。親への反抗は、子供が成長して自立心を育てていくための大事なステップです。

不安なのは子供自身なので、それを認めてあげることで子供は安心し、精神的に落ち着いて、行動がそれ以上荒れることを防ぐ効果があります

進んで子離れをしましょう

どんなに子供がかわいくても、子供は自分とは別個の人間で、いずれは親元から巣立っていくものです。巣立ちから目を背けてしまうと、子供との信頼関係を壊してしまい、万が一の時に子供が帰る場所を失わせてしまいますから、自分から子離れができる父親でいましょう。

子供が自分から手を放せるようになるまで育ててあげるのが、父親の役割です。母親はどうしても子離れを嫌がりますから、夫としてサポートをしてあげるといいですね。

10家族の仲裁役になりましょう

子供が安心して育つために大事なのは、家族や家庭です。血のつながった家族であっても、別個の人間同士が集まっている以上、さまざまなトラブルが起きるものですから、父親は家族の仲裁役になりましょう。

頼れる父親の姿を示すことで、子供は協調性を覚え、我を張らずに周りとペースを合わせる社交性を学んで成長することができます。

父親嫌いはストレス大!恋愛や結婚へも悪影響あり!?

二人の子供に挟まれて笑顔のパパ

家庭において父親は、男性としてのお手本です。「幼少期に頼りになる父親の姿を見て育った男の子は、自分も父親の様になろうと努力をする」「女の子は、男性に対して信頼する気持ちを持ち、異性と程よい距離感を持ってお付き合いをするスキルを身につけることができる」と言われています。

特に娘の場合は、父親に似たタイプの男性を恋愛や結婚相手に選ぶとよく言われています。女の子にとって理想となるのは自分の父親であって、父親の育児の関わり方は、子供の恋愛観や結婚観に大きな影響を与えますから、家族を大事にして、良い家族関係を維持できる父親でいることを心掛けましょう。

コンタ
31歳

これも家庭内ストックホルム症候群でしょうか

3年前に主人と結婚しました。
実は私の父は体重100キロを軽く超えるおデブで、私は小さい頃から「こんなお父さん嫌だな」と思ってきたのですが、何故か私が恋愛相手に選ぶ男性は全てデブさんばかり。そんな私を見て母は、「お父さんが理想の男性なのよね」なんて言いますが、むしろあえてダメ男を選んでしまう、家庭内ストックホルム症候群じゃないかなんて、よく主人とも笑って話しています。

私の父は確かに太っていますが、レストランのシェフで、美味しい料理を作ってくれるステキなパパです。主人は料理こそしませんが、料理を美味しそうに食べる名人で、そんなところも父の似ているのかな、と思います。

パパは嫌われることを恐れずに育児と向き合いましょう

子供の人生において母親はいつも後ろにいる存在で、人生に悩んだ時に振り向けば無条件で支えてくれる存在です。それに対して父親は、いつでも子供の前を歩いている存在で、子供達は父親の背中を乗り越えようと自分を鍛え、あがくことで、自分自身の人生を力強く歩む力を身につけるのです。

時には反抗され、嫌われる損な役回りをするのが父親の存在です。どうぞ嫌われることをおそれずに、パパも積極的に育児にかかわりながら、子育てを楽しんでくださいね。

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この記事を書いたライター
波多野愛子

波多野愛子

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!