おでんのおすすめ具材は?我が家で作る人気おでん具材15選
寒い季節になると、アツアツのおでんが無性に食べたくなりますよね。ここでは、料理上手なママ15人から、おすすめの具材を教えていただきました。
「今日の具材は何にしようかな」と迷う方に、定番から変わり種まで、それぞれの家庭で工夫を凝らした美味しいおでんの具をご紹介します。研究熱心なママたちが「これは良い!」と太鼓判を押している具材なので、ぜひいつものおでんに加えてみてください。
おでんの具!料理上手なママのおすすめ具材15
Aとうもろこしと玉ねぎがおすすめです
我が家は4人家族で、おでんは手軽なので、秋から春にかけて週に一度は食卓に登場します。一番人気の具は、ウィンナー、こんにゃく、大根などの定番です。
最近は、体型を気にする中学生の娘のために、野菜たっぷりのおでんにしています。おでんは大根やじゃがいもなど、野菜の種類が少ないイメージがありますよね。
しかし、うちのおでんはなんでもありです。冷蔵庫の余り野菜を入れて試してみると、思わぬ好みの具材が見つかることがあります。例えば、トマトは良いダシが出ます。とうもろこしや玉ねぎも甘みが出るので、特におすすめです。さらに、里芋はねっとりとして美味しいですよ。
このようにたくさんの野菜を入れることで、旨みの相乗効果が生まれます。野菜を多く摂れて一石二鳥なので、野菜たっぷりおでんはおすすめです。
A我が家ではレタスが入っています
現在、夫と私と3歳の娘の3人家族です。涼しくなる10月半ばから暖かくなる4月くらいまでに、月に1~2回のペースでおでんを作ります。娘の好きなおでんの具は玉子と厚揚げで、特に厚揚げはいつも2、3個すぐにぺろりと平らげてしまいます。
我が家で自慢の変わり種の具はレタスです。娘が産まれる前に入ったおでん屋さんでレタスがあり、野菜嫌いの夫が絶賛していたので、それ以来我が家でも入れるようになりました。娘も普段は野菜をあまり好みませんが、美味しそうに食べています。火を通すので量も多く摂れて一石二鳥ですね。
我が家ではおでんが美味しくなるように、味噌、カレー、コンソメ等、スープの味付けを変える工夫をしていますが、今のところノーマルの出汁が一番人気です。
A巾着にうどんとネギを入れます
我が家は、息子が二人と夫婦の4人家族です。家族みんな食べることが好きで、特におでんは冬場だけでなく夏にも冷やして食べるほどです。月に2回はおでんを作っています。
おでんの具材で子供に人気なのは、厚揚げです。おでんの味が染みた厚揚げは子供たちに大人気で、いつも取り合いになり、追加で入れることもあります。
そんな我が家では、おでんの終盤に数種類の巾着を入れます。油揚げを袋状にして具を詰めるのですが、中には茹でたうどんとネギが入っています。うどんがおでんの出汁を吸ったら食べ頃です。うどんが鍋の中でバラバラにならないのが良いですよ。
おでんが美味しくなるように、我が家では昆布を水に浸しておき、その水に市販の出汁を加えておでんを作ります。昆布の風味で、出汁がまろやかになり、いくらでも食べられます。
Aアスパラ・インゲン・オクラ
我が家は3人家族で、具材を買ってくるとどうしても多くなってしまうので、一度作ると2日分になってしまいます。10月に入り朝晩寒くなる時期になると、月に1~2回ペースでおでんが食卓に登場します。
子供に人気なのはさつま揚げで、お店屋さんに行く度に違う商品に手を出したりしています。我が家で自慢の変わり種はアスパラ・インゲン・オクラです。
おでんというと緑の野菜が少なく、それが2日続けて出てくると変化が欲しいなと思い、1日目と2日目で違う緑の野菜を入れたりします。
また、2日間美味しくする工夫として、2日目はごはんではなくうどんにすることです。うどんを茹でてその上におでんの汁と具を乗せるだけなので作る方も簡単ですし、子供も喜びます。
A牛すじが一番人気
うちの家族は、私、夫、2人の娘(高校生)、息子(中学生)の5人で、育ち盛りです。おでんは、秋から冬にかけて月に2、3回よく作ります。
おでんを作る時は、前日から具を仕込みます。我が家のおでんは大根、人参、こんにゃく、ロールキャベツ、ごぼうなど、その時あるものを入れています。
必ず入れるのは一番人気の牛すじです。牛すじは一日中煮込んでやっと柔らかくなるのですが、人気ですぐになくなります。
我が家で変わり種の具はロールキャベツでしょうか。基本、前日から煮込むので、味がとても染み込んでいて子供たちにも評判です。我が家のおでんを美味しくする工夫は、長い時間をかけて煮込むことと、子供たちの好きな具を毎回探求する探究心です。
Aやはり粗挽きのウィンナー
家族構成は夫・私・子供2人(小学生)です。おでんを作る頻度は、10月~2月くらいの間の月2回くらいです。やはりおでんは寒い時期に食べるものというイメージ(私の中で…)があるので、暖かい時期にはおでんは我が家の食卓には登場しません。
おでんの具で子供に一番人気があるのは、やはりウィンナーです。特に粗挽きで、皮がパリッとしているものを必ず買います。また、我が家で自慢の変わり種の具は「レタス」です!鍋のときも必ず入れるのですが、レタスがとろとろになると甘くて本当に美味しいです。
おでんが美味しくなる我が家の工夫は、煮込んですぐ食べるのではなく、一旦冷ましておくということです。こうすることで具につゆがしみこんで、より美味しくなりますよ。
A巾着物はみんなが盛り上がります
我が家は夫、娘、息子の4人家族です。子どもたちは高校生と中学生と大きくなりましたが、相変わらず寒くなってくると月に2回はおでんの日になります。特に家族の集まる土日が多いです。
我が家ではおでんを柔らかく、しっかりと味をつけるために土鍋で調理します。お昼過ぎに煮込んで冷まし、また夕方煮込み、余熱が残るくらいに冷まして食べると味が染みて良いです。
我が家での人気の具はなんといっても「巾着」「ウィンナー」です。ウィンナーは未だに切り込みを入れて、タコやカニにします。巾着は揚げに味が染みるのが好きらしく、我が家では餅以外にも、ハンバーグの具を詰めたり、卵に冷凍のグリーンミックスを入れたりして煮込みます。
巾着は中身が見えない分、何が当たるかわからないこともあり、けっこう盛り上がります。これも巾着が好きな理由かもしれません。
Aお気に入りはサツマイモ
子どもが二人と夫婦の四人家族です。おでんは寒くなってくると10日に一度は作ります。一度作れば二日くらいかけて食べます。
子どもに人気の具は、卵です。私も子どもの頃は卵が一番好きでした。我が家の変わり種の具はウィンナーです。去年、知り合いに聞いて入れてみたら、出汁が出て美味しいんです。ウィンナーと言えばポトフのイメージでしたが、おでんにもぴったりでした。
その他に工夫は、具をとにかく沢山入れることです。そうすれば出汁が出て、味に深みが出ます。最近のお気に入りはサツマイモです。甘くて美味しい上に、一緒に煮た大根まで甘くなる気がします。
少し美味しくない大根は、サツマイモと煮るのがおすすめです。子どももおでんのサツマイモが好きです。
Aタコをいつも取り合っています
私と夫、子供二人の4人家族です。うちでは夏はほぼ作らないのですが、冬になると2週間に一度の頻度で夕食がおでんになります。
小さい子供が二人いることもあって、練り物にこだわらず子供の好きそうな具を入れています。たとえば、ウィンナーや出し巻き、タコや海老などです。もちろん一般的なおでんの具である大根やこんにゃく、ちくわなども入れます。
そして、我が家で大人気の具といえばタコですね。変わり種ですが出汁も出るし、煮込むと柔らかいしとても美味しいです。主人も子供たちも大好きなので、タコが一番になくなります。子供はタコの他にやっぱりウィンナーが好きみたいで、たくさん食べています。
おでん作りでこだわっていることは、前日の夜に作って味を染み込ませるということです。やはり一日経ったおでんとその日に作ったおでんでは格が違うように感じます。
そして、汁を多めに作っておいて、余ったおでんの汁に濃い目に赤味噌を溶かし砂糖で味付けをすると、次の日には味噌おでんができます。その中には串カツや卵、豆腐やこんにゃくを入れます。味噌をすくってつけたりして食べると田楽のようになり、普通のおでんとはまた違った味でとても美味しくいただけます。我が家では、こうして二度美味しいおでんを毎回味わっています。
A牛すじはブロックで買います
38歳主婦です。家族は小学生の子供2人(低学年と高学年)と夫、私の4人家族です。おでんは春先~夏場はあまり作りません。寒くなってくると月2回ぐらいは作ります。この時期は、スーパーに行くと、はんぺんやちくわなどの練り物が特価でまとめて置いてあり、「もうおでんの季節かぁ~」と思い、おでんが食べたくなります。
子供の一番好きな具は、定番ですが卵とはんぺんですね。4人家族ですが、卵はダース(12個)ぐらい入れないと人気ですぐになくなってしまいます。事前にゆで卵を作るのも一苦労です。
我が家の変わり種は、牛すじでしょうか。最近は牛すじも売っていますので変わり種とはいえないかもしれませんが。牛すじはかなり柔らかくないとおいしくないので、かなり煮込みが必要です。
牛すじもおでんの具として3本セットとかで売られているものは高いし、うちではもっと食べるので、いつも事前にお肉屋で牛すじをブロックで購入します。すじなので切るのが一苦労!出刃包丁やハサミで食べやすい大きさに切ります。
だしとして使うのが、牛肉の細切れです。まず鍋に牛肉の細切れと牛すじを入れ、油で炒めます。そこに砂糖とみりん、しょうゆを入れて、すき焼き風にします。これに水や昆布、だしを入れおでんの具を煮込むのが我が家流です。
A大根とじゃがいもが人気
夫、私、娘の3人家族です。おでんは、毎年秋~冬にかけて、月に2回ほど作ります。おでんの具で子供に人気があるのは、なんといっても「大根」です。事前に下ゆでしておいたものを、おでんを作る際に投入するので、味がしみてて柔らかく美味しいです。出来れば前日下ゆでして一旦冷やしておいたものがいいですね。
我が家の変わり種は「じゃがいも」です。じゃがいもも大根同様に、事前に下ゆでしておき、煮崩れしないよう、おでんを煮込んだ最後の方に投入します。こちらも前日の内に下ゆでして一旦冷やしておきます。おでんに投入すると、ほろほろ柔らかく仕上がり美味しいです。
おでんを美味しく作るには、ひたすらコトコト煮込むことです。その際、味をしみこませたい具材がメインにして、練り物などは最初に入れないようにしています。
A粒マスタードをつけて食べます
夫と私と長女(6歳)次女(3歳)長男(6か月)の5人家族です。夫が煮込み料理があまり好きではないので、作る頻度は3か月に一度ほどですが、おでんは食べてくれるので作っています。
子供たちはおでんが好きなので、大根やこんにゃくやたまごなど喜んで食べています。中でもお餅の入ったお揚げの巾着が大好きで、姉妹で取り合いしています。
我が家のおでんは私の母から教えてもらったレシピで、はんぺんがいつも変わっています。真っ白の三角のはんぺんだったり、黄色の花型のはんぺんだったり。友達によく驚かれました。
我が家では大根やたまごにからしではなく、粒マスタードをつけて食べる方が美味しく食べられるので家族に好まれています。
Aタコとうずらの串おでん
夫、子どもの3人家族です。おでんは肌寒くなる10月下旬ごろから無性に食べたくなり、2週間に一度くらいのペースで食卓に並ぶ、わが家の定番おかずです。
大根・ちくわぶ・こんにゃくなどの定番メニューはもちろん人気ですが、わが家の変わり種&一番人気のおでんメニューは「タコとうずらの串おでん」です。
おでんを美味しくさせるコツは、おだしはもちろんのこと、串で食べる楽しさです。単にお鍋に具材を入れるだけでなく、一口サイズの具材を串にさして並べると見た目にも可愛らしく、また食べやすくなるので美味しさがアップします。
我が家はタコ&うずらが人気のメニューですが、他の具材でもバリエーションが利くので、マンネリになりがちなおでんに一味プラスしたい時にオススメです。
Aシューマイがジューシーに
家族構成は、5人で私、夫、娘、祖父、祖母です。おでんは、冬は月に一回、夏は2ヶ月に一回程度つくります。
子供に人気の具は、ちくわぶとウィンナーです。そして、変わりダネは、シューマイです。和食のおでんに中華の味がとてもよく合います。おでんの汁が染みて、さらにジューシーになります。
あとは、レンコンの肉詰めを入れることもあります。レンコンの歯ごたえが汁と相まって美味しく仕上がります。そのほか、おでんを美味しく食べるための工夫は、椎茸を入れて煮込むことです。出汁が取れる上、そのまま食べられるので我が家では必ず入れるようにしています。
また、おでんが沢山残って次の日も食べることになる場合は、トマトを入れて少し洋風にすることで、違った味で美味しく食べることができます。
Aやっぱり卵とウィンナー
うちは、夫と子ども一人の3人家族です。おでんは、寒くなってくると月に1回くらいのペースで作ります。子どもが大好きなのは卵とウィンナーです。卵が入っていると、真っ先に取られてしまいます。その他、こんにゃくも美味しいですね。
おでんを作る時に心がけているのは、煮込んでいる間に具材で味が薄くなることがあるので、味は濃い目にすることです。醤油を少し多めに入れてしっかり煮込んで味をつけます。また、卵に醤油だれを2日ほど浸けておくのもおすすめですよ。
大根は、太すぎないように切り煮込むのがコツです。おでんを食べ終わると残った汁で雑炊にするか、麺を入れて締めで食べます。我が家はそれが楽しみで、もりもり食べています。
こんにゃくは、独特の食感を出すために冷凍をしておいて、調理する二時間前ぐらいから解凍してから煮込みます。あとは一人や二人で食べるより、家族全員で食べたり、友達、祖父母を呼んで大勢で食べるのが最高です。