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オリーブオイル12の効果とは?驚くべき美容や健康への効能

オリーブオイル12の効果とは?驚くべき美容や健康への効能

オリーブオイルの効果ってそんなに凄いの?という主婦の皆さん、凄いですよ!ただし、選び方や加熱調理のポイントが大切です。

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オリーブオイルの効果12と意外と知らない嬉しい健康効果や選び方

体にいいといわれている油はいくつかありますが、代表的なのがオリーブオイルですね。日本人と相性の良いイタリアンの普及とともに、あっという間に一般家庭でも日常的に使われるようになったオリーブオイルですが、意外とその効能や健康効果を知らないで使っている人も多いようです。

体にいいとはいえ、油は効果的に上手にとらないとカロリーオーバー、コレステロールを増やすなど身体に悪影響を与えかねません。今回はオリーブオイルの優れた健康効果や選び方、保存の仕方、加熱調理する時の注意点などを詳しくご紹介します。

オリーブオイルの嬉しい12の効果

オリーブの木

オイルというと、なんとなく「種を絞って作る」というイメージがありますが、オリーブオイルは地中海地方原産のモクセイ科の常緑高木、オリーブの実を絞って作られます。まるでジュースのようにフルーティーとか、フレッシュなどと表現される独特の風味が人気の油ですが、古代から食用油としてだけでなく、スキンケアや薬としても珍重されてきた油でもあるのです。

今でも化粧品やサプリメントになど様々に加工されて愛用されているオリーブには、子供から大人まで、特に女性に嬉しい効能もたくさんありますので、ご紹介していきましょう。

美肌効果

オリーブオイルはオリーブの実を丸絞りして作られるので、緑色の色素成分である葉緑素クロロフィルが豊富に含まれています。クロロフィルは私たちの体内に溜った毒素や老廃物を排泄する作用がありますので、デトックス効果でお肌の炎症やニキビ、吹き出物などを鎮めて、いつもキレイはお肌をキープする効果があります。

コレステロールを下げる効果

肉や乳製品などの動物性の脂肪に偏った食生活をしていると、体内に悪玉コレステロールがたまり肥満や動脈硬化などの生活習慣病のリスクが高くなりますが、オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸には、血中の悪玉コレステロールを減少させる効果があります。

オレイン酸は習慣的に摂ると善玉コレステロールを増やすという効果もありますので、加齢によって陥りがちな生活習慣病を改善する効能が期待できます。

アンチエイジング効果

油には活性酸素と結びついて酸化しやすく、下痢や老化、動脈硬化などの原因になってしまう種類のものがありますが、オリーブオイルに豊富に含まれる油分は酸化しにくいオレイン酸です。

さらに、オリーブオイルにはビタミンEやポリフェノールなどの活性酸素を除去する栄養素も豊富に含まれていますので、オリーブオイルを習慣的にとることで加齢による認知症など、さまざまな衰えを防いで若々しい体を保つ効果が期待できます。

ダイエット効果

ダイエットしてウェストが細くなった女性

油と聞くと「ダイエットの大敵!」と思われがちですが、オリーブオイルの油分のうち70~80%はオレイン酸です。オレイン酸には、脳の視床下部の満腹中枢に働きかけて満腹感を起こさせる作用があり、無理をせずに食欲を抑えて食べすぎを防止できるので、むしろダイエット向きの油なのです!

大人の場合、一日大さじ1.5杯のオリーブオイルをとることを習慣にするだけで、ダイエット効果が期待できますよ。

腸内環境を整えて便秘を予防する効果

オリーブオイルに含まれるオレイン酸には、小腸で消化吸収されにくいという特徴があります。また、腸を程よく刺激して動きを活性化させる作用もあり、食べ物と混じって腸内を移動する時に潤滑油となるため便も出しやすくなりますよ。毎日スプーン1~2杯程度のオリーブ油をとる習慣をつけると、スルスルと排便できて便秘を予防できるのです。

ガンを予防する効果

オリーブオイルには抗酸化作用のある栄養素が数種類含まれていますが、なかでもエキストラバージンオイルに含まれるオレオカンタールという天然有機化合物には強い抗炎症作用と抗酸化作用があり、ガン細胞を撃退する効果が期待されています。

肥満や生活習慣病もガンのリスクを高める要因ですが、オリーブオイルには肥満や生活習慣病を予防する効果もありますので、習慣的に適量のオリーブオイルをとれば、よりガンにかかるリスクを減らすことができるのです。

心臓病を予防する効果

心臓のイラスト

地中海地方の人たちは代々心臓病の発症者が少ないのですが、これにもオリーブオイルが影響しているといわれています。オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸には、心臓などのデリケートな部位の血管が詰まることを予防する効果があるため、結果的に心筋梗塞などの心臓病予防に繋がるのです。

血液疾患を予防する効果

年をとると新陳代謝が衰え、血中の脂質を代謝することができなくなって悪玉コレステロールが蓄積し、血液がドロドロになったり血管が詰まりやすくなったりします。

オリーブオイルには老化をストップさせる抗酸化作用のある栄養素も含まれていますし、オレイン酸に血液をサラサラにする作用がありますので、動脈硬化や脳梗塞などの血液疾患も抑止する効果が期待できるのです。

糖尿病を改善する効果

糖尿病は油っこい料理の食べすぎや、暴飲暴食などで発症することが多いのですが、糖尿病によりインシュリンの働きが悪くなると、脂質が代謝されなくなり悪玉コレステロールが増加してしまいます。オリーブオイルには、糖尿病の原因となる肥満を防止する効果ありますし、オリーブオイルに含まれるオレイン酸は悪玉コレステロールを減らして脂質異常を正そうとする働きがありますので、糖尿病を改善する効果が期待できます。

10冷え性を改善する効果

厚い靴下を履いた冷え性の女性

オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、悪玉コレステロールを抑え善玉コレステロールを増やして血液をサラサラにして血行を促進する効果があります。女性に多い冷え性は血流が悪くなって起こりますが、オリーブオイルを習慣的に摂としていると血流が良くなり、冷え性を改善する効果が期待できます。

11白髪・抜け毛を予防する効果

オリーブオイルに含まれるビタミンEやポリフェノール類には、強力な抗酸化作用があり加齢による衰えや老化を防止する働きがあります。地中海地方のオリーブオイルを日常的に摂とする人たちには、白髪の人が少ないという統計が出ていて、オリーブオイルには白髪や抜け毛などを予防する効果も期待されているのです。

12骨粗鬆症を予防する効果

骨粗鬆症というとカルシウム不足が注目されやすいのですが、実はビタミンK不足でも起こってしまうことがあります。オリーブオイルにはビタミンKが多く含まれているため、定期的に摂取することで骨粗鬆症予防効果が期待できるのです。実際、海外の研究でも数多く骨粗鬆症への効果が発表されているのですよ。

オリーブオイルの効果を得られる選び方

オリーブオイルには抽出方法によっていくつかの種類があり、大きく分けると次の2つに分類することができます。

  • バージンオリーブオイル
  • オリーブを圧搾して果汁をろ過したのみ、化学処理を行っていない一番搾りの高級オイルで、「エキストラバージン」「オーディナリーバージン」「バージン」の3種類があります

  • オリーブオイル(ピュアオイル)
  • 脱臭、脱色などを行い食べやすく精製したオリーブオイルとバージンオイルを混ぜ合わせたオリーブオイルです

オリーブオイルとパスタ

この中で一番健康効果が高く、そのまま飲んでも安全なのはバージンオリーブオイルです。なかでも最上級のエクストラバージンオリーブオイルは最も酸化しにくくフレッシュな風味を味わえるので、オリーブオイルの健康効果・美容効果を最大限に引き出したいのであれば、トランス脂肪酸がほぼ入っていないエキストラバージンオイルを選ぶことをおすすめします。

ただし、オリーブオイルの本場であるイタリアと日本ではオイルの選別基準が異なり、基準の甘い日本ではエキストラバージンオイルと宣伝しながらも、質の悪いオリーブオイルが多く出回っているのが現状です。質の悪い油ではご紹介した健康・美容効果は得られませんし、無駄にカロリーが溜るだけですので、次の基準を参考に身体に良い美味しいエキストラバージンオイルを選びましょう。

身体に良いオリーブオイルの選び方

  • ペットボトルや透明ガラス容器のものは避け、暗い色つきの瓶に詰まった物を選ぶ
  • 色の違いなど、見た目で品質を判断しない
  • できるだけ専門家のいる専門店やデパートで選ぶ
  • オーガニック認証を受けているものを選ぶ
  • オレイン酸の含有率を示す酸度が世界基準の0.8%以下のものを選ぶ
  • 低温圧搾(コールドプレス)製法で作られた物を選ぶ
  • オリーブの産地と瓶詰めされた場所が同じで、自社生産自社瓶詰されたものを選ぶ

オリーブオイルの偽物に注意!

オリーブオイル

健康に良いと日本でも人気の高いオリーブオイルですが、オリーブオイルはその年にとれた天然のオリーブを、時間をかけて圧搾して作られるものですので、残念なことに無限に生み出せるものではありません。

しかし、その健康効果から年々オリーブオイルの需要は高まっていて、需要を満たすためにエキストラバージンオイルに大豆油や菜種油などを混ぜて薄めた偽物が出回っていることも多いので、注意が必要です。当たり前のことですが、混ぜ物の多い偽物オリーブオイルを使っていても、悪玉コレステロールを抑えるなどの健康効果は得られません

それどころか、

  • 肥満になりやすい
  • アレルギーを引き起こしやすい
  • 慢性的な体の炎症を起こしやすい
  • 老化が早くなる

などの悪影響があります。

オリーブオイルを購入する時には信頼性の高い大手ブランドを利用して、製品表示をしっかり確認して選ぶことを心掛けましょう。

オリーブオイルの効果が損なわれない保存方法や賞味期限

良い品質のオリーブオイルを選ぶことも大事ですが、購入したオリーブオイルの品質を落とさずにキープすることも大事です。油は本来酸化しやすく製造された後はドンドン鮮度が落ちていくものですが、オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は安定していて劣化がしにくいので、きちんと保存すれば賞味期限は瓶詰めをしてから12~18ヶ月

ただし、オリーブオイルを自宅で保管する場合には次の点に注意し、酸化してドロリと嫌な匂いがするようなオリーブオイルは安全とは言えませんので、賞味期限内が切れていなくても使用しないように心掛けましょう。

光・空気・高温を避けて保存

オリーブオイルは酸化しにくい油ですが、光と空気、高温には弱い傾向があります。そのため、光の入りにくい暗緑色のガラス瓶に入れて売られているわけです。しっかりフタを占めて空気を遮断すれば開封しても18ヶ月は劣化しませんが、陽の当たる窓際は紫外線のダメージを受けやすく、コンロやレンジなどの近くは高熱になりやすいため、こういった場所は避けて、パントリーなどの冷暗所で保存することを心掛けましょう。

また、透明の瓶に入っているオリーブオイルの味が気に入って買った場合は、瓶の外側をアルミホイルで包んで保存するようにしましょう。

冷蔵庫での保管はやめましょう

冷蔵庫

オリーブオイルは温度の低い場所では白っぽく固体化しますが、これは「品質に問題がある」ということではありません。しかし、5℃以下になるとオリーブの成分が白く結晶化してしまい、これを繰り返すことでせっかくの香りや風味が飛んでしまいます。オリーブオイルの冷蔵庫での保管はやめて、常温で保管しましょうね。

購入したボトルのまま保存

オリーブオイルは日本人にとってちょっとオシャレな油ですが、食卓に出すときの見栄えを重視して卓上ビンやディスペンサーなどに移してしまうと、空気に触れて酸化が進み、せっかくのオイルの健康成分が劣化してしまいます。

また、他の容器につけたして入れることで古い油と新しい油が混ざりあい、香りも味も低下してしまいますので、オリーブオイルは購入した時のボトルのまま保存しましょう。

古くなったオリーブオイルの使い方

そのまま食べたり飲んだりするのであれば、開封後3ヵ月までが目安です。3ヵ月を過ぎたら炒め物などに使えばいいのですが、「まだ賞味期限内なのに、ちょっと風味が落ちたかな?」と感じた場合には、赤トウガラシやガーリック、ハーブなどを付け込んでフレーバーオイルとしてパスタなどに使うのがおすすめですよ

オリーブオイルを加熱調理する時のポイント

イタリアの人たちはオリーブオイルをパスタの仕上げに生のままかけたり、ジュースなどのアクセントに加えて飲んだりしますが、私たち日本人にしてみれば油はドレッシング、あるいは炒め物や揚げ物などの加熱調理に使う方が多いですよね。オリーブオイルは最近流行りの米油と同様に比較的加熱に強いのですが、加熱にはやはり注意が必要です。

オリーブオイルを加熱する時のポイント

  • 加熱しすぎない
  • フライパンを加熱する前、冷たい状態で静かに注ぎ入れる
  • じっくりと加熱する

食用油のほとんどが220~230℃前後で煙がたってくるのですが、オリーブオイルの煙がたつのは177~208℃と低く、煙が出る程の熱では美味しく仕上がっても、健康成分がダメになってしまいます

また、煙が出るということは油に焦げが出ているということですから、香りも悪くなってしまいますし、油脂が分解することで味も悪くなってしまいます。じっくりと加熱して健康成分も味も香りも最大限に引き出していただきましょう。

オリーブオイルを日常生活に効果的にとり入れましょう

オリーブオイルに慣れないうちは香りが気になってしまったり、お腹が緩くなってしまったりすることもあります。オリーブオイルの効果を期待して過剰摂取しないようにし、家族で使う時には少量のオイルを加熱調理に使うことから始め、だんだんバリエーションを増やしていきましょう。

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この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。