オムレツの具材で子供に人気なのはどれ?お料理好きママおすすめ15選
誰もが大好きなふわふわのオムレツ。でも、たまにはいつもと違った具材を入れてみたい…と思う方に、子供に人気のオムレツ具材をご紹介します。
上手に巻けなくても気にすることはありません。いつもオムレツを作っている料理上手なママ15人がおすすめの具材を教えてくれましたので、いつもの食卓に、いつもと違った具材を使ったオムレツを登場させてみてはいかがでしょうか。
オムレツの具材~子供に人気のおすすめ15
Aサツマイモを入れます
我が家の家族構成は夫、私、息子(4歳)、娘(1歳)の4人家族です。オムレツは2ヶ月に1回くらいの割合で作っています。昨日近所のママ友とオムレツの話題が出たので、今日はまさに夜ご飯で作る予定です。
息子と娘はウィンナーが好きなので、ウィンナーを入れると喜びますが、娘がウィンナーだけしか食べなくなるので、今日はあえて入れません。
おすすめの具は、サツマイモです。サツマイモを入れるとほんのり甘くなって、ほくほくしてとっても美味しいです。オムレツが美味しくなる我が家の工夫は、食べる前にケチャップで可愛く卵に絵を描いてあげることです。それだけで子供たちはテンションが上がって、たくさん食べてくれます。
Aカレールーで味付け
夫と小学1年生の息子がいる我が家は、週に一度くらいの頻度で、朝食や休日のお昼、夕ご飯のサブメニューとしてオムレツを登場させます。
人気はやっぱり、カレールーで味付けしたものです!もちろん具も入れますが、卵2個に対してカレールー一かけくらいが適量です。具は何でも合いますが、おすすめは玉ねぎのみじん切りや、しめじやエリンギなどのきのこ類です。カレー味だと何でも食べてくれるので、息子が苦手だけど、年中通してお安いきのこを入れると、家計にも助かります。
また、苦手なピーマンやほうれん草といった緑の野菜を入れてもよく食べてくれます。ピーマンはみじん切り、ほうれん草などの葉物は一旦茹でてからみじん切りにするのが良いですね。さらに、ピザチーズやベビーチーズを小さく切って入れると美味しくなります。さすがカレー味です。
Aきのこオムレツが定番です
家族構成は、夫・私・小学生の子供2人です。オムレツを作る頻度は月に2回くらいです。子供に一番人気がある具はきのこ(主にしめじ)です。我が家はきのこが大好きなので、毎日のようにきのこ料理ばかり食べています。
おすすめの具もやっぱりきのこですね。きのこと卵を混ぜてから焼く方法もあるかと思いますが、私はきのことベーコンを先に炒めておいて一旦取り出し、後からフライパンで卵を焼いたらその中に炒めておいたきのこを入れてくるみます。そうすることで切ったら中からきのこが出てくるので、より豪華な感じがします。
オムレツが美味しくなる我が家の工夫は、やはり焼きすぎないことですね。卵の焼き加減に気をつけています。少し半熟くらいで具を巻き込んでしまうのがポイントです。
Aお野菜たっぷり
10歳と7歳の娘がいます。最近は上の子も料理に興味が出てきたようで、一緒に台所に立つことも増えました。オムレツは月に1回ほど作ります。
お肉系は、豚こま肉か鶏もも肉、無い時はウィンナーを使います。お野菜は、玉ねぎ、人参、ピーマンを細く切ります。それを炒めて蒸し焼きっぽくしてお野菜も柔らかくします。固いとなかなか食べてくれません。味付けも和風だしとお醤油で少し甘めにします。
重要なのは、卵です。できるだけ赤玉卵を使います。赤玉卵だと黄身が濃くてとても美味しいです。卵を焼くときにお野菜を包みますが、ここがポイント!半熟状態で素早く丸めることです。そうすると、卵のとろとろがお野菜に絡めて食べられます。最後はお好みでソースかケチャップを付けて終わりです。
A余り物を何でも入れてしまいます
我が家は自分と夫、息子二人の4人家族です。オムレツは朝御飯に週に1~2回の割合で登場します。なぜ、朝御飯に出るのかというと、夕飯に残った余り物をオムレツの具にしてしまうからです。
最近では、きんぴらごぼうやラタトゥイユなどを入れましたが、なかなかの美味しさでした。ほうれん草のお浸しが余れば、チーズと混ぜてほうれん草とチーズのオムレツになりますし、コロッケなどは中の部分をほぐして入れればひき肉入りポテトオムレツになります。朝の忙しい時間の時短料理になり大助かりです。
美味しく作るコツは卵を気持ち一個分多目に入れて惜しまないことです。我が家は具を全部混ぜ込んで作ることが多いのですが、卵が少ないとまとまらず作りづらくなります。
Aミニトマトがおすすめ
夫婦と男の子二人の核家族です。オムレツは週に一度くらい作ります。子どもは豚ひき肉が食べやすくて気に入っています。手軽で安い豚ひき肉は我が家のお助け食材です。
その他、ミニトマトがおすすめです。火を通すと甘さが増すし色も綺麗です。オムレツが美味しくなるためには、我が家ではよくチーズを使います。息子たちがチーズ大好きなので常に冷蔵庫に常備しています。チーズ用のとろけるタイプやパスタの粉チーズもおすすめです。手軽で保存も利くので、栄養バランスを整えるのに役立っています。
少しボリュームが欲しい時は、茹でたじゃがいもを入れます。じゃがいもを1センチ角に切って、具材にします。男の子はじゃがいも好きが多いし、お腹にたまるので満足度がアップします。
A洋風オムレツにはコンソメ
夫そして8歳と1歳8ヶ月の息子がいます。我が家では週に2回くらいは朝食にオムレツが登場します。朝食に限らず休みの日のお昼にもよく作っています。
下の子も色々な物が食べられるようになってきた中で、2人の息子が共通して喜んで食べるオムレツといえば、断然ハムとチーズです。上の子のオムレツは卵をとろとろの状態で包むと、チーズのとろけ具合と卵のとろとろでさらに喜んで食べています。
このハムとチーズのオムレツに、大き目に切ったじゃがいも、そして炒めた玉ねぎを加えるだけで、少し豪華に見えるオムレツが出来上がるので私のおすすめです。
洋風なオムレツにはとても相性が良いので、我が家では卵を混ぜる時に顆粒コンソメを入れています。そんな工夫でお店のオムレツに近くなった気がしています。
Aシメジとジャガイモがたっぷり
夫と高校生、幼稚園児の4人家族です。我が家は子供たちがオムレツ大好きなので、作る頻度はやや高めの週1です。夫が飲み会などでいない時は連続3日作ることもあります。
子供に一番人気はじゃがいもです。以前じゃがいもが家になくて、じゃがいも無しで作った時は恐ろしいほどのブーイングが来ました。それ以来、オムレツをいつリクエストされてもいいように冷蔵庫にじゃがいもを欠かすことはないです。しかし、芋嫌いの夫には不評ですが…。
おすすめの具はしめじです。キノコ類を入れたくて色々試した結果、一番おいしかったです。椎茸だと味がきついし、えのきだと食感が変わるのが嫌だったので。下の子もオムレツのおかげでしめじが大好きになりました。ピーマンも変わりオムレツのような感じで美味しいです。
オムレツを美味しくするための工夫として、具材はあまり味に変化がないので、卵の方にマヨネーズと牛乳を少し混ぜています。家族は全く気付いていませんが、美味しそうに食べてくれるので私も満足しています。
Aウィンナーと玉ねぎ
夫と4歳、0歳の4人家族です。オムレツは月に2回くらい、夫のお弁当や幼稚園のお弁当の時によく作ります。上の子がウィンナーが好きなので、ウィンナーを小さく切って、野菜も摂ってほしいので、あらかじめ炒めておいたみじん切りの玉ねぎを一緒に混ぜて焼いています。炒めるのが面倒なときは、刻み玉ねぎにラップをしてレンジで加熱しています。
オムレツに牛乳を入れると甘味も出てふわふわになるので、牛乳も少しいれています。卵2つに大さじ1/2~大さじ1くらいいれます。あとは味付けに塩コショウもいれて、焼きます。焼けたら娘の好きなケチャップをかけて食べます。卵なので、すぐに焼けるしお弁当の彩りにもなるし、子供も好きなので何回もリピートして作っています。
A海苔とジャコ
我が家には、私の他に夫と未就園児の子供が二人います。夫に毎日お弁当を持たせているので、未就園児二人にも夫のお弁当を作るついでに、一緒にお昼のお弁当を作ってあげています。
卵料理は、ほぼ毎日のように入れているのですが、中でも皆大好きなのがオムレツです。夫は青海苔を入れたオムレツ、上の子はハムを巻いたオムレツ、下の子はバターと牛乳でふんわり仕上げたシンプルなオムレツがお気に入りのようです。
私が作るオムレツのモットーは、まな板も包丁も使わずチャチャッと入れることができる具を使用するということです。中でもおすすめなのが、海苔とジャコを入れたオムレツです。ジャコの塩気が効いていて、海苔の風味がしてとても美味しいです。
また、こういった和風のオムレツを作るときに是非試していただきたいのですが、前日に余った味噌汁やお吸い物などがあったらほんの少し卵に混ぜてみてください。出汁が効いて驚くほど美味しくなりますよ。
Aツナとチーズ
うちは4人家族で、幼稚園と小学生の子供がいます。オムレツは週に1回出すか出さないか程度なのですが、子供が大好きなので手軽に色々作ります。
なかでも一番好評なのが、ツナとチーズを入れたものです。これはぱくぱく食べてくれます!ひき肉を使ったものも好きみたいですが、ツナとチーズの組み合わせがいいらしく、2種類つくっても最初に食べるのはツナチーズです。
特にこだわって作ることはないのですが、子供の食欲をそそるように、シンプルな時は必ずバターで調理するように心がけています。ツナの時はツナの油を使ってしまうのですが…。
夫には「ちょっと子供っぽすぎるかな?」と最初思ったのですが、一緒に食べてくれるので感謝しています。ちなみに大人の方にはミックスベジタブルを入れています。子供のは色が嫌みたいなので、他のお料理に野菜は使うようにしています。大人のも食べたいといってくれるように、夫婦で「美味しい美味しい」と言いながら食べるように心がけています。
Aみじん切りのピーマン
夫と息子、娘、私も含めて家族みんなオムレツが大好きなので、10日に1回くらいの頻度で夕飯にオムレツを作ります。
豚ひき肉、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、白菜をそれぞれみじん切りしたものを炒め、焼き肉のたれで少し味付けしたものを、薄焼き卵で包むオムレツが我が家では子ども達に大好評です。その中でもおすすめの具は、みじん切りしたピーマンです。ピーマンだけだとなかなか食べてくれないけれど、オムレツの具にしたらあっという間に食べてくれるからです。さらに玉ねぎは、カレーに入れる時のようにしっかり炒めて飴色になると、甘味が出て美味しいです。
最後にオムレツを食べる前に、家族みんなそれぞれに「何を描いてほしいか」を聞いて、リクエスト通りケチャップで文字や絵を描いてあげるようにしています。「オムレツいただきます!」の前のとっても幸せな時間です。
A豆乳でふわふわに
2歳の子供、夫、私の3人家族です。オムレツは、朝からしっかり朝食をとりたい時にもパッと作れるので週に2回は作ります。我が子はきのこ類全般が大好物なので、オムレツを作る時にはあまり食感がありすぎない椎茸を入れることが多いです。
また、オムレツに入れると苦手な野菜も気にならないのかパクパク食べてくれるので、パプリカやトマトなど他の料理に使い難いものを入れると、栄養も取れておすすめです。
オムレツは半熟が美味しいですが、子供に食べさせるのは心配ということもあり、我が家では卵と一緒に豆乳を溶いてオムレツを作るようにしています。卵だけでは固くなりがちですが、豆乳を入れることで完全に火が通ってもふわふわでなめらかに仕上がるので、是非試していただきたいです。
A小さめサイズに切った小松菜
我が家は、2歳の子供と、夫と私の3人家族です。毎月、食費に当てられるお金には限りがあるので、色々工夫を凝らして、栄養やボリュームはばっちりだけど、お金のかからないメニューを日々考えて作っています。なので、高価なお肉やお魚はあまり食卓には登場しません。
そこで、お肉やお魚が買えなかった日などは、オムレツを作っています。多分、月に2回くらいは作っています。オムレツの他に、たんぱく質として、豆腐の入ったお味噌汁やスープをつけるのが我が家流です。
本当は、オムレツにひき肉を入れたら、子供が喜んで食べてくれるのですが、親心としては、日ごろあまり子供の食べない野菜を入れたくなるんですよね。
おすすめの具は、小さめサイズに切った小松菜です。小松菜って、栄養はあるけど子供には不評です。でもオムレツなら、ケチャップとの相性も良いですし、抵抗なく食べてくれます。
オムレツは、卵もたくさん使いたい所ですが、できれば、使う量は少なめの方が助かります。そこで私は、卵液にマヨネーズを少し混ぜて作ります。卵焼きでも使っているテクニックですが、卵がふっくら仕上がります。だしは、昆布だしで。昆布だしは主張しないので何でも合います。冷蔵庫に小松菜が残っている時は、ぜひ試してみてください。
Aプチトマトオムレツ
我が家は鹿児島最南端の田舎に住む5人家族(夫・私・20才・17才・3才の子供)です。子供たちがオムレツ大好きなので、週1のペースでオムレツを作るのですが、最初のうちはバリエーションも少なくいつも同じような具材ばかりでした。
田舎だからか季節の野菜が沢山(余るくらい…)手に入るので、その野菜をどうにか消費するために色々な野菜でオムレツの具を色々作ってみました。その中でも子供たちの人気No.1は、取れすぎて困るプチトマトを使ったオムレツです。とてもシンプルなオムレツですが、ケチャップなどをあまりかけなくても食べられるし、とても簡単なのでおすすめです。
材料は玉ねぎ(みじん切り)、プチトマト(半分に切る。皮をむくなど面倒な作業はしません)、とろけるチーズ、お好みでウィンナーまたはベーコンです。コツはトマトを炒め過ぎないこと(水が出て、べちゃっとなるので)と卵にマヨネーズを少し混ぜることくらいです。チーズを混ぜるとふわっとするし、野菜の苦手な子供でも食べやすくなるのでおすすめです。