ワーキングマザーの悩み10に関する記事

ワーキングマザーの悩み10&家庭・仕事の悩みの相談先

ワーキングマザーの悩み10&家庭・仕事の悩みの相談先

ワーキングマザーの悩みを聞いてくれる良き相談相手は子育てと仕事の両立のカギとも言える大切な存在です。

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ワーキングマザーの悩み&子育てと仕事の相談先は…

仕事に家庭に子育てに…ワーキングマザーは悩みが尽きないもの。悩みの尽きぬ毎日では心身のストレスも溜まりがちだから、大切になってくるのが「相談相手」。とはいえ、仕事に家庭に何でも相談できる存在って貴重ですよね。夫が理解してもらいたいけれど…というケースも少なくはありません。
そこで、今回は働くママ10人にワーキングマザーだからこその悩みとその相談先を教えてもらいました!良き理解者となり得る存在は身の回りの人なのかも…?

Qワーキングマザーの悩みは?誰に相談していますか?

スマホで悩み相談をするワーキングマザー

くるくる
30代後半

A働きママの毎日

毎日朝から夕方までパートをしています。仕事をするとまず、家事をおろそかに出来ません。おろそかになると、何故働いてるの?と主人に言われるので。仕事をして、夕方からご飯の用意をして子供を保育園にお迎えへ行き、夜ご飯を食べさせ、お風呂に入ります。まずここまではノンストップで動いています。止まってしまうと、何もしたくなるので。お風呂まで終わると後は子供達が寝るだけなので、それから洗濯機を回しその間に夜ご飯の後片付けをします。だいたいこの時間辺りで子供達が寝てくれるので寝てから洗濯物を干します。これが毎日のサイクルです。

みんなが寝静まる頃、疲れたなーと思いますが私にとっての良き理解者は主人では無く自分の姉です。姉も同じように働きながら育児をしてきているのでワーキングマザーならではの悩みをよく理解してくれます。ふと疲れてゆっくりしたいと相談すれば姉が子供を預かってくれたりもします。2番目に相談出来るのは主人の母です。働きながら育児をしているのを理解してくれています。たまの休みは、子供のお迎えに行ってくれたり子供を遊びに連れて行ってくれたりもします。理解者がいる事により私は毎日乗り切る事ができ本当に感謝の毎日です。

あおい
30代前半

A近くに住んでいるいとこに頼りっぱなしです。

わたしは夫と子供2人の4人家族で、共働きです。子供が幼稚園と小学校2年生なのですが、お迎えには近くに住んでいる親戚にお願いしています。わたしの仕事が終わる6時までは、その親戚の家で預かってもらっています。共働きで子育てをするにあたって、親であるわたしたちの代わりに子供たちを見てくれる人が必ず必要です。実家は少し離れていて、どうしても近くに頼れる人が必要でした。たまたま、いとこが近くに住んでいて、午後なら時間も空いているということで、子供たちをお願いすることができました。本当に感謝しています。子供たちにとっても二人目のお母さんみたいだと思っているようで、すごくなついています。近くに手を貸してくれる人がいるのは、本当にありがたいです。

仲の良いママ友とグチを言い合うワーキングマザー

きつね
30代前半

Aママ友が心の支え

仕事も育児も!と欲張っているだけに、人一倍頑張らないといけないのは当たり前だと思っています。ただ、心身ともに疲れてしまうこともいっぱいあります。仕事も育児も中途半端になってしまうこともありますし、上司や同僚の心ない一言に心が折れそうになることもあります。でも私は保育園のママ友には本当に恵まれ、彼女たちのおかげでなんとか毎日をやっていけ、笑顔でお迎えに行けています。仕事や旦那のグチを聞いてもらったり、保育園での子供同士のトラブルも相談にのってもらったり、子供のおバカ話をしあったり。

私はフルタイムで働いているので、残業でどうしてもお迎えが間に合わないときはお迎えをお願いしたり、されたりと助け合ってなんとかやってます。ただ頼りすぎないことだけは気をつけて関係を保つことも大事だと思います。

はゆこ
20代後半

A仕事が終わってから夜寝るまでが目まぐるしく忙しいこと。

幼稚園に通う5歳の娘がいます。幼稚園に預かり保育があるため、そちらに入れて仕事をしています。仕事は15時半に終わるので、帰りに買い物を済ませ17時までに園へ娘を迎えに行きます。夕飯の支度はある程度朝の時間に行いますが、それでも帰ってからは忙しいです。洗濯を取り込んで畳んだり、夕飯を並べたりお風呂を洗ったり。子供も今日の出来事を色々と聞いてほしいようで、構って欲しそうによってくるのでその相手もしています。本当は旦那さんにもっと家事を手伝ってほしいのですが、仕事で遅い日が多く、帰りを待っていたら娘も私も寝る時間が遅くなってしまうので仕方なく一人で全てこなしている感じです。

休みの日は旦那も家事を手伝ってくれたり、子供と遊ぶ時間をつくってくれるので、よしとしています。たまに愚痴をいいたくなるときは、同じ仕事場のワーキングマザーに悩みや愚痴を聞いてもらいます。子供の年齢が我が家よりも上の先輩ママなので、話を聞いてもらうとスッキリするし、アドバイスももらえて助かっています。特に子供にあまり構う時間がないことについて悩み相談することが多いのですが、毎日話を聞いてあげれば大丈夫だと聞いたので、そうしています。

2人の子育てをしながら働く一生懸命な女性

ひろ
35歳

A自分をコントロールすることが一番大変

働いていて一番大変と思うのは、自分をコントロールすることです。職場では仕事モードで仕事に打ち込まなくてはいけません。しかし一旦家庭に変えると、今度は子どもの世話をしたり家庭モードに切り替える必要があります。でも仕事が忙しかったり、たくさんたまっていると、それを考えてしまったりストレスがたまってしまうこともあるのです。そうすると、自分が怒りっぽくなるのです。それをコントロールするのが大変ですね。

夫はよき理解者になってくれればいいのですが、仕事も忙しくあまり期待することもできません。そのために一人でストレスを解消しなければいけませんが、外に出て気分転換ということも子どもがいるとできませんよね。そのために、夜中のスイーツが今のところ癒しになっています。でも体重が増えるとまたストレスになるんですよね。悪循環を繰り返しています。

りりっく
30代後半

A子どもの病気で仕事を休むとき気をつかいます

小学校低学年の子どもがいます。仕事はパート勤めで、平日の朝9時から午後1時まで働いています。子どもが家に帰ってくる時間には自宅に帰っていたいと思うので、こうした勤務時間になっています。悩みは子どもが病気で学校を休むときに自分も仕事を休まなくてはならないことです。いかにもワーキングマザーならではの悩みですが、自分が仕事を休むと、つもと同じ量の仕事を一人足りない状態でみんなが行うことになるので、他の方の負担が増えることを考えると心苦しいです。「困ったときはお互い様だよ」と声を掛けてくれる同僚もいますが、仕事を急に休んだことについてあまりよく思っていない人も実際にはいると思うので、気になってしまいます。

また、子どもが学校で体調を崩した場合、すぐに迎えに来てほしいと電話がかかってくることがあるのですが、こうした時にも職場に迷惑をかけることに後ろめたい気持ちになります。学校から電話がかかってこないかと、いつも気になっています。こうした悩みを相談できるのは、同じように子どもをかかえて働いているお母さんたちです。悩みが解決しなくても、話を聞いてもらったり、励ましてもらったりするだけでかなり心が楽になります。

高いヒールを履く仕事のできるキャリアウーマン

たも
37歳

A悩んでも立ち止まらない

小学生の子供が2人います。朝7時半に集団登校へ出発します。私は9時に出勤します。フルタイムのため真っ直ぐ帰っても帰宅は6時半になります。私の悩みは平日、子供と一緒にいる時間が実質朝1時間、帰宅後3時間程度しかないという事です。もっとコミュニケーションをとりたいのですが、食事・お風呂・宿題など、しないといけない事にそれぞれ追われて、あっという間に1日が終わってしまいます。

このようなコミュニケーション不足も含め、子育ての相談は会社での昼休み同僚同士でします。先輩ママには相談して、後輩ママには経験談を話したりします。あとは実家の母に夜な夜な相談することもあります。実母には愚痴ることが多いです。でも結局は自分で解決していくしかないので自分自身で結論は出していくようにしています。学校のママ友さんとも深い話はしませんが、学校の事の相談とかはのってもらえる環境にあるので恵まれていると思います。

ちびちびこ
40代

A仕事の時間と子供の時間

わたしの家はムスメ(小学校3年生)、夫、母の4人家族です。わたしの家は自営業のため、夫婦ともに何時から何時までで仕事が終わらないことも多く、休みもほとんどありません。母(祖母)が同居してくれているので家に帰ってきたムスメは一人にならずにすんでいますが、休みが少なく一緒に遊んであげられないことが多く寂しい思いをさせてしまっているなあと感じています。

仕事も独立したばかりで今が一番がんばらなければいけない時なので今がふんばりどころです。小学校3年生になりお友達とのお付き合いも活発になってきました。夕食から夜寝る前の時間にお友達とのことなどを聞いていますが、そういった悩みは母に聞いてもらうことが多く、同世代のお母さんには相談できていません。今後はそういった話のできるお母さんにも出会えるといいなと思っています。

休日に元気な女の子と遊ぶ働くママ

まじょるか
30代前半

Aお姑さんの理解を得る効果的な方法

お姑さんに現状を中々理解してもらいにくいことです。突発的に子どもを預かってもらう時、「母親がなぜ休めないのか?」と問われます。働く女性が増えてきたとはいえ、理解の溝はまだまだ深いと思います。私は正規雇用フルタイム。変則勤務で突発的な残業もしばしばあります。お姑さんも主人が高校に入ってから正規雇用で働き始めたので「自分も働いていたから気持ちはわかる!協力するから!」と言われていたのですが、いざ突発的なことが起こるとほとんど対応不可能でした。

そんな時はよく、両立上手な職場の先輩に相談していました。自分と家庭環境が似た先輩からのアドバイスは本当に役立ちました。そのうちの1つは日頃から主人とコミュニケーションを図り、お姑さんへの突発的なお願いは「主人からしてもらうこと」。かなりの効果を発揮し、スムーズに子どもを預かってももらえました。

りんりん
20代後半

A楽しい?寂しい?色んな思いがいっぱいの働く母親。

子供はまだ一歳半過ぎで小さいし、友達と遊ぶというよりは親に甘えたい年頃なのかなと思うこともあり、保育園に預けて一緒に過ごす時間を減らしてまで働くべきなのか?と悩みました。仕事は週4程度の8時間勤務で、仕事の日は殆ど子供との時間を持てません。それを寂しいと思うときがあります。しかし、仕事をすることで私にとっても子供にとっても刺激になるし、私自身が働く親の姿を見て育ってきているので、立派な生き方を見せたらいいんだ!と気持ちを切り替えることが出来ました。

幸いなことに、自分の両親や主人も協力してくれ、特に母には働き方の相談から仕事の愚痴まで話したりします。時には厳しいことを言われるので耳が痛くなることもありますが、「働く母親」の一番身近な先輩なので、しっかり話を聞くようにしています。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

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