おしゃぶりで寝かしつけると卒業が大変?歯並びは?体験談16
赤ちゃんの夜泣きや寝ぐずりがヒドイと、ママは寝不足になってしまいますよね。精神的にも参っておしゃぶりをつかいたくなるけど、「実母や姑、友人におしゃぶりは歯並びが悪くなる!」と言われて、使うのを我慢しているママもすくなくありません。
本当におしゃぶりで寝かしつけたママの子は、歯並びが悪くなったのでしょうか?いつまでどのような使い方をし、外すタイミングではどのような卒業をしたのでしょう。16人のママにおしゃぶりを使ったメリットとデメリットを教えてもらいました。ぜひ参考にして、楽チン育児を楽しみましょう。
Qおしゃぶり卒業はいつ?大変?歯並びへの悪影響は? 教えて!
Aおしゃぶりは寝るときだけちょっとだけ
基本的に母乳をあげて沿い乳していたのですが、だんだん子供も大きくなるに連れておっぱいの出が悪くなり、吸われているものの出ている感じがなく、乳首が伸ばされ痛くて苦痛になっていました。なので寝るときだけおしゃぶりをくわえさせていました。
起きているときは母乳、寝るときだけおしゃぶり、でも自分の吸う力だけで加えていられず、結局私がくわえさせながら寝かせていました。この子自体おしゃぶりにそんな執着心もなく、そもそもおしゃぶりをくわえさせたのが時期が遅かったからか、すんなり辞めてくれました。歯並びも正常です。
Aすんなり卒業出来ました。
息子は、おしゃぶりが大好きでした。母乳ではなく人工乳で育てたので、他の子より吸う力が弱いんじゃないかと勝手に思い込み、おしゃぶりをさせるようになりました。寝かしつけはもちろん、普段も愛用していました。
卒業するのは大変だろうなと思っていたのですが、一番お気に入りのおしゃぶりが切れて使えなくなった時に、パタッとしなくなくなりました。あんなに卒業出来ないんじゃないかと心配してたのに、スパッと卒業出来ました。
Aおしゃぶり使うと楽ですよね。
私には2人子供がいるのですが、上の子の時は生後2か月くらいからおしゃぶりで寝かしつけていました。おしゃぶりを口に入れると数分で眠ってくれるので、楽でしたよ。歯並びが悪くなるという話を聞いたこともあったのですが、実際は影響はないらしいです。むしろ口呼吸ではなく、鼻呼吸のくせがつくから良いと言われましたよ。
おしゃぶりを卒業するタイミングですが、うちの子は自然と使わなくなっていきました。今下の子は1歳なのですが、この子はおしゃぶりを断固拒否します。なので、寝かしつけが大変です・・・おしゃぶりは、使えるなら使ったほうがいいと思います。何といっても、ママが楽できますから。
Aおしゃぶりはすごく楽ですよ。
一人目の時は、おしゃぶりを使いませんでした。というのも、おしゃぶりは買ったのですが、子供がおしゃぶり嫌いだったみたいで、全く加えてくれませんでした。なので寝かしつけなど、ずっと抱っこしていなければならず、とても大変でした。
二人目は、おしゃぶり嫌いじゃなかったので、とても助かりました。まず、一人目と二歳差で下の子にあまり手をかけられなかったので、家事をしている時など、手が離せないときに流れた時にはすかさずおしゃぶりでした。寝かしつけるときも、上の子は抱っこしたりしないと寝ないので、下の子はおしゃぶり。
うちの子はミルクを飲まなくなるのと同じ位に自然とおしゃぶりも卒業しましたよ。歯並びは今のところ影響はでていないように思います。
Aおしゃぶり大好き
私の妹が私よりも2年先に出産して育児をしていたのですが、姪っ子はおしゃぶり大好きな子でした。当時1歳半くらいでしたが、とにかくおしゃぶりを常にしてました。私も一応はおしゃぶりを買っていたんですが、無くて済むなら使わないでおこう、と思いしまい込んでいました。
私の息子ですが、自由に動き回れるようになるとなんでも口に入れる子で、本当に掃除や整理整頓には気を使っていました。しかし子供って親が思ってもみない事をするんですよね。ある日トイレのスリッパをパクッ!としているのを見てビックリ。おしゃぶりを思い出し、それから使ってみることにしました。
効果はてきめんでそれ以来あまり口になんでも入れなくなりました。一番よかったと思う事は指しゃぶりの習慣がつかなかったことです。おしゃぶりは数日前から「もうすぐバイバイするよ」と言っておき、数日後に「バイバイして」と言うと素直にやめてくれました。
歯並びは影響が少ないタイプのおしゃぶりを使っていたからか大丈夫です。
Aおしゃぶりは癖にならない
新生児の時から添い乳で寝かしつけていたのですが、眠りが浅くなったのか一時期ずっと吸いっぱなしの時がありました。それが思った以上に辛く、腰や肩に負担がかかるようになってしまったので、友人にすすめられたおしゃぶりをくわえさせてみました。
最初はうまく吸えずにいましたが、そのうち上手になり寝てくれるようになりました。寝るときだけでしたが、取る時期は一歳頃の断乳とともに行いました。昼間からとるようにし、最初はぐずりましたが根気よく続けると寝れるようになり、夜もそのままおしゃぶりなしでいきました。
A寝かしつけが楽でした
妊娠中、テレビで見る赤ちゃんや外出先で見かける赤ちゃんがおしゃぶりをしているのを見て、自分の子にもおしゃぶりをさせようと思っていました。しかし私の祖母や母が、「おしゃぶりをすると歯並びが悪くなる」「癖になる」と言うのでとても不安でした。
実際は特に歯並びが悪くなったわけでもないし、眠たい時間以外での使用はなかったし、ご飯をよく食べるようになったことや、寝る前の絵本の読み聞かせの習慣をつけたら自然と自分からおしゃぶりを卒業していたので結果良かったと思います。
最初のころは、寝かしつけに時間がかかり、自分の時間もあまりなかったことがストレスになっていたので、おしゃぶりで寝てくれたのは本当に助かりました。
Aおしゃぶりが大好きなうちの娘
もともとおしゃぶりをさせるつもりがなかったのですが、私の父が買ってきてくれたので着けてみることにしました。お昼寝や夜寝るときは必ずつけていましたが、2歳になる頃には、おしゃぶりをしなくても寝るようになりました。
というのも、その時には2人目が生まれていたので、長女もお姉さんになるという自覚が出てきたのかもしれません。特に、おしゃぶりから強引に引き離したとかではなかったので楽でした。娘は今4歳ですが、他の子と比べて歯並びが悪いとかはありません。
Aうまく使えば親も楽です。
2歳の娘は生まれてすぐの頃から、ミルクを飲む量が多いという理由で、看護師さんからおしゃぶりを勧められ、2歳直前までおしゃぶりがないと大騒ぎしていました。おしゃぶりがあると安心してお昼寝もぐずらずにとても楽でした。
保育園に行っている時間はなぜかおしゃぶりがなくても大丈夫で、歯科検診で歯に影響が出るのでやめるようにと言われ、少しずつおしゃぶりを使う時間を減らしてやめさせました。
約2年くらいはおしゃぶりを使っていましたが、今の所歯並びにも影響は出ていません。おしゃぶりをうまく使えば子育てが楽になると思います。
Aママ楽が一番!
私は上の子の子育て中に途中まで頑張っておしゃぶりを使いませんでした。歯並びへのデメリットやおしゃぶり卒業に苦労するのではないかと心配したからです。ところが実際は、その固定観念が子育てにデメリットがあったと今は思っています。
うちの子は夜泣きがひどく、夫は車の運転があり休みのない仕事で核家族、家に他人を入れるのを嫌がられたためファミリーサポートの人にも頼めませんでした。私は体力的にきつくて半ばノイローゼ気味…息子が生後7ヶ月になったある日、魔がさしドラッグストアで見かけたおしゃぶりを与えてみたら、ピタッと大人しい子に変わりました。
そこからの子育ては楽で、子供も情緒が安定したようでした。家事の最中など、ぐずり出したら毎回抱っこして「ゴメンね、ちょっと待っててね」と言ってから、おしゃぶりを与えていました。特に寝かしつけは楽で、おしゃぶりを与えてしまえばすぐに眠りポロッと落とします。隣に添い寝すれば朝までぐっすりでした。
おしゃぶり卒業はおしゃべりや外遊びが増えた1歳半、案外楽でしたよ。歯は矯正しましたが、理由はあまり噛まない子のため顎が小さいからで、おしゃぶりの影響ではないと歯科医に言われました。また、おしゃぶりをしないで口呼吸や指しゃぶりでも歯並びは悪くなるそうですよ。
A壊れたのをきっかけに辞められました。
長男におしゃぶりを使用していました。3歳ぐらいまでずっと使用していました。ぐずった時や眠そうな時には、くわえていました。姉には使用していなかったのですが、長男は眠たいとおしゃぶりで自分で寝てくれることがありがたく、また本人も眠いとおしゃぶりを欲しがるのでずっと使用していました。
おしゃぶり卒業は少し苦労しました。もうおしゃぶりがあるのが分かっていて、眠くなると「ちょうだい、ちょうだい」と泣くので、なかなか辞められませんでした。しかしある時、おしゃぶりを吹いすぎてちぎれそうになってきました。
私は「ちぎれちゃったら、もうないねー」と毎日お話しをして、とうとうちぎれた時に「あー、とうとうこわれちゃったね、もうないね」というと本人も納得してやめました。主に寝かしつけに使っていましたが、一緒に私も眠ってしまい、1時間以上加えている時もありました。息子は今は6歳ですが、歯並びへの影響はありませんでした。
Aハサミでチョッキン
生後6か月頃まで母乳だけで育てていたので夜中ぐずったら母乳をあげていたせいで、いつも指を手にもっていくようになってしまいました。そのせいでいつも指がふやけてしまっていて心配になったので、おしゃぶりを買いました。
おしゃぶりは眠くなったときだけでなく、洋服に留めていつもしゃぶれる状態でしたが、特に歯並びにも影響はありませんでした。おしゃぶりを完全にやめたのは1歳4か月で、子供の前でおしゃぶりの口に含む部分をハサミでちょっきんと切ってしまいました。
1~2日眠くなるとおしゃぶりを探しましたが、「ちょっきんしたよね」というと思いだして諦めていました。
Aおしゃぶり卒業に時間かかりました
生まれてすぐの頃からおしゃぶりを使用して寝かしつけしていたために、おしゃぶりが癖になってしまい常に口にくわえていないと落ち着かないようになってしまいました。結局いつか卒業するからと気長にやらせていたのですが、幼稚園の年少さんまでやめられませんでしたね。
”幼稚園に入ったのだから、そろそろやめようね”と言ったところ案外すんなりやめることができました。ちなみに歯並びには全く影響なく、きれいな歯並びで育ちましたし、その後心身ともに悪い影響もありませんでした。
A育児ストレスが少なくなりました
おしゃぶりを使用し始めたのは、寝かしつけの意味もありましたが鼻呼吸を癖付けしたかったからと、指しゃぶりをして欲しくなかったからです。おしゃぶりは卒業するときに隠してしまえば、ないものはないとなるのですが、指はどうやってもなくすことができないので、大きくなっても指しゃぶりをしてしまうと思ったからです。
おしゃぶりよりも指しゃぶりの方が出っ歯になると聞いていたからです。使用開始時は口に違和感などもあり嫌がっていましたが、気にいると寝入るときはもちろん泣いてしまったときなど落ち着きたい時に自ら欲していました。
卒業したのは1歳半ちょうどのときです。その頃ちょうどおしゃぶりなしで寝たのでそのまま卒業することを決めました。おしゃぶりを隠して4日間ほどは、私のカバンの中を探したり、「ちゅーちゅー」と言っていろいろなところを泣いて探していました。
寝付くときも少し探す素振りをしていましたが、睡魔には勝てずそのまま探しながら寝ていました。しかし5日目からは、存在を忘れたようで全く言わないし探さないようになりました。卒業から2週間後、うっかりしまっていた箱を見られおしゃぶりを発見されてしまいましたが、口にくわえることもなくなにも反応しませんでした。
歯医者にも通っていますが、今のところ歯列についてはなにも言われていませんし、前歯が出ているということも受け口になっていることもありません。
A3ヶ月ほど使用しました
上の子が2ヶ月位の時、あまりにもぐずぐずと言って寝ないので試しに使ってみようと思ってくわえさせてみたのがきっかけでしばらく使っていました。おしゃぶりを使うことにそこまで抵抗はなかったので、それよりも少しでも寝てもらって、自分が息抜きしたいという気持ちの方が大きかったです。
子供の反応は、おしゃぶりが大好きとまではならなかったですが、一応くわえさせている間はおとなしくしてくれていて、上手くいけばそのまま寝てくれるようになりました。
あまり長い間使って、おしゃぶり離れができなくなっては困ると思ったので生後半年くらいにはやめましたが、特に欲しがるようでもなくすんなり卒業出来たので楽でした。
Aおしゃぶりはママの味方!
寝ぐずりがすごくて大変と友達に相談したら、「おしゃぶり使ったら楽だよ。」と言われ生後2か月から使いました。ぐずりだしたらおしゃぶりを使うと寝付きが良かったので、とても楽になりました。ある程度起きてる時間が増えてくると眠い時だけおしゃぶりをして、機嫌の良い時は使いませんでした。
結局、3歳まで使っていました。今は小学生になり、永久歯に生え変わりましたが、前歯は綺麗です。おしゃぶりの卒業はクリスマスです。「サンタさんがお兄さんになったからこのプレゼントと交換してくれたよ。」と説明したら、納得してくれました。
2~3日寝る時におしゃぶりを求めてきましたが、プレゼントを思い出させて添い寝したら大丈夫でした。