私たち夫婦はこうして離婚回避できました!離婚危機と回避した方法
妻や夫に突き付けられた離婚届けを目の当たりにして焦る相手!
悲しいかな真剣に離婚をぶつけてみてやっと気持ちが相手に伝わることもあります。今回はどの夫婦でも一度は経験済み?の「危なかったけどこうして離婚回避できました!」というエピソードをご紹介。まさに今何とかして離婚を回避したい人はどうぞご参考に!
Q離婚危機だったけど私たちこれで何とか離婚回避できました!
離婚の危機に直面した夫婦に離婚を考えた理由とそこから離婚回避に至ったエピソードを聞きました。体験談を読む前に、まずは夫婦がすれ違う心理的な背景と具体的な乗り越え方を見ていきましょう。
愛情不足が原因で…
【発達・心理の背景解説】なぜ愛情不足ですれ違うのか
産後や育児中の夫婦は「親としてのタスク」に追われ、パートナーへの愛情表現やねぎらいを後回しにしがちです。特に妻はホルモンバランスの急激な変化により防衛本能が高まり、家事や育児に非協力的な夫を「安全を脅かす存在」とみなしてしまう心理的な背景があります。一方の夫は、妻のイライラする理由が明確に言語化されないため「ただ理不尽に怒られている」と感じて殻にこもり、会話を避けるようになります。この双方向のすれ違いが「愛情がなくなった」という誤解を生む最大の原因です。
| 愛情不足を感じた時の声かけ例 |
|---|
| NGな対応:「なんで言わないとわからないの?少しは手伝ってよ!」と過去の不満を感情的にぶつける。相手は攻撃されたと感じて心を閉ざします。 |
| 望ましい対応:「最近お互い余裕がなくてすれ違ってるね。金曜の夜は5分だけでいいから、お茶を飲みながら話す時間を作らない?」とアイメッセージで提案する。 |
【つまずきポイントと具体的対処法】
「これくらい察してほしい」と相手に期待しすぎることが一番のつまずきポイントです。期待が外れた時の失望が怒りに変わります。まずは「やってくれて当たり前」というハードルを下げ、小さな「ありがとう」をあえて声に出して伝えるだけで、相手の態度が柔らかく変化するケースが多く見られます。
A離婚危機をピンチが救ってくれた。
40歳主婦です。3年ほど前に近所の騒音に悩み、いつも夫に愚痴を吐いていました。そのうち夫も聞くのが嫌になり話を避けるようになりました。そんな夫に私の不満が募ってしまいます。自分の気持ちを理解してくれない苛立ちから夫を避けるようになり会話も最低限しかしない生活になりました。夫が帰宅しても無視。朝も挨拶なしの日々でした。次第に夫も嫌気がさしてきたみたいでご飯も寝室も別になりました。そして夫の方から離婚を切り出してきたのです。正直離婚まで考えていなかったのでとても焦りました。
そんな時、夫の仕事で大きなトラブルがあり長期間自宅で休養する事になり、私が毎日の生活を支え傍で世話をしました。夫も先行きがとても不安だったみたいで、見捨てることなく傍にいた私に対し感謝の気持ちを伝えてきました。ピンチの時ほど有難さが身に染みます。私も離婚を切り出されたときにすごく実感しました。夫の休養期間によって絆がとても深まりなんとか離婚回避できました。
A夫の愛情のなさがショックで離婚を考えた!
その日、いつものように仕事をしていたら会社に一本の電話が入ったんです。私が代わると母が慌ててうちの子が外出先で大きな迷子騒動になり警察に保護されたことを教えてくれました。本当に焦って、私はすぐに会社の人に仕事を任せて慌てて迎えに向かったのです。どうやら母と一緒にいた子供が誤って人混みにはぐれてしまったらしいです。心配で心配で仕方がなくて無事だと分かったときは泣いて喜びました。
その日は私がずっと子供のそばに付き添っていたのですが、その日いつまで経ってもうちの夫は顔を出しませんでした。仕事の関係で飲みに行っていたと聞いたときは、あまりの子供への愛情のなさにショックでした。
これがきっかけで夫のことを信用できなくなって、離婚を考えたのです。しかし最終的にぎりぎりのところで私は踏みとどまり離婚回避できました。夫も私の怒りを感じて大分反省してくれたみたいで、それを機に子供に対して優しくなりました。あの出来事で私は夫とゆっくりと話す機会を持ちました。それが良かったのか今の夫は昔よりずっと私や娘たちを大事にしてくれていて、夫婦円満な生活ができています。
A期待はしすぎない
最近「イクメン」が流行っています。私も結婚前は、夫に「イクメン」になってもらいたいと思っていましたし、夫にもそう言っていました。夫は、子供の世話をしないなんて有り得ないと答えてくれたので、私は安心して出産しました。ですが、やはり理想と現実は違います。夫は、機械的な世話は文句言わずにしてくれました。おむつ替え、食事やお風呂の世話などです。ですが、子供と心の交流が出来ない人だったのです。私には優しいのですが、子供には冷酷なところが多々あったため、ある日私は夫に聞いたのです。「子供を愛してる?」と。夫は「分からない」と答えました。
私にとって子供は命より大切な存在でしたので、私ごと否定されたような気がして、その日から離婚を真剣に考えるようになりました。ですが、そうなると夫の子供への態度は更に悪化しました。そこで気付いたのです。私との夫婦関係が良好であればあるほど、夫は子供に優しいことに。夫にはたくさんのことを期待しすぎず、私から愛情深く接することで夫は子供にも優しくできるようになり、今では離婚までは考えないくらいには良好な夫婦関係・親子関係です。
子どもに救われた!
【発達・心理の背景解説】子どもの存在がもたらす客観視の力
夫婦という二者関係が煮詰まって出口が見えなくなった時、子どもという「無垢な存在」が間に入ることで、お互いの頑なな防衛機制が解けることがあります。両親の不和は、子どもの情緒発達において最も強いストレス要因の一つです。自分たちの感情的な対立が、目の前の子どもにどれほど不安を与えているかを目の当たりにして、初めて「このままではいけない」と自己客観視のスイッチが入るのです。
| 子どもの前での言い争いを止める声かけ例 |
|---|
| NGな対応:「ほら、あなたがいじめるから子どもが怖がってるじゃない!」と、子どもの不安を利用して相手を攻撃する。 |
| 望ましい対応:「子どもがあんなに不安そうに泣いているのを見て、ハッとしたよ。あの子が安心して過ごせる家にするために、もう一度ちゃんと話し合いたいな」と関係改善の目的に切り替える。 |
【つまずきポイントと具体的対処法】
「子どものために我慢する」と自己犠牲の道を選ぶと、数年後に必ず不満が再爆発します。子どもを理由にするのはあくまで「話し合いのテーブルに着くきっかけ」にとどめ、実際の話し合いでは「夫婦がどうすれば笑って過ごせるか」に焦点を当てることが重要です。
A結婚4年目の離婚危機
私たち夫婦が離婚危機に陥ったのは結婚4年目のことでした。女性側の私の意見は、年子で二人目の子供が生まれたのにもかかわらず、夫は平日も休日も家事育児を一切手伝ってくれなかったということに対する不満と、休日は家族を放置して趣味の野球に没頭していたというところが離婚を考えた理由です。ハッキリ言って夫はお金を稼いできてくれはするものの、帰ってくると人一倍手がかかるし、家にいると何か用事を頼まれるし、いない方がいろいろなことがスムーズに進むといつも思っていました。
そんな私の雰囲気を察してか、夫も常にイライラしていて、二人がそろう食卓は雰囲気が悪くなりました。そんな日々が2~3ヵ月続いたある日、些細なことでケンカになり、初めて子供の前でケンカをしました。すると娘が泣きながら一言「ケンカしないで」と言ったのをきっかけに私たちももう一度話し合い、考えを改めなおすことにしました。夫は休日の過ごし方や平日の態度を少しずつ改めてくれるようになり、私も夫への感謝を忘れないようになったことで離婚を回避しうまくいくようになりました。
A子供の存在に救われました
結婚してすぐに子供が生まれたのですが、夫が育児にまったく協力をしてくれませんでした。わたしもフルタイムで働いているのに、育児と家事で疲れてしまい倒れかけたこともあります。夫に、育児くらいは協力してほしいとお願いしましたが、夫の仕事は年中忙しく夜も帰りが遅いので無理だと言われてしまいました。夫が大変なことは理解していましたが、まったき聞き入れてもらえず、わたしは離婚も考えていると伝えて子供を連れて実家に帰りました。実家は車で一時間くらいの場所にあります。夫は、しばらく何も言ってきませんでしたが、2週間が過ぎた辺りから電話やメールが頻繁になり、1ヶ月程で迎えにきました。
子供に会えなかったことがよほど堪えたようで、これからは育児に協力することも約束してくれました。今は、休みにだけですが子供のお世話をしてもらっています。わたしはその間に、買い物や美容室に行ったりと息抜きをさせて貰うことにしています。
カウンセリングに救われた!
【発達・心理の背景解説】第三者が入ることの重要性
夫婦関係のトラブルが深刻化すると、お互いの発言すべてが「攻撃」に聞こえてしまう認知の歪みが生じます。当事者同士だけで解決しようとすると感情論の応酬になりがちですが、専門のカウンセラーなど利害関係のない第三者が間に入ることで、冷静なクッション役となり、お互いが「本当に伝えたかった本音」を翻訳して受け取れるようになります。
A妻がギャンブルにはまってしまって
会社員をしている30代後半と専業主婦20代の夫婦です。離婚に直面した危機は妻がギャンブルにはまってしまったんです。どうやって覚えたのか毎週週末になると妻が競馬場や競輪場に通うようになりました。家にはパチンコやスロット、競馬、その他ありとあらゆるギャンブルの雑誌が散らばるようになり、妻は服装が派手になりそして子供を置いてギャンブルにはまるようになったのです。それを最初は唖然としてみていました。注意しても一向に辞める気配がないし困ったものでした。
そしてある日通帳を見たらほとんど残高がゼロなんです。これには驚いてしまい、私も離婚を決意しました。しかしながら妻の両親が私に涙ながらに離婚しないでくれと懇願してきたので、一緒に夫婦問題の専門カウンセラーの相談窓口に通うことにしました。そうすると妻もだんだんギャンブルから離れていくようになり昔の妻に戻ったのです。第三者のしっかりとしたサポートを受けたことが離婚を回避した理由でしょうね。
両親のおかげ
【情景描写】お互いの両親を交えた冷却期間
実家のリビングで、険しい顔をした夫婦とお互いの両親が向かい合う場面。激しい怒りで視野が狭くなっていた夫婦も、「すぐに離婚しなさい」と味方されるのではなく、「少し頭を冷やして考え直しなさい」と両親から冷静に諭されることで、張り詰めていた感情の糸がスッと緩む瞬間があります。親世代の長期的な視点が、一時的な感情の暴走にブレーキをかけてくれるのです。
A産後クライシスとやきもち。
出産後、私は産後クライシスになってしまいました。睡眠不足なのと連日赤ちゃんのお世話に追われていてストレスが溜まったことも関係があるのだと思います。夫の言うことすることすべてが無神経に思えて腹が立って仕方ありませんでした。夫も私が子供子供とそちらばかり気にかけるのが面白くなかったようでスネたりわざと困らせるようなことをしてきました。
しかし、産後クライシス中の私にそんな夫を受け入れられる器などなく、パートナーである貴方が助けてくれないどころか私に迷惑をかけるとはどういうことだと怒って離婚話になりました。お互いの両親に報告したのですが、両親は何日か日をあけても考えが変わらないようなら離婚しなさいと言ってきたので、冷却期間を置くことにしました。その後冷静になった夫から謝罪があり、私も謝罪をしてなんとか離婚回避できました。この離婚の危機の後は基本的に仲は良いです。一度両親に迷惑をかけているので仲良くしなければと意識しています。



