モラハラ妻と離婚したい夫に関する記事

離婚したい夫側の理由!男の本音や言われた妻側の体験談

離婚したい夫側の理由!男の本音や言われた妻側の体験談

離婚したい夫、帰宅恐怖症の夫を生み出しているのはモラハラ妻?!気付かぬうちに夫を追い詰めていませんか?

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離婚したい夫側の理由!妻に怯える帰宅恐怖症が増加中!?

離婚したい夫側の理由として、最近注目を浴びているのが家庭内でのモラルハラスメント、つまり精神的な嫌がらせや圧力です。

モラハラ妻が原因で夫が帰宅恐怖症に陥る、そして最悪離婚という結末を迎えるほど、深刻化している現代社会の問題。妻側に自覚があれば救いはあるのですが…。

自覚なし?あなたは夫を離婚したくさせるモラハラ妻かも!?

夫にモラハラしているかウェブサイトでチェックする妻

家庭は家族がくつろぐことが出来る場所であるべきですが「最近の夫は家にいても人の顔色を伺って緊張している気がするし、私のことを怖がっているような気がする。」と感じたことはありませんか?

もし思い当たる節があったら、まずはマーミーで取り上げたモラハラ妻の13の特徴を解説した記事で、モラハラ妻チェックをしてみましょう。

夫に離婚したいと思わせる!モラハラ妻の無神経な発言

男性の心理は意外に繊細です。妻は普段の言動だと認識していても、夫はモラハラ妻のそんな言動にプライドを折られておびえ、妻との意見の違いや大きな距離を感じ、離婚したいと思い詰めてしまうことも少なくありません。

夫を追い詰めるモラハラ妻の発言内容

  • ほかの家庭と経済状況を比較する
  • 給料が低いことを指摘する
  • 仕事でのポジションの低さを指摘する
  • 育児に参加しない夫を厳しく非難する
  • 給料が低いことを指摘する など

モラハラというのは性格や気質にも関連するため、妻側にその気は全くないのに無意識にモラハラ妻になっていることも多く、夫が訴えても「男のくせに弱すぎ!」などと軽視しがちなので注意しましょう。

夫が離婚する理由の上位は妻の精神的な虐待!

妻の指差し叱咤に許しを請う夫

妻からモラハラを受けていると感じても、すぐ離婚しようとする夫は少ないでしょうが、始めは帰宅恐怖症から始まり、次第に精神的に追い詰められ、最終的に離婚を選択する男性は近年多くなりました。

モラハラ妻との結婚生活は、宅でもゆっくりできない、居場所がないなど孤独を感じやすく、帰宅してもまた妻からモラハラを受けるのではないかという心理働き、帰宅恐怖症の原因となるのです。

帰宅恐怖症が続くと、家では常に緊張し仕事場ではホッとする心理に気づき「家族のために頑張って働いてきたけれど、家にとって自分はお金を持ち帰る道具に過ぎない。一体自分はなんだったのか?」と思います。

また日々の努力を全く認められず、人格や存在を否定される言動があれば、自分や家族の存在価値にも疑問を抱くことになり、耐えかねて離婚したいと口にすることになるのです。

帰宅恐怖症で離婚したくなりやすい夫の特徴!優しくていい人は要注意

残業後の終電間際の車内

モラハラ妻の被害を受けて帰宅恐怖症になり離婚したいと追い詰められやすい夫には、次のような特徴があります。

周囲から優しくていい人と言われがちな男性は妻から言葉の暴力を受けても、自分が間違っているのではないか、妻の言い分が正当なのではないかと思い、限界まで自分の行動を見直し、我慢することがあるのです。

  • 家族のためにという思いが強い人
  • まじめでやさしい人
  • 我慢強い人

帰宅恐怖症になりやすい男性は、歩み寄れないとわかった瞬間、努力したのに自分の何が間違っているのかわからなくなった瞬間、最後にはうつ状態になったり、離婚したい心理になったりする変化が訪れやすいので注意しましょう。

モラハラ妻が原因で離婚したい夫がとる3つの行動

雨降りの日に帰宅したくない夫

自分の言動が原因で夫が離婚したいと思っている気がする妻は、夫に次のような行動が見られないか振り返ってみましょう。

厳しい言葉をかける側としては「夫が悪いから自業自得」と思っているかもしれませんが、誰しも欠点はあり、改善するペースも人それぞれなので、夫を精神的に追い詰める正当な理由にはなりません。

仕事を理由にほとんど家に帰らなくなる

帰宅恐怖症になると、仕事がそれほど忙しくなくても「仕事が忙しい」「付き合いが多い」と理由をつけたがり、家に帰る時間が遅くなる、そして帰宅する回数が減るという行動が見られます。

それが深刻化するといつも帰宅が深夜、出勤も早朝となり顔を合わせることが少なくなります。

妻に反論しなくなる

モラハラ妻にいわれたとき、何も言わず耐えるには限界があります。誰だって、反論をすることもあるはずです。

しかし夫が離婚を視野に入れると、急に妻にいわれ放題に変化する場合も…。そして、これは証拠集めをするための行動の変化である場合も。証拠集めは離婚の際の慰謝料にも関与するので重要なのです。

モラハラは夫婦喧嘩の延長上、または性格的なこととしてとらえられ、その実態の判別が難しいこともあります。

しかし証拠を集めていれば、離婚したくない妻に離婚を切り出しやすくなりますし、調停を行う時にも判断材料になるのです。

鬱っぽくなる

また時には精神的な苦痛が限界となり、鬱に近い症状がでることもあります。

実際に離婚する前に夫が心療内科に通う場合もあり、その診断や治療費を後で慰謝料としてモラハラ妻に請求することも出来ます。

モラハラ妻と離婚したい夫の夫婦円満への道程

夫が最近そっけないな、もしかして帰宅が遅いのは家に帰りたくないと思っているのかなと感じるときには、何らかの理由が存在することが多いです。

夫も本当に仕事が忙しく疲れているときもあるでしょうが、なかなか自分がモラハラ妻になっていないか見抜くことは難しく、非を認めるのも勇気がいること。

離婚したいと夫に切り出されていたり、言われそうな不安を抱えていたりする場合は、自分が夫にするのと全く同じ行動を誰かにされることを想像し、時には反省して謝罪の気持ちを言葉にして伝えることが大切です。

男の本音!夫が妻と離婚したいと思うときの体験談

子育てについて言い争った喧嘩中の夫と妻

夫と妻の離婚理由には性差があり、同じ結婚生活の中で耐えがたいと思う苦痛が男性と女性では異なります。夫婦で仲良く暮らすためには互いに相手が「耐え難い」と思う苦痛を知り、相手の価値観を理解して受け入れることが大切。

もしあなたを知ろうとしない夫に不安を感じて「世の男性が離婚したいと思うとき」に興味を持ったとしても、あなたが夫をよく知れば効果的な対策ができますし地雷を踏んで問題を大きくせずに済みます。

他の男性達が離婚したいと思うときを知ることで、男性特有の妻や家庭に求めている感覚や価値観を知り、先手必勝で離婚問題の解決に賢く役立てましょう。

アクリー
30代前半

A生理前のイライラしている妻は、最悪です。

生理前になると、妻がきまってイライラしてきます。些細な事で喧嘩を売ってきたりするので、ついつい喧嘩になってしまいます。酷い時には息子にもあたっている時もあります。毎月こうした事が起こると思うと、離婚した方が私にも子供にも良いのではと思った事があります。ただ、それは誰もが持つ生理現象なので仕方ないかなとも思いました。

何とかならないかと思いネットを見ていると、婦人科でピルを処方してもらえばイライラも緩和されると言う内容を見ました。最近は婦人科に通うようになり、ピルを飲み出してからは生理前のイライラも大分収まってきました。こうした事もあり、喧嘩をする事も少なくなり、妻と離婚したいと思うときも少なくなりました。根本的な問題を解決する事が重要なんだなと思いました。

エコー
50歳

A自分の両親との不仲

私たちはお互い地元を離れて一人暮らしをしている時に知り合い、そして結婚しました。その後長男を出産することを機会に私の地元に移り住むことになりました。育児に両親が助けてくれると嬉しいし、また私は長男ですから将来は両親の面倒を見なければならないと思ったからです。

ところがいざ生活を始めると妻と私の両親との関係が悪く、特に母を泣かすようなこともしばしばありました。このようなことでは何のための結婚か分かりません。妻がまさかそんな冷酷な人だとは想像もしていませんでした。これでは先行きの生活が不安だと思い、離婚届を差し出しました。妻はさすがに悪かったと思ったのか泣いて謝りましたので私も取り下げましたが、両親との不仲はいまだに続いています。マンションのローンやまだ学校に通っている3人の子供のことを考えて、今は離婚はひとまず思いとどまっています。

家事をやらない妻に激怒する夫

ふりかけ
30歳

A家事をしてくれないのは離婚したくなる。

離婚経験があります。妻と離婚したいと思うときは多々ありましたが、そのなかのひとつに専業主婦という割にご飯を作ってくれなかったということがひとつの理由であります。仕事が忙しく終電に帰宅するという時期が続いたことがあったのですが、帰宅してから食事の準備ができていないとかなりショックを受けます。翌日も仕事なわけですからこれがあると貴重な睡眠時間が削られてしまうわけです。外食をするにしても深夜ですから選択肢も限られていますし、心が折れます。

その他にも洗濯をきちんとしてくれないことや掃除をしてくれないなど基本的な家事をしてくれないのは離婚したくなる原因のです。元妻は専業主婦と言っていたので特に怒りがありました。共働きならそういったことに気遣いも必要だろうと思いますが、家にいる間何もしてないことは納得できないのが当然だと思います。

たっちゃん
20代前半

Aすぐに激怒する妻

妻とは恋人の頃から同棲をしていて、今では7年以上一緒に住んでいます。もちろん喧嘩をすることもたくさんありますし、妻と離婚したいと思うときも多々ありました。僕の妻は些細なことでも激怒する性格で、怒る内容もなんでそんなに怒ってるのかなぁ。と正直僕としては理解に苦しむようなことなのです。

たとえば、ごみ出しをし忘れていたときに「なんでごみ捨てに行ってないの?!」から始まり、2時間ほど罵詈雑言を浴びせられます。最後に放つ言葉は「無駄な時間を過ごした。私の時間返して」そんなことが毎日のように続きます。一緒に生活をしているんだから、僕がごみ出しを忘れていれば妻が出しにいってくれたら良いだけの話だと思うのですが…それもせずにごみを放置するほうがよほど悪いことに思います。そんなことが続いたら離婚を考えもしますよね。

子供の前で激しい喧嘩をする夫婦

カズヤ
30歳

A短気な妻に嫌気がさして離婚したくなった体験談

妻と結婚して7年になります。離婚したいと思うときは、妻が娘にキレるときです。結婚前に2年程付き合っているのでもう10年近い付き合いになります。付き合っている時は優しく温厚な性格だったのですが、結婚して子供が生まれてからすぐにキレるようになりました。私だけでなく4歳になる娘にもです。先日は子供がご飯を食べずテレビばかり見ていた時、「テレビ見てんじゃねぇ!早く食え!」と怒鳴りました。娘はびくっとして「はい」といいご飯を食べ始めましたが、怒りが押さえられないようでグチグチ嫌みを言っていました。

私は妻を別の部屋に連れていき落ち着くよう促しましたが、しばらくは機嫌が悪い状態が続きました。今の状況でも十分娘がかわいそうですし、虐待まで発展したら…と離婚を考えてる程です。私のフォローが足りないのかもしれませんが、感情を抑えられるようになってもらいたいものです。

なめダルマ
25歳

A意味不明な理由で怒られたとき

私が離婚したいと思う時は、趣味の釣りに行くことにケチをつけられるときです。私は釣りが趣味でよく釣りに出かけるのですが、そのたびに妻は激怒します。妻にかまわずに釣りに出かける夫が許せないそうですが、そんなことはしったこっちゃありません。こちらは毎日必死で働いているのです。たまの休みぐらいは自分の好きなことをやりたいものでしょう。それなのに妻の野郎はぐりぐちと文句を言ってきます。私はブちぎれそうになるのを耐えながらも、ストレスはマックスで会社に行くのすら面倒になります。
いっそのこと、シバキ倒してやろうかと思うこともありますが、それをやるとドメスティックバイオレンスになりいけませんので、必死で我慢しています。我慢しすぎて、痔が悪化することもありました。とても苦しいですけど、しかたがありません。

我慢が限界に達したときは、深夜に誰もいない河川敷きで、妻の名前を叫びながら段ボールをめちゃくちゃに破壊するのです。そうすれば、すこしはすっきりします。また、妻の靴をふみつけまくるというのも、やりすぎだとは分かっていますがストレス発散方法として気に入っています。とにかく、結婚するのは間違いでした。独身に戻れるなら戻りたいですが、子供もいますしさすがに難しいです。結婚はしてはいけません。

妻の言動にイラ立つ帰宅したばかりの夫

ひろ
30代前半

A妻と離婚を考えた時

私は実際に20代前半で離婚を経験しています。妻と離婚したいと思うときは、日常生活で幾度もありました。やはり、時間の経過と共に、思いやりがなくなってしまった事か最大の原因だと思います。生活を共にすると、お互いに我慢が必要な事は理解していたと思います。しかし、少しの我慢が出来なくなると、嫌な面ばかりが目につくようになってしまいます。こちらの思いやりを当たり前のように感じるようになり、してもらう事が当たり前、口に出して感謝の気持ちを伝える事は全くなく、やって当たり前、やらなければ文句しか言わなくなりました。お互いに思いやりの気持ちを持ち続けなければ、ふとした所から歯車は狂い、溝は深まり、修復不可能になるまで時間はかかりません。

おじさん
30代前半

A子供が産まれた後、妻の態度が変わりました。

30代前半の男性です。子供が産まれた後、妻がの態度が急に冷たくなりました。 本当にお金を持ってくるATMくらいにしか思われていないんじゃないかと考えて います。妻と離婚したいと思うときがあっても子供の事を考えると実際は離婚にまでは踏み切れませんが、本当にどうしたものか と思っています。 自分で言うのもかなり恥ずかしいのですが、おつきあいしていた頃から子供が出来る までの新婚時代はいわゆる「バカップル」状態でした。まさか妻の態度がこんな風に 急変するなんて夢にも思っていませんでした。

妊娠中も体が大変で機嫌が悪いこともありましたが、ここまでひどくはなかったかと。 やはり変わってしまったのは実際に子供が産まれてから。ネットなんかで事例を調べて いると世の男性諸氏も同様の経験をされている方がいることがわかりました。 女性にとって子供を産んで育てるというのは相当大変なことなのでしょう。しかし パートナーである夫にそこまで冷たく出来るものなのか。いまだ理解できずにいます。 離婚というか女心がわからないというか、そんなとりとめの無い記事になってしまい ましたが、一人の匿名男性の気持ちとくみ取っていただければ幸いです。

妻との離婚を考え始めた夫

れいちぇる
20代後半

A理想と現実

私が21歳、お相手の方が22歳の時に結婚しました。『若気の至り』とはよく言ったもので結婚生活はわずか1年でピリオドとなりました。。。当時の私は夢追い人で俳優を目指していました。所謂、フリーターです。それでも結婚してからは夢を諦め正社員としてサービス業で昼夜問わず、がむしゃらに働きました。それが幸せだと自身に言い聞かせ、正しい事だと当時は本当に思っていました。

そんな生活を半年ほど続け結婚生活にも仕事にもなれ始めた頃、お相手の方に一言告げられてしまいました。『全然、輝いてない。出会った頃とは別人ね』と。衝撃でした。まさにぐうの音も出ないとはこのことでした。その一言がきっかけとなりそれからすぐ離婚となりました。別れてもう5年以上経ちましたがその出来事が私の中では衝撃的過ぎて良い方と出会えてもどこか奥手になってしまっています。

かぶとむし
30代後半

A昼過ぎまで寝ている妻に憤慨

早起きが習慣となっている私は、休日も朝は6時に起きてジョギングをしたり、パソコンで仕事をするなど、朝活をしています。一方妻は、休みの日になると昼過ぎまで起きてきません。離婚したいと思うときはそういうときです。妻も、会社員として毎日遅くまで仕事をしているので、ゆっくりしたい気持ちは分かりますが、さすがに昼過ぎまで寝ていられると腹が立ちます。と言うのも、私は妻が寝ている間に、洗濯や掃除などの家事を一人でこなしているのです。共働きでは、家事は分担しないととてもやっていけないので、まったく家事をやらずにずっと寝ている妻を見ると、さすがに嫌気がさします。

男友達から、「自分の奥さんは、早く起きて家のことをやってくれるよ」という話を聞くと、余計にイライラします。あまりのだらけ具合いに「もう嫌だ、別れたい!」と何度も思ったのですが、気持ちを落ち着かせて妻に自分の気持ちを話すことにしました。大事な話があると言って真剣に話をしたので、妻も反省してくれました。その後は、しっかりと分担表を作って上手くやっています。言いたいことは言いあえる関係の方がよいと思った出来事でもありました。

夫から離婚したいと言われた!妻達がとった行動&その後の体験談

離婚を突きつけられ崩れ落ちる妻

夫から「離婚したい」と言われたら…あなたはどうしますか?言われたことがあってもなくても、本気でも冗談でも、すごく重みのある「離婚」の二文字。

しかしその言葉を乗り越えて今もなお、結婚生活を存続させているケースも少なくありません。そんな11人の妻達の対処や現在の状況を体験談で教えてもらいましょう。

りょーこ
26歳

A離婚危機がきっかけで夫婦円満に。

私は実際に夫から離婚したいと言われたことがあります。冗談ではなく、本気の話でした。当時は、まだ長男が生まれたばかりで、私は仕事はせずに家で家事や育児をしていました。育児といっても、息子はよく眠る子だったので、私は時間が余って家でゲームばかりしていました。そのうち子供が外を散歩できるような月齢になると、ママ友達を作ってランチ三昧。美味しいランチをたっぷり食べてきて既にお腹いっぱいの私は、夕飯はお総菜を買って夫に食べさせるだけで済ませました。

そんな家事を手抜きする日々が続いたある日、旦那に突然離婚を切り出されて驚きました。だけど、旦那の本気が私にも伝わってきて、初めて私は妻としての役割を果たしていなかったんだと思い知りました。それからは、ママ友達との付き合いも減らし、家族のためになることを積極的に行うようにしました。そしたら旦那も私が心を入れ換えたのをわかってくれたようで、離婚話はしなくなりました。以前より夫婦円満になったので、あの離婚話は辛いけれどあって良かったものだと思うようにしています。

くまこ
30代前半

A初めて夫から離婚したいと言われたとき

主人が離婚したいと言ってきた時、ちょうど主人が仕事で悩みなかなか出世できないで、後から入社してきた人にもどんどん抜かされてしまうなか自分の評価が上がらないことを知ったときでした。前々から仕事の出世のことで悩んでいることを知っていましたので、そのときは気持ちが済むまで愚痴らせませたし私からは何も言わずにただ聞いているだけでいました。

そして、一通り話した様子を感じたあと私は主人に「別にお金は最低限あればいいから今の仕事にしがみつかなくてもいいから」と能天気なことを言って、それまで聞いていたことをさらっと流したのです。責任感の強い主人だからこそ自分だけで生活を背負ってしまったんだと思います。それから、相変わらず仕事の出世のことでぼやいていますが出世が理由での離婚は言わなくなり、今では家庭も大切にする良いお父さんになってくれるようになりました。

夫と喧嘩して離婚を覚悟した妻

きっちん
30代後半

A先日主人と喧嘩で「離婚しろ!」と怒鳴られました。

先日、主人と、主人の身内の方の事で意見が割れ夫婦喧嘩になり、初めて主人が「じゃ、俺と離婚しろ!そんなに俺の身内が嫌なら!」と怒鳴られました。正直、ショックでした。普段私の方が、冗談に「じゃ、私と別れたら?」と言っていたので、相手側から凄い剣幕で「離婚」と言う二文字を言われると、ショックで気が動転しました。その後、2~3日お互い口を利かずでした。でも、そこは10年夫婦をしているので、娘の手前今はもうその喧嘩をお互い忘れ普通に今まで通り仲良く生活しています。

が、その喧嘩の後、娘を抱えながら、現在、専業主婦の私がどうやって生活して行こうか、父親が居ないとなると娘に可哀相な思いをさせるのかなとか色々考えました。考えただけでも、少し精神的にも参りました。やはり、私には今の生活がとても大切なのだなと思い直しました。

ロン
30代後半

A子供を養える収入が無いため、離婚を我慢しています。

結婚してしばらくは順調な生活を送っていましたが、子供の出産を機に歯車が狂い始め、5年ほど前、子供の幼稚園のイベントでお互いの両親が揃ったときに、夫は自分の署名・押印済みの離婚届を出し…。そして、突然夫から離婚したいと言われたのです。それは大変なショックでした。しかし、その場にいた互いの両親に「とりあえず子供には両親が必要で、また両親である以上、子供の生活を一番に守らなければいけないという義務がある」ということを諭され、離婚はしないということになりました。

それから生活費こそ入れてはくれますが、夫婦間に会話はなく、家族や夫婦として一緒に行動することもありません。家庭内別居状態で他人以上に冷たい関係が続いています。私も子供もこんな環境で暮らしていくのが本当に良いのか疑問に思いますが、産後に病気を患い未だ体調が優れないため働くことが難しく、離婚をして子供を引き取っても生活が行き詰まるのが目に見えていますし、かといって子供を夫に引き取られて離れ離れになるのは絶対に避けたいので、今の生活を続けるしかありません。体調が回復し子供を養えるだけの収入を得られる仕事を見つけられたらすぐにでも離婚したいと思っています。

離婚話をされて悲しい表情をする妻

ゆい
30代前半

A甘えん坊な夫は、愛情確認のために言ってくるようです

私の夫は、本当はかなり子供っぽい性格で、甘えん坊です。妻の私に対して、精神的に依存しているような気がしています。そんな夫ですから、子どもが生まれ、私が子どもにかかりきりになると、彼としてはさみしいらしくかなり私に絡んでくるようになりました。構ってほしくて、ちょっと嫌なことを言って気を引こうとしたりするのです。気に入らないことがあると、「もう離婚してやる~」といったことを冗談ぽく行ってきます。

本音ではないことはよく分かっています。ただ、私に「別れたくないわ」と言ってほしいのだと思います。面倒くさいなあと思いながらも、「あなたは私だけのものよ~」なんて言ってかえすと、ほっとするらしいのです。まだ子供が小さいので、「離婚」の意味も分かりませんが、もう少し大きくなって物心ついたら、気にするかもしれないので、そうなったら「子供の前では冗談でもよくないよ」と話してみようと思っています。

ミント
30代前半

A子供がいるので仮面夫婦状態です

小学生の息子が一人いる主婦です。現在は30代前半ですが、はじめて夫から離婚したいと言われたのは20代後半のときでした。私はそのようなつもりはありませんでしたが、夫が言うには子供にかかりっきりで相手をしてくれていないとの理由でした。

寂しさなどを理由に夫は浮気をしており、現在も浮気は続いているのを知っている状態、夫との関係は冷え切っていますが、息子が夫を頼りにしているのが分かるため、離婚に踏み切れません。しかし子供も私たちの中が良くないことを理解しているようで、あと数年したら離婚しようかと考えています。今の所は仮面夫婦状態ですが、離婚に向けて前向きに進めていこうと思っているところです。

思ってもいない離婚の話で呆然とする妻

のりこ
30歳

A冗談でもずっと傷が残る言葉です

本気ではなかったと思いますが、「もし煙草吸ったり大酒飲んだりしたら離婚するから」と結婚後すぐのデート中に夫から言われたことがあります。元々煙草もお酒も嗜まないので、何故そんなことを言い出したのか解らず混乱しました。「なんで?」と理由を聞くと「一応離婚の条件を言っとかなくちゃと思って」と返されました。映画館でのデートで映画が始まったので、それ以上は会話せず、蒸し返すのもどうかと思ってあれから一度も離婚に関する話題は出ていません。

けれど、一方的に離婚の条件を述べた夫に不信感がわきました。しかも結婚前ではなく結婚後に云うのは卑怯なんじゃないかと今ももやもやしています。あれからは特に離婚の言葉は出ないので普通に生活していますが、何かの拍子に思い出すと今でも嫌な気分になります。子供が大きくなったら、パートでもいいので仕事を見つけて貯蓄して、突然離婚といわれても路頭に迷わないようにしようとこっそり思っています。

たんぽぽ
20代後半

Aお金のことで離婚しようと言われました。

私は、結婚をして引っ越したあと通勤するのが難しくなって退職しました。それと同時に妊娠したために、子供が3歳になるまでは専業主婦でした。その間、旦那の安い給料で家族3人暮らさなければいけなかったので、かなり生活は苦しかったです。もう、節約生活をするだけでいっぱいいっぱいで貯金なんてしたくてもできない状況でした。そのため、私はお小遣い無し、旦那には月に5000円お小遣いを渡していました。一生懸命働いてもらっているのに、月にお小遣い5000円では少ないとは思っていましたが、それがいっぱいいっぱいでした。

しかし、旦那はそれがやっぱり嫌だったみたいで、お小遣いをあげてくれなければ離婚すると言われました。こんな苦しい生活の中何ばかなこと言っているんだと思いました。私はしっかり家計簿をつけていたので、それを見せ、本当に生活がひっぱくしていることを伝えました。旦那はこんなに我が家の生活がいっぱいいっぱいだったとは思っていなかったようです。それからは、節約に協力してくれるようになりました。

意外な離婚話で頭が混乱中の妻

蒼子
40代

A不本意ながらも謝ってもとのサヤに落ち着きました

夫はサラリーマンだったのですが、やりたいことがあると独立企業を希望していました。しかし、私はこれから子供の教育費もかかるし住宅ローンもあるので反対していました。そのことで口論になったとき「お前と一緒にいると俺は自分の夢を捨てなければならない。男として夢もないのは生きていないと同じだ。もう離婚してくれ」と言われました。他にも沢山暴言を言われ、私や子供のことを考えない勝手な言い草に腹が立ち、「こっちから別れてやる」と言いたくなりましたが、やけを起こして本当に離婚になったら娘がどうなるか心配でなんとか謝ってその場を取り繕い離婚を回避し今に至ります。

その後夫は本当に独立し収入は減少しましたがなんとかやっていっています。夫も自分の夢がかなったことで幸せそうで私も表面上は夫を立ててあげ、家族仲良く楽しく過ごしていますが、心の中では少しモラハラ気味なところのある夫を許してはいません。娘が結婚して無事家を出たら今度は私から離婚届を突きつけてやろうと考えています。

くるみ
20代後半

A夫婦喧嘩をするといつも離婚と言う言葉が出ます。

夫婦喧嘩をすると、かなりの確率で離婚と言うキーワードが出てきます。私は気が短く、感情を抑えられないのでついつい使ってしまいます。基本的には私が使うことがほとんどですが、売り言葉に買い言葉でたまに夫から離婚したいと言われてしまうときもあります。旦那から離婚と言われると、思わずドキッとしてしまいます。もちろんその時だけで本気ではないのですが、後で不安になります。そうした時には、仲直りした後はなるべく優しくするようにしています。

子供がまだ小さい事もありますが、こんな性格の私と結婚してくれる人を今から見つけるのは大変だからです。自分でやっかいな性格だと思っていますが、なかなか直せません。もう少し大人にならないといけないなと喧嘩する度に思っています。

ゆみ
30代後半

Aもう二度と聞きたくない言葉。

まだ結婚して1年位だったころ、一度だけ夫から離婚したいと言われたことがあります。それは、私が初めての育児でいっぱいいっぱいになり、それなのに子供が生まれる前と同じでマイペースを変えようとしない夫に爆発してしまった時でした。それ以前も小さな喧嘩は何度もしていましたが、初めての育児で不安だと相談しても、仕事を理由に話を聞くだけで何もしてくれないように感じて、ついに泣きながら責めてしまったんです。口だけで信用できないと言いました。そしたら夫が「信用できないなら、離婚しかないんじゃないか?」と言ったんです。

夫が本気で離婚を考えていないことはわかっていました。私にそう言ってプレッシャーをかけて、喧嘩を終わらせようとしたんだと思います。だけど、「離婚」の言葉に私は激怒しました。静かに「軽々しくそんなこと二度と言わないで」と言いました。夫はやっと「しまった」と思ったようです。その後仲直りし、結婚生活ももうすぐ丸9年。小さな喧嘩はありましたが、お互い譲る所がわかるようになり、仲良く生活しています。「離婚」という言葉はあれ以来一度も夫の口から出たことはありません。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

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