共働きの食事準備を時短で簡単に済ませる技!主婦の意見15
共働きの食事の準備は、毎日なだけに、仕事で疲れたママは、手早く済ませたいと思いますよね。食事の支度なんてしたくない!って思うことも多いはず。世の共働きママは、どのように工夫しているのでしょうか。
「食事の支度で手抜きをしていることは何ですか」「食事の支度をしたくない時はどうしますか」、主婦15人に聞きました。みなさん、お惣菜を買ったり、レトルト食品を使ったりしている方が多く、食事の準備を上手に進めていらっしゃるようです。では、見てみましょう。
手抜き?「いいえ!時短です!」共働きでもシッカリ食事を準備する方法
冷凍できる物は冷凍する
食事の支度にかける時間は30分くらいです。ほとんど自分で支度しています。そのため、早く準備できるように工夫していることがあります。
例えば、玉ねぎや人参や葉物野菜などのよく使う野菜を、あらかじめ切って冷凍して置いたり、肉も使いやすい大きさに切って冷凍しておくことです。
そうすると、支度がスムーズにできます。あらかじめ切っておけば、野菜が悪くなってしまうのを防げますし、洗い物も少なくなります。
手抜きしていることは、煮物をたくさん作って数日食卓に出したり、揚げ物はあまり作らないということです。
特に、フライなどは、下ごしらえに時間がかかってしまうので、時間のある週末などに出すようにしています。それでも支度したくないという時は、冷凍餃子を買ってきたりします。
ゆで卵は定番中の定番
共働きママにおいて、家事との両立はとても大変です。仕事から帰ってきてバタバタと食事の支度をしていると、洗濯物は、主人と子どもたちが手分けをしてたたんでくれています。
私は、そこまで料理の手際が良くありません。ということで、前日の夜のうちにできる下ごしらえをしておきます。明日使う野菜を、あらかじめ切って冷蔵庫に入れておいて、帰ってきたらすぐに料理ができるようにするためです。
そして、ゆで卵は定番中の定番です。前日の夜に卵をゆでて冷めたら冷蔵庫へ。使用するときに殻をむいて使います。お手伝いとして、子どもたちにゆでたまごの皮むきをやってもらいます。サラダの添え物に、うどんなどの具材としても使えます。
簡単なことは、子どもに手伝ってもらいます。子どもも喜んで手伝います。キッチンの片付けは、手際よく料理をするコツの一つ。
野菜のくず(皮をむいたものや切れ端)は、新聞紙に包んで捨てます。流し台に三角コーナーはおきません。濡れてしまい、捨てるのが億劫になるからです。これが、手際が良くない私でも料理を手早く進めるコツです。
支度時間は30分ちょっとです。そして、手抜きと言えば、キャベツの千切りは面倒なので購入します。さらに料理をしたくないときは、スーパーのお惣菜がかなり役立ちます。
レンジやオーブンで温めて出すだけ。手抜きをした分、休みの日はしっかりと作ろうと思っています。
出勤前の朝に準備します
私は、職場から保育園までの通勤が40分程あり、さらに保育園から自宅までが20分程あるので、帰宅が19時前後になります。
普通の育児ママより遅いとおもいますが、その分、朝はゆっくりめで8時半に出れば間に合うため、殆どの場合は、朝にお弁当の準備と一緒にまとめて作ってしまいます。
帰ってきてからは温め直すだけでいいように準備しているので、だいたい5分もかかりませんが…子供の分を冷ますのにもう2,3分(笑)最終的に10分程でしょうか。
主人とは、勤務時間の関係で生活リズムがズレているため、平日の食事は母子二人で食べることが多いです。朝は、子供にテレビを見せて待たせたり…夜は、手洗いやなんやかんやしてる間に、温めて並べて…いただきます!という流れです。
帰ってきてから火にかけたい料理の場合は、本当に焼く手前まで作ってしまいますし、材料などもすべて切った状態でラップしておいたり…金、土曜日にしたりして、次の日に影響のでない日を選びます。
ご飯は、朝の1回で、お弁当、夕飯分を炊いてしまいます。夜に炊き直しても、主人が食べる頃には冷めてしまうので、我が家の場合はいつ炊いても一緒かなと思って、手を抜いてます。
作りたくない時は、朝食用に野菜たっぷりお味噌汁を基本的に作ってあるので、お味噌汁とご飯だけで済ませます。もしくは、ベビーフードのレトルトがあるのを温めたり、主人には外食を頼みます。たまにはそういう事もありますね(笑)。
割り切って外食やコンビニを活用する
仕事が15時半までなので、子供を迎えに行って、帰宅するのが16時くらいです。食事の準備は17時開始で、手伝ってもらったりすると時間がかかるので、一人で支度をします。
手早く進めるために、お肉は味が付いている物を購入し、焼くだけにします。お魚は、トースターで焼くだけ。
あとは野菜ですが、きゅうりの塩もみを始めに用意、そのあと野菜たっぷりのお味噌汁にして野菜を取れるようにします。
疲れて支度をしたくない時、子供と回転寿司に行って食べて、旦那さんの分は、お持ち帰りのタッパーに入れて持って帰ります。その他、ラーメンチェーン店にもよく行きます。
共働きなので、疲れたら外食もやむを得ません。悪いなぁなどと思わず、割り切って外食やコンビニも活用します。
コンビニではおかず類、たとえば、温めるだけのハンバーグ、盛り付けるだけのカット野菜、あとは何か一品のお惣菜でも買えば夕食成立です。
ご飯は一度にたくさん炊いて、一食分ずつラップに包んで冷凍保存して、それをレンジでチンして食べます。さっと食べて、そのあとお風呂に入って次の日に備える!その方が大事だと思います。
インスタントラーメンの時もある
私の夕飯の支度は、とても慌ただしいです。仕事が終わると娘を迎えに行き、そのまま夕飯の買い物をします。1週間分の食材をまとめ買いしたいのですが、冷蔵庫が一人暮らし用で入らない為、その都度買い足します。
帰宅後、1人で夫が帰ってくるまでに夕飯を作って、あとは暖めるだけにしておきます。大体1時間はかかります。なるべく早く支度が進むように、コンロ2つをフルに使います。
また、野菜を茹でたくてもコンロが空いていない時はレンジを使います。私は、かなりの大雑把なので、フライパンを2度使う時は洗わず、キッチンペーパーで拭いてから、かるく水で流すだけです。洗うのは最後です。
たまに、残業で遅くなってしまい、夫が帰ってくる時間に間に合わなかった場合、夫は待ちきれないと言うので、外食になってしまいます。
夫がまだ待てると言われたら、オムライスなど簡単な物を適当に作っちゃいます。あまりやりたくないのですが、インスタントラーメンの時もあります。
レシピを事前に決めておく
我が家は、週末にスーパーで、野菜やお肉お魚などをまとめて買います。平日は、仕事の休憩時間や移動中に、家にある食材をつかったなるべく簡単なレシピを探して、何を作るか決めておきます。
食事の支度には30分程かかります。どうしても作れないときは、旦那がやってくれますが、普段は、私一人か娘に手伝ってもらいながら作ります。電子レンジを使った料理をしながら、フライパン料理をするなど、同時進行することも多いです。
副菜は、たくさん作って置いて、翌日にも食べることがあります。先にレシピが決まっていると、頭の中で段取りよく動くことができるので、悩む時間がなく、レシピ通りにつくればいいので効率がいいです。
食事の支度をしたくないときは、レトルト食品を使うか、外食にいきます。冷凍のパスタやカレーなど、子供も案外喜びます。
千切りキャベツは市販品
帰宅後、食事の支度にかかる時間は、長くて1時間ほどかかりますが、平均30分ほどだと思います。主人も帰ってくるのが遅いので、私一人でやるか、時々3歳の息子がお手伝いする~!とやってくれます(余計時間かかりますけど……)。
手早く仕上げるのに、揚げるだけ、焼くだけのものなどをよく買いますが、ふいに食べたいと言われるような手作り餃子なんかは、大量に作って冷凍してあります。
ほぼほぼ手抜きですが、面倒な千切りキャベツなんかは市販品だったりします。あと、レンジでできるものは、極力レンジでチンです。
食事の支度をしないという日がほぼなくて、毎日作ってますが、出かけてて遅くなり今から作るのも……という時は、お弁当とか丼物など買ってきて家で食べます。
ゴミは、家で処理になるので増えますが、外食するよりは安くなりますし、片付けも洗い物がない分楽です。できればやりたくないと思いますが、やっぱり、自分で作る方が安上がりなので毎日手を抜きつつ、作ってます。
惣菜を買います
帰宅後に食事の支度にかける時間は、だいたい15分くらいでした。というのも、当時私が仕事から帰ってくるのは、早くても18時40分くらい。主人のほうが、仕事の帰りは早かったので、いつも17時~17時半くらいに子供達をお迎えに行き、家で待っていたからです。
あまり時間がかかると、子供達がお腹をすかせるだろうなと思いました。私の主人は、料理は全くしないので、私一人で支度していました。
食事の支度を手早く進めるためのコツとしては、事前に作る料理は、ある程度具体的に決めておくこと。下準備等は全てしておくということです。
ただ、やはり手抜きをしていたのは、惣菜もよく買っていたことです。いかにも惣菜!というものを出すと、ちょっと手抜きすぎるので、野菜などのあんかけにしてみるとか、副菜でごまかすとかをしていました。
食事の支度をしたくない時は、ピザなどを買ったりもしました。でも、やはりお金がかかるので、どうしても疲れたとき限定です。
冷凍チャーハン、レトルトカレー
仕事が終わって、子どもを保育園に迎えに行った後、夕食の支度にかける時間は20分程度です。子どももお腹を空かせているので、そんなに時間はかけられません。主人の帰りはいつも遅く、親とも同居していないので、いつも一人で支度しています。
手早く支度を済ませるために、いつも週末に煮物などを何種類かつくり、まとめて冷凍しておきます。こうすれば、帰ってきてからは、食べたいものを解凍するだけで済みます。
朝に余裕があるときは、味噌汁やサラダも作っておきます。あとは、簡単な炒めものなどを手早く作って完了です。やはり、揚げ物などは、一から作るのは時間も手間も惜しいので、コロッケなどは、スーパーのお惣菜を買って手抜きをしています。
どうしても食事の支度をしたくないときは、冷凍チャーハンやレトルトカレーで済ませてしまいます。これらが意外と子どもに好評なので、少し複雑です。
カット野菜を使います
帰宅後、早い時は30分程度で夕食を準備します。煮物や煮魚は時間がかかって、作ることが難しいので、どうしても炒め物やパスタメニューが多くなります。
子供がお手伝いできる年齢になり、まだ包丁や火を使うのは難しいけれど、盛りつけや食卓の準備をしてくれるのでとても助かります。
人参や大根などの根菜は、できるだけ火の通りが早くなるように薄目に切ると、調理を手早く進められます。サラダは、レタスを丸ごと買うと腐らせてしまうこともあるので、カット野菜を使って手抜きしています。
どうしても食事作りのやる気が起きないときは、大量に作って冷凍しておいたひじきや、切干大根とインスタントのお味噌汁、レトルトの煮魚で乗り切ります。
メイン料理は、すんなり決まることが多いのですが、付け合せの副菜を考えるのが毎日の悩みのタネです。
フライパン一つで時短料理
製造業の会社に勤めているので、終業時間は17時と少し早めで、子供を迎えに行き、家に着くのは18時ごろ。帰って休むと動けなくなってしまうので、帰ったらすぐにご飯の支度を始めます。
調理時間は、だいたい30分程度です。あまり時間をかけると、3歳の子供が「お腹すいた」と暴れるので、極力時間のかからない大皿1品料理でまとめます。旦那の帰宅は、21時回ることが多いので、子供にしばらく夕方のアニメを見てもらい、その間に一人で支度します。
肉・魚があるときは、グリルで焼くだけ料理、なければ野菜と卵でのチャンプル料理などで煮込み料理は選ばず、フライパン一つで出来る料理で時短しています。
副菜がほしい時は、しし唐を乾煎りし、醤油をかけるだけや、野菜を切るだけのサラダ、キムチやじゃこ等のあまり調理の必要のないもので、手抜きサブメニューを増やします。
仕事で疲れて支度できない時は、コンビニで、メンチカツなどの惣菜を購入し、それをメインのおかずにしてご飯を食べるようにしています。
具だくさんの味噌汁
仕事が終わり帰宅後は、「お腹すいたぁ早くして」の子供の声と共に夕食の準備スタートです。夕食の支度が出来るのは私一人しかないのですが、早くしての声にあおられ、30分程でほぼ完成です。
その日の夕食の下準備は、朝ごはんと一緒に済ませておくので、順序良く進められています。下準備が出来てなかった時や、少し何か足りないなという時は、味噌汁を具沢山にしてごまかしたりする様な日もあり、手抜きをさせてもらっています。
それでも、どうしようもなく疲れていたり、台所に立つ気がわかないという時ももちろんあります。頻繁にあるわけでは無いので、そんな時は無理せず、子供とお弁当を買いに行ったりします。
子供もたまの事なので、どのお弁当にしようかなと、以外に楽しんでくれているので助かっています。
すぐできる野菜炒めや生姜焼きが定番
うちは共働きで、娘を迎えに行って帰宅すると19時頃になってしまうので、食事の支度にかかる時間は、30分前後で作るようにしています。
旦那は仕事で帰ってくるのが遅く、且つ家事が全くできない人なので、私1人で食事の支度をします。とにかく時間がないため、30分以内でできるメニューを事前に考えておきます。
煮物やサラダなどは週末に作り置きして、野菜炒めやしょうが焼きなどの炒め物はすぐにできるので、うちの定番料理です。
食事の支度の負担を少しでも減らすために、冷凍の野菜やカット野菜を使って、野菜の下ごしらえの手間を省いて手抜きをしています。
仕事が遅くなってしまった時や、作りたくなくなってしまった時は、スーパーでお惣菜を買ったり、宅配ピザを頼んだりしてしまいます。
麺類やケンタッキーで済ませることもある
私は、夫婦共働きで、子育てしています。仕事から帰ってきてから、ご飯を作って、お風呂に入れて、子どもに食べさせて、歯磨きなどの寝る準備をして、寝かせるまで、本当にバタバタです。
なので、ご飯を作る時間は、なるべく時間をかけないようにしています。だいたい20~30分で作れるものを私一人で作ります。
食事を早く作るためには、前日や朝に材料を切っておいたり、煮物や、副菜、サラダなど、作れるものは、あらかじめ作っておきます。
仕事が遅い時には、麺類などで簡単に済ませてしまったり、カット野菜を使用したりして、手抜きをしています。
食事の支度が面倒なときは、ピザや、惣菜を買ったり、ケンタッキーなどで済ませることもあります。でも、だいたいは、したくなくても、やらなければいけないことが多いです。
一週間の献立表をつくる
2歳と3歳の息子達をお迎えに行き、家に着くのは6時過ぎになってしまいます。夕食の支度は、わたくし1人でしているので、日曜日に一週間分の献立を考えてお買い物します。
下の子がお母さんを追いかけてくる時期なので、食事の支度の邪魔しないようにお気に入りの番組の録画を見せ、ささっと作れるようにします。
揚げものの時も、台所に入って欲しくないのですが、他に気をそらせないと、全く食事の準備ができません。
野菜は、割高だけどカットされているものを使い、時短しています。メニューは、フライパン一つで作れるどんぶり系の食事が多いです。
レトルトの調味料など使い、素材を入れるだけでOKのものを使っています。食事の支度をしたくない時は、レトルトカレーでごまかしてしまいます。