子育ての悩みが多い男の子に関する記事

男の子の育児は大変?ママが抱える7つの悩みと解決策・先輩ママの体験談

男の子の育児は大変?ママが抱える7つの悩みと解決策・先輩ママの体験談

「体力が有り余ってお昼寝しない」「おもちゃの取り合いですぐに手が出そうになる」「言葉遣いが悪い」といった具体的なトラブルに対して、頭ごなしに怒るのではなく、子どもの気持ちをうまく引き出しながらコントロールを促すための心理的アプローチを徹底解説します。

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子育ての悩み男の子版!ママが読むべき7つのお悩み&解決策

皆さんはお腹に赤ちゃんがいるときに、どんな赤ちゃんの誕生を思い浮かべましたか?あまり心配をかけないで、スクスク育ってくれる子供が欲しいと誰もが望むものですが、その期待をあっさりと裏切ってくれるのが男の子です。常に暴れ回っているし、頑固だし、突然の行動は理解できないし…。男の子を育てるママの苦労はつきません。

女の子と比べて3倍も大変だと言われるほど、なかなか一筋縄にはいかない男の子の育児ですが、手がかかるだけに、ふとした瞬間に見せる無邪気な可愛さや、ママへのストレートな愛情表現を実感できるのは男の子のママの醍醐味でもあります。
今回は、男の子のママが日々抱きがちな「あるある」なお悩みをご紹介しながら、ママの心がフワッと軽くなる解決方法をお答えしていきましょう

男の子って体力が有り余ってない?お昼寝しない問題

3歳の長女と生後10ヶ月の男の子のママです。

息子はとにかく体力が有り余っているようで、日中ずっと動き回っています。長女の時はこの月齢ならお昼寝をしっかりしてくれたので、私も一緒に休んだり家事を進めたりできたのですが、息子はお昼寝の寝かしつけをしても全力で抵抗し、少し寝たと思ってもすぐに起きて暴れ出します。家の中でも常に動いているので、怪我をしないかヒヤヒヤして、片時も目が離せず毎日クタクタです。男の子ってこんなに落ち着きがないのでしょうか…。

赤ちゃん期の男の子と女の子を比べると、一見あまり男女差は無いように思われがちですが、ホルモンの分泌量や脳の特性などに違いがあり、行動面での差が見られます。男の子は女の子より筋肉の動きが活発で、「動きたい!」「触りたい!」という欲求が非常に強いといった特徴があります。

笑顔の男の子と女の子

一般的に男の子は、目の前にあるさまざまな物に興味を示し、自分で触って確かめようとするため、とにかく常に動き回っているのが正常な姿です。男兄弟のいない家庭で育ったママにとっては「どうしてこんなに落ち着きがないの?」と不安になるかもしれませんが、これは生命力に溢れている証拠です。

また、男の子は夢中になると自分の限界を忘れてギリギリまで遊んでしまうため、急に電池が切れたように突然寝落ちすることもあります。ママとしては予定通りにお昼寝してくれないと困る面があるのですが、無理に寝かせようとするとお互いにストレスが溜まってしまいます。

男の子の有り余る体力を解決する方法

  • 「この時間はお昼寝」と決めつけず、子どもの眠くなるタイミングに合わせましょう
  • 午前中に公園などで思い切り体を動かして、適度な疲労感を与えましょう
  • 部屋の中は、ぶつかっても大丈夫なように危険なものを排除して安全基地にしましょう
  • 「今はエネルギーを発散する時期なんだ」とママも割り切って付き合いましょう

男の子は精神的な成長が遅いみたい…

ウチのお兄ちゃんと妹は2歳違いです。3歳の妹は舌っ足らずながら受け答えもよくできて私との会話もできるのですが、5歳になるお兄ちゃんはなかなか会話が続きません。話をしていても「ズキューン」とか「ドーン!」とか擬音が多くて、同年代の女の子と比べるとちょっと子供っぽいような気がして不安です。

小さい男の子を見守っているママ

よく「男の子は言葉が遅い」といわれますが、言葉の発達については個人差が大きいので、男の子だから言葉の発達が遅いと決めつけることはできません。ただし、女の子の興味の対象は周りの「人」に向けられていて、身近な大人のすることを真似て積極的にかかわっていこうとするので、精神的な発達が早いという面は確かにあるようです。

このような男女の違いはママのお腹にいたころに浴びたホルモンの影響で作られた、男脳と女脳の違いによるものです。男の子の脳は「物」や「動き」には興味を持ちやすく、日常生活や人との関わり合いには興味が向きにくいのが特徴です。情緒や言語分野に優れた女脳の女の子に比べると、会話の相手として物足りないかもしれませんが、子供の個性の一つであって発達の遅れと関係するものではありませんので、その子なりの成長のペースを受け入れてあげましょう。

動くものを目で追う能力や、空間を立体的に捉える空間認識力に優れているなど、男の子の脳にも優れた面はたくさんあります。ママは無理に子供の言葉の発達を促すのではなく、男の子の脳の良い所を伸ばすつもりで、擬音語の会話も一緒に楽しむつもりで応対していけるといいですね。

男の子の精神的な遅れ(言葉の悩み)を解決する方法

  • 「どうせわからないから」と思うのではなく、子供を積極的に会話に迎え入れましょう
  • 擬音語ばかりでも「ズキューンだね!」と共感して会話のキャッチボールを楽しみましょう
  • 絵本などの読み聞かせを習慣にし、さまざまな言葉のシャワーを浴びせましょう
  • 電車や車、虫など、子どもの興味がある分野から会話を広げてみましょう

2歳の息子がキレやすいので困ります

2歳の男の子のママですが、息子がキレやすくて困っています。

息子はとても活発で外で遊ぶのが大好きなのですが、最近公園でお友達とおもちゃの取り合いなどのトラブルになると、おもちゃや砂を投げつけようとしたりして、思わず手が出そうになることがしばしばあって、周りのママからも避けられてしまって…。私が注意しても逆に向かって泣いて反抗してくるので、どうしたらいいのかわかりません。

ママを振りほどいて走りだす2歳の男の子

お友達とうまくいかずカッとなって乱暴なふるまいをしてしまう、気に入らないことがあると物を投げたり大声を出すという「キレた行動」は、魔の2歳児といわれる、最初の反抗期に自我が芽生え始める頃の男の子によく見られる行動です。

男の子の脳は、対人関係での繊細な空気を読むのが苦手で、自分の気持ちをうまくコントロールできずにストレスを抱え込みやすい傾向にあります。さらに、まだ言語表現力が乏しいことから「貸して」「嫌だ」という自分の気持ちを言葉でうまく周りに伝えることができず、感情の爆発が「身体を動かす(物を投げる・手が出る)」方向へと向かってしまうのですね。

男の子は言語分野で自分の気持ちを整理するのに時間がかかるので、キレて乱暴なことをしたら大声で叱りつけるのではなく、「おもちゃ取られて悔しかったね」とママが感情を代弁して、言葉で表現するお手伝いをしてあげましょう。感情を言葉で表現できるようになると、脳の前頭葉が鍛えられ、自然と自分の行動をコントロールすることができるようになっていきますが、これは繰り返し訓練をするしかありません。「言っても聞かないから」と諦めず、根気よく子供と向き合っていきましょう。

男の子がキレた時の解決方法

  • 頭ごなしに「ダメ!」と大声で叱るのはやめましょう(ママの怒りにつられて余計に興奮します)
  • 安全な場所に移動して、まずは子どもの興奮が落ち着くのを待ちましょう
  • 「何が嫌だったのかな?」と問いかけ、子供が感情を言葉で整理できるように手伝ってあげましょう
  • 「相手に手を出したり物を壊すことはいけないことだ」と、短い言葉で根気よく説明しましょう

3歳の息子の言葉遣いが悪くなった…

小学1年生の男の子と、3歳をすぎた男の子の母です。ウチの周りには下の子と同年代の子供があまりおらず、下の子はいつもお兄ちゃんと一緒になって小学生の男の子と遊んでいるのですが、最近「うるせーよっ」とか、「バカ」など言葉遣いが悪くなってしまいました。私もその都度注意するのですが、注意すればするほど乱暴な言葉を使ったり、「うざい」など悪口も言うようになってしまいました。普段は素直で明るい性格なのですが、変に頑固なところがあって、なかなかやめてくれません。私の注意の仕方がいけないのでしょうか…。

幼稚園で遊んでいる3歳の男の子

保育園や幼稚園に行き出した子が、突然乱暴な言葉や汚い言葉を連発することはよくあることで、何とかしたいと悩むママは多いようです。お兄ちゃんやお姉ちゃんのいる子も、兄弟の影響を受けやすく、年齢にあわない流行り言葉をポツリとつぶやくこともありますが、これらは子供が言語に興味を持ち始めた証でもありますので、ある程度は成長の過程として見守ってあげましょう。

3歳くらいになると男の子もだいぶ言葉を上手に操れるようになって言葉に興味がわいて、それが悪い言葉でも「新しくて強い響きの言葉」は使ってみたくて仕方がないものです。

そんな時にママが過剰に反応してやめるように怒ると、「ママが慌てている=ウケている」と勘違いしてしまうこともありますし、叱られたことで面白がって言葉がエスカレートしてしまうこともあります。多くの場合、悪い言葉の本当の意味を理解して相手を傷つけようとしているわけではないので、言葉遣いを注意する時は頭ごなしに叱るのはやめて、穏やかに「そういう言葉は、ママは悲しいから嫌いだな」とアイメッセージ(私を主語にした伝え方)で諭していきましょう

男の子の言葉遣いが悪い時の解決方法

  • むやみに大声を出して過剰に反応するのはやめましょう
  • 注意をするときは落ち着いて、普通のトーンで諭しましょう
  • 「バカって言われたら、どんな気持ちがする?」と相手の立場を考えさせましょう
  • 「そういう時は『やめて』って言うんだよ」と正しい置き換え言葉を教えてあげましょう

5歳の男の子がスカートをはきたがるのですが…

5歳になる長男のことで悩んでいます。我が家は上2人が女の子で、末っ子の長男とはちょっと年が離れているのですが、最近長男がお姉ちゃんのスカートをはきたがります。もともとTシャツなんかはお姉ちゃんのおさがりをよく着せていたので、長男は赤やピンクの服も今まで抵抗なく着ていたのですが、これまでスカートをはきたがったことはありません。特に女の子っぽい言葉遣いをするわけではなく、遊びもミニカーなどの男の子の遊びが好きなのですが、私がはかせてあげないと駄々をこねます。はかせても良いのでしょうか。

パパとママと話をしている5歳の男の子

男の子でもスカートをはきたがる子は意外と多いのですが、多くは「大好きなママやお姉ちゃんと同じものを身につけたい」というあこがれや、ヒラヒラと動く布の形に対する純粋な好奇心からくるものです。大人が思う以上に、子どもにとって服は「遊びの延長」であり、できるだけ子供の好奇心を否定せずに様子を見守ってあげましょう。

「男の子なんだから」「男の子のクセに」などという言葉は、子どもから自由な発想や選択肢を奪ってしまう言葉です。男の子だから青いズボンとママが決めつけていると、子供が自分の好きな色や形を素直に表現できなくなってしまいます。

最近は、服や色の嗜好に男女差はあまりなくなってきており、好んで赤やピンクを着るオシャレな男の子も増えています。男の子がスカートをはきたがったからといって「男の子はダメ!」と頭ごなしに取り上げるのではなくて、家の中でのごっこ遊びとして楽しませてあげるなど、柔軟に対処をしていきましょう。

男の子がスカートをはきたがる時の解決方法

  • 「男の子のくせに」と子どもの興味を否定するのはやめましょう
  • 家の中での着せ替え遊びとして、満足するまで履かせてあげましょう
  • どうしてスカートをはきたいのか、色が好きか形が好きかなど理由を聞いて会話を広げましょう
  • どうしても外に履いて行きたがる場合は、似た色やふんわりしたデザインのズボンを一緒に選んでみましょう

小学校1年生の男の子が、すぐ学校を休みたがるのですが…

最近小学校1年生の次男が学校に行くのを嫌がります。入学してから1学期の間は良かったのですが、夏休みが明けてから1週間ほどしてから、朝学校に行くギリギリになって玄関でグズグズしたり、「学校に行きたくない!」と泣き出したりするようになりました。悪い怠け癖をつけないよう、強引にでも背中を押して学校に行かせた方が良いのでしょうか。

男の子は自分の複雑な気持ちを大人に順序立てて説明するのが苦手です。さらに、一年生になったばかりでも男の子なりのプライドがあるので、何故学校に行きたくないのか(お友達と喧嘩した、授業がわからなかった等)を話したがらず、ママは理由もわからずに不安に思うことが多いようです。
一度学校を休ませたら怠け癖がついてズルズルと不登校になってしまうのではないかと考え、無理にでも連れていくべきと考えるママもいますが、まずは子供を信じて、一度立ち止まってお話を聞いてみてもいいのではないでしょうか。

子供が学校に行くのを嫌がる場合には、子供なりに必ず「行きたくない理由」があるはずです。「今日は休んでいいよ」と伝えて学校に行かなくてはいけないというプレッシャーから解放してあげた状態で、初めて子どもは本当の気持ちをポツリポツリと話し始めることがあります。

デリケートな話を子供とするときに、いきなり「なんで行きたくないの!」とストレートに理由を問い詰めるのは逆効果です。理由が一つではない場合、心の整理がついていない子どもを追い詰めてしまいます。男の子は、ママが自分の味方になってくれていると安心できれば、自分の感情を少しずつ整理して向き合っていけますので、ママは急かさずサポートをしてあげるといいですね。

男の子が学校に行きたがらない時の解決方法

  • 泣いて嫌がるのに無理に引きずって学校に行かせるのはやめましょう
  • 「ママはいつでもあなたの味方だよ」という姿勢を言葉と態度で示しましょう
  • 行きたがらない理由を問い詰めすぎず、子どもがリラックスした時間に自発的に話し始めるのを待ちましょう
  • 学校の先生に相談するのは、子どもの様子を見て慎重に行いましょう

小学生の男の子がスマホ三昧。どうしたらいいの?

高校生のお姉ちゃんにスマホを買ったところ、小学5年生の弟が欲しがったので、私と兼用で使うつもりでスマホを買い与えました。ところが弟の方がスマホにハマってしまって、ゲームだけでなくいつの間にかお友達と動画を見たりしてひっきりなしにスマホを見ています。最初のうちはスマホを使う時間を制限していたのですが、「ちょっとだけだから」と言いながらなかなかやめることができません。思い切って取り上げるべきなのでしょうか。

ご飯を食べながらスマホを触っている小学生の男の子

男の子の脳は、画面の中で自分の操作に合わせてスピーディーに動くゲームや、メカニックなデジタルツールに非常に強く惹きつけられます。女の子は友達とつながるコミュニケーションツールとしてスマホを持ちたがりますが、男の子の大部分は「ゲーム機・動画プレイヤー」として自分の世界に没頭するために楽しむ傾向があります。

子供がスマホに熱中しすぎると、家族とのコミュニケーション不足や、宿題をせずに生活リズムが乱れるなどの悪影響が起こりがちです。いきなりスマホを取り上げてしまうと、子供の反発心や執着心をさらにあおってしまうため、まずは親子で落ち着いて話し合う場を持ちましょう。

スマホに興味を持つ年頃の男の子は、だんだん大人の男性に近付いてママとの会話も少なくなってきていることが多いです。スマホのルール決めを子供と話をする絶好の機会だととらえて、頭ごなしにスマホを否定するのではなく、「どんなゲームが面白いの?」と子どもの興味を否定せずに話を聞いてあげて下さい。
自分の好きなものを受け入れてもらえると子供は安心して親の意見にも耳を傾けるようになり、結果として「じゃあ夜の8時以降はリビングに置くね」とルール作りに前向きになってくれます。

男の子がスマホ三昧の時の解決方法

  • 無理に取り上げて感情的な対立を生むのではなく、一緒にルールを再構築しましょう
  • 「1日何時間まで」「使うのはリビングだけ」など、目に見える具体的なルールを話し合いで決めましょう
  • スマホのパスコードやペアレンタルコントロール(時間制限機能)を親が管理する約束にしましょう
  • 休日はスマホを持たずに家族で公園に出かけるなど、デジタルデトックスの時間を作りましょう

ありのままを受け入れて男の子育児を楽しみましょう

女性であるママにとって、身体の作りも脳の働きも違う男の子はまさに未知の生き物です。育児の苦労は男の子に限ったものではなく、口が達者でおませな女の子を育てるのにもそれなりの苦労があるものですが、どうしても「なんでそんなことするの!?」と声を荒げてしまう瞬間はありますよね。

でも、頭から苦手意識を持つのではなく、ありのままの男の子の「不器用だけど純粋な特徴」を受け入れてあげましょう。
一般的に小さい頃の男の子はママに対する愛情がストレートで非常に深く、「ママ大好き!」「ぼくがママを守る!」なんて小さな彼氏のようなラブな関係を楽しめるのが男の子育児の最大の魅力です。男の子は巣立ちが早いので親密な時期はあっという間に過ぎてしまいますから、「これだから男の子は!」とイライラするよりも、この時期しか味わえない男の子とのドタバタな毎日を目一杯楽しんではいかがでしょうか。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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