100均すのこで超簡単にDIYできる!コンセント目隠しカバーの作り方
お洒落な子育てライフを夢見るママさん、100均のすのこを使って初心者でも簡単にできるDIYにトライしてみませんか?すのこは軽く、初心者さんでも切りやすくて貼りやすい、百均DIYマスターの中では定番グッズ。
今回作り方をご紹介するコンセント目隠しカバーは、生活感が出てしまいがちなインターネットの回線機器やルーターを目隠しでき、SNS映えするとってもおしゃれなカフェ風カバー。DIYデビューして、「えー、これ手作りなの!?」と、パパさんやママ友に褒められちゃいましょう!
子育て4コマ日記~100均でDIYデビュー
インターネットの回線の機械やWi-Fiのルーターは、だいたいリビングの見える位置にあって、黒く、どうしても生活感が出てしまいます。せっかくの白い壁も機械で重苦しいし、コードは束ねていてもゴチャゴチャした印象になります。
それが…
このように100均グッズでDIYしたカバーを付けると、生活感が消え、スッキリ。おしゃれなカフェ風インテリアになり、部屋も明るくなります。
しかも、すのこは隙間が均等に開いているので、電波をさえぎらず、Wi-Fiの電波が弱くなる心配もありません。
赤ちゃんや幼児のいる家庭ではコンセントによる事故が起こりやすいので、コンセント類はできるだけ手の届かない高い場所に配置しましょう。
基本のコンセントカバーの材料と道具
- すのこ3枚(セリアで購入)
- のこぎり(ダイソーやセリアでも売っています)
- 木工用ボンド
- ねじ(セリアで購入)
- ドライバー
のこぎりを使う際は、子供に注意!
のこぎりやドライバーなどの危険な道具を使う際は、子供がイタズラしないように十分注意しましょう。また、使っていない時も子供の手の届かない場所に保管しましょう。
簡単!基本のコンセントカバーの作り方
まずは基本となる、シンプルなコンセント目隠しカバーの作り方から見ていきましょう。
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すのこ1枚の真ん中に鉛筆やペンで印を付けます。 -
印に合わせてのこぎりで半分に切ります。木くずが飛び散るので、玄関や外での作業がお勧めです。 -
すのこが半分になりました。 -
半分に切ってない、残り2枚のすのこを裏返しにして、下の写真で指差している、枠からはみ出ている部分をのこぎりで切り落とします。(各片側のみ) -
下の写真のように、裏の支えの枠と切り口が一緒になるように切ります。 -
5で切り落とした部分どうしを合わせて木工用ボンドで貼り合わせます。 -
乾いたら、念の為2か所ほどネジでとめます。 -
>繋げたすのこ2枚の両脇に、3で半分にしたすのこの切り口を上にして、ボンドとネジでとめます。 -
ボンドが乾いたら、ねじでしっかりとめます。 -
基本のコンセントカバー完成です。うら側はこのようになります。
設置する時は電気機械とカバーの間にすきまを作り、なるべく機械とすのこをくっつけないようにし、火災に注意しましょう。カバーの底にはがせる両面テープなどを貼ると、より固定されます。
100均グッズで自分好みに簡単デコ♪
次はお部屋のイメージに合わせて、基本のコンセントカバーを飾ってみましょう。
デコ例
シール、クリップ、マグネットなど。上の写真のアイテムは全て100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)で購入した物です。雑貨と合わせてカフェ風インテリアに変身!
他にも、ペンキで色を塗ってポップなアクセントにしたり、造花のグリーンで装飾したり、100均で売っているタイルシールを貼って、レトロなイメージにしたりと、飾りつけのレパートリーは無限大です。
100均の簡単DIYは生活感の目隠しに最適!
今回ご紹介したコンセントカバーの簡単DIYは、すのこ3枚でとっても簡単にできるので、DIYデビュー向きです。トイレなどの洗剤隠しや、お家のありとあらゆる場所の生活感目隠しに使えます。
おしゃれなカフェのようなインテリアに憧れていても、子育て中の家庭では、高価な家具や雑貨を購入することは、とても勇気が必要です。素敵なインテリアアイテムも、元気いっぱいの子供たちにとっては楽しいおもちゃになってしまい、「買ったその日に壊された」という話しもよくあります。
ですから子育て中は、安上がりなうえに、自分好みのデザインにできる100均グッズの簡単DIYがおすすめ。万が一子供に壊されてしまっても、手直しやリノベーションだってできます!