赤ちゃん用品のサイズ選びに関する記事

ベビー服のサイズ表:70 80 90はいつからかとサイズアウトの目安 女の子の1歳半まで

ベビー服のサイズ表:70 80 90はいつからかとサイズアウトの目安 女の子の1歳半まで

赤ちゃんのサイズ80はいつから? ベビー服のサイズ表と月齢の目安、サイズアウトを見分ける4つのサイン、1歳半の女の子の服のサイズまで、買い物で迷わないための目安をまとめて紹介します。

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赤ちゃん用品7種類のサイズは?悩みがちなベビーグッズの月齢別の大きさ

悩みがちな赤ちゃんのサイズを、ベビー用品ごとに表にしてまとめました。ベビー服など赤ちゃんが身に着けるものは、新生児から満1歳までの標準的なサイズを月齢ごとに紹介していますので、お買い物の参考にしてください。

ただし、ブランドによって独自のサイズで作られていることもあります。特にアメリカやイタリアなどの輸入ベビー服や子供服は、大きめサイズであることも少なくありません。赤ちゃん用品を購入する際は、標準サイズとの違いをお店に確認すると確実です。

1ベビー服の月齢別サイズ表!標準的な大きさは50~80cm

赤ちゃん用のベビー服のサイズは、一般的に身長を示すセンチメートル(cm)表記が主流で、50~80cmで展開されています。肌着やインナーだけでなく、アウターについてもこのサイズ表記が一般的です。

サイズ(身長) 月齢の目安 体重の目安
50cm 新生児~1ヶ月頃 3kg程度
60cm 3ヶ月頃 6kg程度
70cm 6ヶ月頃 9kg程度
75cm 9ヶ月頃 10kg程度
80cm 1歳頃 11kg程度

ただし、アメリカ製のベビー服の場合、サイズ表記が新生児~3ヶ月までが3M、3~6ヶ月が6M、6~9ヶ月が9M、9ヶ月~満1歳までが12Mといった月齢(M)で表記されている商品も多いです。海外製品を購入する際は、必ず日本サイズとの対照表を確認しましょう。

このベビー服のサイズ表を見るときに覚えておきたいのは、数字が身長そのものを指しているということです。50cmは「身長50cmくらいの赤ちゃんに合う服」という意味なので、母子健康手帳に記録している身長を見れば、今どのサイズが近いのかがすぐ分かります。「6ヶ月だから70cm」と月齢で決めるより、実際の身長で選んだほうが失敗しません。

2赤ちゃん用靴下の月齢別サイズ表!標準的な大きさは7~12cm

赤ちゃん用の靴下のサイズは、一般的に7~12cmで展開されています。かかとからつま先までの足長(実寸)を測ったセンチメートルで表記されるのが主流です。ベビー服のサイズも参考にすると選びやすいでしょう。

サイズ(足長) 月齢の目安 ベビー服サイズ
7~8cm 新生児~3ヶ月頃 50~60cm
9~10cm 3ヶ月~9ヶ月頃 60~75cm
11~12cm 9ヶ月~1歳頃 75~80cm

小さい靴下は「新生児用」と表記されることもあります。また、輸入品の赤ちゃん用靴下は8~10cm程度をS、11~14cm程度をMとアルファベットで表記されていることもあります。

靴下は伸び縮みする生地でできているため、多少の大きさの誤差は問題なく使えますが、「すぐ大きくなるから」と安易に考えず、赤ちゃんの足に合ったサイズを選び、月齢に応じてサイズアップしていきましょう。

赤ちゃんの足長を測るときは、寝ているときより、座らせて足の裏を床や本に押しつけた状態のほうが正確です。丸まった指がぴんと伸びるので、実際に必要な長さが分かります。「さっき測ったら9cmだったのに、今日は9.5cmある」ということもよくありますが、それは測り方の差であることがほとんどです。2〜3回測って、いちばん長かった数値を採用しておくと安心です。

3赤ちゃん用帽子の月齢別サイズ表!標準的な大きさは40~48cm

赤ちゃん用の帽子の月齢ごとのサイズは、頭囲を示すセンチメートル(cm)表記が一般的で、40cm前後をベースに、3ヶ月で2cm程度増えていくのが一般的です。赤ちゃんの月齢が低いうちは柔軟性のある素材、お座りやあんよができるようになったらサイズ調整ができる帽子を選ぶのがおすすめです

サイズ(頭囲) 月齢の目安 ベビー服サイズ
40~42cm 新生児~3ヶ月頃 50~60cm
43~44cm 4ヶ月~6ヶ月頃 60~70cm
45~46cm 7ヶ月~9ヶ月頃 70~75cm
47~48cm 10ヶ月~1歳頃 75~80cm

ニットや薄手のコットン帽子は伸縮性があるため多少の誤差は問題ありませんが、キャップ帽などはタイトな作りが多いので、通販などで購入する前に赤ちゃんの頭囲を実測しておくと安心です。

赤ちゃんの頭囲を測る際は仰向け寝の状態で、メジャーを後頭部の中央から少し下に通しましょう。左右の耳の上にまわし、額の中央で合わせれば、簡単に帽子のサイズが測れます。

帽子はサイズが合っていても、赤ちゃんがすぐ脱いでしまうことがあります。手が自由に動くようになる生後4ヶ月頃からは、被せた瞬間に引っ張って落とすのが遊びになる子も多いものです。あごひも付きやサイズ調整できるタイプを選び、被せたら「かわいいね」とすぐ鏡を見せる、外に出て気をそらすなど、被っていることを忘れさせる工夫をすると落ち着きます。

4赤ちゃんのオムツの月齢別サイズ表!新生児用~Lサイズ

赤ちゃんのオムツはメーカーによって多少の差はありますが、テープタイプ、パンツタイプともに新生児用・S・M・Lで表記されるのが一般的です。月齢と体重を目安にして、順次オムツのサイズを交換していきましょう。オムツはサイズアウトが比較的早い商品です。

サイズ 体重の目安 月齢の目安
新生児用 ~5kg 新生児~1ヶ月頃
S 4~8kg 1ヶ月~5ヶ月頃
M 6~11kg 3ヶ月~1歳頃
L 9~14kg 7ヶ月頃~

こちらの表は主要な国内メーカーのテープタイプのオムツ表示を参考にしています。ムーニーやメリーズ、グーン、パンパースなど、多くのメーカーで同様のサイズ展開ですが、その他のメーカーは大きさが違うこともありますので、パッケージのサイズ表記を確認して選びましょう。

また、同じサイズでも、テープタイプとパンツタイプでは適用体重や月齢が違う場合があるためご注意ください。オムツは体重や体格だけでなく、寝返りができるようになった、ハイハイやつかまり立ちができるようになったなど、赤ちゃんの身体機能の成長も考えてサイズアップをしてください。

買い置きで失敗しやすいのがこのオムツです。「安いから」と同じサイズを3パックまとめ買いした翌週にサイズアップの時期が来てしまい、開封していない1パックが押し入れに残る、という話はよく聞きます。体重が表の上限に近づいてきたら、まとめ買いは1パックまでにして、次のサイズを1パックだけ先に用意しておく。この買い方にすると、余りが出にくくなります。

5赤ちゃん靴の月齢別サイズ表!標準的な大きさは11~13cm

赤ちゃんの靴のサイズは靴下と同様、足長をもとにしたセンチメートル(cm)の表記が一般的です。靴下に重ねて靴を履くので、実際の足のサイズに5mm~10mm余裕がある靴を選びましょう。

通販サイトで見かける海外ブランドの赤ちゃん用の靴は、「4」や「18」など、独自の数字表記で市販されていることもあります。サイズ幅も違うので、必ずそのブランドが紹介している日本のサイズ表記との対照表を確認して選びましょう。

サイズ(足長) 月齢の目安 ベビー服サイズ
11cm つかまり立ち~ 70cm頃~
12cm 1歳頃 80cm頃

ファーストシューズは、支えなしでつかまり立ちができるようになり、10歩程度歩くことができるようになった頃が購入時期の目安です。ファーストシューズのサイズの選び方は、赤ちゃんの歩きやすさや成長に影響を与えるため重要です

靴屋さんで測ってもらうかシューズメーカーのサイトから計測用のシートをダウンロードし、足長だけでなく足の幅も考慮して選ぶと安心です。

赤ちゃんの足は幅と甲の高さに個人差が大きく、足長だけで選ぶと「長さは合っているのに入らない」ということが起こります。お店では両足とも履かせて、床に立たせた状態で数歩あるかせてもらいましょう。左右で5mm近く違う子も珍しくないので、その場合は大きいほうの足に合わせます。

6ベビーベッドのサイズ表!標準は120×70cm

赤ちゃん用品の中でもスペースをとるトップクラスのベビーベッドには、標準サイズとミニサイズの2種類があります。

「ベビーベッドは専有面積こそベビー布団と変わらないものの、畳めないから置けない」と思っているママやパパもいるでしょうが、最近はワンタッチで折りたためるベビーベッドもあります。選び方で悩んだらミニサイズの折り畳み式をチェックしてみましょう。

タイプ 床板のサイズ(内寸)
標準サイズ 70×120cm
ミニサイズ 60×90cm

選ぶときは、床板の内寸だけでなく外寸も測っておきましょう。標準サイズのベビーベッドは外寸が幅80cm前後、長さ130cm前後になることが多く、部屋に入れてみたら引き出しが開かなくなった、ドアの可動域とぶつかった、というのはよくあるつまずきです。購入前に床にマスキングテープで四角を貼り、その中を通って生活できるか一日試してみると、置いてからの後悔が減ります。

7赤ちゃんのお昼寝布団やキッズ布団のサイズ表!ベビー布団はベッドと同じ

ベビー布団セットについては、掛け布団敷き布団のいずれもメーカーごとに多少大きさに差がありますが、基本的にはベビーベッドのサイズに合わせて作られています。

ただしベビーベッドやベビー布団を使わず、キッズ用の布団や保育園でも使えるお昼寝布団を選ぶ家庭もあるでしょう。

お昼寝布団やキッズ布団に全国統一規格があるわけではないので、メーカーごとに大きさが異なりますが、おおむね次の範囲のサイズを参考にしてください。

タイプ 掛け布団サイズ
お昼寝布団 80~100×120~140cm
キッズ布団 120×140cm
タイプ 敷き布団サイズ
お昼寝布団 50~70×120~140cm
キッズ布団 90×140cm

保育園で使うお昼寝布団は、園から「掛け布団は○○cm以内、専用バッグに入るもの」と指定されることがあります。入園説明会の資料を確認してから買うと、買い直しの手間がありません。指定がない場合でも、毎週末に持ち帰ることを考えて、軽くて丸めやすいものを選ぶと通園がぐんと楽になります。

赤ちゃんのサイズ70はいつから? 80と90に変わる時期の目安

ベビー服のサイズ表を見ても、「うちの子はいつ70cmから80cmに変えればいいの?」という疑問は残るものです。ここでは、赤ちゃんの服のサイズ70、80、90がいつから必要になるのか、その切り替えの目安を整理します。

赤ちゃんの服サイズ70はいつから

70cmは、身長がおおむね65〜75cmに入る時期に着るサイズで、月齢では生後6ヶ月頃から1歳前後までが目安です。この時期は寝返りやハイハイが始まり、動きの量が一気に増えるため、着せやすさの差が実感しやすくなります。

60cmから70cmへの切り替えのサインは、股下のスナップが留めにくくなることです。お腹まわりは余裕があるのに、足を伸ばすと布が突っ張ってスナップが引っぱられる。そんな状態になったら、身長がまだ表の数値に届いていなくても70cmに移ってよい頃合いです。

赤ちゃんのサイズ80はいつから

赤ちゃんのサイズ80がいつからかというと、身長75〜85cm、月齢では1歳前後から1歳半頃までが目安になります。ちょうど歩き始める時期と重なるため、80cmから急にツーウェイオールやカバーオールが減り、トップスとボトムスに分かれた「上下別の服」が主流になっていきます。

80cmは、赤ちゃん向けサイズと子供服サイズの境目にあたるサイズでもあります。ベビー用品売り場でも子供服売り場でも80cmが置いてあるため、同じ80cmでもベビー向けは股下スナップ付き、子供服向けはスナップなし、という違いが出ます。まだオムツ替えの回数が多いうちは、スナップ付きのほうが着替えは楽です。

赤ちゃんのサイズ90はいつから

90cmは、身長85〜95cm、年齢では2歳前後から3歳頃までが目安です。1歳半の時点では、多くの子がまだ80cmを着ています。「90はいつから」と気になって早めに買っておくと、袖や裾を折り返して着せる期間が長くなり、結局着せづらくて出番が減ってしまうこともあります。

90cmに移るタイミングとして分かりやすいのは、80cmのズボンの丈がくるぶしより上に来たときです。ウエストのゴムがまだ緩くても、丈が足りなくなったら次のサイズに入っています。

身長がサイズ表の真ん中にないときはどうする

「身長78cmで、70でも80でもない」という中間の時期がいちばん迷います。この場合は、季節で決めるのがおすすめです。これから暖かくなる時期なら大きいほう、これから寒くなって重ね着が増える時期も大きいほう。逆に、着せてすぐ写真を撮りたい行事が近いなら小さいほうを選びます。中間サイズは着られる期間が短いので、枚数を絞ってやり過ごすのが賢い方法です。

子供服サイズ表:女の子の1歳から1歳半までの目安

1歳を過ぎると、赤ちゃん用品売り場から子供服売り場に移っていきます。1歳の服のサイズ、1歳半の服のサイズを女の子の場合で見ていきましょう。

年齢の目安 サイズ 身長の目安 体重の目安
1歳 80cm 73~79cm 9kg前後
1歳半 80~90cm 78~84cm 10kg前後
2歳 90cm 83~89cm 11kg前後
3歳 95~100cm 90~96cm 13kg前後

子供服のサイズ表は女の子と男の子で分けて表記しているブランドもありますが、90cmくらいまでは共通の展開がほとんどです。同じサイズでもデザインの差でシルエットが変わるだけなので、女の子だからと特別に大きさを変える必要はありません。

女の子の服で気をつけたいのは、ワンピースやチュニックです。トップスより丈が長い分、身長が伸びると一気に「短くなった」印象になります。80cmで買ったワンピースが、半年後にはチュニックのように見える。これは失敗ではなく、レギンスを合わせれば着回せるので、ワンピースを買うときにレギンスも一緒に見ておくと長く着られます。

もうひとつ、1歳半頃から増えるのが本人の主張です。「これがいい!」とお店で指をさして譲らない、家では特定の一枚しか着てくれない。サイズがぴったりでも着てくれなければ意味がないので、この時期からは2択で見せて選ばせると、着替えがぐんとスムーズになります。「ピンクと黄色、どっちにする?」と聞くだけで、自分で決めた服として腕を通してくれるようになります。

赤ちゃんの服のサイズアウトの目安!4つのサインで見極める

赤ちゃんの服のサイズアウトの目安は、身長の数値だけでは判断しきれません。同じ身長でも、体型や服の形によって着られる期間は変わるからです。日々の着替えのなかで気づける4つのサインを覚えておくと、買い替えのタイミングを逃しません。

サイン1 股下のスナップが留めづらい

いちばん早く出るサインです。留めるときに布を引っぱらないとスナップが合わない、留めた後に赤ちゃんが足を伸ばすとパチンと外れる。この状態が続いたら、そのロンパースはサイズアウトです。着替えのたびに「あれ、また外れてる」と留め直している時間が積み重なると、朝の支度が地味に大変になります。

サイン2 袖や裾から手足がしっかり出てしまう

買ったときは手が半分隠れていた袖から、手首までしっかり出るようになったら次のサイズが近い合図です。ズボンの裾がくるぶしより上に上がってきたときも同様です。丈は洗濯を重ねると縮むので、体が伸びるスピードと合わさって、思ったより早く短くなります。

サイン3 ゴムの跡が残る

ズボンのウエストや靴下の履き口の跡が、脱がせてしばらく経っても消えないときはサイズが合っていません。跡そのものは着替えのたびに見える場所なので、オムツ替えのついでにチェックする習慣をつけると気づきやすくなります。

サイン4 着替えに時間がかかるようになった

見落とされがちですが、これが実用的な目安です。首を通すのに引っかかる、腕を通すときに肩でつっかえる、脱がせるときに顔にひっかかって嫌がる。サイズが合っていた頃は10秒で終わっていた着替えが、30秒かかるようになったら、服が小さくなっています。動きたい盛りの赤ちゃんは、着替えに時間がかかるほど暴れるので、ここを解決するだけで一日の負担が変わります。

この4つのうち2つ以上が当てはまったら、次のサイズを買い足す時期です。全部の服を一度に入れ替える必要はなく、まずは毎日着るロンパースや肌着から、3〜4枚だけ新しいサイズにしてみましょう。上の服はまだ着られることが多いので、下から順に替えていくと無駄が出ません。

赤ちゃん用のぬいぐるみのサイズは?月齢に合わせた大きさの選び方

赤ちゃんとぬいぐるみ

赤ちゃん用のぬいぐるみのサイズに明確な基準はありませんが、月齢ごとにどんな目的で赤ちゃんに与えるのか、使う環境なども考えてサイズを選んでいきましょう。

手が発達してくる生後2~6ヶ月頃になったら、ニギニギとして遊べる10cm程度の軽くてやわらかいぬいぐるみがおすすめです。この時期の赤ちゃんは、握った瞬間にくしゃっと形が変わるものを好みます。ずっしりした大きなぬいぐるみは持ち上げられず、置いてあるだけになってしまうので、片手におさまるくらいの大きさが遊びやすいサイズです。

お座りができるようになり自分の手に持って遊ぶようになったら、手で持ち上げられる程度の大きさや、抱き締められるぬいぐるみのサイズにステップアップするといいでしょう。両腕でぎゅっと抱えて、顔をうずめる。この動きができる大きさは、だいたい20〜30cm程度です。それ以上になると赤ちゃんの視界をふさいでしまい、抱えたまま動けなくなります。

にぎにぎやぬいぐるみの作り方は意外と簡単ですので、赤ちゃんが握りやすいサイズのものを手作りしてあげるのもおすすめです

もうひとつ考えておきたいのが、お世話のしやすさです。赤ちゃんが気に入ったぬいぐるみは、よだれや食べこぼしがついてすぐ洗いたくなります。洗濯機で丸洗いできて、一日で乾く大きさかどうか。ここを基準に選ぶと、いつでも清潔なものを手渡せます。大きなぬいぐるみは乾くのに二日かかることもあり、その間ずっと探して不機嫌になる、ということも起こります。お気に入りになりそうなものは、同じものを2つ用意しておくと、洗濯の日も慌てずに済みます。

赤ちゃん用品のサイズ選び5つのポイント!動きやすさを重視して

赤ちゃんの着替えをする母親

赤ちゃん用品のサイズの目安が分かったら、次は洋服や靴など身に着けるものを選ぶコツを確認しておきましょう。

実際に赤ちゃんの体のサイズを測って選んだのに、キツキツで使いにくい、ブカブカですぐに脱げてしまうなどの失敗はよくあるものです。

ポイントさえ押さえておけば買い物の手間も無駄も省けますので、赤ちゃんが動きやすく、身につけやすいサイズ感で選んでください。

1赤ちゃんには体にピッタリ合うサイズの服を着させる

赤ちゃん用の洋服はすぐにサイズアウトするので、「少し大きめを選んだ方が、長く着られてお得」と考えがちですが、ジャストサイズで選ぶのが原則です。

サイズが大きすぎると布がもたついて、赤ちゃんの手足の動きが悪くなってしまいます。ハイハイのときに膝が布を踏んで前に進めない、袖が長すぎて手が出てこずに物をつかめない。せっかくできるようになった動きが、服のせいでやりにくくなってしまうのはもったいないことです。

ズボンや靴下などの足回りの赤ちゃん用品についても、大きすぎると裾を踏んで歩きにくくなります。あんよの練習中は特に、丈がぴったり合っているだけで足取りが軽くなります。

靴や靴下は実測値より5~10mmほど大きめを選ぶと、充分赤ちゃんの成長に対応できます。控えめにサイズに上乗せしましょう。

2大きめ赤ちゃんには無理せず1つ上のサイズを選ぶ

月齢や体重だけを参考にするのではなく、標準より大きめに成長している赤ちゃんには無理せずワンサイズ上を選びましょう。

ピチピチでは手足が十分に動かせませんし、洋服や靴下、オムツなど、ゴムを使った赤ちゃん用品は小さすぎると体を締め付けるので、赤ちゃんが不快で機嫌が悪くなり、ママの育児も大変になります。

赤ちゃんの成長のスピードや体形は一人一人で違い、お腹周りが大きい子、足が長い子とさまざまです。我が子の身体の特徴や月齢に応じた成長スピードを、早めに理解しておきましょう。

「同じ月齢の子と比べて大きい/小さい」と気になることもありますが、サイズ表はあくまで平均を並べたものです。身長が表より先に進んでいる子は、月齢より一つ上のサイズ表を見る。それだけのことで、お買い物の迷いはぐっと減ります。

3赤ちゃんにゴムのあとがついたらサイズアップ

月齢や体重だけでなく、赤ちゃんの体についたゴムの跡もサイズアップの目安になります。赤ちゃん用の衣服には体温保護や着脱のしやすさのためにゴムを使ったものが多いのですが、脱いだ時に真っ赤な跡がついている、跡が長時間消えないなどはサイズがあっていない証拠です。

特にオムツの場合はサイズが小さすぎると足周りを絞め付け過ぎ、動きにくくなってしまいますし、おしっこやうんちが漏れやすくなります。

テープタイプなら多少の調整ができますが、赤ちゃんの体のためにも、ウエストに指が2本入る程度の余裕を持たせて無理なくオムツのサイズアップを検討しましょう

4赤ちゃんの服はサイズ+素材やデザインで選ぶ

赤ちゃん用品をサイズアップする際は、素材やデザインが月齢や動きにあっているかを確認して選ぶことも大事です。

ハイハイ期は前身ごろに大きなボタンがついていると赤ちゃんが痛いですし、邪魔になって動きも悪くなってしまうので、サイズとともに素材やデザインなどが月齢に適しているのかもチェックし、無駄のない買い物を心掛けましょう。

もうひとつ見ておきたいのが、首まわりの開き方です。同じ80cmでも、かぶりタイプは頭が通らずに嫌がられることがあります。頭囲が大きめの子は、肩にスナップやボタンがついて開くタイプを選ぶと、着替えのたびの泣き声が減ります。

サイズアウトしにくい赤ちゃん服はお得

袖がないドレス型のスリーパーは、サイズを気にせず長期間、1年中冷え対策に使えます。足の先端までが覆われた足つきカバーオールやジャンパーだったら、赤ちゃんの靴下やブーティーは必要ありません。

5バーゲンで買う際は1年後のサイズだけでなく着回し力もチェック

バーゲンを利用するとリーズナブルにベビー服などを購入できますが、赤ちゃん用品の場合は季節感を考えてサイズを選ぶことが大事です。

赤ちゃんの成長は驚くほど早いもの。1年後の標準サイズの商品を買ったからといって、1年後にその洋服を着ることができるかどうかはわかりません。特に夏物の半そでや冬物の厚手のジャンパーなどは着る期間が短く、無駄にするリスクが高いです。

バーゲンで赤ちゃんの服を買う場合は1年後の標準サイズだけで選ぶのでなく、薄手の長袖や肌着など他の季節でも組み合わせて利用できる服を選ぶとよいでしょう。

買う前に「来年の何月に、このサイズで、この季節の服を着ているか」を口に出して確かめるのがおすすめです。「来年の8月に90cmで半袖……いや、その頃はまだ80cmかも」と気づければ、その一枚は棚に戻せます。この一手間だけで、タンスに眠る新品が減ります。

赤ちゃん用品がサイズアウトしたらどうすればいい?捨てずに使う4つの方法

赤ちゃん用品はすぐにサイズアウトするため、比較的きれいなまま使えなくなってしまいます。じっくり選んだもの、可愛い我が子が使ったものには心が残ってしまいますが、長年とっておいても変色してしまうことが多いので、お気に入りは赤ちゃんと一緒に写真などに残しておきましょう。

1フリマアプリなどで販売する

赤ちゃんの洋服や靴などは、汚れがあまりにもひどくなければフリマアプリで転売するのがおすすめです。リサイクルショップやフリーマーケットに出向かなくてもいいので、赤ちゃんや幼児を抱えるママでも負担が少ないです。

知名度の高い「ラクマ」や「メルカリ」以外にも、無料で交換できるサービス、ポイントや現金になるアプリもあります。わずかでも利益がでれば新しい赤ちゃん用品を購入する資金にもなるので、賢く利用をしましょう。

売れやすくするコツは、サイズをはっきり書くことです。「80cm」だけでなく「実寸で着丈40cm、身幅28cm」まで載せると、質問のやりとりが減ってスムーズに取引できます。1枚ずつ出品すると手間がかかるので、同じサイズを5枚ほどまとめた「まとめ売り」にすると、赤ちゃんが寝ている短い時間でも出品が終わります。

「ジモティー」

「ジモティー」アプリのアイコン

出品手続きに必要な入力項目が4つだけと手続きが簡単で、初めての人でも気軽に試せるフリマアプリです。商品は子供服からおもちゃ、家電と幅が広く、状態にもよりますが無料で譲ってくれる商品もあるので、節約したいママにもおすすめ。出品者に直接メールで問い合わせができるので、納得した上で取引ができます。

2きれいに洗って下の子のお下がりにする

赤ちゃんをまた出産する予定があれば、サイズアウトした服をきれいに洗って保管し、お下がりにするのが一番お得です。ただし年数が開いてしまう場合は、状態が良い洋服やブランド物だけにするなど、お下がりするものを厳選して選ぶのがおすすめです。

赤ちゃんは汗っかきのため、見た目はきれいでも汚れが繊維の奥に浸み込んでいることがあります。保管中に汗ジミができたり、嫌な臭いや虫がついて使えなくなったりすることも多いです。

いつまで保管することになるか分からない場合は特に丁寧に洗い、防虫剤を入れた収納ケースなどで保管して、出産前には必ず水通しをしておきましょう

保管するときは、収納ケースの外側に「70cm 秋冬」「80cm 夏」とサイズと季節を書いた紙を貼っておきましょう。下の子が生まれてから「あの服どこだっけ」と押し入れを全部開ける、という事態を防げます。

3出産予定の知り合いにあげる

自分が出産祝いにもらったちょっと良いベビー服や、成長のスピードとタイミングが合わずにほとんど履かずにサイズアウトしてしまった靴などは、出産予定のあるママ友や職場の同僚などにあげても喜ばれます。

ただし、お下がりを嫌がるママもいますので、押し付け感を出さないように気を付けてください。沢山の量を一度に渡すと、いかにも不用品を押し付けたような印象を与えてしまいます。

渡すときは「いらなかったら他の人にまわしてね」と一言添えると、相手も断りやすくなって気が楽です。数は5枚程度まで、紙袋一つにおさまる量にとどめておきましょう。

わざわざクリーニングに出すまでの必要はありませんが、ベビー服は自宅できれいに洗濯し、ファーストシューズも綺麗にしてから渡しましょう。

4小物や幼児服にリメイクする

赤ちゃんや子供のサイズアウトした服は、リメイクするのもおすすめです。可愛いボタンや柄の部分だけを切り取って残しておけば、子供が服を破ったときにアップリケに使うことができて便利です。

カラフルな生地、かわいい模様の部分をキルトにしてクッションやベッドカバーなどを作れば、かわいかった赤ちゃん期を思い出す記念にもなって一石二鳥です。

裁縫が苦手でも、四角く切って重ねてミシンで直線縫いするだけのハンカチやランチマットなら作れます。入園グッズを手作りする時期に、赤ちゃんの頃の生地を一枚だけ縫い込んでおくと、子供にとっても特別な一品になります。

赤ちゃん用品のサイズ選びでよくある質問

最後に、ベビー服や子供服のサイズ選びで寄せられることの多い疑問をまとめました。

ベビー服のサイズ表と実際の身長が合わないときはどちらを優先しますか

実際の身長を優先します。サイズ表の月齢はあくまで平均をならべた目安で、成長のペースには大きな幅があります。母子健康手帳に記録した直近の身長を見て、その数値に近いサイズを選べば大きく外れません。

赤ちゃんのサイズ80は何ヶ月分くらい着られますか

おおむね半年から1年です。1歳前後から1歳半頃までが目安ですが、身長の伸び方には個人差があるため、2歳近くまで80cmを着ている子もいます。80cmは着られる期間が比較的長いサイズなので、他のサイズより多めに枚数をそろえても無駄になりにくいのが特徴です。

ベビー服は各サイズ何枚ずつ用意すればいいですか

肌着とロンパースを合わせて、1サイズあたり6〜8枚が目安です。1日に2回着替えることを想定し、洗濯が乾くまでの分を見込んだ数です。ただし枚数より、季節との掛け合わせで考えるほうが実用的です。「70cmの夏物」「70cmの冬物」というように分けて数え、いま必要な季節の分だけそろえていけば、着ないまま小さくなる服が減ります。

子供服のサイズ表は女の子と男の子で違いますか

90cmくらいまでは共通展開のブランドがほとんどで、数値上の違いはありません。100cmを超えたあたりから、袖丈や身幅にわずかな差をつけているブランドが出てきます。1歳半の女の子の服のサイズを探す段階では、性別で分けて考える必要はないと考えてよいでしょう。

通販でサイズを外さないコツはありますか

商品ページの「サイズ表記」ではなく「実寸」を見ることです。着丈、身幅、袖丈が書いてあれば、いま持っている服を平置きにして測り、その数値と比べれば失敗しません。手元の一枚を「ものさし」にしてしまうのが、いちばん確実な方法です。

サイズアウトした服はどのタイミングで片付けますか

季節の変わり目に一度だけまとめて見直すのがおすすめです。毎回気づくたびに片付けようとすると手が止まらないので、「衣替えの日にサイズアウト分を抜く」と決めておくと、タンスがいつの間にかパンパンになるのを防げます。

サイズ表を手元に置いて買い物を楽にしましょう

ベビー服のサイズ表は、覚えるものではなく、必要なときに見返すものです。70cmはいつからか、80cmはどのくらい着られるのか、サイズアウトの目安はどこか。この記事の表をスマホのブックマークに入れておけば、売り場で迷ったときにすぐ確認できます。

そして数字以上に頼りになるのが、日々の着替えで感じる「あれ、留めにくくなったな」という感覚です。毎日その子の体に触れているママの気づきは、どのサイズ表よりも正確です。表を目安にしながら、目の前の赤ちゃんに合う一枚を選んでいきましょう。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪