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母子手帳ケースの選び方:ジャバラと小さめの使い分けとサイズ確認

母子手帳ケースの選び方:ジャバラと小さめの使い分けとサイズ確認

人気ブランドのおしゃれな母子手帳ケースと、使いやすさで選ぶときの見どころを整理しました。ジャバラ型が支持される理由、二人分を入れるときのサイズ、妊娠中と産後で入れるものの変化、手作りするときの採寸手順まで紹介します。

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母子手帳ケースの選び方とおすすめ商品

妊娠が確定したら、お住まいの地域の市役所や保健センターで母子手帳(母子健康手帳)の交付を受けることができます。この手帳は、妊娠の経過からお子さんの成長、予防接種の記録まで、数十年にわたる健康の記録をまとめた非常に大切な公的書類です。

多くの方がこの母子手帳を専用のケースに入れて持ち歩いていますが、選ぶときに迷うのはデザインだけではありません。実際に使い始めると、受付で何回開くか手帳の判型に合っているかの二つが、満足度をほとんど決めてしまいます。この記事では、ケースの必要性から開閉方式の違い、サイズの測り方、小さめにする場合の考え方、人気ブランドのアイテムまで順に紹介します。

母子手帳ケースって必要なのかな…?と思っている妊婦さん&ママへ!

外出する妊婦さん

母子手帳は正式名称を『母子健康手帳』と言い、妊娠期間中の記録から始まり、子どもの健康診断の結果、発育曲線、罹った病気や予防接種の記録などが記載されています。特に予防接種の有無は、その子が成人してからも必要となる重要な情報です。

この手帳は母子保健法に基づいて市町村が交付するもので、様式は法令で定められています。現在はこども家庭庁が所管し、記載事項の一部については情報を掲載するウェブサイトも用意されています。手元の手帳に案内やQRコードが載っている場合は、そこから確認できます。

こうした点から、母子手帳は、子どもの成長に伴って使用頻度は少なくなっても、数十年にわたり大事に保管しておく必要があります。将来子どもに見せるときのことも考えて、できるだけきれいな状態で残してあげたいですよね。そのまま持ち運ぶと汚れたり、紙がヨレてしまったりするため、母子手帳ケースを購入・利用する人が多いのです。

また、健診や予防接種の日以外も持ち歩いておくと、記録をその場で確認できて便利です。子育ての現場では、母子手帳、保険証、病院の診察券をひとまとめにして持ち歩く方が多くいます。ひとまとめにしておけば、バッグを変えるときもケースを入れ替えるだけで忘れ物を防ぐことができます。高価なものは必要ありませんが、目にする頻度の高いものですから、ご自身の気に入ったタイプのものを選ぶと良いでしょう。

使いやすさは、受付での動作の数で決まる

「使いやすい母子手帳ケース」という言葉は曖昧ですが、場面を一つに絞ると答えが出ます。判断の基準にしたいのは、産科や小児科の受付に立ったときの動作です。

受付では、多くの場合こう言われます。

「母子手帳と診察券、保険証をお願いします」

このとき必要な動作を数えてみてください。ファスナー式のケースなら、ファスナーを開ける、手帳を出す、カードポケットから診察券を抜く、保険証を抜く、で四動作。ジャバラ型なら、留め具を外して広げる、三点を抜く、で実質二動作から三動作です。片手で赤ちゃんを抱いていたり、上の子の手をつないでいたりする場面では、この差が想像以上に大きく感じられます。

加えて見てほしいのが、返してもらったものを戻す動作です。渡すときは急いでできても、戻すときに手間取ると、受付の前で立ち止まることになります。中身が一望できるタイプは、この戻す動作がとても速いのです。

逆に、動作の数より優先したいことがある人もいます。バッグの中で開いてしまうのが不安な方、荷物の少なさを重視する方、財布と一体にしたい方です。この場合は、しっかり閉じるファスナー式や薄型のブック型が向いています。使いやすさに唯一の正解はなく、どの場面を優先するかで答えが変わると考えてください。

開閉方式ごとの違いを並べて比べる

売り場に並ぶ商品は、開き方でおおよそ五つに分けられます。名前ではなく、この分類で見ると自分に合うものが絞れます。

方式強いところ気になるところ向いている人
ジャバラ型広げると全部見える。出し入れが速い厚みが出る。荷物が多いと膨らむ健診や予防接種の回数が多い時期
L字やコの字ファスナー中身が落ちない。安心感がある受付での動作が一つ増えるバッグに直接入れて持ち歩く人
ブック型(マグネットやゴム留め)薄くて軽い。片手で開く入る枚数が限られる持ち物を絞りたい人
マルチケース型通帳や診察券もまとめられる母子手帳の判型に合わない場合がある家族の書類も一緒に管理したい人
クリアポケット式安価で軽い。中身が見える見た目の質感は控えめまずは試したい人、書類が多い人

この表で注目してほしいのは、ジャバラ型とブック型が正反対の性格を持っていることです。ジャバラ型は多く入れて速く出すためのもの、ブック型は少なく持って身軽に動くためのものです。どちらが優れているかではなく、妊娠中や産後のどの時期を想定するかで選び分けます。

先輩ママの間でよく聞かれるのは、妊娠中と産後で使い分けているという話です。健診の補助券やエコー写真が増える妊娠中はジャバラ型で、荷物が多くなる乳児期は薄いブック型に手帳だけ入れ替える。二つ持つのは無駄に思えるかもしれませんが、片方は安価なクリアポケット式で十分なので、実際の出費は大きくありません。

サイズは判型で確認する。市町村によって違う理由

実は、母子手帳は発行する市町村によってその大きさが異なります。これは、様式で定められた記載事項をどの判型の冊子にまとめるかを、交付する市町村が決めているためです。同じ県内でも、市によって違うことがあります。

店頭やネット通販では、S、M、Lという表記が使われることが多いのですが、実際の寸法は紙の判型で表すと分かりやすくなります。

呼び方判型おおよその寸法ケース選びの目安
SサイズA6判縦14.8cm 横10.5cm最も多い判型。小さめケースでも入りやすい
MサイズB6判縦18.2cm 横12.8cmS対応のケースには入らないので注意
LサイズA5判縦21.0cm 横14.8cm大きめ表記の商品から探す

ただし、この寸法にきっちり収まらない手帳もあります。判型より少し大きめに作られている市町村もあるためです。ですから、覚えておきたいのは次の三点です。

ひとつめは、定規で実測すること。縦と横をcm単位で測り、メモか写真に残しておきます。ふたつめは、厚みも測ること。手帳の背の厚みは1cm前後ですが、そこに補助券やエコー写真が加わると2cmを超えます。ケースの収納部が浅いと、留め具が閉まらなくなります。

みっつめは、実測値に縦横それぞれ1cmほどの余裕を見ることです。ぴったりのサイズだと、出し入れのたびに表紙の角が引っかかり、そこから傷んでいきます。長く使うものなので、少しゆとりのある方が結果的にきれいに残ります。

お店で母子手帳ケースを購入する場合、必ずご自身の母子手帳を持って行ってサイズや入れた感じを確認してみましょう。実際に入れて、閉めて、もう一度開けてみる。この一往復で分かることが多いものです。

兄弟姉妹の分をまとめたい場合は、二冊分の厚みで考えます。A6判の手帳二冊なら、収納部の厚みに2.5cm以上の余裕があるものが安心です。ただし、二冊入れると重くなり、片方の子の健診に不要な書類まで持ち歩くことになります。普段は分けて、健診が重なる日だけまとめるという運用にしている方も少なくありません。

小さめを選ぶなら、入れるものを引き算する

近年は「小さめで身軽にしたい」という声も増えています。大きいケースは確かに安心ですが、マザーズバッグの中で場所を取り、結局持ち歩かなくなることもあるためです。

小さめを選ぶなら、ケースを小さくするのではなく、入れるものを減らすという順番で考えてください。減らし方には決まった正解があります。

持ち歩く必要があるのは、母子手帳、健康保険証、通院先の診察券、妊婦健診の補助券です。この四点は、外出先で必要になる場面が想定できるものです。

一方、家に置いておけるものもあります。エコー写真、病院でもらった説明の紙やチラシ、出産準備のパンフレット、領収書です。これらは記録として大切ですが、持ち歩く理由はありません。A4のクリアファイルか、蓋つきの箱を一つ用意して自宅の保管場所を決めると、ケースは驚くほど薄くなります。

子育ての現場でよくある流れが、これです。

「ケースが分厚くて閉まらない」
「中に何が入ってるか出してみようか」
「エコー写真と、あとこれ、去年の健診の紙……」
「それ、おうちの箱に移そうか」

ケースが膨らむ原因は、たいてい「捨てられないけれど持ち歩く必要もないもの」です。自宅の保管先を決めることが、小さめケースを使いこなす前提になります。

そのうえで小さめを選ぶなら、A6判の手帳が入るブック型か、カード段が6枚から9枚のシンプルなものが扱いやすいです。財布と一体になったタイプもありますが、財布は日常的に出し入れするため、母子手帳の紙面が傷みやすくなります。分けておく方が、きれいな状態で残せます。

シンプルな汎用ケースで代用するという選択

専用の母子手帳ケースを買わず、生活雑貨店や文具店で売られている汎用のケースを使う方法もあります。装飾のないシンプルな見た目が好みの方や、費用を抑えたい方に向いています。

代用しやすいのは、次のようなものです。

  • パスポートケース(ジャバラ状の仕切りが付いたもの。書類とカードをまとめやすい)
  • 透明なEVA素材のジッパーケース(軽くて安価。中身が見える)
  • B6やA5サイズのファイルケース(判型で選べるので手帳が入るか分かりやすい)
  • ポケットが付いたクリアブック(補助券を月ごとに分けられる)

汎用ケースの利点は、判型で選べることと、買い替えが気軽なことです。汚れたら替えればよいので、外出用として割り切って使えます。透明なタイプなら、開かずに中身が確認できるので、受付での動作も少なく済みます。

一方で、気をつけたい点もあります。ひとつは、ペンホルダーや印鑑用のポケットがないこと。健診では記入を求められることがあるので、細いペンを差せる場所があるかを見てください。もうひとつは、閉じ方です。ジッパーのないものは、バッグの中で中身が滑り出ることがあります。

費用を抑えつつ見た目も整えたい場合は、シンプルな汎用ケースに布のカバーやシールで印を付ける方法があります。無地のケースが並んでいると家族の誰の分か分からなくなるので、名前や色で区別しておくと迷いません。

母子手帳ケースに入れるもの

妊娠中は、健診が進むにつれて母子手帳ケースと一緒に持っていたいものが増えてきます。出産後も、子どもの予防接種や乳幼児健診で頻繁に使用します。時期によって中身が変わるので、入れ替えを前提に考えておくと膨らみません。

妊娠中は、母子手帳、産婦人科の診察券、健康保険証、妊婦健診の補助券が基本になります。ここにエコー写真、病院でもらった検査についてのメモやチラシ、安産のお守りなどを加えている方もいます。

産後から1歳ごろは、小児科の診察券と予防接種の予診票が主役に変わります。予診票はA4サイズで折らずに入れたいので、この時期だけ大きめのケースにする方も多いものです。乳幼児医療費の助成に関する証も、この時期から使い始めます。

1歳以降は、使う頻度が下がっていきます。予防接種の間隔が空くため、普段は自宅に置き、健診や受診のときだけ持ち出す形に落ち着きます。

入れたいものには個人差がありますが、迷ったときは大きめを選んだ方が失敗が少ないと言えます。入るのに入れないことはできますが、入らないものは工夫のしようがないためです。

ジャバラ型ケースが便利と評判!おすすめ商品

母子手帳ケースで、根強い人気があるのはジャバラ型ケースです。

ジャバラ型の特徴として、ファスナーを開ける必要がなく、中身が一目で確認できること、たくさん収納できること、そして取り出しやすいことがあげられます。広げたときに見やすいので、病院の受付でサッと必要なものを提示できるのが大きなメリットです。

ジャバラケース 母子手帳ケース

ジャバラケース母子手帳ケース

Hanna Hula(ハンナフラ)

お馴染みハンナフラのジャバラ型母子手帳ケースです。内側には大きめのポケットが2つあり、ペン差しも付いています。Lサイズの母子手帳が2冊まで収納可能です。

ハンナフラのケースはさりげないおしゃれさで人気があります。内側が明るめの色なので、開くたびに気分が明るくなるのも嬉しいポイントです。柄も種類が豊富なので、お気に入りの一つを探してみてください。

リバティプリント母子手帳ケースS

リバティプリント母子手帳ケースS

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーからも母子手帳ケースが販売されています。こちらは片手で開閉しやすいマグネットタイプの被せフタが特徴です。取り外し可能なハンドルが付いているので、手で持つだけでなく、バッグに着けられるのも嬉しいポイントです。

内側には領収書やメモなどを収納できる大きめポケットが3つ、両サイドにはカードポケットが9つもあります。リバティプリントがかわいらしい母子手帳ケースですが、その機能性は抜群です。片手で開けられる構造は、受付での動作が一つ減ることを意味します。

しろたん母子手帳ケース

しろたん母子手帳ケース

tocca

女の子に人気のMather gardenの「しろたん」のケースです。かわいい白アザラシの“しろたん“がプリントされています。こんなかわいいケースなら見ているだけで癒されますね。カードポケットが9つ、印鑑ポケット、ペンポケット、ファスナーポケット、仕切りポケットなど、とにかく収納がたくさん付いています。ついついモノを挟んでしまう人には、これくらい収納が付いていると嬉しいかもしれません。

インターモードリバティプリント ジャバラ式母子手帳ケース

インターモードリバティプリントジャバラ式母子手帳ケース

川辺

人気のリバティプリントを使用した母子手帳ケースです。このケースの特徴は、汚れに強いビニール素材と付属のファスナー付きポーチです。ファスナー付きポーチにも8枚分のカードケースが付いており、機能性が充実しています。ボタンはスナップボタンですが、開閉がしやすいと口コミでも人気です。

付属ポーチがあるタイプは、産後に手帳だけを持ち出したいときに、ポーチ側を家に置いておけるという使い方もできます。

NAOMI ITO mere ジャバラ母子手帳ケース

NAOMI ITO mereジャバラ母子手帳ケース

NAOMI ITO[ナオミイトウ]

コチラは『NAOMI ITO』の母子手帳ケースです。シンプルでやわらかなデザインとふんわり優しい色使いが、ほっとさせてくれるケースです。母子手帳ケースには珍しい、ゴムで留めるタイプのデザインを採用しています。

内側には片手型のカードポケットが9枚分付いています。シンプルな造りですが機能的には十分です。ゴム留めは中身が増えても閉じられるので、厚みが変わりやすい妊娠中にも使いやすい構造です。

ジャバラ式 母子手帳ケース パーツマーク ミッキーマウス

ディズニー

みんな大好き!ミッキーマウス&ミニーマウスの母子手帳ケースです。ミッキー・ミニーの顔があるわけではないのに、一目でわかってしまうこのパーツマークデザインが特徴です。ディズニー好きにはたまらないデザインで、お値段も手ごろです。表側がミッキー、裏側がミニーのパーツマーク仕様。開け閉めしやすいワンタッチテープです。カードケースも15枚分付いています。

オシャレママに人気の母子手帳ケースのブランド

最近のママたちに人気の母子手帳ケースのブランドはどこなのでしょうか?ブランド物に興味がある人はもちろん、そうでない人も思わず欲しくなってしまうようなハイセンスな商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

BABETTE ダイアリー・母子手帳ケース (S) 小花

ダイアリー母子手帳ケース小花

Fafa(フェフェ)

『Fafa(フェフェ)』のコンセプトは「子ども達が“自ら選んで着る服”」。女の子なら一度は夢見るような、まるで絵本の世界から飛び出してきたような夢のあるデザインが特徴のブランドです。母子手帳ケースにもそのコンセプトがしっかり現れており、持っているだけで気分が明るくなりそうです。

小花の他にも柄が豊富なので、「あまり人と被りたくない!」という人におすすめです。

【PEANUTS】母子手帳ケース

ジェラートピケの母子手帳ケース

gelato pique (ジェラートピケ)

ルームウェアで人気のジェラートピケの母子手帳ケースです。コチラはスヌーピーとアイスクリームがモチーフになっています。小さめのポーチが付属で付いているのも嬉しいですね。

ケース自体は薄目ですが、ビニールコーティングがしてあるので多少濡れても安心です。おむつポーチやドリンクケースといった産後に欲しいアイテムもあるので、統一感を出したい人にピッタリです。

母子手帳入れ

ファミリアの母子手帳入れ

ファミリア

ファミリアはベビー服や子ども服で有名で、『お母さん目線のものづくり』をコンセプトとしてブランドを展開しています。

こちらは伝統的なファミリアチェックを使った母子手帳ケースです。赤と緑、二種類のチェックは色味が濃いので多少の汚れは目立ちにくそうです。しっかりした作りで使いやすいと評判の一品で、中にファスナー式のポケットも付いているので、印鑑などの大事なものを一緒に持ち歩くのも安心です。

ラルフローレン母子手帳ケース

ラルフローレン母子手帳ケース

Ralph Lauren(ラルフローレン)

ラルフ・ローレンは、上質で「品格のあるスタイル」をコンセプトとしています。ラルフ・ローレンの品物はどれも品があって洗練されたデザインです。

そんなラルフ・ローレンの母子手帳ケースは外見はとてもシンプルですが、カラーバリエーションはノーマルな紺以外にもピンク・黄色・ミントグリーンがあり、カラーによってまったく印象が異なります。中身の見えるファスナーポケットやペンホルダーも付いています。長く使うものだからこそ、少し奮発してみても良いかもしれません。

ゴーゴーアリゲーター マルチケース 白

ゴーゴーアリゲーターマルチケース白

フェイラー

『三世代(母・娘・孫)愛されるブランド』を目指しているフェイラー。落ち着いた、可愛らしい柄の取り扱いが多いイメージのフェイラーですが、なんとこの母子手帳ケースはワイルドなワニをモチーフにしたデザインです。しかしそこはフェイラー、ワニといってもとても可愛らしく描かれています。内側にはポケットが充実しており、開いた右側がメッシュポケットになっているので、何が入っているか一目瞭然なのも嬉しいですね。

CLASSIC NYLON ALEXI BRAG BOOK

ケイトスペード

おしゃれな女性からの人気の高いケイト・スペードからも母子手帳ケースが販売されています。ストライプのこのケースは、言われなければ母子手帳ケースには見えないような、都会的でキュートなデザインが特徴です。まるでお洒落なファッションアイテムのようです。ママになっても、ママだからこそ小物にはこだわりたいもの。いつも頑張っている自分へのご褒美に、こんな母子手帳ケースはいかがでしょうか。

おしゃれに見えるケースに共通していること

ブランドを並べて見ていくと、洗練された印象のケースには共通点があることに気づきます。デザインの好みとは別に、次の三点を意識すると失敗が減ります。

ひとつめは、使われている色が少ないことです。二色から三色でまとまっているものは、バッグや服と合わせても浮きません。柄が細かいものでも、色数が少なければ落ち着いて見えます。

ふたつめは、金具の色がそろっていることです。ファスナーの引き手、ハンドルの留め具、スナップの色が一致していると、価格帯を問わず整った印象になります。売り場で写真を撮って見比べると、この差がはっきり分かります。

みっつめは、素材の質感です。ビニール素材は汚れに強く実用的ですが、光沢が強いとカジュアルに見えます。落ち着いた雰囲気にしたい場合は、艶を抑えた生地や、目の細かい織りのものを選ぶとよくまとまります。

「あの人が持っていたケース」を探したいとき

雑誌やSNSで見かけたケースが気に入って、同じものを探したくなることもあります。ただ、写真では商品名まで分からないことがほとんどです。

そんなときは、特徴を三つに分解して探すのが早道です。形(ジャバラかブック型か)色と柄の系統留め具の種類(マグネット、ゴム、ファスナー、面ファスナー)。この三つで検索すると、同じ雰囲気の商品が見つかります。

完全に同じものが手に入らなくても、悲観する必要はありません。母子手帳ケースは店頭在庫の入れ替わりが早く、同じブランドでも柄は毎年変わります。むしろ、形と留め具の組み合わせが合っていれば使い勝手はほぼ同じなので、そこを基準に選び直すと満足のいくものに出会えます。

手作りママにも大人気!作り方は意外に簡単?

母子手帳ケースは、妊娠中の息抜きも兼ねて手作りするママもいらっしゃいます。市販のものではなく、オリジナルのものが欲しい、自分の一番使いやすいように仕上げたいなど、その想いは様々です。

母子手帳ケースの作製は、ハンドメイドが得意な人はもちろん、苦手な人でもそこまで難しくないようですよ。必要な材料や手順だけでなく、型紙もインターネットで簡単に入手することができます。色々な作家さんの作り方が公開されているので、この機会に自分好みのケースを作ってみてはいかがでしょうか。

手作りの最大の利点は、手元の母子手帳にぴったり合わせられることです。市販品は判型に幅があるため、どうしても余ったり足りなかったりします。採寸の手順は次のとおりです。

  1. 母子手帳を閉じた状態で、縦と横を測る
  2. 背の厚みを測り、そこに補助券とカード類を重ねた厚みを足す
  3. 縦横それぞれに1cm、厚み分にさらに0.5cmの余裕を加える
  4. その寸法で型紙を引き、縫い代を加えて裁断する

初めて作るなら、ポケットの数は欲張らない方がうまくいきます。カード段は4枚から6枚、大きなポケットを2つ、ペンを差すゴムを1本。この構成でも十分に使えます。凝った作りにすると、縫う箇所が増えて厚みも出るためです。

生地選びでは、表地に張りのある綿や帆布、内側に薄い生地を使うと扱いやすくなります。接着芯を貼っておくと形が崩れず、長く使えます。子どもが大きくなったときに「これ、生まれる前に作ったんだよ」と渡せるのも、手作りならではの楽しみです。

長く使うほど気づいてくること

母子手帳ケースは、数年にわたって使う道具です。使い込んでから気づくことも整理しておきます。

まず、傷むのは角と留め具です。バッグの中で角が擦れ、面ファスナーは毛羽立って粘着が落ちてきます。角に補強のある作りのものは、見た目に地味でも長持ちします。

次に、ペンのインクが移ることがあります。ペンホルダーに差したまま高温の車内に置くと、インクがにじんで内側に写ることがあります。書き込み用のペンは、ケースに入れず母子手帳のポケットに挟むか、健診バッグ側に入れておくと安心です。

もうひとつは、手帳自体の劣化です。表紙は数年で角が丸くなり、記入した鉛筆は薄くなります。ケースの中に透明カバーを重ねる方法や、記録の要点を別のノートに写しておく方法があります。手帳を紛失した場合の再交付については、お住まいの市町村の母子保健窓口で相談できます。転居した場合の扱いも自治体によって案内が異なるので、窓口で確認するのが確実です。

最後に、使い終わったあとの置き場所です。子どもが小学生になると、ケースごと引き出しにしまわれ、そのまま忘れられがちです。進学や就職の際に予防接種の記録を確認する場面があるため、家族の書類をまとめている場所に一緒に保管すると、あとから探しやすくなります。

選ぶ順番は、判型を測ってから好みを選ぶ

母子手帳ケースを選ぶときは、順番を逆にしないことが大切です。先にデザインを決めてしまうと、手帳が入らなかったり、厚みで閉まらなかったりして買い直しになります。

まず、手元の母子手帳の縦、横、厚みを測る。次に、健診の受付でどう出したいかを想像して、ジャバラ型かブック型かを決める。最後に、その条件に合うものの中から、好きな柄やブランドを選ぶ。この順番なら、気に入ったものを長く使えます。

小さめにしたいなら、ケースを小さくする前に自宅の保管場所を作ってください。持ち歩くのは母子手帳、保険証、診察券、補助券の四点で足ります。それ以外を家に置くと決めるだけで、薄いケースが選べるようになります。

この手帳は、数十年後に子ども自身が見返すものです。開くたびに気分が上がるケースを選んで、記録がきれいに残るように守ってあげてください。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪