2種類できる!子供用財布の作り方に関する記事

子供用お財布の手作り:型紙なしで作る首かけ財布と二つ折り財布

子供用お財布の手作り:型紙なしで作る首かけ財布と二つ折り財布

二つ折り財布は合皮とフェルトを使えば裁縫初心者でも簡単に作れます。ファスナー付きにアレンジする方法や手縫いで仕上げるポイントも紹介し、子供のお金の管理の練習に役立てられる工夫をまとめました。

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子供の初めてのお財布の作り方!型紙なしで簡単「首かけキッズ財布」と「二つ折り財布」DIY

子供が首かけキッズ財布を首にかけている様子

子供用のお財布の作り方は難しそうに見えますが、実はとても簡単です!今回は、型紙を使わず、直線縫いだけで手作りできる二種類のキッズ財布の作り方をご紹介します。材料も手芸店や100均で手軽に手に入るものばかりで、手軽にチャレンジできます。

子供のお小遣いには金銭感覚を育てる効果が期待できるため、お買い物の練習やお金の大切さを学ばせるためにもお財布は持たせてあげたいアイテムです。初めてのお財布が、お母さんの愛情たっぷりの手作りオリジナル財布だなんて素敵ですよね。

子供の名前や似顔絵、好きなモチーフなど、どんなお財布にするか親子で考える時間も楽しいひとときです。簡単なミシン作業なので、入園グッズ作りなどの練習にもぴったりです。世界に一つだけのオリジナルキッズ財布を、ぜひ手作りしてみませんか?

お財布を持ち始める時期に明確な決まりはありませんが、3歳前後で数の概念が少しずつわかり始めると「自分のお財布が欲しい」と言い出す子が増えてきます。年少・年中の時期はお金そのものよりも「自分だけの特別な持ち物」という所有感を育てる段階、年長から小学校低学年になると実際のお買い物ごっこやお手伝いのごほうびを自分で管理する練習に活用しやすくなります。子供の発達段階に合わせて、財布のサイズや留め具の種類(マジックテープ・ファスナーなど)を選んであげると、無理なく使いこなせるようになります。

子供用の首かけキッズ財布の作り方と材料(ファスナータイプ)

まずは、紛失防止に役立つ首かけタイプのファスナー式キッズ財布の作り方をご紹介します。生地を組み合わせることで、耐久性もアップします。

手作りに使う材料

子供用の首かけ財布の手作りに使う材料
  • 表生地(キャンバス地など厚手):縦16cm×横16cm
  • 裏生地(柄のプリント生地など):縦21cm×横16cm
  • ファスナー(12cm程度)
  • 布リボン(またはDカンを通すためのループ用の布):6cm×2本
  • 首かけ用ひも(柔らかい素材で首絞め防止の安全パーツ付きがおすすめ)
  • ミシン(または裁縫セット/手縫い用)
  • 刺繍糸、刺繍枠(ワッペンなどで代用可)
  • 布用はさみ
  • ものさし、チャコペン

生地は、厚手のキャンバス地と柄の入ったプリント生地の二種類を使用しました。プリント生地だけだと薄いため、キャンバス地やキルティング生地など、ある程度厚みがある生地を使うのがおすすめです。薄手の生地を使う場合は、接着芯を貼って強度を増してください。

ファスナー、リボン、紐は100均でも手に入ります。ミシンがない方は手縫いでも作れますよ。刺繍糸と刺繍枠は、生地に名前や似顔絵を刺繍するために使いましたが、ワッペンやアイロンプリントなどを活用しても可愛く仕上がります。

今回ご紹介するサイズは3〜6歳ごろの子供の手になじむ大きさを想定しています。年齢や手の大きさに合わせて、表生地・裏生地とも縦横の比率を保ったまま1〜2cmずつ調整すると、小さな子供にも大きめの子供にも使いやすいお財布に仕上がります。手が小さいうちはひと回り小さめに、小学校入学が近づいてきたら少し大きめにすると長く使えます。

とっても簡単!首かけキッズ財布の作り方ステップ

子供が使いやすい首かけ財布ですが、作り方は切って縫うだけととっても簡単です。紹介する通りに生地をカットし、後はファスナーなどと合わせて順番通りにミシンで縫い合わせるだけで、あっという間に子供用のお財布ができちゃいます。

刺繍が苦手な方は、ワッペンを付けたり、くるみボタンの作り方を見ながらオリジナルボタンを作って付けるなど、様々なアレンジができます。

作業を始める前に、生地・ファスナー・リボン・紐をすべてテーブルに並べておくと、途中で手が止まらずスムーズに進められます。子供と一緒に生地を選ぶ場合は、「どんな色が好き?」「恐竜と花、どっちがいい?」のように具体的な二択で聞くと、子供も自分の意思で選びやすくなります。

1二種の生地をカットする
子供用の首かけ財布に使う生地二種類をカットした様子

柄のプリント生地は縦21cm×横16cmの長方形に、厚手のキャンバス地は縦横16cmの正方形にカットします。ものさしとチャコペンを使って印を付けてからカットすると正確に切りやすいです。

2キャンバス地に刺繍する(装飾)
カットしたキャンパス地に刺繍している様子

キャンバス地を刺繍枠にはさめて、針と刺繍糸でイラストやメッセージを刺繍します。上の写真はバックステッチという簡単な方法で、絵を描くように刺繍しています。ビーズなどを縫い付けても素敵です。装飾を施すことで、よりオリジナル感が高まります。

3布リボン(紐通し)をカットする
布リボンを子供用首かけ財布用に切った様子

布リボンを6cmにカットしたものを2つ用意します。このリボンは、後で首にかける紐を財布に通す部分(ループ)になります。布リボン以外に、細く切った生地やフェルトなどでも代用できます。

4二種の生地を縫い合わせる(本体底部分)
刺繍してある生地と柄の生地をミシンで縫っている様子

財布生地の表同士を合わせ、端から1cmぐらいのところをミシンで真っすぐに縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いをすると強度が増します。

5更に二列目を縫い、底を丈夫にする
ミシンで縫っているのをやや横から見た様子

先ほど4で縫ったところから左に5cmずらしたところを、4の縫い目と平行にミシンで同じように縫います。こうする事によってキャンバス地とプリント地が重なり、お財布の底の部分が厚く丈夫になります。

6表側に倒して押さえ縫いをする
財布生地の表側をミシンで縫う様子

ひっくり返して表側にすると、上の写真のように生地が少し浮いた状態になるので、浮いた部分をミシンで潰すように真っすぐに押さえ縫いをしていきます。これにより縫い代が固定され、仕上がりが綺麗になります。

7片側にファスナーを縫いつける
ファスナーを縫っている様子

裏返しにしたファスナーを刺繍したキャンバス地に上の写真のように合わせ、ミシンで縫っていきます。ファスナーの向きに注意して縫いましょう。ファスナーはズレやすいので、マチ針でしっかり固定するか、手で押さえながらゆっくり縫うのがポイントです。

8片側にファスナーが付いた状態を確認する
ファスナーを片方だけつけた子供用の首かけ財布

7で付けたファスナーをめくると、上の写真のようになります。これが片側にファスナーが付いた状態です。ファスナーの金具は、正面から見て左側にあると使いやすいです。

9反対側もファスナーを付ける
両側にファスナーを付けた子供用の首かけ財布

同じように反対側にもミシンでファスナーを縫いつけていきます。ファスナーを開けた状態で縫うと縫いやすいです。両側にファスナーを付けると上の写真のようになります。

ファスナーを付けた子供用首かけ財布の裏側

ファスナーを両側に縫いつけると、裏側はこのようになります。厚手のキャンバス地なので小銭を入れても型崩れしづらくなっています。プリント生地のみで作る場合は、必ず接着芯を付けることをおすすめします。

10布リボンを挟み込み、両端を縫う
リボンを子供用首かけ財布の内側に挟んでいる様子

3でカットした布リボンを半分に折り、上の写真のように折った方を内側に向けて、ファスナー開口部の両脇に合わせます。このリボンを、ミシンで生地と一緒に綴じるように縫っていきます。必ずファスナーを少し開けておいてください。後でひっくり返す際に必要です。

裏返しで両脇を縫った子供用首かけ財布

同じように反対側もリボンを挟めてミシンで縫い合わせると、上の写真のように両側がとじた状態になります。布リボンがずれないように、糸で軽くリボンを縫いつけて仮止めしてからミシンをかけると、ひっくり返したときにリボンの形がきれいです。

11ファスナーから指を入れて裏返す
子供用首かけ財布をファスナーから裏返す様子

開けておいたファスナーから指を入れて中の生地を引っ張り出し、裏返しにします。裏返したら、角など指で形を整えます。これで財布本体は出来上がりです。

12リボンに紐を通して安全対策を施す
子供用首かけ財布にひもを通す様子

財布の両脇のリボン(ループ)に紐を通したら完成です!紐は柔らかい物を選び、子供が誤って首を絞めたり、遊具などに引っかかったりしたときに外れるように工夫することが大切です。手芸店で首絞め防止の安全パーツ(負荷がかかると外れるジョイント)などを販売していますので、ぜひ利用して安全面に配慮してください。

13オリジナルキッズ財布の出来上がり
子供用首かけ財布の完成品

子供用のキッズ首かけ財布の完成です。我が家の息子はさっそくおもちゃのお金を入れて、お買い物ごっこを楽しんでいます。少しの生地で簡単に作れるので、何パターンか作ってあげるのもいいですね。プレゼントにも喜ばれますよ。

首かけひもの安全な選び方

子供服のひもについては、公益的な観点から安全性への注意が呼びかけられています。消費者庁では、遊具やエスカレーターなどにひもが引っかかる事故を防ぐため、頭や首回りから垂れ下がるひもの扱いについて注意を促しており、日本産業規格(JIS)でも子供服のひもに関する安全基準が定められています。首かけ財布のひもも同じ考え方で選ぶと安心です。

  • ひもは短すぎず長すぎない、子供の胴回りに合わせた長さに調整する
  • 強く引っ張られると外れる安全パーツ(セーフティジョイント)を必ず取り付ける
  • 公園の遊具や自転車、車の乗り降りをする時は首かけ財布を外す習慣をつける
  • 硬い金具ではなく、柔らかい素材の紐やリボンタイプを選ぶ

つまずきやすいポイントと対処法

ファスナー付けで生地がよれてしまう時は、ミシンの縫い目を少し粗めに設定し、生地を軽く引っ張りながら縫うと均一に仕上がります。厚手のキャンバス地と薄い布リボンを一緒に縫うと針が通りにくいことがあるため、その場合は目打ちで生地を送りながら、ゆっくりミシンを進めると失敗しにくくなります。刺繍がずれてしまった時は、無理にほどかず、上からワッペンやボタンを重ねて隠すと自然に仕上がります。

作業中の安全に関する注意点

ミシンやハサミ、針などは子供が誤って使うとケガの恐れがあり大変危険です。ミシンを使用しない時は必ず電源を切り、子供の届かない場所に置きましょう。ハサミや針も同様に子供が触らないよう、作業中も子供の動きに充分注意しながら進めてください。作業を中断する時は、道具を出しっぱなしにせず、その都度片付ける習慣をつけると安心です。可能であれば子供が寝ている間や、別の大人が見ている時間に作業をするのもおすすめです。

小銭とお札を整理整頓できる!手作りの子供用二つ折り財布

完成した子供用二つ折り財布 完成した子供用二つ折り財布にお金が入っている様子

続いてご紹介するのは、金銭の整理や管理の練習に役立つ子供用の二つ折り財布の作り方です。なんでも大人の真似をしたい子供にとって、お札と小銭を分けて入れられる二つ折り財布は憧れでしょう。大人が持つような二つ折り財布を欲しがる子供は多く、シンプルな手順で作れる方法を知りたいという声もよく聞かれます。

ちょっと大人気分を味わえるお財布ですが、こちらも作り方は超簡単です。そして、生地までオール100均で手に入ります。お年玉なども入れられる二つ折り財布、ぜひ挑戦してみてください。

子供用の二つ折り財布の手作りに使う材料!オール100均素材の活用

刺繍糸と裁縫箱などの材料
  • 表生地(合皮など):縦22cm×横9.5cm
  • 内生地(フェルト):縦横18cmの正方形
  • マジックテープ(2cm幅程度、縫い付けタイプ):6cm×2組
  • 刺繍糸(またはワッペンなど)
  • はさみ、ものさし、チャコペン
  • ミシン(または裁縫道具/手縫い用)

子供用の二つ折り財布の作り方で使った材料は、なんとミシン以外すべて100均で揃います。表地に使った合皮は、100均のものでもなかなか立派な仕上がりになります。本革と違って臭いもなく、お手入れもいらないので優秀です。また、合皮やフェルトは「切りっぱなし」で使えるため、端の始末をする手間が省け、製作時間が大幅に短縮できます。

フェルトとマジックテープと刺繍糸も100均で購入しました。マジックテープは幅2cm程のもので縫い付けるタイプのものを選びましょう。時間はかかりますが、ミシンが無ければ手縫いでも手作りできます。

製作時間はたった30分!子供用二つ折り財布の作り方

子供の憧れの二つ折り財布ですが、作り方は首かけ財布よりも簡単です。材料を揃えてしまえば、制作時間わずか30分で作ることができました。

ポイントは生地選びです。切りっぱなしで使える合皮とフェルトを使うことにより、縫う場所が少なく時間をかけずに手作りできます。フェルトのポケットはカード入れにも活用できますよ。

1合皮とフェルトをカットする

子供用の二つ折り財布用にカットした合皮とフェルト

上の写真のように合皮は縦22cm×横9.5cmに、縦横18cmの正方形のフェルトは端を縦4cm×横9cm切り取ります。ものさしで測ってチャコペンで印を付けてカットします。このフェルトが小銭入れとお札入れの部分になります。

2カットした合皮に刺繍をする(装飾)

合皮に刺繍をする様子

せっかくのオリジナル財布なので、合皮の表面に子供の名前を刺繍してみました。刺繍以外にもボタンやワッペンを付けたり、女の子なら接着剤でビジューやビーズを付けてもかわいいですね。財布の顔となる部分ですので、工夫してみましょう。

3マジックテープを切る

マジックテープをカットした様子

マジックテープを6cmにカットします。これを2組用意します。マジックテープは剥がした状態で縫い付けるので、剥がして4枚にしておきましょう。縫い付けタイプのマジックテープは、強度を出すために四方をミシンでしっかり縫い付ける必要があります。

4マジックテープの片側をフェルトに縫い付ける(小銭入れの内側)

ミシンでマジックテープをフェルトに縫いつける様子

ミシンでフェルトにマジックテープを縫いつけていきます。まず上の写真のようにフェルトの出っ張っている部分(小銭入れのフタになる部分)に、マジックテープの淵を1周囲うように縫いつけましょう。

5マジックテープを両方縫い付ける(小銭入れの表側と裏側)

マジックテープを2つ縫い付けたフェルト

4で縫いつけたマジックテープにくっつく反対側のマジックテープを、上の写真のように下から折り曲げた表側にも縫い付けます。この部分が小銭を入れる部分になります。これにより、小銭入れのフタがマジックテープでしっかり留まるようになります。

6フェルトを折ってポケットを作る

フェルトを折って縫った様子

マジックテープを縫い付けたら、上の写真のようにフェルトを下から持ち上げて上から1cm程ずらしたところで折り、左端と真ん中と右端をそれぞれ平行になるように縦に縫います。この縦の縫い線により、小銭入れとカード入れなど、複数のポケットができます。

7合皮にマジックテープを縫い付ける(財布の開閉部分)

白い合皮にマジックテープを縫った様子

刺繍した合皮にも、上の写真のように内側の端と表側の反対の端にマジックテープを縫い付けます。これが財布の表面の開け閉めに使う部分になります。折り畳んだときに、マジックテープがきちんと合うように、位置を正確に測って縫い付けましょう。

8フェルトと合皮を縫い合わせる(お札入れの作成)

フェルトと合皮をミシンで縫い合わせる様子

7の合皮を広げて裏側にし、6のフェルトを下に重ねます。右端と左端と底辺をコの字になるようにミシンで縫います。この時、間違って上や真ん中を縫ってしまうと、お札が入らなくなるので注意しましょう。お札が入る空間を確保するのがこの工程の重要なポイントです。

子供用二つ折り財布の内側が出来た様子

合皮とフェルトを縫い合わせると上の写真のようになります。小銭を入れるフタは開けた状態で縫いましょう。

9子供用二つ折り財布の出来上がり!

子供用の二つ折り財布完成品

フェルトの部分の真ん中を折って、マジックテープでとめれば子供用二つ折り財布の完成です。ボタンよりマジックテープのほうが、子供でも開けやすいのでおすすめです。

切りっぱなしでとっても簡単に作れるのに、お札や小銭、カードまで分けて入れられる優れものです。我が家の息子は、お買い物の時に自分のお財布を持って行きたがるようになりました。会計の際に折り紙のお札を出そうとする事もあり、とても気に入って貰えたということですね。

ファスナー付きにアレンジする方法

小銭入れをマジックテープではなく12cm程度の短いファスナーに変えると、ぐっと大人っぽいミニ財布風の仕上がりになります。作り方の流れは同じで、手順4〜5のマジックテープの代わりに、小銭入れの開口部にファスナーを縫い付けるだけです。合皮は伸びにくい生地なので、ファスナーを縫う前に位置をマチ針でしっかり固定しておくと、ズレずにきれいに仕上がります。マジックテープよりも開閉に少し力が要るため、指先の力がついてくる小学生以降の子供に特におすすめのアレンジです。

手縫いで作る場合のポイント

ミシンがない場合は、合皮とフェルトの端を「なみ縫い」または「返し縫い」でしっかり縫い留めれば手縫いでも十分作れます。合皮は針穴が目立ちやすい生地なので、縫い目の間隔を均一にすることを意識すると仕上がりがきれいになります。マジックテープの四辺を縫う工程は特に力がかかる部分なので、同じ場所を2周縫って補強しておくと、繰り返し使っても剥がれにくくなります。

発達段階に応じたサイズ・デザインの工夫

3〜4歳ごろはまだ細かい作業が難しいため、マジックテープで開け閉めしやすい今回のサイズがちょうど良い大きさです。5〜6歳になり指先が器用になってきたら、ファスナー付きにアレンジしたり、フェルトのポケットを増やしてお友達とのシール交換用に使ったりと、成長に合わせてアレンジを加えていくと長く愛用できます。小学生になってお小遣い帳をつけ始める子には、レシートを一時的に挟めるよう内側のポケットを1つ大きめに作っておくと実用性が高まります。

留め具 向いている年齢の目安 特徴
マジックテープ 3歳〜5歳ごろ 片手でも開け閉めしやすく、力が弱い子供にも扱いやすい
ファスナー 5歳〜小学生 中身が落ちにくく、大人っぽい見た目に仕上がる

安全に作業を進めるためのチェックリストとして、次の点を意識してみてください。

  • ミシンや裁ちばさみは作業ごとに出し入れし、放置しない
  • 針を使う工程は、子供が近くにいない時間帯にまとめて行う
  • 首かけひもには必ず安全パーツを付け、遊具や自転車の使用時は外させる
  • 完成後は縫い目やマジックテープの付け根を軽く引っ張り、ほつれがないか確認する

子供用お財布作りでよくある質問

何歳ごろから子供用のお財布を持たせるのがいいですか?

決まりはありませんが、数の概念が育ち始める3歳前後から、自分専用の持ち物として持たせ始めるご家庭が多いようです。最初は中におもちゃのお金を入れてお買い物ごっこに使い、実際のお金を持たせるのは本人の理解度を見ながら少しずつ進めるのがおすすめです。

マジックテープとファスナー、どちらを選べばいいですか?

指先の力がまだ弱い小さな子供にはマジックテープ、開け閉めに慣れてきた子供や中身をしっかり保護したい場合はファスナーが向いています。年齢や器用さに合わせて選ぶと、無理なく自分で開け閉めできるようになります。

合皮やキャンバス地が汚れた時のお手入れ方法は?

合皮は水拭きしてから乾いた布で仕上げ拭きをすると汚れが落ちやすい素材です。キャンバス地やプリント生地の部分は、固く絞った布で軽くたたくように拭き、直射日光を避けて自然乾燥させると生地を傷めにくくなります。

誕生日やお祝いのプレゼントとしてアレンジするには?

名前の刺繍に加えて、誕生日の日付や好きなキャラクターのシルエットを刺繍で添えると特別感が出ます。フェルトのポケット部分に子供の写真を入れられる透明ポケットを追加するのもおすすめのアレンジです。

子育て4コマ漫画~初めての財布はママの手作り!

手作りした子供用財布についての子育て4コマ漫画

子供用のお財布は、二種類ともシンプルな工程で仕上がる分、忙しい日常の合間でも取り組みやすいのが魅力です。本格的にきっちり作るとなると、型紙を作って生地に接着芯を貼って内側をバイアスでとめて…と手間がかかってしまうため、今回はより簡単に作れる方法にこだわりました。どちらも裁縫に慣れていない方でも、1時間以内で仕上げられるはずです。

テレビで子供がおつかいをする番組を見ると、お母さんが手作りしたと思われる首かけ財布やおまもりをよく目にします。母からの「がんばってね!」という想いが込めてあると思うと、心が温まりますね。

プラバンおもちゃなど、子供のために何か手作りしたいと思っているママさん、お財布は子供が金銭感覚を養い、社会性を学ぶために必ず必要なものの一つです。初めてのお財布を愛情たっぷりに手作りして、子供にお金の大切さを教えてあげてはいかがでしょうか?

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪