離乳食作りに大活躍!ママ達に人気のおすすめブレンダー10選
離乳食作りに大活躍するのが、ママやパパの助っ人となるハンドブレンダーです。離乳食作りでは、すり潰しや裏ごしなど、普段の調理よりも下ごしらえや仕上げに手間がかかる作業が増えますが、ブレンダーを使えば大幅に時短できます。
ボタンを押すだけで、離乳食作りがとても楽になると評判の調理家電で、もちろんスープ作りなどの日頃のお料理から介護食作りまで、長く幅広く活用できます。まずは離乳食作りに人気のおすすめブレンダー10商品を見ていきましょう。
マルチクイック MQ 5045 WH
ブラウン
オープンプライス
「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「砕く」「泡立てる」といった多彩な調理を簡単にこなせると口コミでも話題の商品です。赤ちゃんの成長に合わせて、食材の硬さを段階的に変えることができるため、モグモグ期などの時期に合わせた離乳食作りが可能です。カッターを取り替えれば、氷も砕くことができ、大人向けのドリンク作りにも役立ちます。
blendia (ブレンディア)
貝印
オープンプライス
片手でも操作がしやすいハンディタイプのブレンダーで、離乳食作りにとにかく便利です。大人向けのポタージュスープや自家製ふりかけ、ドレッシングやソース作りにも役立ってくれるので、お料理の幅が広がります。小物の収納もスタイリッシュに行え、取り外しも簡単でお手入れも楽です。キッチンのタイルにも溶け込みやすいオフホワイトにネイビーの色合いが、お料理を作る楽しみを与えてくれます。
ハンドブレンダー MX-S301
パナソニック
オープンプライス
スタイリッシュなデザインに思わず魅かれてしまうハンドタイプのブレンダーです。「つぶす・まぜる・刻む・泡立て」をマルチにこなす優れもので、軽くて使いやすいのも人気の理由です。下ごしらえから仕上げまで大活躍してくれます。作りたいメニューに合わせて高速・低速モードを選べます。チャイルドロック機能もついており、安全性と操作性を両立している商品です。
ハンドブレンダー インフィニーフォース
ティファール
オープンプライス
回転スピードを細かく調節することで、離乳食の固さを段階的に変えることができるため、お子さんの成長に合わせた離乳食・幼児食が作れます。ティファール独自の食材を細かく切り刻む技術が、なめらかな舌触りや味わいの良さにつながると、話題を集めるブレンダーです。
マルチハンディブレンダー
イデア
6,480円
「つぶす・混ぜる・泡立てる・刻む」がこの1台でできます。アタッチメントを付け替えるだけで、離乳食作りなどに役立ちます。耐熱加工が施されているため、熱いお鍋に直接入れて使えるところが特徴です。ヘッド部分が金属製で熱湯消毒もでき、衛生的に保てます。付属品も豊富で、お料理の幅がさらに広がります。
ハンディーブレンダーKC-4831W
ツインバード工業株式会社
オープンプライス
専用の計量カップがついているため、与える分量を守りたい離乳食作りにはとても便利です。日頃の育児などで疲れがたまった時に、お料理の下ごしらえを、手を汚さず簡単にできます。軽量でコンパクトなため使いやすいのも人気の秘訣です。
コードレスハンディブレンダー
ボッシュ家電
オープンプライス
コードレスタイプなのでコンセントの無い場所でも使えて便利です。人間工学に基づいた疲れにくいデザインは、利用しやすいと大評判です。超軽量タイプなのにハイパワーなのも、ブレンダーとして魅力的です。先端部分がドーム状になっているので、液体を混ぜ合わせた時でも飛び散りにくい構造で、エプロンなどが汚れにくく、嬉しいですね。
スティックブレンダー THM321
テスコム
オープンプライス
熱にも強い刃先が金属製のブレンダーの商品です。洗う時には熱湯消毒ができ、臭いや食材の色素が沈着することを防いでくれます。お鍋に直接入れられるのでスープ作りもラクラクです。「潰す・混ぜる・刻む」という機能面でも充実していて、使いやすい専用ブレンドカップ付きで、出来上がったものをそのまま冷蔵庫で保存できます。
スリム&ライト マルチハンドブレンダー
クイジナート
オープンプライス
「つぶす・混ぜる・泡立てる・切る・刻む」が簡単操作で行えます。離乳食初期のポタージュ状から、中期の手間のかかるみじん切りなどを手軽に行うことができる優れものです。離乳食が終わった後のお子さんの誕生日のケーキ作りにも、大活躍するアイテムです。
バーミックス ベーシック
CHERRY TERRACE
30,000円+税
コンパクトな造りで、収納に便利で操作性が抜群だと口コミでも評判の商品です。付属品もまとめてしまえるスタンドを使えば、いつでも手の届くところに置けて、調理時間の無駄をなくせます。先端のアタッチメントの付け替えで、「潰す・混ぜる・泡立てる・砕く・刻む」などの目的に合わせて大活躍します。片手で持ち、スイッチを押すだけの簡単操作です。金属製なので熱湯消毒もでき、離乳食作りには安心・便利なブレンダーです。
ブレンダーで離乳食作りが楽しくラクになる!4つのおすすめポイント
料理が得意なママも離乳食となると戸惑い、逆にあまり料理が得意ではないママが離乳食作りが上手、なんてこともあるのが離乳食です。
離乳食作りは、赤ちゃんの状態に応じた食べやすさと、発達を促す作り方がポイントなので、ブレンダーなどの調理器具を巧く利用するか否かで、作りやすさや完成品にかなりの差が出ます。
例えばブラウンのブレンダーの中には、赤ちゃんの成長に合わせて食材の硬さを段階的に変えることができる商品があるため、月齢に合わせた離乳食作りが可能です。
赤ちゃんが食べやすい舌触りの離乳食を作りやすい
離乳食のお悩みに多いのが、「ベビーフードは食べるのに、私が作ると食べてくれない」という問題です。
ブレンダーを使ったら食感が滑らかになり、赤ちゃんが離乳食をあっさり食べてくれることもあります。
市販のベビーフードはとても便利ですが経済的な負担が大きく、立て続けに食べると栄養バランスが偏りがちになる可能性もあります。とはいえ赤ちゃんが食べてくれないと頼らざるを得なくなるため、困っているママはブレンダーで作った離乳食を試してみることをおすすめします。
離乳食を裏ごしする手間と時間が省けて時短できる
離乳食初期は、赤ちゃんの歯がほとんど生えていないだけでなくアゴの力も弱いため、噛んだりすり潰したりすることがほとんどできません。
初期は10倍粥を潰した「つぶし粥」からスタートしますが、参考までにマーミーの離乳食初期1ヶ月目の献立スケジュールを見ると、ペースト状の潰し粥が離乳食の初日から連日続きます。
このスケジュール表の31日目のメニューを見ても、食材のバリエーションが増えているものの、離乳食の量は少量ながら、やはり全てすり潰したペースト状の離乳食です。
すり潰した離乳食は初期の間ずっと続くので、離乳食の開始が早い子やゆったりしたペースで進んでいる子の場合は、およそ2ヶ月間すり潰しだけの離乳食をママやパパは作り続ける必要があります。
ところが離乳食作りスタート前にブレンダーと離乳食初期スケジュールを手に入れておけば、裏ごしや調理の負担をかなり軽減できます。もちろん赤ちゃんだって離乳食を美味しく食べてくれやすくなります。
離乳食作りにブレンダーを使えばペーストも粗みじんも簡単!
離乳食の主食と言えばおかゆです。特に離乳食初期のおかゆは10倍粥のつぶし粥なのでサラリとした舌触りに調理するのが難しく、粒が残っていると食べない赤ちゃんも多いです。
ところが離乳食作りにブレンダーを使えば、ペーストから、粒が残った粗みじん入りの離乳食も簡単に作れるので、1品でビタミンやミネラルなどの栄養もとれる離乳食のおかゆアレンジレシピが作れます。
離乳食を多めに作って冷凍ストックしておけば、離乳食作りを時短できるため、ブレンダーを出産祝いに贈る先輩ママなども少なくありません。
レシピの幅が広がる
ブレンダーは使い方を変えると、裏ごしだけでなく、みじん切りも簡単にできちゃいます!
離乳食は、とにかく細かくすることが基本なので、下ごしらえには時間がかかります。下ごしらえに時間がかかってしまうと、味付けなどを工夫するのが面倒になってしまいますよね。
けれど、離乳食ブレンダーがあれば、難なく下ごしらえができるので、自分でアレンジを加える余裕ができたりして、レシピの幅が広がっていきます。
こんなに楽しくクッキングができるのなら、皆さんも、ブレンダーを使ったオリジナルメニューを考えてみてはいかがですか?
ブレンダーとフードプロセッサーとの違いって?
「フードプロセッサーとハンドブレンダーの違いは?」と、聞かれたらすぐに答えられる方は少ないと思います。
なじみが無いと、どう違うのかよくわかりませんよね。どちらも、料理に使う便利なアイテムだと言う事は間違いないのですが、それぞれの得意分野は異なります。
フードプロセッサーは、刻む・混ぜる・こねるが得意な調理器具です!
例えば、野菜を刻んだり、お肉をミンチにしたり、粉物を混ぜる、パン生地をこねるのが得意な分野で、中に入れた食材を液状のようなドロドロにするのは苦手です。
一方のハンドブレンダーはハンディタイプでコンパクト。置き場所を取らず、すり潰す・混ぜる・泡立てるが得意な分野です。例えば、ポタージュスープやスムージー、離乳食のようにある程度の量の物を刻む、卵や生クリームの泡立てなどに適しています。
ある程度の量(大量でなければ)であれば、ハンドブレンダーはフードプロセッサーの得意な分野もこなしてくれて、マルチに活躍してくれます。
量が多くなると、「刻む」作業はフードプロセッサーに、「すり潰す」作業はミキサーに劣ってしまいます。そのため、作る量が限られている離乳食作りであれば、量的な面や機械の特徴的な面から、ハンドブレンダーを利用した方が便利だと言えます。
離乳食作りに使うブレンダーを購入する時のポイント
離乳食作りに大活躍するブレンダーですが、決して安い物ではありません。お子さんの成長に伴って習い事や入学準備、教育資金などで出費が増えるため、何かを購入する際は長く使える物を選ぶのがおすすめです。
次のポイントをチェックして、離乳食作りに安全で使いやすく、離乳食卒業後も長く利用できるブレンダーを選んで購入すると良いでしょう。
アタッチメントの素材(プラスチック製・金属製)を決める
ブレンダーのシャフト(先端部分)には、プラスチック製と金属製の2種類があり、それぞれ優れた特徴があります。
プラスチック製のブレンダーは軽くて扱いやすく、離乳食用の食材を裏ごしするために鍋に入れた食材に直接使っても鍋を傷つけにくいのが最大の特徴です。
一方金属製のブレンダーは熱に強いので、熱湯消毒ができて手軽に衛生的な管理がしやすく、加熱後の熱い離乳食を直接すり潰せるのが最大の特徴です。
プラスチック製にも金属製にも、デザインや価格共に色々な商品がありますので、ママやパパ好みのブレンダーを選ぶのも、毎日の離乳食作りのモチベーションアップには大切です。
ちなみに先輩ママに以前から支持されている人気のブレンダーメーカーはブラウンですが、最近はバーミックスやタイガー、ティファールなども人気があります。
イチ押しのブレンダーは離乳食卒業後も利用できるマルチ機能付き
離乳食ブレンダーを購入しても、「離乳食が終わったら使わないので、邪魔になる!」と思ってはいませんか?
そんなことはありません。ブレンダーは離乳食のためだけに使うグッズではないのです。
例えば、今話題のスムージー作りにも使え、ママの美容と健康のために大活躍します。他にも子供と一緒におやつやジュースなどを作ることが出来ます。ブレンダーが家にあると料理の幅が広がるので、ママやパパも作るのが楽しくなりますし、子供も料理好きになってくれるかもしれません。
普段の料理で面倒なみじん切りなどにも利用できる商品もありますので、こうした商品を選べば下ごしらえの時間短縮にもなります。離乳食が終わっても何かと忙しいママにはとても便利なグッズですので、購入の際は長い間利用できて元をとれるブレンダーを選ぶことをおすすめします。