シャワー嫌いな幼児のシャンプー方法オススメ15
赤ちゃんの頃は、パパママの膝にあおむけに寝かせて顔に泡が入らないように、シャワーのお湯がかからないように洗髪していても、段々成長してくると子供の首を支える腕もプルプルし出すし、いつまでも続けていられない、お膝でだっこのシャンプー方法。
しかし、幼児のシャンプーは少し工夫が必要な所だったりします。小さな子供はたいてい、お風呂が好き!…でも洗髪や洗顔、シャワーとなると話は別。シャンプーを嫌がり、入浴の度にパパママぐったり…ということもありますよね。顔に泡が付くと嫌がって大泣きしてしまったり、暴れてしまったり…。
ということで、15名のパパママから子供が嫌がらないシャンプーのコツを伝授いたしました!
Q幼児・子供が嫌がらないシャンプー方法は?
A顔の石鹸をまず取りましょう
まず、幼児はシャンプーを楽にするために水遊びが好きな子供にすることです。そうなると、少し、水が目に入ったからといっても怖がりません。うちの子供はプールが大好きで、夏が待ち遠しいくらい水遊びが好きです。だから、まず、シャワーを嫌がりません。シャワーを頭からかけるのも平気です。
ただ、シャンプーをしているときには、まず、顔をきれいにお水をかけて、息ができるようにしてあげることをお勧めします。鼻や口の周りにシャンプーがあると息もできないし、ストップがまず、できません。それから、シャワーをかけて流しては、休み流しては休み、大人のように一気に流さないことではないでしょうか。髪の毛も女の子でも長くしないことです。それだけで、長く水を流さないといけないです。
Aせいのーでっ!
子供が赤ちゃんの頃は膝の上に寝かせ顔にお湯が掛からないよう耳に水が入らないように気を付けながら流していましたが、1歳になるころには自分で湯船の淵を掴んで立たせ、立ったままシャンプーしシャワーでジャーっと流していました。
ただいきなり流すと目を開けたままだったりお湯が口や鼻に入ったりしちゃうので、流す前に必ず『せいのーでっ!』と声を掛け準備を促してます。それをずっと続けているので、嫌がって泣くということはほとんどありません。まだお喋りできない赤ちゃんでもこの『せいのーでっ!』の意味をちゃんと理解し、目を瞑り口を閉じ、少しうつむきます。上手く出来た時に大袈裟に褒めちぎるのも子供のやる気を刺激していいです!
A子供のシャンプーは意外に楽
自分は、2人の子を持つ父親です。お風呂は毎日自分の担当でした。さて、子供はお風呂は好きでも、洗髪、とりわけシャンプーが大嫌いという子は多いのではないでしょうか。我が家も他聞に漏れず、我が子は2人とも幼児の頃はシャンプーは苦手にしていました。泣きわめくし、じっとしていないし、パパママ達は毎日悪戦苦闘されているのではないかと思います。そんな中、自分は嫌がる子供に対して、手遊びやゲーム感覚でシャンプーをするようにしました。
具体的には、手遊びや歌のリズムに合わせて、シャンプーをしてシャカシャカ洗うといったやり方です。そしてラストはお湯をザバーッとかけておしまい。このやり方のポイントは、リズムに乗ることと、時間をかけずにキビキビとやることです。最初の方こそ嫌がりましたが、慣れてくるとシャンプーそのものが遊びの一貫として子供にもインプットされます。パパママとお子様が、楽しんでシャンプー出来ますよ!
A手を握って安心感。
シャンプー嫌いの子供だとパパもママも毎日、お風呂の時間が大変で苦労されると思います。我が子は、小さい頃から夫がお風呂に入れる事が習慣で、顔に水がかかることを子供が嫌がってもそのまま洗い続けていたので、成長とともに慣れてしまいました。しかし、2歳ごろから私と一緒にお風呂に入る機会が増えて甘えなのかシャンプーして流す際や顔を洗う時に嫌がるようになりました。髪の毛は嫌がらずに洗えるので流す時にだけ右手でシャワーを持ち自身の左手の腕を子供のおでこに当てて目に水が入らない様に泡を流しています。腕をかざす事でシャンプーが目に入らないので大人しく洗髪する事ができます。
顔を洗う時はかなり嫌がるのでサッと石鹸の泡を顔に塗り顔を洗い、子供の手を握りながら顔にシャワーをかけて流してあげます。手を握ってあげる事で少し安心できるようです。長く顔にお湯をかける過ぎると呼吸が出来ないのでちょこちょこかけて流してあげる事が良いですね。シャンプーを嫌がる子でも手を握りながら頭を洗ってあげたり流してあげたりすると怖がらずに出来るかもしれません。
Aえ!うちのやり方おかしかった?!
うちのこどもは小さい頃からシャンプーを嫌がったことがありません。なので参考になるかわからないのですが…そもそもどうしてうちのこどもがシャンプーを嫌がらないかというと赤ちゃんの頃からあまりなにも考えずシャワーでシャンプーしていたからでは…と思っています。顔が濡れないように、というのはあまり気にしませんでした。息ができるように!とは気にしていませんでしたが神経質に顔にかからないように、とはしなかったせいなのでは、と思っています。そして親がシャンプーをしているところを見せてこうすれば顔が濡れない、こうすれば目に入らない、ということを小さいうちから教えました。
そうすると自分でお風呂のいすに座って自分でシャンプーするのがかっこいい!というようになったみたいで、自分から「自分でやってみたい!」というようになりました。温泉に行ったときに幼稚園にあがる前の我が子が自分でシャンプーをしてシャワーで流している姿にまわりの人からすごいね~と言われることもありました。本人はドヤ顔ですがもちろん洗いむらがあるので仕上げはします。
A簡易美容室でシャンプー好きになりました。
子供ってシャンプー嫌がりますよね。特に目に入ってしまったりすると、翌日泣いて嫌がりました。でもシャンプーハットを使うと、どうしても洗えない部分が出てきて困っていました。そんな時にたまたま美容室へ行き、子供のシャンプーの際の美容師さんの対応がとても上手で、帰宅してからも子供がとても喜んで話していたのを見て考え付いてやってみた方法です。
まず、ウレタンのマットレス(浴室用)を浴室にセットし、と食器の洗い桶(浅めの物)を用意しておきます。出来ればウレタンマットは洗い桶がすっぽり収まるようにカットしておきます。シャンプーの際は子供の体をマットの上、頭を洗い桶に入れ、顔にかわいいタオルを載せて、「こしょこしょー」と、くすぐるように洗うんです。一緒に歌ってもいいです。目隠しされていると子供は大人しくしていてくれるし、安心感があるのかご機嫌で洗わせてくれます。うちはこれで乗り切りました。
A手で壁を、そして頭皮に直接シャワー攻撃
幼児と言えどもう随分体が大きくなり、横抱きでのシャンプーも限界を迎えた我が家では、立ったままシャンプーをしています。ただのシャワーだけなら頭から一気にかけてしまうのですが、シャンプー後では泡が目にしみてしまい、それでパニックを起こしたように泣いて暴れてしまいます。そこで、我が家ではシャンプーを洗い流すときだけは「うーってしてねー」と言いながら上を向かせます。真上を向かせておいて、顔や鼻に水が入らないように私が眉毛の当たりに手で壁をつくり、シャワーで洗い流します。
至近距離でシャワーをすること、手で壁をつくることで、水はねも防げますし上手に髪の毛だけ洗い流すことができますよ。あとは長いこと頭にシャワーをかけるのも子供が嫌がるので、私は頭皮にシャワーを直接触れさせるくらい至近距離で頭全体を洗い流しています。短時間で確実に泡を流しきることができます。
A上向きの状態で、頭を洗い流します
うちの子どもは、顔にお湯がかかることを極度に嫌がります。ですから、逆に言えば顔にお湯がかからないようにしてやれば我慢してシャンプーをします。私が幼児のころシャンプーと髪を流すときには、下向きで顔にタオルを当てた状態で、親が頭にお湯をかけていました。ただ、この方法だと多少顔にお湯がかかるので、家の子どもは泣いて嫌がりました。そこで、ちょっと首が痛くなりますが、髪を洗い流すときには子どもに上を向かせて私がお湯をかけるようにしました。
すると、顔にお湯がかからないので、子どもも泣いて嫌がることはなくなりました。ただ、私の手元がくるって、子どもの顔にお湯がかかってしまうとかなり動揺するので、そういう時にはタオルですぐに顔を拭いてやる様にしていましたが、シャワーよりも風呂桶にお湯をくんで洗い流した方が顔にお湯がかかりにくいので、最近では子供の頭を洗うときにはほとんどシャワーは使っていません。
A幼児に泣かれないシャンプー
我が家で行った子供嫌がられないシャンプーの方法ですが、頭のてっぺんからシャワーをかけると顔にシャワーがかり、2歳の幼児では泣きだしてシャンプーができなくなりますので、顔にかからないように後頭部の部分のみ子供を立たせた状態でシャワーをかけます。そのまま子供が立った状態で、頭頂部から後頭部だけシャンプーをして、また顔にかからないようにシャワーをかけてシャンプーを流します。その後、子供を膝のうえでに仰向けにしてシャンプーしていない部分の前髪、側頭部、頭頂部の前の部分にシャワーをかけて丁寧にシャンプーをして終了となります。これでシャンプーをすると子供はお湯が顔にかからないため、泣かれないで済みます。
また、子供を立たせた状態と仰向けにした状態の2段階で行うシャンプーは、親にとっては少し面倒ですが、本来シャンプーは立ってするものだということを子供が少しずつ理解してくれますので、最終段階では子供が立った状態でシャンプーができるようになると思います。
A泡タイプおすすめ!
今流行りのメリットが出している泡タイプのシャンプーで喜んでシャンプー出来るようになりました。最初はシャワーの水流が強かったことが嫌だったみたいでシャワーキャップもなかなか頭につけるのを嫌がり全然ダメでしたが、泡で出てくるシャンプーに替えてから小さな幼児でも自分でシャンプー出来るのが嬉しいからか喜んで洗髪してくれるようになりました。
そのあとはシャワーで楽しく流す事で水に対する恐怖もなくなるみたいです。ゴシゴシしなくても泡になっているので簡単に洗えるのが嬉しいポイントです。ママと同時進行で髪が洗えるのが楽しいようで、バスタイムも苦痛ではなくなったみたいです。1歳の娘は泡タイプに変えてから自分でシャンプーしてくれるので私のつかの間の時間も自分の顔の洗顔に使えるようになり一石二鳥です。香りもいいので汗かき幼児が使うシャンプーとしてもぴったりです。
A水遊びで水と仲良くなってから~
我が家の娘は現在6歳。洗い足りなかったりすることもありますが今では自分でシャンプーできるようになりました。4歳位まで仰向けの娘を膝にのせて頭を支える方法でシャンプーを続けていましたが、重くなってくると頭を支える腕がプルプルしてきて限界を感じ、娘を椅子に座せてシャンプーハットをかぶせてみたり、顔にタオルをあててみたり、色々な方法を試してみました。でも、シャンプーハットのサイズが上手く合わせられなかったり、顔に当てたタオルがシャワーのお湯を吸収して逆に呼吸しにくくなって嫌がったりで、だんだん娘もシャンプーを嫌がるようになり、結局腕のプルプルに必死に耐えながら、仰向けのシャンプーを続けていました。
一方で、4歳くらいからプールや海で水をかけあったり、もぐったりする遊びを盛んにするようになり、その延長で自宅の浴槽でもぐったりするようになった娘。「自分で洗えたらかっこいいね」とさりげなくすすめてみると、あっさり抱っこでのシャンプーを卒業しました。遊びで水に対する恐怖心がなくなったのが大きな成功の要因だったと思います。
Aとにかく慣れる!
これはもう慣れる!しかないです。 上の子の時は、少しでも目に入らないよう、体勢やシャワーのお湯のかかる向きなど気をつけていましたが、2~3歳になってもいつもシャンプー&シャワーを嫌がっていました。 3歳頃シャンプーハットにも挑戦したのですが、頭部を締め付けられる感がやはり嫌なようで、その方法も断念。 4歳頃、もう嫌がる隙もあたえないほどのスピードを上げて、顔にかかるのも承知の上でささっとシャンプーを終わらせてみると、本人もびっくりしているうちに済んでしまい、意外にもへっちゃらでした!
下の子の時はその経験を生かし、首がすわった乳幼児のころから、シャンプー&シャワーを豪快に楽しい語りかけをしながら、猛スピードで行いました。顔にかかる時間はほんの数秒なので、嫌がる前に終わってしまう感じでした。 シャンプーは弱酸性のもので、もしも目に入ってしまった時にも痛くないものを選んでおくことをオススメします。 余談ですが、この方法ですと後に水泳などでプールの水に慣れるのも早そうです。
A丁寧にしたり、大ざっぱにしたりです。
我が家はいつも、石鹸で頭から体まで一緒くたに洗っています。機嫌のいい時はマットに転がし、シャワーで水が目に入らないよう丁寧に髪を濡らす→石鹸で髪から体まで洗う→丁寧に髪を流す→最後は立たせて体を流します。機嫌が悪い時は、浴槽にお湯を溜めて手桶を準備→お風呂にオモチャをたくさん持っていく→子供をマットに立たせて足元にオモチャを並べる→子供がオモチャに気を取られている間に手桶で頭から豪快にお湯をかけます。ゆっくりお湯をかけると水がちょろちょろ顔にかかって逆効果になるので、ザバーッと勢いよくかけています。
石鹸で頭から体まで洗った後、オモチャを指差し『どれが一番好き?好きなの取ってみて?』などと声をかけながら、大ざっぱに頭から手桶でお湯をかけます。ここは一気に3回ほどかけないと石鹸の泡が残ってしまうので、容赦なく流します。顔にかかって大泣きすることもありますが、『はいはいお水だから大丈夫よ?オモチャどうぞ!』と言いながら顔をぬぐってオモチャを渡すと、けろっと泣き止みます。
Aシャンプーハットはダメでしたが・・・
2歳の娘は頭からお湯をかけられるのを嫌がり、シャンプーはおろか頭を濡らすことも難しい状態でした。知人からシャンプーハットを勧められてさっそく使用してみましたが、帽子などの被り物も嫌いな娘はシャンプーハットを被せるのに暴れ、泣き続けるのでお湯がすべて顔にかかってしまい散々な結果となりました。何回やっても変わらず、どうしようかと思っていましたが、そのことが逆に良かったのか、数週間後にシャンプーハットを見せると「ばいばーい」と元の場所に戻し、少し嫌がりながらも頭を出してくれるようになってきました。
親の方もなるべく楽しくと思い「あわあわー」と自作の歌を歌いながら、手に付いてる水をなるべく切って、髪の毛もオールバックにしておでこ側へ垂れないように気をつけながら手早くシャンプーを付けます。流す際も「じゃーじゃー」と歌ってギリギリまで水が垂れないように手早く勢い良く流します。この方法で少し泣くけれど、暴れる事は無くなりました。お湯に対する慣れもあるかもしれませんが、「シャンプーハットの方が嫌だからしょうがない」という娘の気持ちがあらわれた結果かもしれません。
A流す時が一番の問題
シャンプーを嫌がる子供って多いですよね。顔に水がかかるのがイヤだったり、耳に水が入りそうでイヤだったりと原因は様々です。「目にシャンプーが入るからイヤ!」というこどもには、流す時に乾いたフェイスタオルをあててもらって、一気に頭らぬるま湯をかけて流します。シャワーだと息継ぎができないみたいで、嫌がるんですよね。フェイスタオルがお湯で濡れるたびに、しっかりと絞り、顔を拭いてあげました。
そのうち、フェイスタオルを卒業して、両手で手を押さえるようになり、呼吸も、お湯をかけるときに、一緒に息をはいてもらってます。かけているときに息をはくことにより、鼻からお湯がはいるのを防げます。息継ぎのタイミングを間違えないよういつも気をつけています。