ペットボトル工作の幼児おもちゃに関する記事

『ペットボトル工作!幼児向け新幹線やボーリング等の作り方』

ペットボトル工作で幼児と楽しむおもちゃができちゃう!材料はペットボトルと100均や身近にある物だけ!「キラキラスノードーム」「新幹線風ガラガラ」「キャラクター輪投げ」の3つのエコおもちゃの作り方を紹介します。4コマ漫画もお楽しみに♪

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ペットボトル工作の幼児人気NO1!まずはスノードームおもちゃを作ろう

ペットボトル工作で幼児におすすめのおもちゃの代表と言えば、スノードーム。本物のスノードームはだいたいガラスでできているので、幼児に持たせるとなると落としたりふりまわしたり、考えただけで「ヒー!!」となってしまいますよね。

でも今回工作するスノードームはペットボトルで出来ているので、落としても割れること無く安心して幼児も遊べます。夏休みの小学生の自由研究工作にもおすすめです♪

ペットボトル製のキラキラスノードームの材料

ペットボトル工作で幼児が遊ぶスノードームを作る時は、材料に幼児が持ちやすい短めのペットボトルを選ぶのがおすすめ。

また材料には炭酸飲料のペットボトルを使いましょう。表面に凹凸があまりないため、ツルっとしていて中身が見やすいです。

  • ペットボトル
  • ビニールテープ
  • 洗濯のり
  • ラメ、スパンコール、ビーズ
  • はさみ

ビニールテープはフタを開かないように固定するために使いますが、ガムテープでも代用できます。また洗濯のりは100均グッズだけを使うハーバリウムやスライム作り方にも使える材料でもあります。

ラメやスパンコール、ビーズなどのキラキラ用品は、スノードームの中に入れるのに使います。大きさや重さが違う素材の物を入れると、スノードームの中で落ちる速度や違ってよりキラキラ感が楽しめます。

水は水道水でも大丈夫ですが、スノードームを長持ちさせたい場合はドラックストアで販売している精製水を使いましょう。ハサミはビニールテープを切るのに使いました。

ペットボトル製のキラキラスノードームの作り方

ペットボトル工作を幼児と楽しむ際は、細かい素材を幼児が誤って飲み込まないように注意しながら行って下さい。

スノードームの作り方はとっても簡単で、材料が揃っていれば30分以内で作ることができます。私は作業開始から15分程で作ることができました。

1ペットボトルにラメやスパンコールやビーズを入れる

ペットボトルの飲み口からラメやスパンコール、ビーズなどを入れていきます。卵の殻を洗って乾燥させて砕けば雪のようになるので、クリスマス用のスノードームの工作にぴったりです。

たくさん入れた方が傾けた時にキラキラして綺麗なので、ペットボトルの五分の一ぐらいは入れた方がいいです。

2ペットボトル半分に水を入れる

ペットボトルの飲み口から半分ぐらいになるように水を入れます。この時中のラメなどの素材が舞うのを見て、足りないようならまた素材を足します。

3洗濯のりをゆっくり入れる

写真のようにペットボトルを傾けながら、洗濯のりをゆっくり泡立てないように入れていきます。

私は水と洗濯のり1・1の割合で作ってみましたが、割合を変えるとスノードームの動きが変わるので、お好みで作ってみて下さい。

4ビニールテープでキャップを固定する

水と洗濯のりをペットボトルの上まで入れたら、しっかりとキャップを閉めてビニールテープで固定します。

この時、幼児が中身を開けたがることを想定して、キャップが外れないよう2重にビニールテープを貼りましょう。

5手作りペットボトルスノードームの完成!

あっという間に幼児が喜ぶオリジナルのペットボトルスノードームの完成です!逆さまにして戻すと、中のラメやスパンコールがキラキラ舞います。

単純なおもちゃですが幼児にはそのキラキラがとても魅力的らしく、想像以上に楽しく遊んでいました。外側にペイントすれば、まだまだアレンジできそうなおもちゃですよね!

ペットボトルが新幹線に!幼児向け工作にもピッタリのガラガラおもちゃ

ペットボトルで工作した幼児用のガラガラおもちゃの作り方を続けてご紹介します。今回は新幹線が大好きな子供なら誰もが知っている「ドクターイエロー」を作ってみました。

幼児は音が出るおもちゃが大好きですよね~!私はよく息子達にペットボトルにお米などを入れて音を鳴らし遊ばせていましたが、その方法にプラスして幼児に人気の新幹線のガラガラおもちゃを工作してみたところ子供に大ウケ!

プラバンを使えば、知育にもなる新幹線のおもちゃを手作りできますので、セットで作って子供にプレゼントするのもおすすめです。

ペットボトル製のガラガラおもちゃの材料

幼児用ガラガラおもちゃを工作するのに使ったペットボトルは、500mlの炭酸ペットボトル。先程のスノードームと同様に持ちやすいです。

ただし1~2歳の手の小さな幼児に作る場合は、ヨーグルトドリンクなどの入った小さくて持ちやすいペットボトルを使うのも良いでしょう。

  • ペットボトル
  • ビニールテープ
  • ストロー
  • ビーズ
  • はさみ
  • カッター
  • カッターマット

ビニールテープは100均で購入しました。今回は新幹線のドクターイエローをモチーフにしたので、黄色と青と黒の三色を使っています。

ストローは切って中に入れるのに使います。今回は4本使いました。ビーズはあっても無くても大丈夫です。私は以前作り方を紹介した、ペットボトル製のビーズが余っていたので使いました。

はさみはストローやビニールテープを切るのに使います。カッターとカッターマットは、新幹線の窓や細かいラインを切るのにあると便利です。

ペットボトル製のガラガラおもちゃの作り方

ペットボトル工作では、幼児が喜ぶ新幹線以外の色々なガラガラおもちゃを作ることができます。

今回は新幹線のガラガラおもちゃの作り方を紹介しますが、新幹線に興味がない幼児の場合は、ビニールテープの色やデザインを変えて、その子の好きなモチーフのガラガラおもちゃを作ってあげましょう♪

1ストローを1cmほどにカットする

まずはペットボトルの中に入れる物を作ります。ストローをだいたい1cm~1.5cmほどにカットします。

はさみを使用するので幼児と一緒に工作する場合は幼児がはさみに触らないように注意しましょう。また細かく切ったストローを口に入れないよう注意しながら作業して下さい。

2ペットボトルにカットしたストローとビーズを入れる

ペットボトルの中に1でカットしたストローとビーズを入れ、しっかりとフタを閉めます。中に入れる物の素材や量によって音が変わるので、色々試してみて下さい♪

3ペットボトルにビニールテープを貼っていく

ペットボトルに土台の色になるビニールテープを貼っていきます。最初にフタと底を埋めるように貼ってからボディーを貼っていくと、キレイに貼れます。

4隙間無くビニールテープを貼ってカラーペットボトルを作る

全体をビニールテープで埋めると写真のように黄色いペットボトルの土台ができます。

他のテープでもできますが、ビニールテープは伸びて底やフタの凹凸があるところでもフィットして貼りやすいので、ペットボトル工作にはビニールテープがおすすめです。

5細かいパーツはカッターで切る

新幹線の窓やラインなど細かい部分は、カッターで切ると切りやすいです。カッターで切ったり貼ったりするのが苦手な方は、シールや油性マジックなどをつかっても大丈夫です。

ビニールテープを切るのにカッターを使う際はケガに注意し、幼児と一緒に作る場合は幼児と離れた場所で作業しましょう。

6バランスよくパーツを貼って完成!

5で作った細かいパーツを黄色いペットボトルの土台にバランスを見ながら貼れば、新幹線ガラガラおもちゃの出来上がりです!

音が鳴るだけじゃなく、大好きな新幹線のドクターイエローのデザインなので、2歳の我が家の息子は大喜びしていました。他の新幹線も作って、並べて遊んでも楽しそうですね!(^^)!

ペットボトルで幼児と遊べる輪投げを工作!簡単だけど超楽しい定番おもちゃ

ペットボトルで輪投げを工作すれば、幼児と一緒に遊ぶことができます!こちらも超簡単で、写真を見ただけで作り方が解ってしまいそうなぐらい。

ですが、やってみると意外と楽しい!そして懐かしい!私も息子二人と夢中になって遊んでしまいました(笑)

廃材は昔遊びのおもちゃを手作りするのにもピッタリですので、ペットボトルや空き缶などを使って色々なおもちゃを作ってあげたいですね。

ペットボトル製の幼児用輪投げの材料

ペットボトル輪投げの工作に使用するペットボトルは、幼児と遊ぶためのものですので、大小色々なサイズのペットボトルを使うと面白いです。

  • ペットボトル
  • 色画用紙
  • ビニールテープ
  • 大きめの画用紙
  • はさみ
  • 両面テープ

色画用紙は100均のものを使いました。折り紙やシールなどでも代用できます。ビニールテープはフタを固定するのと輪投げの輪に巻くのに使いました。

大きめの画用紙は輪投げの「輪」を作るのに使います。新聞紙などでも代用できます。ハサミは画用紙やビニールテープを切るのに使います。

両面テープは画用紙を貼るのに使います。セロテープでも代用できます。水は的になるペットボトルのおもりです。水道水を使用しました。

ペットボトル製の幼児用輪投げの作り方

ペットボトルで工作する輪投げには、幼児の好きなキャラクターなどを画用紙で作って的に貼るとより楽しくなります。

我が家の息子二人は幼児に大人気のアンパンマンが大好きなので、アンパンマンを輪投げの的にして作りました。

1ペットボトルにおもりになる水を入れる

輪投げの的になるペットボトルが倒れないように水を入れ、きっちりフタを閉めてビニールテープで固定します。

500ml~1リットルぐらい水を入れると倒れません。遊び終わった後は非常時の生活用水として保管しておいてもいいですね!

2画用紙で輪を作る

画用紙を縦半分に切って手でクシャッと丸めたり、ねじったり、写真ように手で握って棒状にしたりして、2枚を1つに繋げて丸い輪になるようにし、輪投げの輪になる土台を作ります。

3輪をビニールテープで巻く

2で作った輪投げの輪の土台を、写真のようにビニールテープで隙間なく巻いていくと、輪投げ遊びに使う輪ができます!

カラフルなビニールテープでいくつか輪を作っておきましょう。ペットボトル工作の輪投げはお友達と一緒に遊びとさらに盛り上がるので、たくさん作っておくのがおすすめです。

4色画用紙でキャラクターを作りペットボトルに貼る

色画用紙をハサミで切ったり貼ったりして、まずは輪投げの的になるキャラクターを何種類か手作りしておきます。

キャラクターが出来たら、両面テープで水の入ったペットボトルに貼り付けます。キャラクターを作るのが苦手な場合は、絵本のコピーやシールなどを貼って的を飾りましょう。

5ペットボトルの的を並べれば完成

キャラクターをペットボトル分作って貼ったら、幼児用の輪投げの完成です!的を並べて輪投げで遊びましょう!

最初は近くから投げて、だんだん遠いところから投げるようにします。我が家は兄弟対決をして、次男が圧勝していました(笑)

幼児ウケ抜群のペットボトル工作は他にもいろいろある!

マーミーではこの他にも幼児が喜ぶペットボトルを使った工作を多数紹介しています。雨の日や長期休みの親子遊びにもおすすめの簡単な工作ばかりなので、ぜひ楽しんでみて下さい。

子育て4コマ漫画:幼児用ペットボトル工作は次男の味方!?

私は現在4歳と2歳の二人の男の子を子育て中ですが、長男を出産後は初めての子供に浮かれて誕生日、クリスマス、どんどんおもちゃを買ったり貰ったりと溜まる一方でした。

ですがどんな高価なおもちゃでも、好奇心旺盛な幼児はすぐに飽きてしまい遊ばなくなります。そんな長男を見ていたので次男にはおもちゃを買いしぶるようになっていました。

それでは兄弟差がありすぎて将来次男がグレてしまわないか心配になったので、次男には家計に優しいペットボトルエコおもちゃや100均にある材料で手軽に作れるプラバンおもちゃをたくさん作ってあげようとおもいます♪ペットボトルエコおもちゃで母の愛情と物の大切さをわかってもらえますように…☆

この記事を書いたライター

平山あおい

イラスト、料理、手芸が大好きな2児のママ!美術学科卒後、アート&クラフトショップにて勤務。育児中でも楽しめる生活情報をご提案します。