離乳食のにんじんに関する記事

離乳食のにんじんは便秘や下痢の薬!栄養&段階別レシピ

離乳食のにんじんは便秘や下痢の薬!栄養&段階別レシピ

離乳食でにんじん好きになっておくと、風邪や便秘になりにくく、下痢の回復も早いですよ。

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離乳食のにんじんは下痢や便秘の薬になる!栄養素&段階別レシピ

母乳やミルクしか口にしなかった赤ちゃんが、食べ物を食べることができるようになるために大切な離乳食期。最初は与えることができる食材も限られていますが、月例が大きくなるにつれいろんな食材を与えることができます。

離乳食が始まる生後5ヶ月(初期)のころは使用できる食材もかぎられていますが、中でもにんじんは年中通して手に入りやすい食材の1つです。そして風邪をひきやすく、便秘がちな赤ちゃんにとって、頼もしい栄養素がたくさん含まれている食材でもありますので、離乳食からこまめに摂り入れましょう!月齢別の調理法とおすすめレシピなどをご紹介します。

海外でも好まれる離乳食材!にんじんの健康効果と栄養素

それではにんじんに含まれている栄養素や効能について見ていきましょう。

風邪予防に効果絶大!βカロテン

ニンジンの根っこ

目にいい」と言われる人参ですが、にんじんに含まれるβカロテンは、目だけでなく鼻やのどの粘膜、皮膚を丈夫にする作用があり、赤ちゃんがにんじんを食べることで、風邪のウイルスや細菌などの外敵が体内に侵入しにくくなります。また、βカロテンには、体を錆びさせたり腐らせたりする酸化を抑える抗酸化作用がありますので、赤ちゃんが細胞レベルで元気にもなるのです。

βカロテンは体内でビタミンAが不足すると、ビタミンAに変わってくれる優れもの。ビタミンAは摂りすぎ注意ですが、βカロテンはよほどの過剰摂取でない限り、摂り過ぎを心配する必要はありません。ただし、ばっかり食べで肌が黄色くなったという大人もいますので、にんじんに限りませんがバランスよく食べさせましょう。

赤ちゃんは大人に比べて皮膚や粘膜が薄いため、風邪菌以外にも乾燥やホコリ、気温差などの刺激にも弱く、頻繁にくしゃみや咳をしやすいですよね。ですから、日頃から薬代わりに離乳食でにんじんを食べさせてあげることで、体の中なら風邪予防をしてあげましょうね。

便秘や下痢をノックアウト!ペクチン

母乳やミルクなど水分が栄養源だった赤ちゃんが離乳食を始めると、腸内環境が変わって便秘になることがあります。ところが、にんじんにはペクチンという食物繊維が豊富に含まれているため、便秘や下痢を改善することができるのです。

ペクチンには、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を改善する働きや、腸内に蠕動運動がおこして腸内の毒を体外に排出する働きがありますので、便秘改善にはもってこい!しかも、下痢で離乳食が食べられない時は、すりおろした人参で作る人参スープを飲ませることで、下痢を改善し水分を補給することもできますのでおすすめですよ。

また、ペクチンには、血液中の悪玉コレステロール値を下げる働きがありますので、血液がサラサラになり健康を守ってあげることができますよ。

離乳食でにんじんはいつから?生や葉っぱは?

ニンジン離乳食を赤ちゃんに食べさせる外人女性

離乳食でにんじんを食べられるのは、初期から!海外では、初めての離乳食でにんじんをあげる人も大勢いますよ。人参は食物アレルギーが出にくく、甘みもあり、ほうれん草などに比べると、初期の離乳食調理も楽な野菜ですよね。赤ちゃんも喜んで食べてくれる子が多いですよ。

また、にんじんの葉っぱや人参スティックなどの生は、いつから食べられるのか気になる人もいますよね。まず、人参の葉っぱですが、オレンジ色の根の部分より栄養価が豊富です。ただし、香りが強いので、嫌がる赤ちゃんも…。ですから葉っぱは春菊が食べられる中期以降に、細かく刻んで加熱してから食べさせてあげるとよいでしょう。

生野菜は基本的に1歳になるまではNG!生の人参スティックは、歯茎だけでは噛めませんので、3歳頃になり奥歯のかみ合わせができるまでは、加熱して柔らかくしてから食べさせてあげましょうね。

人参は炊飯器で調理して冷凍するのがおすすめ!

便秘や下痢の赤ちゃんのママが、毎日食べさせてあげたくなる人参!パパの休みの日など時間があるときに、炊飯器で調理して冷凍ストックを作っておくのがおすすめです。作り方は簡単。初期は皮を剥いて5cmくらいにカット、中期以降は食べられるサイズにカットしてから耐熱容器に入れ、ご飯を炊くときに炊飯器にセットするだけ

ご飯が炊けたら人参の加熱完了!初期はブレンダ―でペースト状にします。あとは冷まして、製氷皿や離乳食保存容器、冷凍保存袋などに小分けにして冷凍させればOK。毎日の離乳食作りが楽になりますので、ぜひ炊飯器&冷凍技を使って、栄養満点の楽チン離乳食を作ってあげましょうね。

離乳食のにんじんの段階別調理法&レシピ

離乳食では人気のにんじんですが、食べさせ方によっては赤ちゃんが嫌がる場合もあります。初期・中期・後期・完了期の段階別調理法とレシピをご紹介しますので、ぜひ赤ちゃんに合せた美味しい離乳食を作ってあげて下さいね。

【離乳食初期】調理法&にんじんレシピ

生後5~6ヶ月になり、離乳食を開始したばかりの初期。なるべく舌触りの滑らかな状態で食べてもらうのが、たくさん食べてもらえるためのポイントです。しっかり柔らかくなるまでゆでて、すり鉢でつぶしましょうね。にんじんをゆでた煮汁を足して固さを調整したり、ミルクを少量いれて一緒につぶしたりすると食べやすくなりますよ。にんじんのかたまりが残らないようなめらかになるまでつぶしましょう。

こちらでは、離乳食初期から食べられる、幼児になってからも下痢の時に食べさせてあげたい、人参スープのレシピをご紹介します。

にんじんスープのレシピ

にんじんスープ

材料:にんじん、水

  1. にんじんは皮を剥いていちょう切りにし、レンジで柔らかくなるまで加熱
  2. 1と水をミキサーにかける
  3. 2を鍋に戻して、ひと煮立ちすれば完成

※大人や幼児が下痢の時は、ごく少量の塩を加えて飲むと、下痢症状が早く改善しますよ

【離乳食中期】調理法&にんじんレシピ

生後7~8ヶ月の離乳食中期になると、赤ちゃんもママの離乳食にも少しずつ慣れてきていますね。上手にゴックンができるようになり、今度は舌や上あごを使って「つぶす」練習をしていく時期です。中期は基本的に、舌を上あごに押し付けて潰して飲み込みますので、舌でつぶせることができるくらいの固さにしましょうね。

にんじんを小さく切って茹でる、もしくは柔らかくゆでたにんじんを粗くつぶし、親指と人差し指で簡単に潰せる硬さになっていればOKです!

にんじんとマカロニのトマトパスタのレシピ

にんじんとマカロニのトマトパスタ

材料:にんじん、マカロニ、トマトピューレ(無塩、無添加)、鶏肉、水

  1. にんじんをレンジで加熱して柔らかくしてから、2~3mm程度に切る
  2. マカロニを鍋でゆでて、微塵切りにする
  3. 鍋に鶏肉と水を入れて鶏肉をゆで、火が通ったら細裂いておく
  4. 鍋に1、2、3とトマトピューレを入れ、鶏肉のゆで汁で伸ばして加熱する

【離乳食後期】調理法&にんじんレシピ

生後9~11ヶ月の後期になると、上下の歯茎で食べ物を噛む練習をしなければなりません。今までより少し歯ごたえのあるくらいの固さに調理するのがポイントです。また、この頃になると、好き嫌いや遊び食べがひどくなって、離乳食を食べない赤ちゃんが増えてきますので、離乳食は手づかみできるメニューを増やすとよいでしょう。

にんじんコロッケのレシピ

にんじんコロッケ

材料:にんじん、食パン、じゃがいも、牛乳

  1. にんじんとじゃがいもはレンジで加熱して潰して混ぜ、牛乳を加えて固さを調節する
  2. 1を10円玉くらいの大きさに丸める
  3. 食パンをおろし金ですりおろしてフライパンに入れ、きつね色になるまで炒める
  4. 2に3をつけたら完成!

【離乳食完了期】調理法&にんじんレシピ

いよいよ、満1歳になり完了期に突入すると、油断して大人と同じ味付けの物を食べさせるママもいますが、まだ少し早いです。まだまだ薄味にし、前歯を使うメニューもドンドン増やしていきましょう。この時期に噛む力を育てることは、一生の噛む力に影響しますので、積極的に歯ごたえはある程度ついたものを食べさせるようにしましょう。

煮物や味噌汁など、大人と一緒に調理して味付け前に取り分けるといった工夫をすると、ママの負担がグッと減りますね。また、取り分けメニューは、子供がママやパパと同じものを食べられるため、喜んで食が進みやすいですよ。にんじん料理の時は、油を使うと栄養素の吸収率がアップしますが、離乳期では油の使い過ぎには充分注意しましょうね。少量の油で調理できるフライパンがおすすめです

にんじんと白身魚のフリッターのレシピ

にんじんと白身魚のフリッター

材料:にんじん、小麦粉、卵、タラ、水、油少々

  1. にんじんをすりおろし、小麦粉、卵、水を加えて、フリッターの生地を作る
  2. タラは骨と皮を除き、手づかみできる大きさに切る
  3. フライパンに油を少量ひき、2に1をつけて焼く

離乳食のにんじんが食べられない!先輩ママのアドバイス

何とかして、好き嫌いなく何でも食べてくれる子になってほしいとママなら思うはず。でも、その思いがかえって赤ちゃんが離乳食を食べてくれない原因になってくれることもあるようですよ。

【離乳食初期】にんじん嫌いアドバイス

赤ちゃんにとって明るくて楽しそうなママの表情をみることが、一番の安心につながります。疲れた、暗い表情のママを見ていると不安になってしまいます。真剣になりすぎず、手抜きできるところは抜いて、楽しく離乳食の時間を赤ちゃんと過ごすことができれば、いろんな食材も食べてくれるようになることでしょう。

Yママさん
32歳

A楽しく食べるのが1番

離乳食を始めた初期のころ。「初めて食べ物をあげるんだ」と気合を入れて、時間をかけて丁寧にすりつぶして出来た人参ペースト。「さあ食べてみて」とあげてみても、口すら開けてくれない…。「ああやっぱりわが子は、にんじんを食べない子なんだ」と食べさせてもいないのに勝手に判断していました。それから何とかして食べてもらおうと、ほかの食材と混ぜてみたり、果汁にまぜたりしても食べてはくれませんでした。

ところが、主人が食べさせてあげると、なんと食べてるんですよ!同じものをあげてるのに…。どうやら、私がにんじんをあげているとき、何とか食べさせたいという一心で顔が怖かったらしいです。いつも楽しそうにしてるママが、すごく真剣な顔をしているのをみると、赤ちゃんながら「何か怖いことをされているんだ」と察したんでしょうね。そのことを主人に指摘されてから、楽しく食べるということを頭において離乳食の時間を過ごすようにして、「食べてくれるかどうかという不安はあるけれど、それを赤ちゃんには感じ取られないようにしよう」とい思いました。やっぱり赤ちゃんもご飯の時間は楽しいんだと思ってもらえるといいんだと思いますよ。

【離乳食中期】にんじん嫌いアドバイス

離乳食中期になると食べ物に形があるため、ママは早く進めようとして、つい大きくしてしまいがちです。そのため、赤ちゃんが飲み込みず、離乳食をたべなくなることも…。慌てて進めず、赤ちゃんの様子を充分に観察してあげましょうね。

スピード狂
25歳

A早すぎました

生後8ヶ月になり「そろそろ2ヶ月たったから」と、離乳食を中期に進めました。初めはやはり食べやすい人参をあげましたが、一向に食べてくれません。舌で出して嫌がるんです。「やっぱりにんじんは赤ちゃんも嫌いなのかな?」と自分もにんじん嫌いのため思いましたが、もったいないので潰して野菜スープと混ぜてあげてみました。

すると、しっかり食べたんです。「そっか、この子にはまだ少し早かったのかも」と思い、1週間後にもう一度トライ!こんどは少し小さめの微塵切りにしてあげました。すると食べてくれたんです。上手にモグモグしてました。やっぱり焦って早く進めるのはよくありませんね。

【離乳食後期】にんじん嫌いアドバイス

離乳食後期になると、色々な食材を食べられるようになりますね。色々な味も覚えてきて、調味料も少し使えるようになっていますので、にんじん嫌いの子には調理法を工夫すると食べてくれやすくなりますよ。

やせ鯛なあ
28歳

A混ぜたら食べた!

私はあまり料理が得意ではありません。離乳食は味付けをしなくていいそうで、味を全く付けずただ加熱するのみ。それが悪かったようで、茹でた人参を食べなくなってしまいました。

そこで、ママ友に聞いたおやきを作ることにしました。人参以外にもいろいろな野菜を入れて、ベビーフードのだしも入れて作りました。そして、手づかみできるサイズにカット!すると、大喜びで食べてくれたんです。苦手だなんて言ってないで、ちゃんと料理することにしました。

【離乳食完了期】にんじん嫌いアドバイス

離乳食完了期になると、子供自身も嫌いなものが出てくると嫌な顔をしたり、初めての食べ物に手を伸ばさなかったりと、意思がより強く表れますね。そういった赤ちゃんの意思を利用して、にんじん絵本などで食育をしたり、作るのを手伝ってもらったりすると、食べてくれることが多いので、試してみましょう。

はりきり母
31歳

A楽しくディップさせたら食べた

うちの子は後期になってからにんじん嫌いになり、人参が入っていると食べないことが増えてきました。どうにか食べさせたいと思っているときに、人参の食育絵本を発見!試しに読んであげました。

さらに、子育てサイトで「ディップだと食べる」というのを知り、茹でた人参スティクにディップソースを自分でつけさせて、食べさせてみました。するとムシャムシャ食べたのでビックリ!「子供なりに色々思う所があるんだなぁ」と、成長を感じました。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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