離乳食の豆乳レシピ&選び方に関する記事

離乳食の豆乳の選び方や目安量!初期~完了期のレシピ10

離乳食の豆乳の選び方や目安量!初期~完了期のレシピ10

離乳食では「豆乳」と表記されていても、赤ちゃんに不向きな商品があるため種類や与え方を知ることが大切。大人が生で飲む豆乳も離乳食では過熱が必要か、冷凍できるのか、初期・中期・後期・完了期のおすすめレシピや1回の目安量などを紹介。

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離乳食の豆乳は選んで使って!種類によっては害になることもある

離乳食を食べる小さい男の子

離乳食に豆乳を使う時は、必ず種類を確認して購入することが大切。豆乳はどれでも赤ちゃんにとってもよい飲み物と思っているかもしれませんが、実は選び方や与え方に気をつけないと害となることもあります。

今回は、離乳食の豆乳について種類や選び方、いつからOKか、初期~完了期におすすめの豆乳レシピなどについて紹介します。豆乳を赤ちゃんに与える際は、目安量も守りましょう!

離乳食には「無調整豆乳」を使う!「調整豆乳」や「豆乳飲料」は赤ちゃんに不向き

離乳食用の豆乳選びを間違えないためにも、離乳食を卒業してからの食事管理のためにも、まずは基本となる豆乳の種類について確認しておきましょう。

市販される豆乳の種類は3種類!豆乳の含有量や添加物が違う

豆乳には、「豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」の3種類あり、含まれる大豆固形分と大豆たんぱく質の量により分類されています。大豆固形分とは、豆乳から水分を飛ばして残った成分のこと。つまり、大豆固形分のパーセンテージが大きい方が、豆乳の大豆成分が多いわけです。

種類によっては同量で倍以上の栄養がとれますので、ご家庭で豆乳を購入する際には、パッケージの名称の欄に記載されている商品名を確認してみましょう。

無調整豆乳:原材料は大豆のみ

商品パッケージには「無調製豆乳」と記載されている。原材料は大豆のみ。大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上。

調整豆乳:砂糖や塩など調味料や香料を含む

豆乳を飲みやすくするため、砂糖・果汁・塩・香料などを加えているもの。大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質3.0%以上。

豆乳飲料:大豆たんぱくの量が最も少ない

調製豆乳と同じように豆乳の味を加えたもの。果実系は大豆固形分2%以上、大豆たんぱく質0.9%以上。その他は大豆固形分4%以上、大豆たんぱく質1.8%以上。

「調整豆乳」「豆乳飲料」はなぜ離乳食に不向きなの?調味料で味付けされているから

使う豆乳の種類は?

離乳食の豆乳は「無調製豆乳」を選びましょう。商品により多少の差はありますが、調製豆乳には100g中に糖類(しょ糖や麦芽糖など)がおよそ1.7g含まれています。離乳食での砂糖や塩による味つけは基本的にNG。つまり、赤ちゃんに「調製豆乳」「豆乳飲料」は適してないのです。

赤ちゃんの砂糖や塩分の摂り過ぎは赤ちゃんの体に負担がかかり、将来の嗜好などへの悪影響も心配されていますので気をつけましょう。

離乳食の豆乳はいつからOK?生後6ヶ月から与えられるが急ぐ必要なし

豆乳(無調整豆乳)は、生後6ヶ月過ぎから離乳食に使用することが出来ます。ただし豆乳の原材料である記義務がある特定原材料7品目に指定されている食品

同じように特定原材料7品目に指定されている牛乳の代わりにあげればいいという人もいますが、一概にそうとは言えませんのでゆっくりとスタートする家庭も多いです

離乳食の豆腐が食べられる赤ちゃんでも豆乳はダメないことがある!

豆乳も豆腐も同じ大豆から出来ていますが、豆腐がOKな赤ちゃんでも豆乳は体が受け付けないことがあり、他の大豆製品が食べられるから豆乳も大丈夫とは言い切れません。

消化力の弱い赤ちゃんの体への負担を考え、離乳食で豆乳を与える際は薄めて様子を見ながらスタートすることが大切です。

離乳食で与える豆乳の濃度

2倍に薄めてから与え始めましょう

1歳以降の幼児に与える豆乳の量の目安

豆乳の目安

1歳を過ぎると豆乳を離乳食で利用するだけでなく、飲み物としてそのまま飲むことが出来るようになります。

ただし豆乳はタンパク質の分子が大きいため、消化機能が未発達の赤ちゃんには上手く消化できないこともあります。

幼児になってからも飲ませ過ぎには十分に注意し、たとえお代わりを要求したとしても目安量を超えないようにしてください。

幼児の豆乳の一日の目安量

  • 1歳~3歳頃は、1日100mlまで
  • 5歳~6歳頃は、1日200mlまで

離乳食で使う豆乳は加熱すべき?弱火でゆっくり火にかけて

ミルクパン

豆乳は、製造段階ですでに加熱されています。また、大豆にはトリプシンインヒビターというタンパク質分解酵素の働きを抑えてしまう成分が含まれているため、心配なママもいると思いますが、豆乳にはトリプシンインヒビターがわずかしか含まれていませんので、心配しなくても大丈夫。

ただし、離乳食で豆乳を使う場合には、殺菌・消毒の観点から一度加熱してあたえるようにしましょう。豆乳は沸騰すると成分が分離して湯葉ができてしまうので、加熱する際は弱火でゆっくりと行ってください。

離乳食の初期と中期は牛乳の代用品に豆乳を使ったホワイトソースがおすすめ

牛乳アレルギーなら

牛乳が使えるようになる生後8ヶ月よりも前の赤ちゃんや、牛乳を身体が受け付けない赤ちゃんにも、食が進まない時などはぜひ食べさせてあげたいのがホワイトソース。

食感がトロリとしていて食べやすいので、豆乳や米粉を使った初期後半から与えられる安心ホワイトソースを手作りして冷凍し、献立の幅を広げてあげましょう。

豆乳は冷凍に不向き!余ったら離乳食にして凍らせて

豆乳は冷凍に不向きで、凍らせると固まったりヨーグルトのようになったりすることがあります。豆乳が余ってしまったら、豆乳を使用した離乳食を多めに作って冷凍保存するとよいでしょう。

人気のホワイトソースやお好みの野菜を加えた豆乳ポタージュなどが、冷凍保存できる豆乳メニューとしておススメです。

開封した豆乳は、必ず冷蔵庫で保存して開封後2日以内には使いきるようにしましょう

離乳食の豆乳おすすめレシピ!1回の目安量や与え方のコツは?

離乳食に豆乳を使う際は、加熱や与える量に気をつけるのがポイント。豆乳は献立のバリエーションを広げる材料として大活用します。

離乳食初期・中期・後期・完了期におすすめの豆乳レシピや1回の目安量を参考に、日々の離乳食作りの参考にしてみてください。

離乳食初期のおすすめ豆乳レシピ!初めはごく少量からスタート

豆乳と人参のスープ

離乳食初期には少量の豆乳を2倍に薄め、加熱してから与えましょう。初めはごく少量から与え、慣れて来たら25mlを目安に与えてください。

離乳食初期ではお好みの野菜とあわせてスープにしたり、パン粥に加えたりして使用するのがおススメ。豆乳により赤ちゃんのウンチが軟らかくなるようでしたら、暫く豆乳を与えるのを控えてください。

離乳食初期には野菜のポタージュは活躍してくれますので、一度に沢山作って小分けにして冷凍保存することもできます。人参だけでなくカボチャやサツマイモ、ほうれん草などでもアレンジしましょう。

豆乳と人参のスープのレシピ

材料: 豆乳、人参、野菜スープ

  1. 人参を適当な大きさに切り軟らかく茹でてすり潰す
  2. お鍋に野菜スープと人参を入れてしばらく煮る
  3. 最後に豆乳を加えて弱火で加熱する

離乳食中期のおすすめ豆乳レシピ!量は30~40mlが目安

豆乳のプリン

離乳食中期は豆乳や豆乳ホワイトソースを茹でた野菜や魚と和えると、手軽に味のバリエーションを広げられ、特に豆乳ホワイトソースはトロミがつくため食べやすくなります。中期の離乳食1回の目安となる豆乳の量は30~40mlです。

離乳食の中期には食材を全てすり潰す必要がなくなるので、献立のレパートリーを増やすことができます。豆乳を離乳食の隠し味に使ったり、牛乳の替わりに使用したりするのも良いでしょう。もちろん赤ちゃんだけでなく、余った豆乳をママやパパの料理に使ってもいいです。

離乳食中期の赤ちゃんにおススメなのが、豆乳プリン。豆乳と片栗粉だけで作ったシンプルなプリンです。離乳食のデザートに作ってあげてみてください。

豆乳プリンのレシピ

材料: 豆乳50cc、片栗粉大さじ1/3、水大さじ2/3

  1. 豆乳をお鍋に入れ弱火で加熱する(電子レンジでもOK)
  2. 片栗粉と水を混ぜあわせる
  3. 2を1に加えてとろみがつくまでよくかき混ぜる
  4. 耐熱容器に小分けにして、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固める

離乳食後期のおすすめ豆乳レシピ!量は45mlが目安

豆乳バナナ蒸しパン

離乳食後期になると1日3回食に進むため、毎日の離乳食作りが大変になる上に、手づかみ食べも始まるので食事の度にテーブルや床が汚れてストレスが溜まるばかりというママも多いのではないでしょうか?

離乳食後期に豆乳を使用する際には、蒸しパンやフレンチトーストなど手づかみメニューを作ってみると良いでしょう。今回は、豆乳バナナ蒸しパンのレシピをご紹介します。手軽に作れるのに栄養たっぷり、ママと二人の平日のランチメニューとしてもおススメです♪

豆乳バナナ蒸しパンのレシピ

材料: 豆乳50cc、小麦粉100g、卵1/3個、バナナ約50g、ベーキングパウダー3g

  1. ボウルに卵を割り入れて、かき混ぜる
  2. 1に小麦粉とベーキングパウダーをふるい入れる
  3. 2に豆乳を加えてよく混ぜる
  4. バナナを潰して3に加えて混ぜる
  5. 容器に入れて蒸す

※電子レンジの蒸し器機能や電子レンジ調理器具で蒸してもOK

離乳食完了期のおすすめ豆乳レシピ!量は50~55mlが目安

ポテトの豆乳ホワイトソースがけ

離乳食完了期になると大人の料理の取り分けができることも多くなります。ただし、まだまだ味の濃いものや添加物を含むものは食べさせたくありませんので、取り分けをする際には気をつけてください。子供の大好きなグラタンやクリームシチューなどホワイトソースを使用したメニューも、市販のルーを使うと塩分や添加物が心配ですので豆乳を使用した自家製ホワイトソースを活用したいです。

完了期の豆乳レシピとして、ポテトの豆乳ホワイトソースがけのレシピをご紹介します。少し味を加えると大人でも美味しく食べることができるメニューです。

ポテトの豆乳ホワイトソースがけのレシピ

材料: 豆乳100cc、小麦粉大さじ1、玉ねぎ1/8個、じゃがいも、とろけるチーズ

  1. 玉ねぎをみじん切りにしてフライパンで炒める
  2. 玉ねぎがしんなりしてきたら小麦粉を加えて更にまぜる
  3. 玉ねぎと小麦粉が馴染んで来たら、火を止めて豆乳を加える
  4. 良くかき混ぜて再び火をつけ、とろみがつくまで弱火で混ぜながら加熱する (※ホワイトソースの完成!)
  5. じゃがいもを食べやすい大きさに切り、柔らかく茹でる
  6. 耐熱容器に5を並べて、上からホワイトソースをかけてチーズをのせる
  7. 6をオーブントースターでチーズに焼き色が付くまで加熱する
この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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