離乳食の豆乳レシピ&選び方に関する記事

離乳食の豆乳は調整乳NG?進め方は?1歳以降は?段階別レシピ

離乳食の豆乳は調整乳NG?進め方は?1歳以降は?段階別レシピ

離乳食用の豆乳の選び方、知ってますか?豆乳には種類がありますが、赤ちゃんにはNGなものもあるので要注意。豆乳=健康飲料のイメージが強いですが、アレルギーの危険もあります。気をつけることを覚えて、賢くメニューに取りいれましょう!

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離乳食の豆乳は調整乳NG?満1歳以降は?アレルギーと段階別レシピ

離乳食を食べる小さい男の子

健康維持のため、毎日豆乳を食生活に取り入れているママも多いですよね。でも、豆乳は赤ちゃんにとってもよい飲み物なのでしょうか?実は選び方や与え方に気をつけないと、害となってしまうことも…。

今回は、離乳食の豆乳について、種類や選び方、いつからOKか、アレルギーへの注意、初期~完了期におすすめの豆乳レシピなどについてをご紹介します。豆乳を赤ちゃんに与える際は、目安量も守りましょう!

離乳食の調理に調製豆乳を使うのはNG?

離乳食用の豆乳を購入する際は、豆乳の種類への注意が必要!豆乳選びを間違えないためにも、まずは豆乳の種類について知っておきましょうね。

豆乳の種類

豆乳には、「豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」の3種類あり、含まれる大豆固形分と大豆たんぱく質の量により分類されています。大豆固形分とは、豆乳から水分を飛ばして残った成分のこと。つまり、大豆固形分のパーセンテージが大きい方が、豆乳の大豆成分が多いわけです。

種類によっては同量で倍以上の栄養がとれますので、ご家庭で豆乳を購入する際には、パッケージの名称の欄に記載されている商品名を確認してみましょう。

豆乳

商品パッケージには「無調製豆乳」と記載されている。原材料は大豆のみ。大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上。

調製豆乳

豆乳を飲みやすくするため、砂糖・果汁・塩・香料などを加えているもの。大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質3.0%以上。

豆乳飲料

調製豆乳と同じように豆乳の味を加えたもの。果実系は大豆固形分2%以上、大豆たんぱく質0.9%以上。その他は大豆固形分4%以上、大豆たんぱく質1.8%以上。

離乳食に適した豆乳の種類

使う豆乳の種類は?

離乳食の豆乳は「無調製豆乳」を選びましょう。商品により多少の差はありますが、調製豆乳には100g中に糖類(しょ糖や麦芽糖など)がおよそ1.7g含まれています。離乳食での砂糖や塩による味つけは基本的にNG。つまり、赤ちゃんに「調製豆乳」「豆乳飲料」は適してないのです。

赤ちゃんの砂糖の摂り過ぎはカサカサ肌の原因に、塩分の摂り過ぎは肝臓に負担がかかりますし、将来の嗜好や健康、IQなどへの悪影響もありますので、気をつけましょうね。

離乳食で豆乳をあたえられるのはいつから?注意点

豆乳(無調製豆乳)は、離乳食初期の後半(生後6ヶ月過ぎ)から使用することが出来ます。ただし、大豆アレルギーを発症する恐れがありますので注意が必要。牛乳アレルギーや乳糖不耐症の赤ちゃんのママに「代わりに豆乳をあげればいいよ」という人がいますが、一概にそうとは言えませんので注意して下さいね。

豆腐がOKでも豆乳はNGかも!?

豆乳は大豆から出来ているので大豆アレルギーの心配がありますが、大豆アレルギーの場合は、どの大豆製品に反応するかは人それぞれ異なります。豆腐がOKな赤ちゃんでも、豆乳を食べてアレルギー反応を起こすことがあるんですよ。他の大豆製品が食べられるからと言って、安心しないようにしましょうね。

また、消化力の弱い赤ちゃんの体への負担を考え、離乳食では濃度を変えて様子を見ながら与えるようにすることが大切です。

離乳食で与える豆乳の濃度

2倍に薄めてから与え始めましょう

花粉症がある赤ちゃんは注意

大豆と花粉症

カバノキ科(しらかんば、ハンノキ等)の花粉にアレルギー反応を起こす人が豆乳を飲んだ場合に、口の中に異常がみられるアレルギー反応を起こすことがあります。原因としては、カバノキ科の花粉に含まれるアレルゲンと豆乳に含まれるアレルゲンが非常に似通っているからとされています。

通常、大豆で食物アレルギーを発症する場合は、全身の皮膚などに症状が表れますが、花粉症が原因の場合は、口の中の粘膜で口腔アレルギーを発症します。因みに、日本人に多いスギ花粉では大豆アレルギーを発症しませんよ。

乳糖不耐症や牛乳アレルギーの赤ちゃんの代替食品?

乳糖不耐や牛乳アレルギーのある赤ちゃんの場合、代替品として豆乳を活用したいと考えるママもいるでしょう。けれど、赤ちゃんによってアレルギーの程度や症状が異なりますので、ママが勝手に判断をすることは危険。牛乳には乳幼児に必要な栄養素がタップリ含まれていいますので、適切な指導を受けて調整しないと、必要な栄養がとれないなど問題が生じることもあります。

乳糖不耐症や牛乳アレルギーの赤ちゃんに豆乳を与える際には、事前にかかりつけの小児科の先生に相談してからにしましょうね。

1歳以降の幼児に与える豆乳の量の目安

豆乳の目安

1歳を過ぎると豆乳を離乳食で利用するだけでなく、飲み物としてそのまま飲むことが出来るようになります。ただし、豆乳はタンパク質の分子が大きいため、消化機能が未発達の赤ちゃんには上手く消化できないことも…。飲ませ過ぎには十分に注意する必要がありますよ。たとえ赤ちゃんがお代わりを要求したとしても、目安量を超えないようにしてくださいね。

幼児の豆乳の目安量

  • 1歳~3歳頃は、1日100mlまで
  • 5歳~6歳頃は、1日200mlまで

離乳食で使う豆乳は加熱すべき?

ミルクパン

豆乳は、製造段階ですでに加熱されています。また、大豆にはトリプシンインヒビターというタンパク質分解酵素の働きを抑えてしまう成分が含まれているため、心配なママもいると思いますが、豆乳にはトリプシンインヒビターがわずかしか含まれていませんので、心配しなくても大丈夫ですよ。

ただし、離乳食で豆乳を使う場合には、殺菌・消毒の観点から一度加熱してあたえるようにしましょう。豆乳は沸騰すると成分が分離して湯葉ができてしまうので、加熱する際は弱火でゆっくりと行ってください。

豆乳がOKな赤ちゃんに人気のホワイトソース

牛乳アレルギーなら

牛乳アレルギーの赤ちゃんは、牛乳を離乳食に使用できないので作ってあげたくても作れないメニューもありますね。そのひとつがホワイトソース。牛乳が使えるようになる生後8ヶ月前の赤ちゃんにも、食が進まない時などはぜひ食べさせてあげたいのですが…。

と、残念がる必要はありません。ぜひ豆乳などを使った初期の後半から与えられる安心ホワイトソースを作り、献立の幅を広げてあげましょうね。

離乳食の豆乳メニューは冷凍OK?

豆乳は冷凍に不向きで、凍らせると固まったりヨーグルトのようになったりすることがあります。そのため、豆乳を使用した離乳食を多めに作って冷凍保存するとよいでしょう。人気のホワイトソースやお好みの野菜を加えた豆乳ポタージュなどが、冷凍保存できる豆乳メニューとしておススメ。

開封した豆乳は、必ず冷蔵庫で保存して開封後2日以内には使いきるようにしましょう

【離乳食の豆乳】段階別の調理法&レシピ

離乳食に豆乳を使う時は、加熱や摂取量に気をつけましょう。豆乳は、献立のバリエーションを広げる材料として大活用!こちらでご紹介する初期~完了期までのレシピを、日々の離乳食作りの参考にしてみてくださいね。

【離乳食初期】調理法&豆乳レシピ

豆乳と人参のスープ

離乳食初期には、少量の豆乳を2倍に薄めて加熱して使用します。初めはごく少量から与え、慣れて来たら小さじ1/2程度を目安に与えてください。離乳食初期では、お好みの野菜とあわせてスープにしたり、パン粥に加えたりして使用するのがおススメ。豆乳により赤ちゃんのウンチが軟らかくなるようでしたら、暫く豆乳を与えるのを控えるようにしましょう。

離乳食初期には野菜のポタージュは活躍してくれますね。こちらでは、人参を使った豆乳ポタージュのレシピをご紹介します。一度に沢山作って、小分けにして冷凍保存することもできます。人参だけでなく、カボチャ・サツマイモ・ほうれん草などでアレンジすることも可能です。

豆乳と人参のスープのレシピ

材料: 豆乳、人参、野菜スープ

  1. 人参を適当な大きさに切り軟らかく茹でてすり潰す
  2. お鍋に野菜スープと人参を入れてしばらく煮る
  3. 最後に豆乳を加えて弱火で加熱する

【離乳食中期】調理法&豆乳レシピ

豆乳のプリン

離乳食の中期には食材を全てすり潰す必要がなくなるので、献立のレパートリーを増やすことができますね。豆乳を離乳食の隠し味に使ったり、牛乳の替わりに使用したりするのも良いでしょう。もちろん赤ちゃんだけでなく、余った豆乳をママやパパの料理に使ってもいいですね。

離乳食中期の赤ちゃんにおススメなのが、豆乳プリン。豆乳と片栗粉だけで作ったシンプルなプリンです。離乳食のデザートに作ってあげてみてくださいね。

豆乳プリンのレシピ

材料: 豆乳50cc、片栗粉大さじ1/3、水大さじ2/3

  1. 豆乳をお鍋に入れ弱火で加熱する(電子レンジでもOK)
  2. 片栗粉と水を混ぜあわせる
  3. 2を1に加えてとろみがつくまでよくかき混ぜる
  4. 耐熱容器に小分けにして、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固める

【離乳食後期】調理法&豆乳レシピ

豆乳バナナ蒸しパン

離乳食後期になると1日3回食に進むため、毎日の離乳食作りが大変になる上に、手づかみ食べも始まるので食事の度にテーブルや床が汚れてストレスが溜まるばかりというママも多いのではないでしょうか?

離乳食後期に豆乳を使用する際には、蒸しパンやフレンチトーストなど手づかみメニューを作ってみると良いでしょう。今回は、豆乳バナナ蒸しパンのレシピをご紹介します。手軽に作れるのに栄養たっぷり、ママと二人の平日のランチメニューとしてもおススメです♪

豆乳バナナ蒸しパンのレシピ

材料: 豆乳50cc、小麦粉100g、卵1/3個、バナナ約50g、ベーキングパウダー3g

  1. ボウルに卵を割り入れて、かき混ぜる
  2. 1に小麦粉とベーキングパウダーをふるい入れる
  3. 2に豆乳を加えてよく混ぜる
  4. バナナを潰して3に加えて混ぜる
  5. 容器に入れて蒸す

※電子レンジの蒸し器機能や電子レンジ調理器具で蒸してもOK

【離乳食完了期】調理法&豆乳レシピ

ポテトの豆乳ホワイトソースがけ

離乳食完了期になると大人の料理の取り分けができることも多くなります。ただし、まだまだ味の濃いものや添加物を含むものは食べさせたくありませんので、取り分けをする際には気をつけてくださいね。子供の大好きなグラタンやクリームシチューなどホワイトソースを使用したメニューも、市販のルーを使うと塩分や添加物が心配ですので豆乳を使用した自家製ホワイトソースを活用したいですね。

完了期の豆乳レシピとして、ポテトの豆乳ホワイトソースがけのレシピをご紹介します。少し味を加えると大人でも美味しく食べることができるメニューですよ。

ポテトの豆乳ホワイトソースがけのレシピ

材料: 豆乳100cc、小麦粉大さじ1、玉ねぎ1/8個、じゃがいも、とろけるチーズ

  1. 玉ねぎをみじん切りにしてフライパンで炒める
  2. 玉ねぎがしんなりしてきたら小麦粉を加えて更にまぜる
  3. 玉ねぎと小麦粉が馴染んで来たら、火を止めて豆乳を加える
  4. 良くかき混ぜて再び火をつけ、とろみがつくまで弱火で混ぜながら加熱する (※ホワイトソースの完成!)
  5. じゃがいもを食べやすい大きさに切り、柔らかく茹でる
  6. 耐熱容器に5を並べて、上からホワイトソースをかけてチーズをのせる
  7. 6をオーブントースターでチーズに焼き色が付くまで加熱する

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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