授乳クッションのおすすめ!授乳が楽になったママの体験談10
授乳クッションのおすすめ商品が知りたいというママは必見です。新生児の授乳の際は、赤ちゃんが小さいため、正しい高さで抱っこを続けると腕や肩に大きな負担がかかります。体重が増えるにつれて、授乳中の赤ちゃんを抱っこするのが苦痛になるママは多いため、授乳クッションの人気が高まっています。
最近は、授乳クッションとしてだけでなく、赤ちゃんがお座りする際の補助クッションとして、また妊婦さんの抱き枕としても使える商品が増えています。そのため、「せっかく買ったのに使う機会がなかった」という失敗も少ないでしょう。これから出産予定のプレママは、ぜひ妊娠中の体の負担軽減のためにも、出産準備のリストに授乳クッションを加えてみてはいかがでしょうか。また、現在授乳中のママは、授乳の際の肩こりや腰痛対策にぜひご検討ください。
【注意】授乳クッションの使用上の注意
授乳クッションは便利なアイテムですが、赤ちゃんをクッションの上に寝かせたまま目を離したり、寝かしつけに使用したりすると、窒息や転落の危険性があります。授乳後は必ず赤ちゃんを安全な寝床(ベビーベッドなど)に移動させ、正しくご使用ください。
ここでは、実際に授乳クッションを使って本当に良かった、という先輩ママの体験談をご紹介します。いっぱい種類があって、どれにしようか迷っちゃう!というママは、ぜひ参考にしてください。
授乳クッション経験者の「使って良かった体験談」とオススメ授乳クッション
A抱き枕にもなり重宝しました
このマルチクッションは、もともとは細長い三日月形をしているのですが、上下の先端についているボタンをパチンと留めると、ドーナツ形になるので、授乳クッションとしても使用できます。普段は、ドーナツ形にして授乳クッションとして使用していますが、赤ちゃんをクッションの中に入れてお座りさせる補助として使うこともあります。(※お座り補助として使用する際は、赤ちゃんが転倒しないよう、目を離さず見守ってください。)
授乳クッションとして使う際は、ママの体を囲むようにしてドーナツ型を作りボタンで留めることができるので、クッションがママの体に固定され、ずれていってしまわないのでとても便利です。それ以外では、ボタンをはずして私の抱き枕として使用することもあるのですが、妊娠中に抱き枕を足の間に挟んで横向きに寝ると(シムスの体位)とても楽でした。
丸洗いできるマルチクッション(グレーボーダー)
ベネッセ
A肌に優しいオーガニック素材
抱き枕としても、授乳用クッションとしても、赤ちゃんのおすわりの補助としても使うことができるマルチクッションです。オーガニックコットン素材で日本製でもあるので、アトピー体質の私にはぴったりでした。赤ちゃんも体質を受け継いでいるかもしれないと考え、できるだけ肌に優しい素材を使っているものを探していました。カバーは洗濯機で、クッション本体も手洗いで洗うことができて清潔を保つことができます。
何よりもクッションの綿が多すぎずちょうどいいので、授乳がとてもやりやすいです。使い心地がいいので、授乳が終わった後も抱き枕として使用しています。使い方は簡単で、木製の留め具がついているのでそこを紐でくくってコの字にすると、お座り補助として使えます。授乳の際は、L字型にすると使いやすいです。
オーガニックコットン・ダブルガーゼ マルチピロー(抱き枕にもなる授乳クッション)
ECOレシピ
Aへたりにくく授乳姿勢の改善に役立ちました
授乳クッションといえば、中身がへたって、だんだん厚みがなくなってくるという話をよく聞きますが、現在使用しているこちらの商品は、今のところはあまり厚みが変わっていないように思います。普段は、小さなクッションの上にこの授乳クッションを乗せ、さらにその上に子どもを乗せて授乳をしています。
こちらの商品は値段も手ごろで、「へたりにくい」という特徴があったので、購入してみました。実際に使用してみても、出産後に病院で借りて使用していた授乳クッションよりも厚みがあり、使用しやすいと感じています。また、私は産後から使用しましたが、ボタンを外せば抱き枕にもなるタイプなので、妊娠中から抱き枕として使用でき、長い間使用できる点でも良いと思います。
洗えてへたりにくい3way抱きまくら
バースデイ
A肩こりと腰痛の解消に
当初、出産のときの準備品リストには、授乳クッションは入っていませんでした。しかし、出産を終え里帰りすると、授乳の際の肩こりが限界になり、すぐに買いに走りました。3パターン使用することができることから、この商品を選びました。クッションの他に、小さな付属クッションがついており、首が座っていない赤ちゃんの首支えをしながら授乳することができるのです。また、腰回りにフィットする形になっているので、楽な姿勢で授乳することができるのがいいですね。
また、腰が据わっていない時におすわり練習台としても使用することができますので、とても便利です。現在はもう卒乳していますが、今では腰に巻いて腰痛予防クッションとして使っています。これを使っているだけで、腰痛が本当に楽になります。
3wayクッションマカロン
AILEBEBE(エールベベ)
A汗も吸うし重さも分散されて快適に授乳できます
出産した病院でこの授乳枕を使っていました。新生児の頃は横になっての授乳は危ないので、これがあると抱っこで授乳するときに便利です。クッションの後ろ側にマジックテープのベルトが付いていて、ずれないように固定できます。授乳のとき猫背になる事もなく、赤ちゃんの重さがクッションに分散されるし、汗も吸い取るので快適です。また、クッションの内側が低くなるように角度が付いているので、夜中の授乳のときも正しい姿勢を保つのに役立ちました。(※授乳中にうっかり寝てしまうと、赤ちゃんを圧迫したり窒息させたりする危険性があるため、十分にご注意ください。)
中の綿がしっかりしているので3人目まで使いましたが、へたっていません。授乳以外の使い方としては、クッションの上にバスタオルをひいて上に赤ちゃんを座らせると、簡易のソファにもなります。(※この場合も目を離さず、転落に十分ご注意ください。)私が購入した時は黄色の一色しかなかったのですが、今はかわいい花柄やハート柄が出ていてうらやましいです。
授乳用クッション
トコちゃんベルトの青葉
Aこのクッションが無ければ、苦痛で仕方ありません。
私は肩凝り持ちで…。日々の授乳で、さらにガチガチになってしまいました。入院中、病院で授乳クッションを使用していましたが、「自宅では必要無い!」と思っていたのです。しかし、あまりに肩凝りがひどいので、試しに購入してみました。
使用すると、なんとも楽チン!やはり必須品なんだと思ってしまいました(笑)。授乳時はもちろん、親も赤ちゃんも普通に枕として、首の座って無い赤ちゃんの首起こし(うつ伏せ)用、お座りの練習用と、多様に使えます。(※クッションを枕として使用したり、赤ちゃんを寝かしつけたりすることは、窒息の危険があるため避けてください。)お値段もさほどお高く無いので、是非購入してみて欲しいです。
現在使用しているものは、赤ちゃん本舗で購入しました。スター柄が可愛くて一目惚れしました。男の子でも女の子でも使用出来るカラーとデザインで、お値段も手ごろだと思います。しっかりしているので、子育てが終わっても使用できそうです!
らくッション(カラフルスター)
コンビミニ
A腰と腕に力が入らずとても楽になりました。
授乳クッションは、座って授乳するときに、子どもの下に敷いています。授乳クッションの上に子どもを置くことで、子どもの高さが胸に近付くため、支えるために腕に力を入れたり、前かがみになって腰を屈ませたりする必要がなくなりました。まだ生まれて3ヶ月なので、何度も授乳する必要があるのですが、授乳の時間の度に腰や腕に力を入れなければならなくて辛かったため、授乳クッションを購入して本当に良かったと思っています。
特に、このクッションは助産師さんが考えてくれているだけあって実用的です。肌触りがいい割りに弾力のあるしっかりとしたクッションで、子どもが乗ってもくたっとならず、きちんと高さが出ます。また、重さも膝に乗せるのに重すぎずちょうどいいです。大きさもお母さんの膝が隠れるくらいに出来ています。
授乳クッション(ムートングレー)
Lacuna(ラクーナ)
A小さい赤ちゃんでも楽に授乳
この授乳クッションは、妊娠中にお腹が大きくなり寝にくくなった時に抱き枕として大活躍してくれました。クッションの中身もしっかりしているので長持ちします。子どもが産まれた今は授乳クッションとして大活躍。初めての子で赤ちゃんが小さくなかなかおっぱいに届かず大変な時、このクッションがあるとちょうどいい高さで授乳ができます。後ろにボタンがついているので、授乳クッションが外れてしまうこともなく安定しています。
つけ心地もいいので、子供が産まれたての時は1日中付けっ放しにしていたほどです。また、このクッションはお座りの補助クッションとしても使うことができ、本当に様々な場面で活躍してくれるので、クッションに高いお金を掛けるのは気が引けましたが、買って大正解でした。
丸洗いできるマルチクッション( ピンクスター )
ベネッセ
A肌に優しくてカバーが洗える
授乳する時に使うのはもちろんですが、子どもがお座りできるようになったばかりの頃は、後ろに倒れそうで不安定なので、座椅子のようにして姿勢を安定させるのにも活用しました。夜は上の子ども(4歳)が咳込むときに、上体を高くするためのまくらにも使ったりします。(※乳幼児には授乳クッションを枕として使用したり、寝かしつけたりしないでください。窒息の危険があります。)
このオーガニックダブルガーゼ授乳クッションはカバーがガーゼ素材なので、授乳時に赤ちゃんの顔のところにガーゼを当てなくても肌に優しいですし、カバーも取り外してこまめに洗うことができるところがとても便利です。また、中身はしっかりとしたポリエステル素材なので、赤ちゃんがだんだんと重くなってきても沈み込みすぎず、しっかり固定して授乳することができるので腕も疲れません。
プリエール オーガニックダブルガーゼ授乳クッション
ニシザキ
A背中が丸まり、ひどい腕の筋肉痛から解放されました。
わたしが手放せなくなった授乳クッションは、エールべべのものです。エールべべはもともと、チャイルドシートなどを取り扱っている会社だからなのか、クッションが硬すぎず柔らかすぎないところが良いのですね。もともと初産で赤ちゃん準備にバタバタしていたとき、先輩ママでもある姉からおすすめされたクッションが、このエールべべの授乳クッションでした。授乳クッションは種類が多くて、どれにしようか迷っていた私は、姉の言葉でエールべべの授乳クッションを購入。産前、おなかが重くなってきて出てきた腰痛も、このクッションを抱き枕として背もたれにするとだいぶ楽だったのを覚えています。
産後は、分娩した病院に授乳クッションはあるものの、中がビーズ状で柔らかすぎてわたしには使いにくく…。自宅に戻るとさっそく、エールべべの授乳クッションを使ってみることにしました。まだ首が座っていない赤ちゃんを授乳クッションの上に横たわらせるだけで授乳ができるんです。今まで赤ちゃんの全体重を腕で支えていたのに比べ、腕や手首が楽になりました。
また、赤ちゃんが乳首をくわえさせる際に背を丸めていたのですが、クッションを使えば赤ちゃんの頭の位置がちょうどよい高さにくるので、楽な姿勢でラッチオンでき授乳ができました。産前は私の腰痛を軽減する背もたれとして、新生児期は授乳クッションとして、4か月くらいから子どもの枕として、そして今は7か月になり、子どものお座りの補助として愛用し続けています。(※乳幼児の枕として使用したり、寝かしつけたりすることは窒息の危険性があるため避けてください。)


