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5歳児のプレゼントにおすすめの絵本12選:読み聞かせにもピッタリ

5歳児のプレゼントにおすすめの絵本12選:読み聞かせにもピッタリ

名作童話からクスッと笑えるユーモア絵本、お出かけに便利なクイズ絵本まで幅広く紹介。親子で一緒にお話を楽しみながら、子どもの心を豊かに育む読み聞かせのコツも解説します。

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5歳児のプレゼントにおすすめの絵本12選!読み聞かせにもピッタリ

5歳児の今は、絵本の読み聞かせを通して親子がじっくりと触れ合える残り少ない貴重な時間です。小学校に入学すると、子ども自身で本を読む機会が増え、親が膝にのせて読み聞かせをしてあげる時間は次第に減っていく傾向にあります。悔いの残らないように、たくさん絵本を読んであげましょう。

5歳(年長児)という年齢は、言葉の理解が急速に深まり、他者の気持ちを想像したり、少し複雑な物語の筋道を追えるようになる時期です。お子さんがプレゼントされて心の底から喜ぶような、魅力あふれる面白い絵本を12冊ご紹介します。

文字をまだ読めない5歳児も、すでに自分でひらがなを拾って読む5歳児も楽しめるよう、幅広いジャンルからおすすめの絵本をピックアップしました。図書館で借りてきて休日の楽しみにしてもよし、クリスマスやお正月、入学祝い、誕生日のプレゼントにしても最適です。

面白い!楽しい!親子で笑える絵本

子どもは、やっぱり楽しい絵本が大好きです。長めの絵本の読み聞かせがまだあまり好きではないお子さんでも、テンポが良くクスッと笑える絵本なら最後まで夢中になってくれます。5歳頃は「論理的なズレ」や「大げさな表現」を理解して笑えるようになる発達段階にあるため、ユーモア絵本は非常に効果的です。

絵本にあまり親しんでいないお子さんへの絵本選びは、「5歳児だから5歳児用」と対象年齢にこだわることなく、お子さん自身が純粋に楽しめるような本を選んであげてください。「この本、面白いね!」というポジティブな感情が読書好きへの第一歩となり、自然と語彙力や想像力もアップしていきます。

ぼちぼちいこか
大阪弁のカバのユーモアあふれるお話

ぼちぼちいこか

作:マイク・セイラー  絵:ロバート・グロスマン  訳:今江祥智

出版社:偕成社

価格:1,200円 + 税

大阪弁を話すカバという設定だけでも十分面白いですが、自分が何に向いているかを真剣に考えて次々とチャレンジしては失敗するカバの描写が最高です。5歳児は「失敗したらどうしよう」という不安を感じ始めるお年頃でもありますが、このカバのように「あかんかったか、ぼちぼちいこか」と立ち直る姿に安心感を覚えます。

絵もとっても大げさに描かれているので、絵を見ているだけでも親子で大笑いできる作品です。読み聞かせの際は、「カバさん、次は何のお仕事するのかな?」「あーあ、また失敗しちゃったね」と子どもに語りかけながら読むと、失敗してもめげず自分のペースで進んでいく大切さを自然と共有できます。

タンタンのぼうし
おさるのタンタンのオシャレな帽子の中は??

タンタンのぼうし

作:いわむらかずお

出版社:偕成社

価格:700円 + 税

オシャレな帽子を被ったおさるのタンタン。帽子を投げたり、ステッキ代わりにしてみたり。そのたびに起こる予想外の面白い結果と、絵本いっぱいに描かれるタンタンの豊かでコミカルな表情が可笑しくてたまりません。

この時期の子どもは「次に何が起きるか」を予測する力が育っています。「帽子の中から何が出てくると思う?」とページをめくる前にクイズを出すと、目を輝かせて答えてくれますよ。文字を読めない子どもでも絵だけで十分ストーリーが追えるため、5歳児が一人で絵読みをして楽しむこともできます。シリーズ絵本ですので、プレゼントにもおすすめです。

じっくり読み聞かせたい!心に染みる名作・昔話

日本の昔話・世界の民話や童話には、時代を超えて語り継がれる素晴らしいお話が沢山あります。5歳頃は「善悪の区別」や「思いやりの心」が育ち、他者の痛みに共感する力が伸びる時期です。そのため、登場人物の心の動きが描かれた名作に深く感情移入できるようになります。

小学校に入学後の国語の学習でも、昔話や民話を音読する機会が多いため、まずは親子で膝を突き合わせ、じっくりと名作の響きや言葉の美しさに触れておくとよいでしょう。

おだんごぱん
リズムよく読める歌が楽しいロシア民話

おだんごぱん

訳:瀬田貞二  絵:脇田和

出版社:福音館書店

価格:1,200円 + 税

おばあさんがおじいさんのために作ったおだんごぱんが、家の外へコロコロと逃げ出しいてしまいます。ウサギやオオカミなど色々な動物達が食べようと待ち構えますが、おだんごぱんは得意の歌を歌いながら上手く逃げます。いったい最後は誰に食べられてしまうのでしょうか。

繰り返しのリズムは幼児期の子どもに大きな安心感と心地よさを与えます。おだんごぱんが歌うシーンでは、ぜひママやパパ独自のメロディをつけて、歌うような調子で読んであげてください。「ぼくは天下のおだんごぱん〜♪」と一緒に歌うようになれば、言葉のテンポや響きを楽しむ感覚が養われます。

かさこじそう
心の優しい老夫婦の心温まる昔話

かさこじそう

作:岩崎京子  絵:新井五郎

出版社:ポプラ社

価格:1,000円 + 税

貧しいけれど心優しいおじいさんとおばあさんが、雪の中で凍えるお地蔵さまに売り物の笠をかけてあげ、その恩返しを受けるという日本昔話の代表作です。自己中心的な視点から抜け出し「誰かのために何かをしてあげたい」という利他心が芽生える5歳児の心に、この無償の優しさが深く響きます。

「おじいさん、自分の笠まであげちゃって寒くないのかな?」「お地蔵さま、喜んでるね」と、登場人物の気持ちを代弁するような声かけを挟むことで、子どもの思いやりの心を優しく育むことができます。

おおかみと七ひきのこやぎ
名作グリム童話の人気の1冊

おおかみと七ひきのこやぎ

訳:瀬田貞二  絵:フェリクス・ホフマン

出版社:福音館書店

価格:1,400円 + 税

グリム童話の中では最も分かりやすく、幼稚園や保育園の劇の演目としても親しまれている有名な作品です。「留守番中のルールを守る」「危険な相手を見分ける」といった教訓も含まれており、社会のルールを学び始める5歳児にとって非常に興味深いストーリー展開です。

何度も読み聞かせてあげると、展開を覚えて子やぎのセリフを先回りして言うようになります。「ガラガラ声だから、お母さんじゃないぞ!」とお子さんが子やぎになりきり、ママやパパがおおかみ役になって、劇をするように声色を変えて読むと臨場感たっぷりに楽しめます。

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
小さな魚スイミーの勇気と知恵に感動

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし

作:レオ・レオ二  訳:谷川俊太郎

出版社:好学社

価格:1,456円 + 税

小学校の教科書にも採用されている不朽の名作です。集団生活の中で「自分と周りの違い」に気づき始める5歳児にとって、黒い体のスイミーが機転を利かせて仲間を引っ張る姿は大きな勇気を与えてくれます。「一人一人の力は小さくても、知恵を出し合い力を合わせれば大きな困難も乗り越えられる」という普遍的なテーマが胸を打ちます。

レオ・レオ二の描く海の世界はとても幻想的で、スタンプなどの技法が使われた絵を見るだけでも感性が刺激されます。「スイミーはどこにいるかな?」「目になってるね!」と絵の細部を一緒に探しながら読むのがおすすめです。

ワクワクドキドキ!子供の冒険心をくすぐる絵本

好奇心旺盛な5歳児は、想像力を使って現実とは違う世界を旅することが得意になります。ドキドキするような作品やお話の登場人物になりきれる夢の世界のお話は、子どもの冒険心をくすぐり、視野を大きく広げてくれます。

ママやパパも日常を忘れ、お子さんと一緒になって驚いたり喜んだりしながら、絵本の世界を全身で楽しんでください。

しんかんくん うちにくる
電車好きにはたまらない!新幹線が家に!?

しんかんくん うちにくる

作:のぶみ

出版社:あかね書房

価格:1,300円 + 税

新幹線の「しんかんくん」と、新幹線が大好きな男の子「かんたろうくん」の友情を描いた物語。ある日、かんたろうくんが駅に居ないのを心配し、しんかんくんはなんとホームを飛び出して街へ探しに行きます。乗り物が意思を持って動くというダイナミックなファンタジーは、子どもの「もしも本当にあったら」という夢を叶えてくれます。

単なる電車の図鑑ではなく、相手を思いやる気持ちが描かれているため、電車にそれほど興味がないお子さんでも物語として深く入り込めます。「しんかんくん、大きすぎておうちに入れないね!どうしよう?」とピンチの場面で問いかけると、子どもなりの一生懸命な解決策を答えてくれますよ。

ピーターパン
男の子も女の子も大好き!夢の国のお話です

文:末吉暁子

出版社:講談社

価格:1,000円 + 税

永遠の少年ピーターパンが活躍する夢の国ネバーランドのお話。空を飛ぶ魔法、海賊との戦い、妖精の粉など、5歳児の心を鷲掴みにするワクワク要素が全て詰まっています。この時期特有の「ファンタジーと現実の境界を自由に往来する力」を存分に引き出してくれる作品です。

「〇〇ちゃんも妖精の粉をかけたら飛べるかな?」「フック船長、ちょっと怖いね」と感情を共有しながら読み進めるとよいでしょう。こちらはディズニー生誕100周年を記念した描き下ろしの絵本で、挿絵の美しさも群を抜いており、特別な日のプレゼントにふさわしい一冊です。

大人気のシリーズ絵本!全部読みたくなるかも!?

主人公に強い愛着を持ち、「このキャラクターの他のお話も知りたい!」とシリーズものを好むようになるのも5歳頃の特徴です。見知ったキャラクターが登場することで安心感が生まれ、物語の世界により深く没入できます。

ここで紹介する以外にも時代を超えて支持される人気シリーズは数多くあります。お子さんにとって「ずっとの友達」になれるような主人公を見つけてあげてください。

ぞうのエルマー
カラフルなゾウのエルマー。みんなと同じになりたくて…

ぞうのエルマー

文・絵:デビッド・マッキー  訳:きたむらさとし

出版社:BL出版

価格:1,200円 + 税

パッチワークのようにカラフルなゾウのエルマーは、明るい性格でみんなの人気者。でも実は「自分だけ他のゾウの色と違う」ことが悩みの種でした。保育園や幼稚園という集団の中で「みんなと同じがいい」「自分だけ違うのは変かな?」と葛藤を抱きやすい5歳児の心理に優しく寄り添い、「違っていていいんだよ」という自己肯定感を育んでくれる名作です。

「エルマー、灰色になりたかったんだね。でもカラフルなエルマーも素敵だよね」と語りかけることで、個性を認める心の土壌が培われます。画面の隅々まで描き込まれたジャングルの動物たちを探す楽しさもあり、シリーズで揃えたくなる魅力に溢れています。

10ぼくじてんしゃにのれるんだ
大人気!くまたくんシリーズ

ぼくじてんしゃにのれるんだ

作:わたなべしげお  絵:おおともやすお

出版社:あかね書房

価格:1,165円 + 税

愛嬌たっぷりのくまの男の子・くまたくんが主人公のシリーズです。自転車の練習で転んで泣きそうになりながらも、パパの励ましでついに乗れるようになるまでの心の揺れ動きが丁寧に描かれています。まさに今、逆上がりや自転車など「新しい挑戦」に向き合っている5歳児自身の姿と重なります。

「くまたくん、転んでもう一回頑張ったね。〇〇ちゃんとおなじだね」と日常のがんばりとリンクさせて褒めてあげると、子どもの自信に直結します。温かく見守るくまのパパやママの姿は、読み聞かせをする親御さん自身の心にもじんわりと響くはずです。

お出かけにピッタリ!小さ目サイズの絵本

電車に乗る時やレストランでの待ち時間など、ちょっとしたお出かけ時に絵本を持ち歩くと、子どもも退屈することなく有意義な時間を過ごすことができます。ただ物語を読むだけでなく、クイズや探し絵など、頭を使って「自分で見つける・解く」という能動的な楽しみ方ができる絵本が、この時期の外出先では大活躍します。

11ちっちゃなミッケ!
大人気さがしっこ絵本のコンパクトサイズ

ちっちゃなミッケ!

文:ジーン・マルゾーロ  写真:ウォルター・ウィック  訳:糸井重里

出版社:小学館

価格:700円 + 税

圧倒的な人気を誇る写真さがし絵本「ミッケ!」の幼児向けコンパクト版です。観察力や集中力が飛躍的に伸びる5歳児にとって、複雑に隠されたアイテムを見つけ出す作業は「できた!」という大きな達成感をもたらします。

「あ!あんなところに車が隠れてる!」「ママより先に見つけたよ!」と、親子の競争ゲームに発展させるのも一案です。糸井重里さんによるリズミカルで不思議な訳文も心地よく、字を読めないお子さんでも写真の細部を見つめているだけで時間を忘れて夢中になれます。かさばらないため、マザーズバッグに常備しておきたい一冊です。

12なぞなぞえほんセット
大人気ぐりとぐらシリーズの楽しいなぞなぞ絵本

なぞなぞえほんセット

文:中川李枝子  絵:山脇百合子

出版社:福音館書店

価格:1,914円 + 税

言葉の規則性や特徴を理解し、「なぞなぞ」の概念がわかり始める5歳児にぴったりの絵本です。大人気絵本「ぐりとぐら」の親しみやすいイラストとともに、ヒントを頼りに答えを推理する楽しさを味わえます。論理的思考力の第一歩としても非常に有益です。

「赤くて、丸くて、甘いものなーんだ?」と問題を出し合いながら答えを考える時間は、移動中の車内やレストランでの待ち時間をあっという間に楽しい遊び時間に変えてくれます。3冊セットでもコンパクトにまとまるため、実用性の高いプレゼントとして大変喜ばれます。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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